緑深き離宮に幽閉され、機を織り続ける廃妃。
夫の妾がみごもった赤子のために産着を縫う領主夫人。
母の亡魂を鎮めるために祈り踊る舞姫。
勝利を招来する巫女として戦場の海に漕ぎ出した王女。
神女が祭祀を司る南海の群島国で、予言に翻弄される女た
ちの血の系譜の物語。
※風土記系競作《祝》参加作品「祝り女(はふりめ)の島」(自サイト掲載)を加筆したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 20:18:43
15099文字
会話率:17%
女子高生に痴漢と間違われた暁斗は無実を証明するために衆人環視の中、『背が高くて巨乳の美人なんて好みじゃない。自分はロリコンである』とカミングアウトしてしまう。
真犯人は捕まったが小学生の家庭教師を請け負っているの会社を退社することになった
暁斗の元に女子高生の母と妹が謝罪に現れる。
妹は10歳、そして母親は12歳にしか見えない『合法ロリ未亡人』だった。
暁斗は妹の家庭教師をすることになり、食事や身の回りの世話を合法ロリである母親がしてくれることになった。
二人のロリに囲まれて暁斗が幸せを感じ始めていた頃、女子高生が現れて暁斗に気のある素振りを見せる。
しかし好みの容姿ではないと思っていた彼女が実は…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-01 18:00:00
6634文字
会話率:59%
小太郎のクラスメイトの双子の美少女たちは『自分たちの区別がつく男性となら二人一緒に付き合ってもいい』と公言していたが、その『テスト』に多くの男子生徒が玉砕していた。
しかし小太郎はそのテストを受けずに『見分けがつかない相手の方がサプライズ
できていいぞ』と言って二人を口説いた結果、二人の恋人になり家に呼ばれることになった。
そして彼女たちの家でもう二人の瓜二つ(瓜四つ?)な少女達に出会う。
そして四人と恋人になる…だけではすまないのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 12:00:00
3494文字
会話率:60%
二人きりの職場の上司はバツイチだが小学生にしか見えない。
ところが実際に小中学生で瓜二つ(瓜三つ)の娘たちと入れ替わって仕事をしていたことに気づかないまま雄平は告白をしてしまう。
すると今度はデート中にも娘たちと入れ替わっていて…。
最終更新:2021-01-05 22:03:56
6829文字
会話率:48%
泣く事で人を死なせる力を持つ為、人に忌み嫌われる妖精「バンシー」であるにも関わらず、孤児院で前世を過ごした私『シィ』は、他の孤児たちや院長と接した事で人の温かさを知った。でも、バンシーの力を使ってしまった事で私がバンシーだとバレてしまった
私は町の人に殺され、再びバンシーとして今世に生まれ直した。
私は気がついた。人の温かさという甘美な蜜はバンシーである自分が望んではいけないものだと。
だから今世は一人で生きていく事を誓った……というのにその誓いはうたた寝をしている間に自分を勝手に膝枕していた元聖女の『ティセ』によってあっさりと破られてしまった。
「私、シィちゃんを笑顔にしたい、そしていっぱい嬉し泣きさせたい!」そんな事を言うティセ。
「……やれるもんならやってみてよ。私、絶対嬉し泣きなんてしてやんないんだから」
これは元聖女ティセが母に、バンシーの私ともう1人の少女が娘として、少しずつ絆を深めてやがて本当の家族となっていく3人のお話。※全53+おまけ話7回予定
※キャラデザは活動報告にアップしています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 12:00:00
220418文字
会話率:40%
亀の産卵を表現したくてピンポン球を口の中に放り込んだ拍子に喉に引っかかり、浅田賢治三十三歳はワンルームの自宅で一人窒息死してしまった。
気づけば、なにやら赤ん坊になっている。
これってもしかして、異世界転生?
母親は美人。
父親
はイケメン。
よっしゃっ!!
異世界で赤ん坊に生まれ変わった賢治は、この人生を最高に楽しもうと決意した。
つまり、その父親の物語。
(エロ、グロ、鬱展開注意ですが、笑える人は笑える短編ホラー、のはず。)
本編のレイティングについて。
暴力描写濃度、小。
残酷描写濃度、中。
性的描写濃度、小。
どなたでも読めるはず。
裏・本編のレイティングについて。
暴力描写濃度、無。
残酷描写濃度、小。
性的描写濃度、ごめんなさいレベル。
嫌いな人は嫌い。
ジャンル的にホラーでいいのか異世界ファンタジーに置くべきなのかその他に回すか迷っています。誰か教えてっ!
それでは、本編をどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 21:23:26
20447文字
会話率:35%
千(せん)は神様で、サチの母親
サチは人間で、千の娘
神様を親に持った人間の女の子と、人間の子供を持った神様が愛(?)について考えるお話。
第一部:娘視点
第二部:母親視点(というかほぼ過去話)
※注意※
・母娘のガールズラブです。苦
手な方はブラウザバック推奨です
・娘は口が悪く、変態です。親も大概こじらせてます
・多少方言がはいっています
それでも見てやろうという優しい方はぜひ見てやって下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-14 21:52:42
7646文字
会話率:22%
ある雪の日の母娘の会話です。
ママが冬を好きな理由をあてられるでしょうか?
最終更新:2021-01-11 14:18:15
473文字
会話率:36%
最近のルイーゼは少しおかしい。
いつも丈の合わない、ローズお姉さまのドレスを着ている。
話し方もお姉さまそっくり。
わたしと同じ年なのに、ずいぶん年上のように振舞う。
「冬の童話祭2021」参加作品(テーマ「さがしもの」)
【カ
クヨム・アルファポリスにも掲載あり】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-06 12:55:36
1624文字
会話率:24%
寒い中、遅く帰ってきた夜は、いろいろと不安になるもので。母娘のガールズトークに癒やされる父の話。
最終更新:2020-12-24 21:49:37
3102文字
会話率:25%
ジャニス・リベラはダイナー(大衆レストラン)で働くシングル・マザー。
彼女が働く店で酔いつぶれた男のホームレスを助けると、荷物をなくしたと言う。仕方なく探すのを手伝うジャニスだったが、探すのは荷物ではなく女性の革靴だった。それも片方一足の
み。靴は見つかり、それを大事そうに抱えるホームレス。
そうこうしていると娘のモリーが通う保育園から電話があり、風邪で熱がでたと言う。娘を迎えに行くと、それは仮病で、この日は街のスケートリンクが無料だから行きたいと駄々をこねる。ホームレスの男が「僕が連れて行こうか?」と言うので、絶対に断ろうと思っていたら、シャワーを浴びてでてきた男はホームレスではなく、立派な紳士だった。
紳士はスケートも得意なようで、娘に優しく教えてくれた。だがスケートの途中にツルッとすべって気を失う!運び込まれた病院は超VIPが使うような病室だった!この男はいったい何者なのか?そして、なぜ女性の革靴を持っていたのか?
有名すぎる「おとぎ話」をモチーフに、ジャニス・リベラが過ごしたクリスマスから大晦日までのお話。ジャニスとモリー母娘が出会う「秘密のお城」をお楽しみ下さいませ。
※カクヨムその他サイトにも掲載あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 09:39:30
108355文字
会話率:50%
これは、愛憎という名の闘い。
親一人、子一人の生活を送る母・繭子と娘・心菜。
二人は、仲の睦まじく助け合っている親子だと思われていた。
だが事実は違い
繭子は、娘の心菜に精神的虐待をしていた。
母が自分自身を嫌う意味を分からないまま
、
ただ純粋に母に振り向いて欲しいと努力する心菜。
しかし繭子の自白により、
自分自身の秘密を知った心菜は絶望と共に姿を消した。
12年後。
繭子の前に現れたのは、ある女性。
全てを捨て、己を変えた娘は、自分自身を
利用しようと目論む母に歯向かい、刃を向け始めた…。
加速するのはそれぞれの愛憎。
その度に、迷宮に葬られた秘密が姿を表す。
悪魔という母、天使という娘。
娘が捧げる、復讐という言葉の刃。
母娘の壮絶な愛憎劇が、始まる_________。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-23 08:08:35
680417文字
会話率:14%
外回り営業の途中で立ち寄った公園。そこでぼくは砂場で遊ぶ母娘を見かけた。公園のベンチでそれを見るともなく見ていたぼくは昔のことをふと思い出す……。
最終更新:2020-12-10 12:11:18
3214文字
会話率:38%
主人公は38歳独身男性。引きニート歴15年、恋愛経験なし、非モテ、オタクロリコン童貞。
そろそろ結婚しないとやばいと思うも、コミュ障で収入無しの無職では普通の婚活は極めて難しい。
「じゃあ無職回避のため小説家になろう!」と思い立ち、JCと
おっさんのラブコメ小説を書き上げる。
そして書いた小説にイラストをつけるため、若い女の子とみられるイラストレーターに依頼を出し、その絵師と打ち合わせのやり取りをしていく――そこからまさかのJCハーレム?
# 処女作です
# ハーレムエンド&ハッピーエンド目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 22:00:00
9711文字
会話率:18%
日高陽平、17歳。
父と母、そして同い年の妹、友里と10歳の妹、楓の5人家族。
普通の家族に見える日高家、しかし人に言えない秘密があった。
ある日、陽平は友里と映画に出掛けていた。
「あなたは...」
甦る悪夢に家族は?
本編全3
話、完結済み。
エピローグ3話上げました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 17:27:29
14214文字
会話率:38%
口から放たれたその言葉は、まるで点滴のように、体内へと堕ちていく。
ぽとん
ぽとん
長い年月をかけ、身体の隅々へと染み渡っていき、その細胞らの、ひとつたりとも残さずに。
✳︎✳︎✳︎
双子で生まれた姉サヤと私ミヤ。無意識に放たれる母の言葉は
、私たち姉妹の中へじわりじわりと浸透していく。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 13:12:53
6908文字
会話率:26%
「夢の中で美夕が幸せだと知ることができたなら……」
『眠り屋』を営む矢島のもとにある日、憔悴しきった女性が訪ねてきた。それは事故によって2年もの間ずっと眠り続けている、美夕(みゆ)という少女の母親だった。今までにない危険を伴う依頼に戸惑いを
隠せない矢島。けれど覚悟を決めて眠り姫の夢へと入った矢島が見たものは、隕石落下後の不可思議な世界でふたり、生き延びた母を守りながら必死に生きる、美夕の姿だった。
✳︎✳︎✳︎
銘尾 友朗さま主催の「夏の光企画」参加作品となります。
投稿中の『眠り屋〜夢の綴り帳〜』のいち部分の作品ですが、今回はこの機会を得て、短編参加にしました。1話目の文頭に『眠り屋』の大まかなあらすじを書きました。読んでいただければ、話はわかるようになっていると思います。以前に投稿したものを、大幅に改稿してあります。
✳︎✳︎✳︎
お読みいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-04 09:31:16
12324文字
会話率:23%
近所のコミュニティーセンターでオセロを楽しんでいた私と娘のマチ。そのテラスでは男子高校生がたむろしていて、勉強とはいえ大声で騒いでいます。その時、ちょっとしたハプニングが。娘のマチの行動で、騒がしいだけの男子高校生の声が、特別な響きに変わり
ました。
✳︎✳︎✳︎
この作品は、銘尾 友朗さま主催の「笑顔でいこう企画」の参加作品です。
✳︎✳︎✳︎
短いです。読んでいただければ、幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-23 10:25:38
2620文字
会話率:34%
私の母は貧乏で子沢山の男爵家から裕福な伯爵家に後妻として嫁いだ。
私はその母が産んだ娘。
優雅な貴族令嬢として育ったお姉さまには母娘ともども嫌われてます。
よくある令嬢物語だと私は必ず最後には酷い目に遭う立ち位置だけど、そんなのおかしい。
人生は一度きり。
人生を楽しんだ者勝ち!
陽気なマリアンヌが悪役令嬢と言われても負けず折れずで笑って乗り切る次女パワーで人生を開拓していく、その日々のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 13:00:00
72653文字
会話率:37%
娘、香里と母、美恵との間には、わかり合えない悶々とした日々が続いていた。そんな中の香里の突然の死。受け入れることが出来ないまま時は過ぎていく。いつしか母自身も心身ともに疲れ果てていた頃、ある日見つけた一冊のノート。そこには、母親への、やりき
れない思いが綴られていた。母親として、後悔する日々。
ある日、悩みを消してくれるという宿の存在を知る。その宿で出会った、不思議な青年が教えてくれた事とは。
娘の死を通して、生きることの意味を考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-03 18:17:01
58827文字
会話率:29%
聖女召喚
母と2人異世界転移してしまった。
治癒魔法無し。魔王討伐無し。期待無し。
権力維持のパフォーマンスの為に召喚された母娘、洋子と沙彩は自分達の持つ知識と少しの夢見の力で逞しく異世界で暮らして行く。
更新はゆっくりです。
R15は保険です。
時々トイレの表現があります。不快に感じられましたら申し訳ありません
短編は連載の1.2.3話となるので短編を削除しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 16:23:04
93906文字
会話率:47%
裏庭を掘ったら異世界に出ていた―――――。母娘揃っての異世界下りの血族たちが繰り出す異世界ロマンノベル。
少女は【現実世界に突出していた異世界の空間】から無限の武装を取得し、異世界に旅をする事に。
最終更新:2020-09-09 22:29:36
5965文字
会話率:0%
斜に構えたところのある明日香。事情があってずっと母親とはうまくいっていない。
ある日、幼馴染の悠真が手紙を送ってきたことをきっかけに世界が少しずつ変わるお話です。
最終更新:2020-09-08 10:53:49
4368文字
会話率:56%
駅のプラットホームで列車を待つ「僕」は、無理心中を図ろうとする母娘を見かける。母は轢死し、娘が一人取り残される。娘の手から零れ落ちた小さなボールを拾い上げた「僕」は、その後この世のものとは思えない体験をする事になる。
最終更新:2020-08-18 11:21:27
2083文字
会話率:12%