「アニー・イザベラ。そなたを国境拡大の任務に就かせる」。それはこの国では追放を意味する。私アニーは教師のセクハラを拒否ったことで国外追放になってしまった。
「私の思い通りにいかない生徒はこの学園には要らないのだよ」
伝説のエクソシストに
なりたくて入学したこの教会学園は、中が腐りきっていた。
仕方ないから着いた国境拡大の任務で私は憧れていた伝説のエクソシスト、ヒューストン・コンスタンティンに出会う。
でもヒューは悪魔の力を使い天使を思い切り殴りつけていた。
なにがなんだかわからないけど、ただ一つだけはっきりしたことがある。
あの学校に天国や天使に私の求めているものはない。
ヒューと出会い学園に戻ってきた私は、彼から教えてもらった力で同級生や教師を圧倒していく。
これは私が悪魔の力を使う唯一のエクソシストとして世界的に有名になる話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 20:51:07
12404文字
会話率:38%
もしも世界を自分の思い通りにできるとしたら、キミならどうする?
最終更新:2022-10-09 09:27:18
10387文字
会話率:39%
妹の噓に陥れられたアイシャは家から追放され森の中を何日も彷徨った。やがて力尽きて倒れたアイシャだが、次に目を覚ますと大きなベッドの上だった。
アイシャを救ったのは白髪紅眼の青年、フィル。広い屋敷に一人で住み、たった一人の給仕から「大馬
鹿野郎」と呼ばれている。
「一目見て貴女に心を奪われた! どうか僕の妻になって欲しい!」
フィルは求婚した。アイシャが命を救われた恩を返すため首を縦に振ると、彼は急に慌て始める。
「待て待て待て、良いのかい? そんな風に頷いてしまって? だってほら、見てくれ、白髪だ。こんな男を愛せるのかい?」
フィルは軽薄そうな口調とは裏腹に、奥手だった。
結局、二人はお友達から始めることになる。その記念としてフィルがアイシャに願いを聞くと、彼女は仕事が欲しいと答えた。こうして、アイシャは花屋を営むことになった。
それからアイシャの新しい日々が始まる。
実はヘタレな主人に溺愛されながら、大好きな花を売る日々は、気弱な彼女の心に変化をもたらした。
その一方で、姉を陥れ、その婚約者を奪い取った妹は、思い通りに進まない日々に鬱憤を抱えていた。それを解消する手段を探していた彼女が耳にしたのは花屋の噂。その店主が自らの姉と知った彼女は嬉々として足を運ぶのだが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 20:14:26
25037文字
会話率:39%
10歳の時、床掃除をしている時に水で足を滑らせ前世の記憶を思い出した。侯爵家令嬢ルチアーノ。
あれっちょっ……⁉︎私の現状詰んでない?
8歳の時に急に現れた義母に義姉。
あれやこれやと気がついたら、部屋は義姉に取られ屋根裏に。
侯爵家
の娘なのに、使用人扱い。
お母様が生きていた時に大事にしてくれた。使用人たちは皆、義母が辞めさせた。
義母が連れてきた使用人達は私を義母と一緒になってこき使い私を馬鹿にする……このままじゃ先の人生詰んでる。
でも私には、前世では25歳まで生きてた記憶がある!
義母や義姉!前世の記憶が戻った今。これからは思い通りにさせないんだから!
義母達にスカッとざまぁしたり
ザマァ後は冒険の旅に出たり
主人公が妖精の愛し子だったり。
竜王の番だったり。
無自覚チート能力発揮します。
竜王様との溺愛は後半第二章からになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 00:00:00
133850文字
会話率:31%
宗教団体に入信を強制された
外に逃げる事も出来ない
なら、中で暴れていく
最終更新:2022-09-25 07:00:00
2684文字
会話率:6%
「転生できる」なら何になる?
俺は転生者を案内するナビに転生することにした。
ゲーマーの俺にはぴったりです。
なぜって?
俺は転生者をナビゲートしてゲームクリアさせる役割。
つまり転生者でゲームするのが俺の役割だからです。
「リアルな異
世界」でゲームプレイヤー(ナビ)になった俺。
ところが最初の主人公(転生者)は泣き虫で言うことを聞かない女の子だった。
これは思い通りに行かない「転生者ゲーム」の世界に飛び込んだ俺の顛末記です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-24 14:00:00
23359文字
会話率:30%
『宝玉の魔女』ロッティは魔石作りを生業とする魔法使い。
特製の美しい魔石は王都で大評判で、注文はいつだって引きも切らない。ひたすら自宅に引きこもっては、己の魔力をせっせと石に込める日々を送っていた。
そんなある日、ロッティは王立騎士団のフ
ィルと知り合う。予約一年待ちのロッティの魔石が今すぐ欲しいと、美形の騎士は甘い囁きで誘惑してくるのだがーー?
人見知りなロッティは、端正な容姿を武器にぐいぐい迫ってくるフィルに半狂乱!
一方のフィルはフィルで、思い通りにならない彼女に不思議な感情を覚え始める。
逃げたり追ったり、翻弄したり振り回されたり。
引きこもり魔女と強引な騎士、ちぐはぐな二人の攻防戦。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-17 20:14:11
185676文字
会話率:40%
「ヴァレリー・ルグラン! 俺との婚約破棄を言い渡す! 王家の婚約者にあるまじき、陰湿な行為。我が友人、マテナ・ウィギナを殺害しようとした罪でだ!」
従僕であるセシルは自身が仕えるお嬢様。公爵令嬢ヴァレリーが子爵令嬢マテナを毒殺しようとした
罪で婚約者であるランドール王子から婚約破棄を言い渡される。
……いやいやいやいや!
確かにうちのお嬢様、見た目は悪役ぽい冷淡な雰囲気の美人ですが中身はかなりおっちょこちょいで間の抜けた方ですからね! てか、人のことを信じすぎてあんたらの浮気に気づかないお人好しのお嬢様がそんなことをするわけないじゃないですか!
絶対ありえないと納得いかないセシルであったが毒の入った紅茶を入れたのがヴァレリーだったため、ヴァレリーの立場は最悪。
周囲から疑いの眼差しを向けられてしまう。
そんな時セシルは……
本音が言えない人たちの話。
全10話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 19:29:03
40145文字
会話率:30%
ひと言あらすじ:兄を諦めたい妹とその友達の話です。
それっぽいあらすじ:ある日、恋愛トークバラエティ番組を見ていた母が言った。
「理想の異性そのものを見つけようとするから大変だし思い通りにならないの。そうではなくて、身近な異性を理想に近
づけていくことこそが、恋愛が成就して幸せな家庭ができるの」
当時、五歳だった私は母の言うことを真に受けてしまったのだ。
身近にいた異性が、血のつながったお兄ちゃんであるにも関わらず……
そして10年後。
私の理想と化したお兄ちゃんと一緒に暮らしていては、お兄ちゃんのことを「男」として好きになってしまうのも当然。しかしそれは、常識的に考えて非常にマズイと、私は理解していた。
そう、私はお兄ちゃんを諦めることを諦めてはいなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 07:30:43
5075文字
会話率:98%
誰もがあの時、こうすれば良かったと思う瞬間がある。私はその時、決断出来なかった。例え、それが夢の中であっても。いや、逆に、なんでも思い通りのはずの夢の中でさえ、決断できない自分に絶望に近い思いを抱いた。これはそんな私に起きた出来事を後悔を込
めて語るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 12:00:00
3827文字
会話率:19%
神様の力を手に入れた私の人生は何もかもが思い通り。みんなの「一生のお願い」も叶えちゃうぞ!
最終更新:2022-08-26 12:00:00
9504文字
会話率:48%
「王都で一旗あげるぞ!」俺達、田舎から王都に出てきた幼馴染5人組は冒険者としてパーティーを組んでいた。
しかしある日、そのパーティーリーダーから「お前は必要ない」と主人公アレックスはパーティーをクビにされる。
友達だと思っていたのは主人公ア
レックスだけだったのだ。
アレックスは12歳の時、村の鑑定で「水の子」と言う未知のスキルを授かっていた。
当時みんな、そんなスキルを聞いたことがなく、神官様ですらわからなかった。
パーティーを追放され、仲間だと思っていた幼馴染に捨てられたアレックスは、そんな弱スキル「水の子」を嘆いて絶望した時、突然ある老人から告げられた。
実は「水の子」とは、水の神が与えた奇跡のスキルだったのだ。
「全て水を自由に操ることが出来、思い通りに水の力を宿すことができる」
とんでもないチートスキルだった。
そんな中、彼を追い出したパーティーメンバーにも異変が起きていた……
水の神に愛されし者へ授けられる「水の子」を使って、ちょっと天然で、心優しい少年アレックスは、その謙虚で控えめな性格とは、正反対の大きなことを次々とやってのける。
偶然助けたドラゴンと友達になったり、町を襲った大洪水から町を救ったりと。
ドラゴンや神様、町の人々からも愛されるちょっと斜め上思考のアレックスが巻き起こす物語。
さぁこれから、とんでもない規格外のスキルを持った少年アレックスの旅が始まる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-20 18:16:48
157445文字
会話率:48%
『烈火』の異名を持つフラーム公爵令嬢のマリ。もともとは別の理由でそう呼ばれ始めたのだが、今ではその性格の苛烈さと彼女が使う炎魔法を象徴するものだと理解されている。
ある日、父親であるフラーム公爵は、マリの婚約を勝手に決めてしまう。全てが
自分の思い通りでないと気が済まない質のマリは、それを一方的に破棄し、「私、冒険者になるわ!」と宣言する。そうして彼女が目指したのは、魔物の巣窟であり、宝の山でもあるダンジョンだった。
箱入り娘で世間知らずすぎるマリだが、いとも簡単にダンジョンへ足を踏み入れることに成功する。それはマリ自身の幸運ゆえか、それとも。
そして、ダンジョンでマリが知ることになる運命とは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-18 23:05:51
128361文字
会話率:52%
大学生の小春(こはる)は、顔がいいというだけで学食にいた浅比(あさひ)をサークルの飲み会に誘う。二人で抜け駆けしようとするが上手くいかず、浅比は先に居酒屋を出ていってしまう。自分の思い通りにいかないことに苛立ちを覚えた小春は、浅比の家に上
がり込んでやろうと後を追うが、彼が住んでいたのは、雲河(うんが)と呼ばれる法が及ばない区域だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 22:21:01
89666文字
会話率:29%
俺、小山内優斗には、だれにも言ったことがない秘密が二つある。そのうち一つは、ステータスが見えるということだ。どういうことかって?
例えば、壁越しにステータス画面が見えるから、母ちゃんが今隣の部屋にいるのがわかる。それによると、俺への好感度
が5点満点中3点、今の機嫌が25%らしい。特殊ステータス欄には二日酔いとあり、欲しいものとして胃にやさしい食べ物が表示されている。ここはひとつ、シジミの吸い物でも作って好感度を上げておくか。
「あれ、気がきくじゃない。ありがとうね。」
ほら、これで好感度4の機嫌70%だ。
私、伴田凛子には、誰にも言ったことのない秘密が二つある。そのうち一つは、時々選択肢がみえるってこと。わけわからないって? うーん、じゃあ例を見せてあげる。
「ねえ、次の授業の小テストの範囲ってなんだった!? 何も勉強してなくって…」
赤:えっ小テストなんてあったっけ? 私も何も勉強してないよ!
青:えー…、そんなん聞かれてもパッと出てこないよ…。
黄:しょうがないなぁ、教科書の12pから18pだよ。
緑:あはは、いまさら対策しても無駄だって!
会話の全部がってわけじゃないんだけど、時々こんな風に相手の顔の下に四択が出る。選択肢が出ちゃったときは次の行動をその中からしか選べない。ちなみに、四択には必ず正解と不正解が最低一つずつ含まれている。だから重要なシーンでも、四択さえ出てくれれば成功確率が最低でも25%まであがるわけ。便利でしょ?
不思議な能力でソツなく人生を歩んでいる幼馴染の二人だが、どうにも恋路はうまくいかない模様。両片思いの二人は、なぜこうもすれ違うのか? 彼らとその友人たちを中心とする、思い通りにいかない学生生活を描いた短編集(予定)。
※筆者はあまり恋愛気質ではないので、気が付いたら恋愛小説ではなく「こんな能力があったらこんな不便があるに違いない」という仮想小説になっている可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-25 08:00:00
62203文字
会話率:40%
三十木高等学院に通う最果詩音はギタリストであった父に憧れ、ギターを始めた。日々練習に明け暮れていたが、思い通りにいかない日常に苛立ちを積もらせる。
ある日、詩音は帰り道の河原で儚げに弾き語りをする女性を見かけ、あまりの上手さに聴き惚れて
しまった。
その女性の名前は文瓜文美。詩音と同じ高校の三年生で、学園ではギターの天才として有名だった。
そんな彼女に、詩音はギターの教授を請うが、対価として奴隷になるように求められてしまう。悪魔の契約を結んでしまった。
※この作品はカクヨム、小説家になろう、ノベルアッププラスにて掲載しています。
毎日投稿目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 19:19:05
68186文字
会話率:48%
ケヴィンはあの日、ケヴィンになった。適当に名前をつけやがってと思わないでもないが、好きに呼んでくれて構わないと行ったのはケヴィンだ。
リラツ王家の三王子ハミルトンだった頃、国を飛び出し、隣国ライティーザの王都で、荷運びや用心棒などで、日
銭を稼いで生きていた。貧しかったが、自分で自分を養うことが出来るのが、嬉しかった。
モニカに会った。優しい女だ。一緒に暮らすようになって、やがてモニカの腹に子が宿った。幸せだった。だがその日々は、ハミルトンを探しに来た乳兄弟のジュードに見つかって終わった。
父の思い通りになるつもりはなかった。
周囲を欺き、ようやくライティーザに戻ってくるまで数年かかった。暮らしていた部屋に妻と子の姿はなく、隣人に、女児が生まれたが二人はここには居ないと告げられた。
日銭を稼ぎながら、妻と子を探したものの、手がかり一つ無かった。あるとき、用心棒の仕事で、知らずに犯罪に加担してしまう。捕らえられた時、ハミルトン・リラツと見破られた。紆余曲折あったが、今はケヴィンだ。
これは、ケヴィンが、ケヴィンとしての人生を手に入れていくお話。
(最初に登場したのは、マグノリアの花の咲く頃に 本編第四部 第十四章 6です。第十七章 14から登場が増える方です)
マグノリアの花の咲く頃に 本編第四部 第二十四章の頃のお話。
本編読後を強くお勧めいたします。
第一部https://ncode.syosetu.com/n9505gp/
第二部https://ncode.syosetu.com/n5142gx/
第三部https://ncode.syosetu.com/n2035gy/
第四部https://ncode.syosetu.com/n2114hd/
このお話は週一回の投稿予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 07:00:00
35527文字
会話率:47%
アニエス・ミュラトールは誰もが知る社交界の花だ。
セルヴィン国の伯爵令嬢であり、王立学院を首席で卒業した才女。淡く輝く金の髪に見る者を魅了する翡翠色の瞳。美貌に見合う優雅な所作に、人並み以上の魔力も持ち合わせている淑女。
それが、私―
―クラリス・ミュラトールの双子の妹。
そして今、妹の横に立ちその肩を抱くのは、私の婚約者。
妹はいつだって、私の前に立ちはだかった。
ドレスや髪飾りにはじまり、魔術学園の入学――そして、婚約者。
もういい加減、妹から離れたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 03:35:42
83971文字
会話率:40%
聖女として召喚されたら、魔法を使える猫の国だった。
聖女として犬王(ワオウ)を倒して欲しいとお願いされたけれど……私には神の手というスキルだけ。
この神の手スキルは、私がしたい事を思い浮かべて撫でると、思い通りに出来るのだって。
猫達は
魔法を使い畑を耕し、家を建て、お料理をして生活をしている。犬達は魔法を使える者が少ないから、主に狩猟をして生活をしている。
犬達と猫達が協力出来れば平和になるかもしれない!?
犬族の四天王をもふもふして仲間に加えながら、犬王(ワオウ)に会いに行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-23 18:00:00
20858文字
会話率:54%
【悪役ヒーローの勘違いモノです】
アクトレータ・ボルゾイは悪役として生きることを強いられた。
勇者や魔導師など主人公として活動するものが増えたことにより悪役の衰弱が問題になったことがその原因とも言われている。
魔王の息子として生まれたア
クトレータだったが、兄弟内で時期魔王候補の振り分けを行った結果、候補から外されてしまった。
魔王城から追放されてしまったアクトレータだが、今更主人公のような職業には付けない。
彼の生きる道は悪役しか残されていない。だが、ただの悪役では終われないとアクトレータは悪役ヒーローを目指すことに決めた。
最強のスキルを得た主人公系勇者を討伐しながら悪党としての道を極める。
しかし、アクトレータのする行動は何故か勘違いされることが多く、悪事をするも感謝されてしまう。
結果的に良い人だと誤認されつつも、悪役としての美学を極めつつ挌闘する。
自分の思い通りにならず勘違いの中、アクトレータを気に入ったヒロインと共に勇者パーティの討伐に励む。
目指すは悪役ヒーロー。主人公系勇者を返り討ちにすることで悪役ヒーローとしてアクトレータの名を刻み、世界を支配しようと企む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 00:00:00
108126文字
会話率:46%