異星人によって改造された小惑星1566イカルスの内部には、巨人の迷宮が広がっていた。
人類の探査遠征の試みは既に二度にわたって失敗していたが、新技術による新たな挑戦が試みられる。神経接合による身体没入は自らの身体のように身長10メートル
のロボットを操ることを可能にする。主人公はある仮説を胸に、巨大ロボットを操り巨人の迷宮の最奥を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-31 11:00:00
38674文字
会話率:12%
小惑星プロメテウスの最接近という天文ショーに世間が湧いている中、雷光と共に幾つもの意識体が落ちて来た。彼らは歴史を改変するため―――破滅の未来を変えるために強大な力を振るい、戦う。
SFバトルアクション。
最終更新:2016-06-24 16:09:55
5437文字
会話率:25%
駅から徒歩十分、家賃四万、1LDKでのどかに過ごす耕一と美香。
そんな彼らに舞い込んできた一つのニュース。
それは二年後の冬、地球に小惑星が落ちてくるというものだった。
最終更新:2016-04-03 19:02:09
6521文字
会話率:14%
宇宙を股にかける修理屋ダラグス。
彼はひょんな事から、未知の小惑星にて、遭難してしまう。
驚く程に、地球環境と似通った特徴を持つ、小惑星。だが、大きな違和感も、同時に感じる。この小惑星では、存在する全てのモノの、スケールが巨大過ぎるのである
。更には、奇怪で珍妙な生物達の宝庫となっていた。
ダラグスはSOSを送り、救助を待つが、一向に来る気配はない。
途方に暮れるダラグスであったが、そんな彼に救いの手を伸ばすモノが現れる。
それは、歩き回る種であった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-21 03:04:24
14262文字
会話率:18%
人類が地球を離れて数万年。宇宙をただようコロニーでのお話。
かつて恒星フレアで滅んだコロニーの生き残り、ハルは資源回収のために惑星に降り立ち、また隕石を回収する仕事についていた。
しかし最初の任務は小惑星探査でも衛星の地質調査でもなく
、ハルの住んでいた旧第8コロニーに衝突した巨大隕石の調査だった。
記憶を辿るうちに姉の声が聞こえ始め、そして――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-05 08:42:02
8482文字
会話率:33%
自分達にとてつもなく大きな脅威が迫る。
それは多くの人々の人生を大きく狂わす。
日常をぶち壊す。
でも誰も気に留めようとしない。
関心を持つ人は少ない。
そんな、状況に立たされたあなたは、どの様な行動を起こすんでしょうかね?
最終更新:2016-02-06 22:30:58
668文字
会話率:0%
遥か未来と推察される時代、とある星系で。某星を巡って起きた衝突は、血で血を洗う星間戦争へと発展した。意地の張り合いは百年にも及び、一向に終わりは見えず、互いに疲弊し衰退するばかりである。
そこで「この戦いで勝ったほうを、長く続いた一連の
戦争の最終的な勝者とする」と約し、それぞれ超技術を駆使して開発した最高峰の人工知能、それを搭載した艦を決戦の地・小惑星B929へと赴かせる。
荒涼とした白い砂の大地。そこへ降下した二隻は決着をつけるべく相対するが――。
*星空文庫様にてアップロードしました作品(http://slib.net/54094)との同時投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-08 19:18:21
6368文字
会話率:29%
時は遥か未来、食料問題や資源の枯渇に苦しんだ人類は宇宙にある無数の惑星のひとつにスポットをあて、試験的に人類の一部を移住させる計画を今後の宇宙移住計画への布石として実行したが、地球との連絡装置の設置の失敗、燃料補給路での相次ぐ不慮の事故(小
惑星帯の通過の失敗)などイレギュラーがあり、また、コストの問題などから計画本部は縮小、のち廃止され、惑星は忘れられた土地になった。それでも移住者たちは地球に帰る必要がないと思った。農業を営める環境ではなかったが、その星には蟲という巨大生物が大量に棲息し、狩猟によって人類は食料に困ることが全くなかったからである。しかしある時、恒星風による惑星の磁場の変化が起こり、それを感知した蟲たちは地下に潜ってしまい狩猟対象がなくなり、狩猟以外の食料生産方法を持たない惑星の人類は滅んだかのようにみえた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-16 21:31:26
4260文字
会話率:5%
奴隷商人の宇宙船に監禁された年端もゆかない姉弟、ヒュードラーとリビュアは死を目前にして救助される。だが彼らの監禁の裏にはある組織の陰謀が隠されていた。姉弟は大人たちを巻き込みながら生きようとするのだが……。
最終更新:2015-11-13 16:00:19
154982文字
会話率:46%
深外宇宙開発機構――DOXA(ドクサ)は遂に光速の壁を突破した。しかし、人類史上において、宇宙規模だったコペルニクス的転回は、はからずも、新しい争いを生みだしたのだった。既に、小規模ながら惑星や小惑星に建設されていた植民地や科学施設の住人や
、宇宙で生まれ育った宇宙人種たちは、地球人の政治体制に跪くということを望まなくなっていたのだ。太陽系狭しと航行できるようになった超光速航行は、こうした政治的問題を極端に前衛化させたのだった。やがて暗黒崇拝教の暗躍によるテロリズムが激化し、地球軍と暗黒崇拝教は全面戦争へと至った。暗黒崇拝教の勢力は地球軍参謀本部の予想を遥かに凌ぎ、その勢力を拡大しはじめ、火星へと魔手を伸ばそうとしていたのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-03 03:51:02
250916文字
会話率:51%
木星軌道上にある小惑星帯調査に出発した準光速宇宙船<キンダーハイム・アキレウス>号は、二千八百を超えるトロヤ群小惑星帯の最終調査段階に入っていた。<アキレウス>号には、小惑星帯を遊弋しながら調べるために専用開発された、人格をもつコンピュータ
ー、ファザーとマザーが搭載されていた。八人のクルーと“二人”のコンピューターは小惑星、L4-2808へと調査のために降り立った。しかし、クルー達はそこで思いもよらないトラブルに遭遇する。謎が謎を呼び、クルー達は統制を失って船内は大混乱に……。<アキレウス>号を襲ったものは何だったのか? クルー達は暗く寒い宇宙の中で生き残れるのか? ファザーとは、マザーとは何なのか? 謎が謎を呼ぶ、ミステリアスタッチのハードSF第一弾。宇宙シリーズの走りとなった問題の作品が登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-02 18:28:39
121178文字
会話率:56%
遥か彼方……
そこで起こる厄災。
それに人類はどう立ち向かうのか?
人類の未来は?
最終更新:2015-09-16 07:35:14
7800文字
会話率:56%
小惑星が地球に衝突しようとしている!
残り時間は後10年。
人類はどうなるのか?
キーワード:
最終更新:2015-02-16 07:44:10
1758文字
会話率:0%
GPOとは略称である。その略称は……
G グローバル
P パーソナル
O オンライン の略である。
なぜGPOと呼ばれているのか……それは遥か昔に遡る……。
我々人類や地球……その他の惑星がまだ何も無い時代からとても大きな神様がお
られた。その神様は、この何も無い宇宙に巨大な社を作られた。そこは後に 神の城 と呼ばれる事になる。
その神様は独りだった。だから自分の体から10体の別の神様達を創られた。その内の1人は娘、もう2人はその付き人として、そしてその他の7人は自分の付き人として創造したそうな……。
そしてその本体の神様は、自らの力で1つの惑星を創られた。それは私達のよく知る太陽と呼ばれる物だった。
本体の神様は太陽を創ったのは良かったものの、意外と暑がりだったらしく別の小惑星を創り、その小惑星を太陽から重ねて暑さを和らげた。しかしそれでも暑かったのか少し大きい惑星を創られた。それは後に木星と呼ばれた。
神様は不満だった。幾度も幾度も惑星を創るが中々自分好みに出来ない。神様は不器用だった。だから創るのに失敗した物はその辺に指で飛ばしたり、粉々に砕いたりして真っ暗な風景だった所も少し賑やかになっていった。
そして神様はコレクションを創る事を考えた。色々な色の惑星を創ってみたくなったのだ。神様は変な趣味をしていた。だからこの宇宙という広い空間を使い、自分好みにアレンジしていったのだ。神様はコレクターだった。
神様は決めた。このバランス良く並んでいる所に丁度良いサイズの惑星を創ろうと。でも中々良い感じにならない。実は神様はここに生命を創ろうとしていた。後にこの惑星は私達が住んでいる 地球 になる。
神様は喜んだ。その丁度良い惑星を創る事に成功したのだ。最初にやって来た頃からここまで50億年も経過していた。それだけ神様は悩んでいたのである。神様は熱中しちゃうと止まらないタイプだった。
その頃にはもう神様が創った他の10人の神様は立派に成長していた。神様は名前を付けた。 娘はサクリファイス、 付き人は1人は雷神 もう1人はその妹として風神 他の7人の付き人は 1神 2神 3神…………7神と、名付けられそれぞれの役割を決めたそうな。
神様は良い感じに惑星を並べた。神様は少し不満だった。
そしてそこからこの物語は始まる……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-06 21:44:29
1570文字
会話率:63%
小惑星アポフィスの到来、世界の崩壊、人は最後に何をするのか――――なんて熱い展開はありません。楽しんでいってください。
最終更新:2015-08-22 18:50:14
2409文字
会話率:50%
世界恐慌にナチ党の躍進と、不穏な雰囲気のただよう一九三〇年。
探偵業を引退し、サセックスの農場で余生を過ごすシャーロック・ホームズに、父のあとを継いで政府の仕事にたずさわる甥のマイクロフト・ジュニアが、ある調査を依頼する。それは、「M資金
」と呼ばれる隠し財産をめぐって暗躍する、謎の一団の正体をあばくことだった。
調査の果てに、ホームズがたどり着いた驚天動地の真相とは? Mの正体とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-19 09:48:32
20834文字
会話率:51%
世界は、壊滅へのカウントダウンを始めていた。
ラザロ彗星の暴発と小惑星帯の複合活性化現象。地球周回中の国際宇宙ステーションを含む全観測システムの隕石衝突での消失。ナビゲーションシステムを失った世界は、地軸の異常現象によって地軸計の普及を余
儀なくされ、複雑化するナビゲーションシステムと共に、さらなる脅威にさらされていく。
その脅威とは、未曽有の規模で拡大していく氷河の壁だった。
吠える20度、唸る30度。
各国は協力体制を取り、地下資源を確保し、熱帯地方へ流出した10億の人類を生存させるためのプロジェクトを作り上げた。
チタン合金製の軽量船体、タングステン繊維を使ったウイングセールシステム。
しかし、かつての温帯地帯への冒険者は育成できなかった。
名乗りを上げたのは、無名の冒険者たちだった。
あの日見た怪現象は、俺たちの運命だったに違いない。愛した土地、尊敬していた友だちは、あの異常な世界でどんな暮らしをしているのか。かつてないエネルギー問題に、はたして糸口はあるか。俺たちは、荒廃した世界をヨットで飛ぶ。そして、必ず道を切り開いてみせる。
拮抗する世界の諸勢力は、虎視眈々と安寧の土地を探索し続けている。しかし、極地にあるのは、想像を絶するブリザードだけではなく、新種の宇宙外生命体だった。冒険者たちは、ラザロ彗星に秘められた真実を暴きだして、この脅威に対抗できるのだろうか。かつての地球周回衛星コースには、無数のデブリがその密度を増して存在している。冒険者と科学者の共同作業は、はたして成功するのだろうか。
世界で初となる地球一周の就航者の操船した船の名は、スプレイ号。ウィングセールシステムを装備した極地探検ヨットの船名は、スプレイⅢ号。吠える20度、唸る30度の壁を突破して、極地を航行せよ。
空は青く、ブリザードの雲海は眼下に跪くだろう。最強の仲間と共に、地球外生命体「cosyu」を蹴散らしていけ。未来は、絶望に屈しなかったものにしか与えられない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 23:46:40
24772文字
会話率:39%
フリーライターの私が遭遇した予期せぬ宇宙線遭難事故。絶体絶命の小惑星上で発見した意外なものの正体とは?
最終更新:2015-06-24 04:53:13
13638文字
会話率:5%
人類が宇宙進出を果たして幾星霜、世界は豊富な宇宙資源により黄金時代を迎えていた。
だがその繁栄の影で暗躍するは、小惑星から資源を採掘するフロンティアから地球へと反旗を翻した宇宙海賊達。
彼らは宇宙航路を行き交う旅客宇宙船や資源輸送船を度々襲
撃して利益を貪り、我が世の春を謳歌する。
広大な宇宙に神出鬼没な彼らに対し、地球統括政府は散々手を焼き苦闘の末にある決断を下した。
それは海賊討伐を専門とする大々的な賞金稼ぎ制度の導入。
主人公である高鷲・翔(たかわし・かける)もまたその賞金稼ぎの一人。
しかし彼は他の賞金稼ぎには無い、世界にただ一つだけのある物を武器に戦う有名人だった。
その正体は滾る情熱を共にする同志達による世界規模の共同出資・クラウドファンディングで創り上げた、巨大な人型機動兵器・セクレタリー。
翔はセクレタリーに搭乗し熱き心を胸に海賊達へ勇敢に挑む、機体に秘められた力と共に。
これは宇宙進出した人類が迎える果て無き戦いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-27 05:00:00
28054文字
会話率:12%
注意:これはピクシブで投稿した小説です
ピクシブはこちら↓
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4844220
2024年、地球に未知の小惑星が衝突。
人類は混乱と恐怖の奈落に陥ってしまった
人類
の大半が滅び、小惑星から発生した有毒ガスにより残りの人類も危うい。
残った人類はコールドスリープを選び無事、生き延びることはできたが、起きるためのフュージョンメモリーが紛失し、起きることができなくなってしまった。
緊急事態用に作られた人工知能搭載人型武装探査機ライオネルとそのサポートAIリズが起動された。
これはその二体のロボットのお話
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-29 15:14:17
2592文字
会話率:90%
それはなんなのかよくわからないからみてるもの
キーワード:
最終更新:2014-10-24 19:39:49
1436文字
会話率:0%
小惑星探査機「はやぶさ」の実話を扱った新作講談。
最終更新:2014-08-26 08:34:43
5919文字
会話率:34%
2012年地球は世紀の大地震で半分に割れてしまった。半分は消滅し半分は宇宙に小惑星という形で現存することになったが8年経った今も地球のもう片方は見つかっていないらしい…というニュースが流れている2020年
政治にも目もくれない25歳のニート
戎野原 虎(えびすのはら とら)はダラダラしていた。
そんなある日、虎はスーツの男に襲撃され無人島に誘拐された。
そこには誰もが行けないような所に大きな城がそびえ立っていた。
そして虎はスーツの男に【あなたは地球から要らなくなったゴミだ。もしこの孤島から抜け出したければあの城の中にいる『13人のアリス』に勝つことです。】と言われたった一人無人島に取り残されてしまった……。
果たして虎は地球に帰ることができるのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-21 01:25:00
2460文字
会話率:55%