遊戯迷宮・・・世界に点在する大迷宮で最深部には迷宮種と呼ばれる核が存在する。
構造も出現する魔獣も千差万別だが各迷宮の目的はただ一つだけ。
それは発芽して迷宮樹へと成長し新たな迷宮種を生み出し増え続ける事・・・
冒険者・・・遊戯迷宮に適正
を持った人類の希望、彼等は迷宮内でのみスキルやステータスといった迷宮の恩恵を魔獣と同じ様に受ける者達。
冒険者達が迷宮を攻略する理由は資源の有効活用ともう一つ、発芽の阻止又は種の奪取。
何故ならば迷宮は成長して迷宮樹になった時点で内包していた魔獣を世界に放つ、つまり大氾濫を招くのだ。
そうなれば迷宮近隣の生態系は壊滅、人類の歴史も終焉へと近づいていく。
この物語は冒険者でも魔獣でも無い存在になったカレアル・エージスが命の恩人で照れ殺し癖のある女魔族の
カノジアと共に迷宮と世界の真実に近づく冒険譚となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-19 16:29:32
146709文字
会話率:32%
”永遠のレベル1”と言われた僕は迷宮で囮にされた。
手には古ぼけた灯りの杖があるだけだ。
しかし、この古ぼけた灯りの杖が僕を初めてのレベルアップに導くのだった。
最終更新:2021-07-15 10:00:00
7144文字
会話率:22%
とある場所で劣悪な環境で暮らしていた少女。
何をやってもうまくいかずに、最終的には冒険者と呼ばれている者達が魔獣と戦闘する際に、囮として使われてしまう。
既に命は諦めていたのだが、同じような少女に助けられて、逆に冒険者はその惨い扱いに対して
の報いを受ける。
連載中の<俺は、副ギルドマスター補佐心得!!裏の顔は、最強を誇る組織の首領!!>
https://ncode.syosetu.com/n5874gy/
に出てくる、NO10(ツェーン)と呼ばれている少女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 18:53:31
15442文字
会話率:29%
異世界に転移した山田(やまだ) 無二(むに)はポーターの仕事をして早6年。
おっさんになってからも、冒険者になれずくすぶっていた。
ある日、モンスター無限増殖装置を誤って作動させたパーティは無二を囮にして逃げ出す。
落とし穴にも落とされ絶体
絶命の無二。
機転を利かせ助かるも、そこはダンジョンボスの扉の前。
覚悟を決めてボスに挑む無二。
通販能力でからくも勝利する。
そして、ダンジョンコアの魔力を吸出し大幅レベルアップ。
アンデッドには聖水代わりに殺菌剤、光魔法代わりに紫外線ライト。
霧のモンスターには掃除機が大活躍。
異世界モンスターを現代製品の通販で殴る快進撃が始まった。
カクヨム、小説家になろうに掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 13:16:27
437917文字
会話率:37%
囮調査に引っ掛かったモノの正体とは?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2021-07-05 18:05:47
1227文字
会話率:55%
リーダーの桃太郎から無能扱いされて、パーティーを追い出されたキジ。彼はもらったきびだんごを元手に仲間を増やして当てのない旅を続ける。
一方、攪乱・囮役のキジがいなくなった桃太郎パーティーは苦戦続き。彼を追い出したことに深く後悔した桃太郎
は、ある日、キジと再会する――。
「おい、キジ。俺のパーティーに戻ってこい」
「いまさら、戻ってこいなんて言われてもね……もう遅いんですよ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 18:08:32
2597文字
会話率:45%
パーティメンバーに最弱だと馬鹿にされているウィル=マクーリアは、ある日魔王城に乗り込んだ勇者パーティに囮として魔王の前に置いて行かれた。死を覚悟した俺だったが、魔王の放った一言に唖然とした。
「お主なぜ置いていかれた?憎くないか?悔しくな
いか?復讐してやりたくないか?なら私をテイムしてみろ」
「は?」
この物語は最弱のテイマーが獣耳魔王をテイムし、最強になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 15:12:20
934文字
会話率:41%
ボクの名は、ルティ。
ボクは今……。
「はぁはぁっ…ごめん、皆ごめんっ!」
ボクは今、死の恐怖に負けて逃げていた。
生死共にした仲間達を囮にして。
『死にたくない』……そう思って逃げ出した。
◆
今から一時間前の話
ボク達は冒険者ギルドの依頼を受け、カノン大森林の奥にある湿地帯に沈んだ魔法王国フィルシャーナの遺跡周辺で魔物狩りをしていた。
遺跡の名は『|湖岸都市《こがんとし》フールーン』。
フールーンは魔法王国時代、湖に浮かぶ水上都市だったらしい。
王国の滅亡と共に機能を失い、今では遺跡の大部分を湿地帯に飲み込まれ、沼の底に沈んでいた。
そしてクエスト中に突然……
あまりにも突然……
…………………………仲間の一人の頭が消えた。
「え??」
ボクは一瞬理解ができなかった。
でもすぐに分かった。
…………喰われたんだ。音もなく背後から襲ってきた魔物に。
仲間の死はあっけなかった。
千切れた首からピンク色の肉が見えた。
と、同時に肉から深紅の血が吹き出した。
ここで初めて気づいた。
ボク達が、魔獣の大群に囲まれていることを…
仲間は、すぐに武器を手に取って応戦した。
(み、皆の援護をしなきゃ!)
そう思い、ボクは魔術を行使しようとした……が、次の瞬間、ボクの心は黒く塗りつぶされた。
……そう、真っ黒に。
……心が……………………恐怖に塗りつぶされた。
気づいたら…………ボクは……ボクは逃げ出していた。
死への恐怖に負けて………仲間達を置いて…………
逃げ続けたボクは、大森林の外縁部まで来たところて足を止めた。
心臓が口から飛び出そうな程疲れはて、その場に倒れ込んだ。
「ご、ごめんよアレン、コーク………………エリー……」
ボクは懺悔した。
置き去りにした仲間達の名を口にして。
そして、慰めるかのように両手で自分の体を包み込んだ
ただ、震えていた。震えるしかでかなかった。
「村に戻らなきゃ。た、助けを……」
ボクは震える体を叱咤し、最後の力を振り絞り立ち上がった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-22 08:01:38
5401文字
会話率:19%
ある日、収納スキルと回復スキルを持つ14歳の少年が当時最強のパーティに雇用されてダンジョンへと挑むが、パーティは敗走して少年は逃げ切るための囮とされて死亡した。そして気が付くとスケルトンとしてダンジョン内で復活!!
最終更新:2021-06-19 19:00:00
6570文字
会話率:48%
主人公エヴァン・ファウストはダンジョン探索中にパーティーメンバーから裏切られ、魔物の囮として置き去りにされてしまう。
魔物から逃げる中、エヴァンはダンジョンの十字路で女悪魔と出会う。
女悪魔の名前はメフィストフェレス、封印を解く解呪の能
力しかないために他の悪魔たちから役立たずと地上に追放されたのだという。
魔物が迫る中、エヴァンはメフィストフェレスと契約をすることに決める。
エヴァンはかつて聖魔大戦と呼ばれた悪魔と人類の戦争を人類の勝利で終わらせた、神の祝福を与えられし勇者だった。
しかし戦争が終わった後でそのカリスマと力を恐れた時の為政者によって封印されてしまったのだ。
60年後、封印は解けたが勇者としての力は封じられたままだった。
メフィストフェレスとの契約によってエヴァンはかつての力を取り戻し、襲い掛かる魔物を一撃で葬り去る。
力を取り戻してくれたお礼にエヴァンは悪魔メフィストフェレスに力を貸すことを決意する。
こうして封印された元勇者と追放された悪魔という奇妙なコンビが結成されたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 19:00:00
133087文字
会話率:53%
僕──クロウル・シルベスタは、冒険者ギルドのサポーター組合制度に登録したC級冒険者。
今は、S級クラン「紅龍の牙」の臨時サポーター要員。
呼び名はどん亀、または亀ちゃん。
使えるスキルは、アイテムボックス・真甲羅の2つだけ。
味方の周囲に甲
羅盾を何枚か並べると、自らの背を丸めて亀の甲羅のように変化させ、後は、戦いが終わるのを只管待つのが僕の十八番。
毎回十八番の必殺技を繰り出していたら、そりゃ─、誰だって、いつかはそうするさ。
強敵に負けそうになったら、必ずそうなるだろうって覚悟はしてた。
そう、僕は囮にされた。
重傷を負って、辛うじて生き残った「紅龍の牙」のメンバー達から見捨てられた。
敢え無く強敵に食われた僕は、消化液が溢れる強敵の腹の中で、自分の死に様を嘲笑う。
だが、待てど暮らせど、僕は死ななかった。
真甲羅スキルは、再生化、魔素浄化吸収、状態異常完全無効化の効果もある、ぶっ壊れスキルだったからだ。
今まで貯めていたスキルPTを消費して真甲羅スキルを一気にレベルUPさせた僕は、念願の甲羅素材の一戸建ての家を新築、強敵に一緒に食われた聖女様達と一つ屋根の下、一緒に暮らし始める。
其の内に強敵の内に内在する穢れた魔素をどんどん吸収していき、新たな種族『玄武人族』に進化した僕は、強敵を内側から爆死させてしまう。
大量の経験値を取得した真っ裸の僕は、諦めの表情を浮かべた。
だって、人間の姿じゃなくなったから。
見た目は亀人の魔物。
全身が硬い鱗に覆われて、背中が甲羅を背負った姿。
そして、何故か僕の大事な息子が、とぐろを巻いた喋る蛇になっちゃった?
その蛇は伸び縮みができるけど、元の長さにするのは無理だって言うしさ。
付け根の部分から分裂するみたいに何本も生やせる特技があるって偉そうに自慢をし始める蛇。
さあ、これからどうする。
これは、亀の蛇が織り成す異世界ファンタジー巨編。
ちょっとエロちっくな蛇と臆病な亀が繰り広げる物語が今、幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 18:00:00
113257文字
会話率:27%
人工島・愛古島(まなこじま)では、人々が失踪する事件が頻発していた。
そこに在住している月影暁也(つきかげあつや)は取り柄の無い自分に苛立っていた。
学校からの帰り道によく遊んでいた幼馴染の神代望愛(かみしろのあ)に命の危機を救われる。
二
人は怪物のヨルムガンドに襲われる。
間一髪のところを謎の少女・水晶(クリス)に救われる。
しかし水晶がその際に望愛を囮にしたため、暁也は彼女に反感を覚える。
だが水晶と話している内に心のわだかまりは解けた。
暁也達は再びヨルムガンドに襲撃され、絶体絶命に追い詰められる。その時暁也の秘められた能力、幻想解放(ファンプトゥ)が目覚めた。
戦いの最中で水晶は今回のヨルムガンド襲撃、そして失踪事件の黒幕を捕まえる。
黒幕は暁也達の学校の教師、天生目千利(なばためせんり)だった。
千利は集めた人々からエネルギーを吸い取り、オーディンという神を顕現させていた。水晶はオーディンを倒し、人々を解放する。
その直後、島の上空に空神(イナニス)が出現した。
空神は島を破壊し始める。
千利は空神を牽制し、封ずるためにオーディンを顕現させていたのだ。
空神のコアには暁也の姉である月影神楽耶(つきかげかぐや)がおり、エネルギーを吸われていた。
暁也は空神に挑むのを一度は諦めたが水晶達に励まされ、そして無謀な戦いをさせまいと立ちはだかった望愛に勝利することにより、自信を得た。
暁也は望愛と千利の協力を得て空神と戦う。その中で暁也は望愛が孤独であるという悩みを解決する。
だが空神を倒した代償に望愛は記憶を失ってしまう。
暁也はショックのあまり、望愛の前から逃げ出してしまう。
そして二人の思い出を辿っている内に、再び命の危機にさらされる。
そこに記憶を取り戻した望愛が助けに入る。
暁也は誰にも打ち明けられなかった自分の不安を彼女に全て吐き出した。
二人はお互いの絆を確認し、帰路に就いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 19:04:04
101247文字
会話率:42%
呪いの子。
スキルを授かった少年につけられた蔑称。
授かったスキルはいつでもどこでもウイルスを発生させられるというとんでもない効果を持っていた。
ウイルス感染というスキルを授かった少年、アル・スペンサーはスキルが使えなくなる腕輪を身に着け、
監視された状態で生活する事を強いられていた。
そんなアルの日常は地獄であった。
スキルを封じられているため、他者と比べても圧倒的に能力は劣り、日々虐めを受ける毎日であった。
そんな日々の中、荷物持ちとしてダンジョンに同行させられ、囮という形で追放された上にダンジョンに捨てられる事になってしまう。
危機がせまる中、腕輪が外れついにスキルが発動し……。
これは絶望を味わった少年が失ったものを取り戻すための物語。
胸糞展開が非常に多いです。
一部差別的な表現が出てしまうかもしれませんがご了承ください。
何かあればコメントを頂けると幸いです。
*短編で投稿したら次話投稿できなかったため再UPしました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 12:41:38
81222文字
会話率:52%
壁役(前衛タンク職)のアルガスは、パーティ内で不遇な扱いを受けていた。
一番の年長でありながら、前衛タンクを押し付けられ、リーダーに無理やり防御力に極振りさせられていた。
そのため、足は遅く、攻撃力は並み程度。
武器も防具も防御
一辺倒のクソ重い中古品ばかり。
ついたアダ名は「のろまタンク」
ある日、クエストの大失敗から魔物の大群に飲み込まれたパーティ。
リーダーはアルガス達を置き去りに逃げ出した。
パーティのために必死に防戦するアルガスであったが、囮として捨てられた荷物持ちの少女を守るため孤立してしまう。
ただ一人、少女を守るため魔物に集中攻撃されるアルガス。
彼は最後の望みをかけて、残ったステータスポイントを防御力に全て注いでマックスにした──────!
そのとき、奇跡が起こる───。
輝くステータス画面示すところ。
【重戦士】⇒【重戦車】にランクアップ。
重戦車化したアルガスが魔物をなぎ倒し、最強の戦車に変身して成り上がる物語。
あと、見捨てやがった元パーティに向かって前進する!
※ ジャンル別2位!
日間総合4位!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 12:22:02
103052文字
会話率:31%
SSランクパーティーに所属している、古株のメンバーのグエン。
彼は一番の年長でありながら、仲間には蔑まれパシリをさせられていた。
自分でステータスを割り振る権利はなく、
パシリ特化を極めるため、常に「敏捷」に振ることを強要されて
いた。
そんなある日のこと、
SSSランクに昇格したいメンバーたちは実力に見合わないクエストを受け、パーティは魔物の前に壊滅した。
そして、自分だけ助かりたい仲間たちは、グエンを刺し、血肉を囮にして逃げ出した。
重傷を負ったグエン。
敏捷特化のグエンに魔物に対抗できるはずもなく、死を覚悟した──。
だが、グエンは最後の望みをかけて残ったステータスポイントを敏捷に叩き込んだ。
なかば、ヤケクソ気味に敏捷を9999に到達させた、その時! 上限を超えたステータス画面がバグを起こし点滅し初めたッッ──。
次の瞬間、グエンは「光」となった…………。
これは、
イジメられ、馬鹿にされてきたパシリのグエンが、不遇な扱いから覚醒し、『光』となって最強に成り上がる物語。
※日間総合3位(9月11日)
※週間総合4位(9月12日)
※月間総合9位(9月19日)
※日間ハイファン1位(9月11日)
※週間ハイファン1位(9月11日)
※月間ハイファン4位(9月26日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 21:36:16
224791文字
会話率:34%
最近、国がドラゴンに荒らされ困った王様は、町でトレジャーハンター業を営むアリスに最強のドラゴンであるゴールドドラゴンの髭を手に入れるように依頼する。ゴールドドラゴンの髭は普通のドラゴンを近づけさせないからだった。
しかし王子アベルはトレジャ
ーハンターの自分に任せろと言って、自分が取りに行くと行って聞かない。王様はアベルの身を案じて拒否をするが、(18歳までは自由にしてよいという約束をしているため)認める。王様はアリスに対してアベルの護衛も依頼する。
アベルはプライドが高く、(自称)「世界一のトレジャーハンター」を名乗っているので、アリスに対抗心を抱き、いちいち突っかかる。
ゴールドドラゴンの住処で世界最高の金の埋蔵量をほこるパルメザン鉱山に二人は潜入する。アリスのフォローでなんとか金山の最下層でゴールドドラゴンの寝床にたどり着く。アリスの策で、寝ているドラゴンの髭をゲットするが、しかしアベルが失敗を起こしてドラゴンを起こしてしまう。
怒るドラゴンから逃げるアリス達。半べそ状態のアベルを叱咤激励し助け、翼で逃げるがドラゴンに追いつかれてしまう。アリスはゴールドドラゴン唯一の弱点。神の悲鳴を起こし、逃げようと考えるが、準備に時間がかかる。
囮になってくれと頼まれるがびびっているアベルだったが、村が襲われそうになったのを見て、無謀にもドラゴンに戦いを挑んでしまうが、もちろん勝てるはずもなく、やられそうになるが、アリスが翼で風を起こし、また谷の共鳴を利用してドラゴンの苦手な神の悲鳴を起こして、ドラゴンを撃退し、作戦は大成功する。
旅を終えた二人は、喧嘩しながらも互いに認めあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-06 05:31:14
10530文字
会話率:55%
結構タイトル通りです。
外れスキル土下座を授かった少年が。皆に土下座して笑われてプライド捨てて惨めに生きていた。そんな時だったパーティーメンバーに裏切られて魔物の囮にされる。
そこで一か八かで命を掛けて魔物に土下座をした。
そして少年は気が
付く、この外れスキル土下座の真の力を、そっから始まる爆速成長物語!!
やがて少年は世界最強の存在へと成り上がる。
基本的にはテンポよく進ませていくつもりです。
よろしければブックマークとポイントよろしくお願いいたします。作者のモチベとテンションが上がります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-04 19:41:27
19936文字
会話率:16%
ここは数年前ダンジョンが出現し、「昇華者」といわれる、「職業」に目覚めた者達が日々モンスターと戦いダンジョンの謎を解き明かすべく奮闘する世界。
ある町の地元の中学校に通う雨宮陽は平々凡々なモブ男であった。
勉強は普通。運動も人並みに。顔は
さしてイケメンでもブスでもない。趣味はゲームをすること。
そんな彼のモットーは「平凡で自由な生活を送る」だった。彼に言わせれば昇華者など危険すぎて言語道断らしい。
だが、下校途中ひょんなことからダンジョンの崩壊に伴った地上へのモンスターの放出に巻き込まれてしまい、友達の大半がモンスターに喰い殺されてしまう。
残ったのは親友の浅井平雲と陽のみ。
陽は「俺なんかが生き残るよりも、絶対将来有望な平雲を逃がすほうがいい」と考え、自分を囮にして躊躇う平雲を逃がすことにした。
平雲が逃げた後必死に逃げ惑う陽はついにモンスターに追い詰められてしまう。
陽は「もう平凡な生活とかどうでもいいから、もっと生きたかったなあ」と考え、陽の眼前には敵の攻撃が迫るそのとき……
<雨宮陽の願いが受理されました>
<雨宮陽の適性を調べています…
雨宮陽の適性のある職業は【紋章師】です>
<【紋章師】使用の認可を要請しています…
認可されました>
『…』
『星の子よ…眼前の運命に抗ってみせよ…』
『其の命の輝きをみせてみよ…』
今ここに世界で唯一の【紋章師】が生まれた。
作者です。この作品が処女作なので大目に見てください。
この作品を見てくださるあなたが楽しんでくれるように頑張ります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-25 00:26:26
56650文字
会話率:51%
国のため、家のためにと心を偽って生きた少女。
少女は誰に理解されることもなく囮のように見捨てられ、人生を悔やんで死んでしまう。
しかし、何故か目が覚め、意識が覚醒する。
助かった訳ではない。
そう、自身は幼い頃の姿になり、時が巻き戻ったのだ
った。
その現状を知るのは少女だけ。
少女は理由はわからぬままやり直しのチャンスを得る。
世界は魔術と神秘あふれる世界。
少女ははたしてしあわせになれるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 00:00:00
39133文字
会話率:24%
「アライズ。お前には何の才能も無い。史上最低の出来損ない魔術士だ」
魔術士養成所の卒業式にて、そう告げられたのは〝補助魔法しか使えない〟魔術士の青年アライズ。彼は最低評価Eランクとされ、同期のSランク卒業生達から馬鹿にされながら卒業。その
後『補助専の無能』という異名を付けられ、働き先のパーティメンバーから虐められ暴行される日々を送っていた。ある日、ダンジョンにて凶悪なモンスターに襲われたパーティメンバー達は彼1人を囮にして、その場で追放し逃走。窮地に陥ったアライズは突如現れた女性に助けられ「キミ、凄い才能があるわよ。私が鍛えてあげる」と告げられる。その女性の指導の元、ダンジョン内にて特訓を繰り返した結果【リミッター解除】に成功……〝神の規律を逸脱した者〟となったアライズは【規格外の補助魔法】を使ってダンジョンを見事クリア。その後、彼は仲間を集めつつ『超万能術』へと進化した補助魔法で成り上がっていく。そして、アライズは自分を見下していたSランク魔術士達を完璧に圧倒する『最強魔術士』となるのであった。
一方、アライズを虐げて捨てたパーティメンバー達は因果応報の報いを受け、追い込まれる……さらに、その被害はギルド全体にも及んでいき取り返しのつかない事態となっていくのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:41:13
84720文字
会話率:50%
主人公のクルスは勇者パーティで荷物持ちをしていた。迷宮での冒険で、クルスは強力な魔物を倒すため、パーティメンバーに囮にされ、迷宮内の深部に落とされてしまう。
クルスは枯れた世界樹に寄生するドリアード『ロザリー』に助けられ、ロザリーを迷宮の外
に連れだす契約を結び、報酬として世界樹の木刀を手に入れた。
不遇職であった木刀使いの真の力を発揮したクルスは、一緒に落ちた強力な魔物を瞬殺し、ロザリーを連れて迷宮から脱出する。
最強となったクルスは己の夢をかなえるために、ロザリーと共に冒険を開始したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 12:09:55
23273文字
会話率:32%