これは一本の川をめぐる、人々と神々の物語。
川に呑まれ、川となった一人の男の物語。
川が形成され生命が芽生えるまでを追体験した彼は、いつしか自身の周りに生きる人々に神と呼ばれるようになる。
「おお…!偉大なるファンファ河に注ぎ込む、我ら
が守り主ルオール川よ!神々の中でも最も慈悲深きルオール川の神よ!」
人々の呼び掛けに応え、多くの神々を巻き込み、時代すら越えて、その流れは何処に辿り着くのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 00:14:32
38225文字
会話率:43%
『私達は何処に心を置き去りにしていくのだろう』
高校生活二年目の夏休みの手前、私は先輩に誘われてレズビアン相手の援助交際サイトに書き込んだ。そこで初めて出会った相手は、私と同じ学校の女生徒だった。心の居場所を知らない私達の不器用な恋の話。
本文の拙い部分を一部改稿しました。(2017/6.19)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 01:00:00
145318文字
会話率:27%
【毎日2話投稿】 高校二年生の石田柚月(いしだゆずき)はある日———【魔力】を手に入れた。
何処にでもいる一般高校生が。
魔力は、念力、身体強化など意外と何でも出来たため、始めは楽な生活が送れると喜んだ柚月。
しかしそれと同時に、柚
月はそれまで知らなかった非日常的、ファンタジーな出来事に次々と巻き込まれていく。
異能力者、退魔師、魔女、魔術使い、妖怪、モンスターなどなど……。
果たして柚月は、その全ての面倒事から生き残ることが出来るのだろうか。
これは誰もが夢に見るであろう———魔力を手に入れた、と言う状態が現実となった一人の男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:02:06
17363文字
会話率:29%
何処にでもいる普通の女子高生。夏色花梨。
ある朝目覚めると、花梨の右手には謎の指輪が嵌められていた…
貴方は、ユメミサマを知っていますか?
最終更新:2024-01-18 18:48:21
7404文字
会話率:28%
正月の一時、学生の杏はこたつに潜りながら直訳・鉄人の映画を見ていた。
彼は本来、あれほど誇り高い人間ではなかったはず……人によって人生は異なるが、あれほどあっぱれだと思えるものはあまりないように思う。
人生にこだわりを持ち、誇りに思え
ることはすごい。
そんな感じの、少しでも良いと思えるものが好きだ。まるで過去からの手紙を受け取っているようでロマンチックな気分になるから。
世界は未だに変化して、何処に向かっているのか知る者は少ない。だから、私は目の前で開かれた空、これから解き放たれる紙飛行機の行方を見てみたいと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 18:24:25
1594文字
会話率:69%
毎日がんばるシングルマザーのユカリさんにとって、何より大事な宝物は一人娘のタマキちゃんです。
毎日、グッスリ眠って、たくさん夢を見るタマキちゃん。
一見、何処にでもいる子供のありふれた姿に思えましたが、実はそれだけではありません。
夢の中
でタマキちゃんは、世界を救う救世主の力をふるっていました。
そして、その夢は或る夜、現実の世界に大きな異変を呼び起こしてしまうのです……
アルファポリス、エブリスタ、ノベルアップ+、にも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 22:34:25
12307文字
会話率:39%
とある平凡な住宅地の交番に勤務する警官「俺」は、ある秋の夕暮れ、奇妙な相談を受けた。
相手は管轄地域内にあるアパートの管理人で、霊能者を自称する若い夫婦の部屋で何か起きたらしいから、一緒に来て欲しいと言うのだ。
同行すると、部屋の玄関か
ら生臭い匂いの水が漏れており、ドアベルを鳴らしても返事がない。
事件の可能性を考慮し、管理人に合鍵を使わせて中へ入る。
廊下の先にあるダイニングキッチンには、豪華な料理が腐ったまま放置されており、その料理のレシピを異常な程の情熱で記したノートがあるだけだ。
夫婦の姿は見えなかった。何処に消えたのか?
捜索を始めた警官と管理人が、水漏れの原因である流し台の詰まったシンクを調べると、底へ長い髪の毛が大量に沈んでいる。
そして、その髪に包まれた状態で切断された女の人差し指を見つけた時、部屋の中で密かに進行していた怪異が二人へ牙を剥くのであった……。
× × × ×
ノベルアップ+、アルファポリス、エブリスタ、にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 07:42:48
6231文字
会話率:28%
石川県にて地震が発生しました。
私ことMr.後困るは手元に缶詰や
乾パンが手元に有るので送りたいのですが
何処に送れば良いのかが分かりません。
皆さんの情報をお待ちしていますので
早急に感想欄に情報をお寄せ下さい。
また震災の支援で出来る
事を私もやります
その支援の内容もここに記載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 00:12:30
1916文字
会話率:0%
時は2177年――人々が仮想現実世界へと夢を馳せる時代。
情報電子変換装置の開発により、人類が完全に仮想現実世界へと行けるようになった時代。
彼らは己の国を作り、第二の地球で”戦争ゲーム”に興じていた。
人型兵器メリウスを主力兵器として、
三つの国々が陣地を奪い合う。
仮想現実では長きに渡る戦いが続き、誰もがこの均衡を打ち破ってくれる何かの登場を期待していた。
そんな中で、嵐と共に現れる謎の黄色い機体の噂が流れる。
その機体はふらりと戦場に現れると、瞬く間に戦局を変えて敵を嵐のように蹴散らしていく。
肉眼は勿論の事、レーダーでも完全には捉えきれない速さで飛ぶ謎の機体。
それを目撃した彼らは、畏敬の念を込めてその機体を――雷《イカズチ》と呼んだ。
彼らは知らない。
戦局を容易く変えるほどの力を持った機体を駆るのが、何処にでもいるようなライン工の男であると。
「ゲームで敵を沢山倒したらゲーム通貨が貰えて、その上、それは現実のお金にも換金できる……どこぞの勢力に属すなんて損だよね!」
無知な愚者は、傭兵で一攫千金を夢見る。
しかし、無知ゆえに彼は知らない。
敵を多く倒し名を上げれば、自然と己の首が狙われるということを――
※ハーメルン様にも掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 08:44:50
1347943文字
会話率:11%
私はある日前世の記憶を思い出した。
朧げにありつつある前世の記憶を抱えながらも、このセックステットでそれなりに生きてきた。
リオン・マグダリセ、それが今の私。
前世の私とも神子様と出会う前の私とも違う。
今の私に作り変えて私を生かしてくれ
た方は、ラクナリューディ国の神子様だ。
だから私は許されない事を分かっていても、貴方を神子を誘拐する。
テオドラン・フォン・オルトロス様、世界を敵に回してでも私は私の為に貴方を。
貴方が望まない事でも、貴方に恨まれたとしても。
そうして私はこの世で最も尊い神の一族であり、神子である人を連れ去った誘拐犯になった。
誘拐犯である私と被害者である神子様と、あり得てはならない二人旅が始まる。
様々な出会い、様々な別れ、様々な体験、様々な事を知っていく。
そうして、知らされる筈のなかった事。
神子様に課せられる様々な選択。
選ぶ事の許されない事を私は選ぶ。それを知っている神子様は何を思い、何を選ぶのか。
ーー君は何処にだって行けるし何にだってなれるーー
それが私に与えられた神子様からの予言。
ならば私は貴方を生かすその為に、全ての敵にも全ての味方にもなって見せよう。
その先でただ貴方が幸せになってくれるのが、私への報酬なのだから。
さあ、この世で最も罪深き者へと至ろう。
誰よりも偉大な犯罪者と呼ばれた女の話。
そして何よりも神子様に信頼された、神子様の誘拐犯の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
8688文字
会話率:13%
何処にでもいるような女性、桜間依乃里は何をやっても上手く行かない日常を過ごしていた。しかし黒いドレスに身を包んだ謎の女性から社交ダンスに誘われ、日常が少しずつ非日常に染まっていく。
※この作品は「Miracle Force Prince
ss」の続編に当たる作品です。こちらも併せてお読み頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 09:00:00
326832文字
会話率:67%
何処にでもいる女性、桜名美姫は何気ない日常を過ごしていた。しかし宝石を身につけた星座と童話の力を使う謎の戦士に出会ったことで日常が少しづつ非日常に染まっていく。(5月9日から毎日18時頃公開予定)
最終更新:2021-08-31 18:00:00
301466文字
会話率:60%
親不知を抜いた俺だがどうもその大きく空いた穴の様子がおかしい。妙な気配にその穴を覗き込んだ妻が消えた。俺の愛する妻は何処に行ったのか。もう帰ってこないのか。それは残念だ…などと諦めずに俺は妻を救出しようと行動を起こしたのだった。
マルチバー
スの罠に落ちた妻を助けようとする歯を抜いただけの主人公が頑張る愛と勇気の話…になる予定です。ならないかもしれません。ショートサイズを4~5回くらいの短期連載にするつもりです。どうぞ気軽に!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 20:40:45
18246文字
会話率:44%
『 そこに花が咲くのではなく華が生きていた 』
”ルルディアーヌ・ステリルナジュ・セレフィロソネア”
聖と魔の華咲く国~セレフィロソネア皇国に誕生した新しい女王。
彼女は天が織成す宿命の鎖を・・・・するのか?
それとも・・・・?
彼女の秘された運命は・・・”真実の愛”が唄うその果てに、何を見出し・・・何を成しえるのか?
天はその華の泪の雫をいったい何処に咲かせようとしているのだろうか・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 17:16:48
36062文字
会話率:31%
時は未来、場所は宇宙。高度に発展した科学技術は地球外にも人類を送り出す事はや一千年。
地球を中心とした統制管理された世界は終焉を迎えようとしていた。
多くの人々が古い管理体制に苦痛を感じ反抗勢力が結束。そして地球帝国政府に対し戦いを挑む。超
高度な科学技術を駆る帝国軍は3機の戦略ユニットを投入。数万隻を導入した連合軍はこの内の1機あっさりと制圧されてしまう。
闘いはこれで終わりに見えたが、この3機の性能に恐怖を感じた政府はユニットの凍結廃棄を指示。
これに反発した戦略ユニットは地球を滅ぼしてしまう。結果、連合軍は勝利を手にした形になる。
だが地球政府を失った反動は大きく、これまでの統治が無くなり無政府状態となった宇宙は、世界は大混乱。
自治機構を持った大きな施設や都市はそれなりに機能はしているが、開発初期の惑星などは暴動や略奪が横行。
最初の舞台となる惑星AQUもその一つになる。
こんな世界の中を主人公ケインは生き延びる事が出来るだろうか。
また、行方を眩ませた戦略ユニットは何処に。
そして人類は新たな秩序を回復する事が出来るのか。
無数の屍となった鎧達を踏み締めて物語は流れてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 06:00:00
7700文字
会話率:8%
双子の兄妹ヒエンとヒスイは生まれながらにして、人並外れた特殊な能力を有していたため、故郷の人々から忌み嫌われ命の危険にさらされていた。 ある日妹のヒエンを守るため、故郷の人々から放たれた憎しみの矢がヒスイの胸に突き刺さり生死の境をさまようこ
とになる。 そんなとき死神が現れて、兄を必死に助けたいと願うヒエンに、死神が彼女につきつけた条件とは? 双子の兄であるがゆえにどんなに愛しても、愛するほどに拒まれて、求めるほどに遠くなっていく。それでもヒエンは双子の兄ヒスイを、何が何でも愛することも、抱きしめ続けることも決してあきらめない。 数奇な双子の切ないラブストーリー。運命の輪の終着駅は何処に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 04:54:47
10208文字
会話率:39%
僕の、ツインレイは何処に居るのだろう?
最終更新:2023-12-06 03:00:00
1125文字
会話率:48%
昨日の僕は君がスキ! 今日の僕は君は誰? 明日の僕は何処に僕の好きな人が居る?
最終更新:2023-10-10 03:00:00
1290文字
会話率:44%
私は上司からセクハラを受けました。
最終更新:2022-09-10 03:00:00
1347文字
会話率:33%
__起きて、飯食って、学校行って、帰って、殺して、飯食って、寝る。
欠伸が出るほど何も無くて、空を見上げれば飽きる程見た夕陽。__
四月一日凛月は人造人間の獣耳少年。
裏組織の殺し屋をしつつ、親友である空圸雪斗と共に何気ない日常を送
っていた。
そんなある日、凛月の元に一つの任務が下される。
だがそれは彼にはとてもできないものであった。
殺し殺され裏切り裏切られ、そんな世界で生きてきた凛月が下す選択とは___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 16:53:36
8674文字
会話率:45%
いつの間にか異世界に転移して、冷気漂う町に足を踏み込んでいた少年、想流一我(そうりゅういちが)。何処にでもいる一介の学生でしかなかった為に手元には鞄しかなかった。そして特に世界からも都合よくいい物も与えられていない、逆境である事に気づくが挫
けずに進み、ふっとした事が切っ掛けで長い物を抱える少女と出会う、しかし『契約者』という言葉が要因となって不思議な別れを経験する。そんな中どさくさに紛れて男に鞄を盗まれてしまう。貴重な資金源なるかしれない事もあって追跡して、大きな扉を潜り町の地下空間に辿り着いた彼であるが……それが運命を大きく変える契約を結ぶ切っ掛けになるとは彼に気づく術などなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 21:02:55
63925文字
会話率:46%
一見は何処にでもいる普通の高校男子の彼
だが彼は一部の人からは「怪物」または「化物」と言われていた
理由は知っている、その原因も
だが、それは彼しか知らない大きな悩みにも繋がっていた
そんなある日、彼の誕生日とも言える日
期末テストに備えて
皆が勉強に励む時期に季節外れの低気温
寒気に当てられ、彼を含めて殆どの生徒が冬仕様の学生服で来ていた
雨に降られながらも、学校帰りに夕飯の買い出しを済ませた彼は奇妙な声を聞く。
『助けて』
その声を聞き周りを見渡すと、浅瀬の川から水飛沫が上がっていた
助けようと手を伸ばして掴み、溺れている者を引っ張ろうとした時。
彼は寧ろ大きく手を引かれ、到底 川の底とは思えない
黒を呑み込む程の黒い世界へと引き摺り込まれて行った
そこが彼の様な者だけが通れる異世界への入り口だと
まだ誰も知らない
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-13 03:06:17
6168文字
会話率:31%
何処に入れたらいいのかワカラン
ここであってますか?
最終更新:2023-11-08 10:20:38
937文字
会話率:0%
田渕寧音は叶わぬ恋に未だ諦めきれず未練を残しながら、高校生活を送っていた。
2年の夏休み中に、ばったり彼と出くわしてしまう。
だが、彼とは付き合えないことを突きつけられてしまう。
彼女の悲しい恋心は何処に。
『家に帰ると天使の幼馴染が
迎えてくれる。』の田渕寧音の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-06 18:00:00
2413文字
会話率:42%