ここにいるのは五十嵐 光(ひかり)という少年。
彼は何処にでもいるような男子高校生――ではなかった。
まるで女の子のような顔立ちや体つき。変声期が訪れたにも関わらず高い声。
「やめてくださいっ……僕は男です!」
一見して、
彼を男子だと気付く人間は多くない。
歩いているとナンパにあうこともしばしばあった。
そして。
早乙女 灯(あかり)という女性がいた。
彼女は幼少期からの影響で、いわゆる『デキる』女性を目指している。
その夢は半分叶っている。学生時代から後輩……主に女性からよく慕われ、今の就職先では手腕を期待されている。
だが、だがしかし。
デキる女性になりたいという願望もあるが、その一方で。
「女の子みたいなのに……男の子なんだなぁ……」
普通に恋をしたいという乙女的心境も持ち合わせていた。
これは、主人公である男子高校生をナンパから救った、デキる女性との逆転しそうで逆転しない、至って普通のラブストーリーである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 20:01:14
21812文字
会話率:44%
俺の名前は前野貴明、自分で言うのも何だけど特徴の無い…周りに合わせて賑やかし役に徹する何処にでもいるような普通の男子高校生だ…。
そんな俺が通う学校には銀色にも見える金髪を持つ北欧系の血を引く美少女、イリナ・ミハイロフ・八葉という子がいる
。
容姿端麗て成績優秀な彼女は当たり前の様にクラスの垣根を越え、学校中で人気者だ。
しかし彼女は誰とも必要以上に仲良くしたがらないし告白も全て断っている。
義務的なやり取り以外誰かと接する事が基本的に無い、だからか彼女は皆から余計に敬われ持ち上げられていく。
まさに高嶺の花…そんな彼女についたら通り名が銀天使なんて厨二チックな物だった。
皆にとっての憧れ…。
敬われ、持ち上げられ、尊敬され、嫉妬され、如何わしい目で見られ、恋い焦がれられて…それでも手の届かない偶像的な存在だった。
そんな彼女にある疑いがかけられる。
クラスのグループラインに貼り付けられた短い一つの動画。
そこにはイリナ・ミハイロフ・八葉が小学生程の幼い男児に抱き着いているという決定的な瞬間が映し出されていた。
学校中の皆はコレを気に一気に彼女への態度を改めていく…ショタコン、性犯罪者と罵声を飛ばし信じていたのに、崇高な人だと思っていたのにと勝手な事を言う。
しかし前野貴明はある違和感に気付き、それをクラスメイトや学校側に指摘する。
しかし相手にされず結果的に彼もまた学校で孤立して行く事となるが何故か日に日にイリナ・ミハイロフ・八葉からの信頼は分厚く強固な物になっていく。
学校1の美貌を持つ北欧美少女にめっちゃ懐かれていく事となるのだ…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 19:20:01
92319文字
会話率:35%
俺の名前は多田野秋留
何処にでもいる有り触れた高校生だ。
ただ頭が悪く要領も悪くオマケに物覚えも悪い出来損ないの高校生という尾ひれが付くのだが。
ただこんな俺には遺憾ながら幼馴染と言って差し支えない異性がいる。
無論ただの幼馴染ではない、
誰もが振り返るだろう美少女。
まず間違いなくこの世界が何かしらの物語ならヒロインになるべき器を持った美少女。
そんな美少女の名は高坂朱美。
高坂朱美とは幼稚園からの知り合いだが、コイツは俺とは違い超がつく程に優秀だ。
この学校で高いカリスマを持つ生徒会長から副会長にスカウトされる程には優秀でその恵まれた容姿と1年で既に生徒会入り出来る程の学力と統率力に人目を引く優れた外見を持つ美少女だ。
俺とは生きる世界が違い過ぎる別の生き物。
本来なら関わる事も無いはずの特別な存在。
幼馴染だからってそんな遠い存在と仲良く出来る筈もなくもう一年以上も言葉も交わしていなかった。
なのに…
「さっ!お掃除も終わった事やし帰ろっか!」
「え?帰る…どこに?」
「え?決まってるやん!秋君の部屋やよ?」
今更何故俺に絡んでくるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:44:45
63211文字
会話率:33%
この俺、中原貴樹は高校2年の平均的は陰キャだ。
昔はそこそこ活発だったが今やそんなの見る影もない、何処にでもいる平均的なオタクの陰キャだ。
こんな俺にも忘れ去りたい黒歴史というものがある。
中学の頃に告白して完膚なきまでにフラれた記憶。
告
白の相手は片桐瑞穂…。
俺にとっては幼稚園からの幼馴染みだ。
腰まで届く綺麗な黒髪と適度なナチュラルメイクが大人びた美人という印象をもたらす清楚系ギャルがコイツの見た目を表す上でもっとも的確だと思ってる。
「はぁ…本当ダルいわ…私何度も言ったよね?アンタとは無理だって…そもそも私彼氏いるんだけどアンタ私に浮気させる気なの?サイッテー!」
コイツに徹底的にフられた俺はそれ以降コイツを徹底的に避けるようになった。
もちろん最初の頃は未練がましく付きまとっていたが塩対応で冷たくあしらわれ続けて俺の自信とメンタルは粉々に砕け散った。
その結果が逃げる様に避ける毎日へと変わったと言う訳だ。
しかし、
「何よ…アンタ…私と一緒にいたくないの?」
それなのにコイツは今更俺なんかになんの用があるっていうんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-08 10:27:29
86415文字
会話率:38%
何処にでもいるスーパーの店員|加田瀬志希《かたせしき》は、バイトの帰り道に腹ぺこの人を助けると、お礼に小さな種を貰った
種をくれた人は
「小さな鉢植えで育つ。小さな木(観葉植物サイズ)だから邪魔にはならない。小さな実がなる(ミニトマトサ
イズ)。実はもちろん食べられる(美味しい)」
と言って何処かへ行ってしまった
志希は家に帰って小さな鉢植えに種を植えて、すぐに寝てしまった
そして次の日···僕は不思議な事と対面する···
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 18:00:00
336347文字
会話率:39%
何処にでもある喫茶店の店長と店員の話
喫茶店で働く店長と店員がお客様が笑顔になって欲しいと思いながら営業してゆく…が、トラブルに遭遇した後徐々に関係が変化してゆく…
最終更新:2024-10-19 16:29:17
51627文字
会話率:42%
高校に入学した栗須入鹿(くりすいるか)は、偶然放送部に入部することに。彼女は放送と言う活動を通じて様々な人と出会いながら成長していきます。皆さんも是非、彼女を通じて、高校の放送部活動を見てください!これは、何処にでもいる、一人の少女の青春
ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-01 15:00:00
245379文字
会話率:65%
何処にでも居そうな三十代後半のおじさんが異世界に飛ばされるお話しです
最終更新:2025-01-31 00:00:00
101975文字
会話率:61%
20××年 何処にでもいる平凡な高校生 教見津太郎はいる高校で何事もない生活を送っていた
(退屈な授業もようやく終わるか⋯さっさと帰ろ)
ダラダラしつつ教室の外を眺めていると突然、空に巨大な魔法陣が浮かび上がる その中から飛び出してきたの
は1人の青年と5人の個性豊かな美少女
その出来事はSNSでの拡散やニュースを通じて日本中の人達に知れ渡った 様々な憶測が飛び交う中、ある日リーダー格の青年がニュース番組に出演しているのを津太郎は目撃する
彼はMCの何処から来たかという質問に対しこう答えた
「僕は異世界から来ました⋯いや⋯⋯戻ってきました⋯」
その一言が全ての始まりだった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 22:06:29
698636文字
会話率:44%
「なんでこんな関係のない小僧が召喚されるんだ!!」
「え、此処何処?」
俺の名前は薄井咲人(うすいさくと)。
両親と姉二人(双子)共に過ごしていた何処にでもいる高校生。……だったはずである。
しかしあるとき、異世界に召喚された。
※カクヨム
にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-30 20:47:22
201460文字
会話率:36%
「博人、今日から高校二年生ね」
「は? 母さん、僕は今年から高校三年生だろう?」
「まぁ、何を寝ぼけているのよ!! 今年から二年生でしょう」
僕の名前は薄井博人(うすいひろと)。
何処にでもいる高校生。趣味は読書でライトノベルを読むのが好き
である。――いや、何処にでもいる高校生だったというべきだろうか。
高校三年生に上がるはずであったのだが、気づけばどういうわけなのか、僕は高校二年生にあがっていた。
新学期早々行方不明になっていたクラスメイトが当たり前にいたり、その周りには明らかに場違いな人が佇んでいたり、色々突っ込みどころは多いが、僕は気づかないふりをすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 19:00:00
244467文字
会話率:38%
僕は何処にでもいる高校生、薄井博人。しかし、僕の高校はひと月ほど前からおかしい。しかし、どうやらその事に気づいているのは僕だけのようである。面倒なので、僕は気づかないふりをする事にした。
※カクヨムにも短編版掲載してます
最終更新:2019-03-27 16:47:41
2265文字
会話率:10%
母が3年前亡くなった。
俺は大野 翔太、それを機に母と父が出会った場所に立ち寄ってみることにした。
この街を出ようと思ったからだ!
そこは何処にでもある、寂れた商店街。
出会った場所は「北の町喫茶19番地」そこで偶然にある女性と出
会うが、その女性は若い頃の母の姿だった……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 00:20:38
17632文字
会話率:20%
ここは山奥にあるとある洋館。何処にでもありそうなその洋館は、実は異世界の住人が集うアパートであるらしい。
住居者数すら把握出来ないその奇妙な「異世界邸」は、今日もひっそりと、騒がしくも平穏(カオス)な日常を繰り返している——。
※せせ
ら笑う女狼、山大、吾桜紫苑、夙多史、空目緋色がリレー形式でおくるドタバタ日常物語。それぞれのキャラが突如乱入することもありますが、本編を読まずとも問題ありません。
※山大さんが制作したbot、https://twitter.com/91779Bot もよければどうぞ。異世界邸の住人(主に管理人)がわいわいやっております。
※山大さん制作、https://ncode.syosetu.com/n8444gk/「異世界邸外伝 ~ヘルメス・レコード~」にて住人始め登場人物のステータス一覧が楽しめます。
※山大さん制作、https://www.youtube.com/watch?v=4JugSWmovH8&feature=youtu.be OP風動画もよろしければどうぞ。
※諸事情に付き、25話で空目緋色さんが離脱されました。
52話で夢喰セセラさんが離脱されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-27 17:00:00
1227189文字
会話率:55%
異能……それは人の進化の形、或いは破滅への道。
触れずとも物を動かせる念力、物理法則を無視し目的地に到達する瞬間移動、常人よりはるかに優れた肉体を持つ強化身体、その他多くの特殊な能力を異能と称し、異能を持つものを異能者と呼び蔑んだ。
そんな世の中において一人の少年が居た。異能を持たない、比較的何処にでもいる普通の少年が。
名前を雨宮翔。彼はケーキを買った帰り道に助けを求める呻き声を聞いた。
その出会いが、彼の人生を大きく狂わせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 17:26:19
440120文字
会話率:49%
ある日突然、人がいなくなる事が当たり前の世界についてどう思う?
学校や会社に行く時、何の気なしに出くわして、慣れない挨拶をしあった隣人。その隣人が、次の朝を迎えた時にはいなくなる。
10年来の友人と久しぶりに会って酒を飲み、思い出話
に花を咲かせて、再会を約束して別れる。その次の日の朝、いなくなっている。
自分たちを愛し、大切に守り育ててくれた母親が次の瞬間、自分たちの目の前からいなくなってしまった。
痕跡も残らず、誰も気に留めない。テレビでニュースにもならない。こんなのは何処にでも、よくある事だ。なにもおかしくなどない。その筈だ。俺たちにとって、この世界にとって、今更騒ぐほどでもないくらいに、当然のことだ。
なのに。それ自体がどうしようもなく恐ろしく、悍ましい、許せないと怒りを覚える俺は、もしかすると異常な人間なのか?
違う。そんなことはない。こんなのは間違っている。到底納得できない。人がそんな風に消えるわけが無い。痕跡が殆ど無くとも、記憶には残っている。確かにそこにいたんだと示しているんだ。
俺は知っている。この世界で人間がいなくなる原因を。全てでは無いにしろ、その一端を見た。この目で見て、現実として実感したんだ。
一度知覚してしまえば、無視など出来ない。どれだけ時間が掛かろうとも、必ず全てを暴いてみせる。絶対に諦めるものか。
必ず。必ず。俺たちから大切な人々を奪った"奴等“に、思い知らせてやる。その為の手は尽くした。後は、"奴等”を見つけ出すだけだ。見つけ出したら…。
二度と俺たちの前に現れないように、壊して、潰して、徹底的に殺してやる。その為に俺は。
「黒瀬 大我(くろせ たいが)」は、この世界で生きているのだから。
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主人公の"過去の喪失"と、"今の不条理"に繋がる異形の生物との戦いを紡ぐダーク・ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 04:32:45
28547文字
会話率:34%
関東地方のとある県の某市内に住む高校生 真神 巨狼《まかみ ごろう》。
この四月より家族と離れ念願の一人暮らしを始めた 巨狼《ごろう》は何処にでもいる普通の高校生・・・とは少々違っていた。
その正体は古来より人間社会とは隔絶した山奥にひっ
そりと潜み続けて来た半神半人の民、狼人族の末裔。
人間を遥かに上回る身体能力、知覚、再生力、そして満月期の変身能力を備えた彼はある目的の為に人に紛れ普通の学校生活を送ろうとするのだが・・・・
男女比1:3となった男性過少の現代日本で精霊石鉱のもたらす念能とは別の異能を持った高校生が周囲の人々と織りなすちょっとホラーでラブコメな日常生活の物語。
※ 注意
この作品はフィクションです。実在の人物や地名、団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 18:05:18
35737文字
会話率:40%
何処にでもいる高校生である桜目律(さくらめおと)は、突如として見覚えのない場所に飛ばされてしまった。
「これが異世界転移か……」と心内でテンションが上々になるも束の間、突如として異形の怪物の襲撃を受けてしまう。
そんな絶体絶命の危機を
迎えた律に三人の少女が助けに入る。
呆然としている律へ、彼女たちは自らを『魔法少女』と名乗った。
これは何も持たなかった筈の平凡な少年と過酷な宿命を背負う少女たちの物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-18 09:52:15
4841文字
会話率:43%
何処にでも居る普通の家族。ある日突然家族全員で、魔法のある異世界へ。のんびり家族は、知識と経験で生き残れるか!?
最終更新:2025-01-15 20:03:15
396766文字
会話率:73%
俺は霧崎隼斗。至って普通の何処にでもいるアラサーの会社員だ。俺は昔から異世界ってどんな所なのか、そんなことをずっと考え続けていつの間にか大人になってしまっていた。小さい頃は来る日も来る日も異世界ゲームに明け暮れ、ずっと妄想を頭の中で繰り広げ
ていた。ある日いつも通りに出勤し、通常業務をこなしてから家に帰っていつも通りに寝た。だが、そのせいで俺はとある異世界に吹っ飛ばされてしまったのだ。しかも2000年前に封印したはずの魔王が復活し━━!その世界では能力を使うことができ、俺は知らぬ間にチート能力者である勇者になっていた?!これから出会う仲間と様々な冒険を繰り広げ、勇者として魔王を討伐していくありふれた物語━━折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 13:31:37
102581文字
会話率:54%
何処にでもいるような少女 リディアは自身が主演であった贈名祭の劇を終わらせ、青年 エドワーズと会話していた。突如、仮設舞台の屋根が落ち、リディアを庇ったエドワーズが大怪我をしてしまう。教会で神に彼と共に生きたいと願うリディアはこの時初めて淡
い恋心を自覚した。そんな彼女に対して、世界で最も貴い創世の神は神託を述べた。
「―人類のために死になさい、リディア」
誰だって失敗はする。
これはちょっぴり失敗してしまった少女の罪滅ぼしの旅物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-09 14:10:18
48472文字
会話率:20%
何処にでもある幸せそうな一家に、突如襲う悲劇。
この悲劇は繰り返される悲劇だった。
始まりの悲劇から、繰り返される輪廻転生。
一家はこの悲劇を終わらせる為に、輪廻の旅に出る。
果たして、一家は悲劇の輪廻を終わらす事が出来るのだろうか…。
最終更新:2024-12-28 00:00:02
509895文字
会話率:37%
西暦1999年。
《ソレ》が産声を上げた。
西暦2015年
《ソレ》が成熟した。
高校1年生の飛田武蔵は何処にでもいる普通の青年である。少し違うのは、児童施設暮らしで両親が不明であるということ。
友達もおらず、夢もなく、欲しいも
のもない、味気ない日常の中で、とある事件に巻き込まれてしまう。
その事件が、武蔵の全てを導いてくれる最初の一歩になることを、《ソレら》は待ち望んでいたのだから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 17:45:28
38741文字
会話率:62%
何処にでも有る町だった。
…何故なのかは知らなかった。
キーワード:
最終更新:2024-12-20 14:10:10
1488文字
会話率:45%
男は仕事の帰りに刺殺された。
様々な種族が共存する世界に転生した男は静かな村で優しい両親と可愛い弟と暮らし成人まで成長した。
家族に良い暮らしをしてもらいたくて農民でも稼げる仕事である冒険者になるために男、カークは小さい頃から本を読み、剣の
鍛錬を続けていたのだ。そして成人し村を出ることになったカークはロージニアという街に向かう。
冒険者として歩み出したカークは、ある日、森の中で野盗に襲われ死んでしまった。
不可思議な事にカークは蘇り、それから、例外な存在を知る事になる。
奴らは何処にでもいる。だが、手を出すちからはないようだ。
無知蒙昧な者よ、ゆめゆめ忘れるな。最悪至上の恐怖を、存在を。
混沌よ、いざ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-18 19:05:50
820156文字
会話率:46%