―…巷では変死体事件が多発していた。
新米刑事の狗塚 郁 (イヌヅカ カオル)は先輩刑事北村 猿間(キタムラ エンマ)と共にビルの一角で遺体として見つかったホストの第一発見者である女子大学生の警護をすることになった。
しかし道中、異形の化物
に突然襲われ、郁達は瀕死の状態になる。
郁が目覚めた先には真っ白な部屋、軍服を羽織ったセーラー服の夕凪と名乗る少女とナース服を着たリリィという女性がいた。
そして鏡に映る自らは傷一つない10年前の姿に若返っていた?
夕凪は郁を襲った異形の化物、通称《リビングデッド》の存在とリビングデッドを撃退する組織ノアの箱舟】リビングデッドを創り出し、世界終焉を目論むアルカラの存在を郁に伝えるのであった。
郁はノアの箱舟の一員になり、リビングデッドの殲滅、そして世界の終焉を止めるべく、動き出す。
しかし、次々と起こる知られざる真実と古来最強の吸血鬼エリーゼ・クロフォードという《すべての始まり》の正体。
ある者は自らと向き合い、ある者は願いを叶える為。
そして過去との決別をする者、未来へ希望を託す者。
彼らの行き着く先は何処なのか。
奇譚×異能バトル×ボーイ・ミーツ・ガール
物語の終焉を見届けるのはアナタです。
※こちら、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 19:00:00
361881文字
会話率:31%
元老院最終勧告出されちゃったらどうしようと思いながら書きました。
最終更新:2024-07-26 15:20:17
2108文字
会話率:56%
野球の試合が終わっても、それを取り巻くさまざまな人々、彼らの物語は終わっていなかった。
野球はスリーアウトから。
野球場の内側でも外側でも、おかしな事件が起こりまくる。
もちろん、試合の最中にも・・・。
野球のショートショート、はじめまし
た。2024年、夏バージョン。
その一部をご紹介(内容は変わることもあります)。
『苦手(にがて)な球場』
なぜか勝てない苦手な球場。そうなる理由はわからない。心当たりも特(とく)にない。そこで神主(かんぬし)さんを呼(よ)んで、お祓(はら)いをしてもらうと・・・。
『俺(おれ)たちの夏はまだ終わっていない』
少子化により、野球部の数が減(へ)っている。そんな中、俺たちは地方大会の決勝戦で、ライバル校と対戦した。全国大会に勝ち進めるのは、どちらか一校のみ。
『ベスト(?)の打順(だじゅん)』
ある野球マンガで、監督(かんとく)が悩(なや)んでいた。もうすぐ夏の地方予選が始まるが、その打順をどうしようか。
『2010年6月13日』
2010年6月13日の夜。オーストラリア大陸(たいりく)で、ある撮影(さつえい)が行(おこな)われようとしていた。この撮影は一発勝負!
『安全に配慮(はいりょ)して』
地元球団がリーグ優勝した時、ファンが川に飛び込(こ)んだ。これは危険(きけん)な行為(こうい)。もしも日本一になったら、たぶん同じことが起こる。そこで警察(けいさつ)は対策(たいさく)に動き出した。
『豆(まめ)まき体験(たいけん)』
外国人選手が日本の豆まきを体験することに。ところが、今年の鬼(おに)は一味(ひとあじ)違(ちが)うぞ! ゴゴゴゴゴゴゴゴ!
『潜入(せんにゅう)』
ホテルに潜入中の諜報員(スパイ)。見つかりそうになり、テーブルの下に逃(に)げこむが、これが大事件を引き起こす。
『送りバント・ファイナル?』
送りバントの名手(めいしゅ)が引退(いんたい)する。その引退試合で、相手投手が絶好調(ぜっこうちょう)。味方(みかた)はまだ誰(だれ)も、塁(るい)に出ることができていない。はたして、現役(げんえき)最後の送りバントを決めることはできるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-26 10:00:00
34292文字
会話率:15%
ダンジョンで親友カップルをかばい昏睡した15歳の少年冒険者ネルト。目覚めたら20年が経過しスマホやダンジョン配信動画、魔導飛空艇をはじめとする超古代の恩恵を受けた魔導文明が隆盛し世界は様変わりしていた。
いまや英雄冒険者となった親友カップル
との再会、やたらと距離の近いその美人娘姉妹との出会いを果たしながら、ネルトは気づく。
自らのハズレスキル〈睡眠〉が通常ありえない20年連続使用の継続ボーナスにより実質200年寝ていたのと同じ扱いに、蓄積した圧倒的熟練度によって万能究極スキルへ超進化。その結果、自らが20代の若々しい肉体を保ったまま、最高に強くなっていることに。
ここにネルトは決意する。遅れてきた最強の男として、超大金持ち超モテモテ超人気配信冒険者になって人生一発大逆転、ウハウハの勝ち組になることを。左右からおじサマと慕う親友の美人娘姉妹にむにゅっとその豊満なふくらみを押しつけられながら。
その無双の活躍は、全世界に轟いていくのだった。
・書き溜め現在約7万字。毎日投稿。複数投稿もあり。
・カクヨムにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-21 09:16:55
100215文字
会話率:45%
※元々短編形式の一発ネタで投稿していたのですが、シリーズ化出来そうだったので長編形式で再投稿してます。あらすじは後で編集します。
キーワード:
最終更新:2024-07-11 18:47:45
70217文字
会話率:51%
少女ライムは、前世の記憶を思い出した。彼女は将来、ゲームの中の悪役令嬢になるのだ。それは無理ゲーだと彼女は思った。なぜなら彼女はスライムだから。葉っぱに前世の記憶を書いて兄に見せる。だが兄には読めなかった。書いてあるのは日本語だったから。拳
一発で砕け散る最弱スライムのライム。彼女が家族の協力を得て、魔物の国と王子を助けて恋をするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-02 07:35:36
7030文字
会話率:30%
吸血鬼を追って消えた姉を捜していた。もうずっと。けれど吸血鬼の城に乗り込んだのは決して姉を救出する為じゃない。ただ、その美しい顔を一発ぶん殴りたいだけ。
神を信じない聖女エルフェリスはその立場を利用して、あろう事かヴァンパイア達の住まう城に
居座る事を画策する。そこに居たのは滅びの道を歩む青年吸血鬼と、彼らを取り巻く下級ヴァンパイア達。複雑に絡まる運命の中を、ただ姉をぶん殴る為だけに突進する。
恋愛ダークファンタジー。シリアス気味。
独自の設定があります。
PC、携帯サイト「モノクロリアル」にて掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 22:35:54
393013文字
会話率:27%
はねっかえりで好奇心旺盛な公爵令嬢のヘイザが始めたのは探偵業だった。
そんな折、使用人の殺人事件が起きる。協力しつつも心配する執事のハチィをよそに、ヘイザは事件の第一発見者であるジャスを仲間に引き入れ、さらには情報を探しに町に出て行く。
最終更新:2024-06-28 11:17:03
7179文字
会話率:58%
硬派なヤンキーが父性に目覚める!?
盲目の少女を庇って死んだヤンキーは、異世界で水の精霊として転生する。
発現したのは砂漠の中のオアシスの街。
観光気分で飛んでいたら、死にかけの少女を発見する。
盲目の少女を交通事故から救ったのに、ここで
この少女を見捨てるというのはオレの悪の美学に反する。それじゃあ釣り合いがとれねえ。
元ヤンキーの精霊は少女を助けることを決意する。
助けた少女に話を聞くと、どうも水の料金が高くて困っているらしい。
ヤンキーは水の精霊だ。水を出すことなど朝飯前である。
これは少女とヤンキーな精霊が水を売って一発当てる人情物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 12:37:20
40526文字
会話率:53%
先祖が貧乏神のせいで、どれだけ事業を起こしても失敗ばかりしている中村家。
この年もめでたく御店を売りに出すことになり、長屋生活が終わらないと嘆いているいろりの元に、一発逆転の縁談の話が舞い込んだ。
風水師として名を馳せる鎮目家に、ぜひとも
と呼ばれたのだ。
貧乏神の末裔だけど受け入れてもらえるかしらと思いながらウキウキで嫁入りしたら……鎮目家の虚弱体質な跡取りのもとに嫁入りしろという。
貧乏神なのに、虚弱体質な旦那様の元に嫁いで大丈夫?
いろりと桃矢のおかしなおかしな夫婦愛。
*他サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 07:00:00
100359文字
会話率:50%
一発即発の危機的状況にある世界に平和が訪れた。
エブリスタにも投稿してます。
最終更新:2024-05-15 13:00:00
274文字
会話率:0%
高校生。
それは、部活、恋愛、成績、進路、人間関係等々、沢山の事に頭を悩ませる、悩み多き若者達である。
とある高校の学生寮には、そんな彼ら彼女らの悩みを解消すべく、先輩後輩問わず実にさまざまな相談依頼を受ける学生がいた。
ほんの小さな悩
みから、なかなか人に言えない悩みまで、どんな相談も彼女に依頼すれば一発解決――
「んなわけあるかぁ! できる範囲で力を貸すぐらいしか出来ませんが!?」
相談依頼の報酬にも、お金は一切受け取らず――
「お金を断ったせいであんなことに……ぐぬぅ……」
巧みな話術と人脈を使い、集めた情報を駆使して真摯に向き合ってもらう内、次第に相談者達の心もオトされていき――
「いやいやいや! なんか誤解を招く言い方ぁぁ!」
そうして、どんな相談事でも親身になってくれるその生徒は、いつしか、他の学生達からこう呼ばれるようになる。
“女子寮の相談屋”さん――と。
「誰だ!? そんな呼び方始めたやつ!」
お悩み解決系ヒューマンドラマ(?)、ここに開幕!
「さて、それじゃ――その依頼、承りましょう」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:46:04
26528文字
会話率:46%
顔立ちよし、性格よし、決してモテないわけではない助態はウキウキのエロライフを満喫中だった。
今日もいつもみたいに一発ヤれると思っていたのに…
気が付いて異世界に転生したら、自分が思ってたハーレム世界とはちょっと違う世界だった!
神様!さっき
話してたことと違いませんか?
助態は異世界でもエロライフを満喫できるのか…?
ムフフとハラハラが入り混じった異世界生活!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 00:00:00
313659文字
会話率:38%
上京したての可愛い女子大生が、お付き合いをしてる男の子とトラブルに巻き込まれて、理性を失っていく物語です。あんなに清楚だった女の子がどう生まれ変わってしまうのか…
最終更新:2024-05-05 22:58:28
81943文字
会話率:38%
初めて家に来る彼女に舞い上がっている「俺」だったが。
最終更新:2024-05-01 02:10:43
2116文字
会話率:43%
佐伯若葉は27歳という若さで
弟の恋人に刺されて死亡してしまう。
気づいたら新たな世界で生を受けていた。
育っていくにつれて気づく
自分が小説の中のヒロインに転生していることに…。
前世でオタクだった若葉は
目立たず本を読むことを生き甲
斐に生きてきた。
悪役令嬢なんて断罪するようなヒロインなんかになりたくない。
聖女と宣言せず静かに生きていきたい彼女が
いかに世界を破滅させず聖女の力を発揮すべきか悩みながら
世界の救済に奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:51:14
123449文字
会話率:37%
夜。とある居酒屋にて、二人の男が話をしていた。
「でさー、この前の夜、道歩いてたらさぁ首までタトゥーしてた背の高い男に絡まれてさ、いやもう胸ぐら掴まれちゃってやべーっ! って周りの通行人とかもうそんな顔してて、でも俺は逆に冷静というかス
イッチが入っちゃってさぁ、もうそいつの顎スパーン! と殴ってぇ、一発でぶっ倒しちゃったんだよねぇ。まあ、それはそれでほら、こっちが悪いみたいになっちゃうじゃん? だからもう慌てて走ってさぁ」
「すごいっすねー」
「おう……でぇ、そうそうすごいと言えばさ、この話したっけ? 俺が高校生の頃さぁ車に轢かれたことあったのよぉ。でもさ、なんか知らないけど無傷だったんだよなぁ。いや、倒されはしたよ? タイヤが足の上に乗っかった状態でうーん、四十分くらい? 耐えてさぁ。でも無傷。あるんだなぁ、そんなこと」
「あるんすねぇー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 16:20:00
3393文字
会話率:95%
おれだけ銃の所持及び、自由に使用していいことになった。
正確には毎日一人。二十四時間だけ銃を与えられるのだ。政治家とか頭のいい連中が考えたのだろうこの制度が始まった理由は、おれにはよくわからないが、それでも自分が当事者になってみると少し
わかってくることがある。
イジメ、パワハラにセクハラ。考えてもみれば自分がそうやって普段からひどいことをしてきた相手が次、銃を手にするかもしれないのだ。説教さえもためいがちになるだろう。
尤も、今おれの懐にあるこの銃を使って他人を脅したり命令することは禁止されている。判定員が常に傍にいて違反、あるいは時間が来ればすぐに取り上げられてしまうのだ。でないと撃たずして人を殺したり殺させたりできるかもしれない。
あくまで銃の所持、そして渡された一発の弾丸を放つ権利。それだけが与えられている。その弾丸が誰かの頭に命中しても罪には問われない。使いどころを考えろというわけだ。と、そんなような話を昔、職場の同僚たちがしていたのを覚えていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 11:00:00
2186文字
会話率:38%
とある夜の街。その路地裏にて……。
「おら、金出せよおっさん」
「はははははっ! そんなキョロキョロしても誰もここまで来ねーよ」
「そ、バカだねー。逃げ込むにしてもさぁ、そこ、行き止まり! ははははは!」
「逃げるなんてそんな、痛っ!
や、やめ」
「おい、もう一発殴ろうか? ん? 殴ろうかぁ? はははっ、ほら、財布もーらい!」
「ああ、やめてくれぇ……」
「クソッ、大して入ってねーなぁ。会社員だろ? その歳で平か? さすがにクレジットカードがないわけ、お、あった……ん?
いや、なんだこれ、おいおい、おっさん、財布の中に何入れてんだよ。これ、なんかのカードゲームのやつか? えっと、サキュバスインフィニティ……?」
「あ! そ、それ!」
「それは……」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 11:00:00
2739文字
会話率:80%
【毒気流オンラインゲーム】
『恒界』において、羅恒は十年前に戻り、最強の毒の才能【翠毒】を手に入れました。以後、彼の毒属性のスキルは無限に進化します。
ウードゥーの呪い、ウードゥーの霜の呪い、ウードゥーの爆発、万雲毒爆、ウードゥー界の降
臨!
羅恒は混沌の雨を降らせ、ウードゥーの雲を拡散させます。
ある剣士:“おお、俺はなんでリスポーン地点に戻った?いつ毒にかかったんだ?”
ある刺客:“お前はもう俺のターゲットだ、ズルズルと……ああ、ナイフに毒を塗った!”
ある魔法使い:“助け……もういい、羅恒の毒にかかった、もう治療したくない。”
999層の毒の後、一発の毒爆発――
ワールドボス:“おお、俺のHPはどこだ?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 01:19:48
3597文字
会話率:8%
★時間を無駄にしたい方、お勧め★
いつものゲームのような世界観で、はずれ職業で最強の主人公のお話です。
最終更新:2024-04-09 21:10:00
8248文字
会話率:59%
昔々、不死身で何でも作れる魔法使いはもう何でもできるようになって戦いと魔法の研究が数少ない娯楽となっていた。
リカ、ユズコ、リョウコの3人はそれらを両立できる、魔法使い同士の戦いの相性の研究のため、9人の仲間を集めて実際に戦うことにしたけ
れど、魔法使いの実力はすぐに差がついてしまう。
束になって多少役にたつかもしれないもののが10人に1人
一発で勝負がつかないものが100人に1人
戦いっぽくなるのが1000人に1人
勝てないまでも善戦できるものが1万に1人
何回かに1回勝つこともあるのが10万人に1人
互角に近い勝敗になる者は100万に1人
などという人もいる中で仲間探しを開始する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 14:10:00
3581文字
会話率:3%