某国某所の一時間企画で書きました。大学に進学するも無気力・空虚な一週間を過ごした後藤は自分の居場所を探すためにサークルの新歓ビラを見ていた。メジャーでキラキラした部活が並ぶ中、ひときわ質素でセンスのないモノクロのビラに書かれた「ハエトリグサ
同好会」に興味を惹かれ活動しているという教室に向かう。そこには誰もいない、と思いきや……。生活に空虚さを感じている人に送る短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-03 00:33:40
6285文字
会話率:55%
数年間ずっと闘っていた勇者と魔王は、世界を自分達がいなかった頃の平穏な状態に戻すため、新しく世界を作りそこに住むことを決めた。これはその世界についての物語である。
最終更新:2021-04-27 22:00:44
1269文字
会話率:0%
自称探偵のナーリンと、有能助手のナナキが、どんな手を使ってでも真実を解き明かす。
最終更新:2021-04-20 23:28:02
4078文字
会話率:48%
精霊と人が共存する現代日本。精霊召還士を育成する学園で、新入生の神山優一が、魔力を殆ど持たない灰色(モノクローム)の精霊・グレイを喚び出してしまう。個性豊かな同級生や先輩に囲まれ、紆余曲折を経て、次第に周囲に認められていくも、彼らの日常の裏
には、世界を揺るがす陰謀が着々と進められていたーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 23:20:58
703文字
会話率:50%
僕の世界には色がない。 別に色覚異常とかでは無い。
何も変わらない毎日、かといって変化を望まない生き方
頼り頼られる存在もいなければ、愛し愛される人もいない、何をするにしたって本気で楽しめない、本気?なにそれ、そんなことすら考えてしまうほ
ど暇で退屈で窮屈で色のないモノクロの世界にただ一人ぽつんと立っていた。 俺はこの人生という長い生涯でなにをすればいい?途方に暮れていた僕の目の前に 「一筋の光が差した」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 00:19:45
12605文字
会話率:67%
「小説家になろうの誕生日、あなたはご存知ですか?」
ユーザーの皆さんに知ってほしいこと――なろうはどんな風に生まれたのか――を、勝手に調べてまとめた、なろう応援ポエム&エッセイです。
★ちょっぴりうごく画像あり。モノクロ漫画あり(ランキング
タグ欄の画像もふくめて計16枚:合計3MB程度)
★他の小説投稿サイトデータのおまけつきです
※スマホによっては漫画やイラストが分割して見えます。一番最後のイラストをタップすると、みてみんにあるスマホ用の漫画(一枚絵)にジャンプします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 01:09:01
3721文字
会話率:4%
4篇の詩です。モノクロームな感じですが決して暗い訳でも無さそうです。
最終更新:2021-03-30 04:15:20
946文字
会話率:0%
ここは帝都モノクロチェス奇譚。
チェスのように黒と白が互いに争っている世界。
最終更新:2021-02-27 19:45:44
2367文字
会話率:50%
高校に入り、色を失った結月。
桜も夕日も、食べ物もすべて白と黒に見える。
最終更新:2021-02-13 16:41:39
1029文字
会話率:30%
世界ランク1位のギルドのサブマスを務めていた夕日は、新作mmoを買うために2週間前からならんでいた。驚くことにその列の前の人はそのギルドのマスターで、後ろの人はサブマスだった!
この三人が一緒なら新しいゲームでも怖くない!
なんやかんやあっ
てゲームガチ勢三人組のガチゲーム攻略が今始まる!
処女作なので温かい目で見守ってくれるとうれしいです。もし改善点があったり誤字などがあったら教えてくださると助かります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 00:00:00
5877文字
会話率:19%
ある晴れた日、私は空を見て外で仕事をすることにした。絵描き、それが私の仕事だ。
2LDKの我が家は私一人には少し広い。だからだろうか、自分の家なのに家にいてもなんだか落ち着かない。私は朝食を済ますと近所の河川敷へ出かけた。
絵を描き上げて
家に帰るとポストに一通の封筒があった。差出人は1年ほど前に死んだ旦那からだった。
愛する旦那を失った私の世界はいつの間にかモノクロになっていた。でも、モノクロの世界も悪くない。美しい物はモノクロの世界でも美しいから。
これはそんな私のモノクロの世界に再び鮮やかな色が蘇るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 08:06:30
3673文字
会話率:14%
異世界へと渡る転送装置が開発されてからというもの、異世界は人々の日常の中に溢れ、その言葉の本来の意味とは違った形で世間に浸透し始めていた。
しかしそんな折、幼き日の州崎空の両親は、異世界――アザーで他界してしまう。
その事実を知ったその日か
ら、空は異世界を避けて生きることとなる。
……が、そんな彼も現在は卒業を間近に控えた高校三年生。
彼の意思と関係なく異世界がより身近なものへと変質していく現状に危機感を抱いた友人啓太の提案により、モノクロのままに思えた空の物語は、思わぬ方向へ転んでいくことになるのだった……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 21:42:45
9588文字
会話率:43%
別れたばかりの男が女と一緒にいるのを目撃した茜。その後、一人の老婆と出会う。
最終更新:2020-12-08 09:37:16
995文字
会話率:50%
誰もいない世界を神に願ったことはあるだろうか? ― 他人との関わりを避けて生きる六郷夜介(ろくごう・やすけ)は、ある日、誰もいないモノクロの並行世界に入り込む力を手に入れる。ひとり静かに生きることを望む彼であったが、その異質な力ゆえに、並行
世界を舞台とする大きな思惑の渦に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 19:00:00
217260文字
会話率:35%
【あらすじ】
あの日……。僕は人を信じる事をやめたんだ。
とある事を切っ掛けにして人と極力関わらないようにしてきた少年……黒崎集(くろさきしゅう)。
だがとある事件で彼が濡れ衣を自らの意思で被ったことにより、彼のモノクロだった世界が
少しずつ変わり始める……。
これは、理解される事を諦めた少年と嫌われることが怖くて周りに流されてしまう少女の……青春の物語
◆◆◆◆
感想は全て小説内に登場するキャラクターで返させてもらいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 13:57:04
331671文字
会話率:38%
これは私……山岸奏が
私にとっての光――黒崎集に出会うまでの物語
◇◇◇◇◇
作者のゆうじです。
この物語は 僕のモノクロだった世界が君に出会ってから色付き始めるのメインヒロイン=山岸奏の過去編になっております。
若干のネタバレ
が含まれておりますのでそちらを先に読むことをオススメします。
それでは一人でも多くの人が目を通してくれることを祈っております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 23:00:00
2773文字
会話率:35%
明日の入学式に備え早めに寝たはずの俺は、気が付いたら少し名の通ったモノクローム家の長男リオーネ・モノクロームに成り代わっていた。姉さんのクリス・モノクロームの力も借りて、なんとかバレずに接してきた。
ある日、姉さんが有名な魔法学校に入学し
た。心配性の姉から毎日のように届く手紙。異世界に来てから4年が経ってから妹がやってた乙女ゲームの世界だと気付く。手紙の内容から乙女ゲームはもう始まっているようだった。そして俺は重要なことを思い出した。
たしか姉さんってリオーネルートに出てきた悪女だったような…?双子設定何処行ったの!
俺は陰で姉さんをヒロインから守る為に、飛び級入学したけど……そこには攻略対象のハートを射止めるかわいいヒロインではなく、イケメンな男の人!?
これは俺達、攻略対象(仮)がそれぞれのルートに現れる悪女(仮)をイケメンヒロインから守る為に頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 12:27:04
1093文字
会話率:23%
物心ついた頃から色が見分けられない高校1年生の糸巻彩葉は、その影響が無さそうな音楽科でフルートを専攻している。2年に進級間近の3月、雪が積もった横断歩道で足を滑らせた彩葉は、東京から来た音大生・貝原朱雀に助け起こされる。外見も言葉も軽い朱雀
にうんざり気味の彩葉だったが、学校での副科・ピアノ実習に朱雀が講師として現れる。
朱雀は彩葉の中学時代からの親友で同じ高校の看護科に通う高倉翠と「彩葉に色を見せたい」と意気投合、「音の色」を教え始め、期末演奏会では声楽で彩葉の伴奏をしたいと申し出る。最初は反発していた彩葉だが、朱雀の才能と気持ちを認め、練習を重ねる。しかし朱雀の持病を見抜いた翠が演奏に反対し、彩葉と気まずくなる。
その期末演奏会で、翠の予想通り、朱雀にアクシデントが発生し、同時に彩葉は赤色を認識できるようになる。しかしそれを朱雀に告げられないまま、朱雀は東京へ去り、代わりの講師として朱雀の姉・瑠璃がやって来る。
瑠璃は彩葉の色覚状態を見抜き、やがて彩葉が思い込む色覚障害の「先天性」に疑問を抱く。瑠璃は朱雀に作曲を勧め、彩葉の色覚復活を目論むが、それによって彩葉と翠を巻き込んだ予想外の家族の関係が暴露された。
朱雀が作り上げた「彩葉主題」は効果があるのか。そして瑠璃が思い描く家族のためのポリフォニーを彩葉は演奏できるのか。北都・金沢で、J.Sバッハの調べに隠された思いを汲みながら進んでゆく、音楽とハートの物語です。彩葉と瑠璃が奏でる七つの音色を感じて頂けたら幸いです。
なお、本編はエブリスタサイトにて先行公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 08:00:00
92176文字
会話率:68%
武信正宗(たけのぶ まさむね)はルックス良く運動神経抜群、勉強が出来て実家が超が付くほどのお金持ち。だけど、誰よりも身に振りかかる不幸が強すぎて少々偏屈だった。おかげで世界は自分とそれ以外だと本気で思っていたが、ある日とある少女と出会いそ
の認識を改めることとなる。
彼女のおかげで正宗はモノクロの世界から彩り豊かな世界を知る。そう、彼女の出会いは正宗にとって初めて幸運な出来事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-11 12:15:08
741文字
会話率:58%
モノクロだった僕の世界。
いや、モノクロを望んでいた僕の世界は沢山の色があった。
その中でも3人の女の子との出会いは強烈だった。
その子たちのことを思い出すのは、悲しく辛いものもある。
でも、それは僕の人生にとって必要なこと。
だか
ら、ここで書くことに決めた。
これは人間のエゴを書いたものなので、嫌いと言われてもしょうがないかもしれない。
しかし、人間誰しもこんな経験はある。
そう思って、温かい心で見ていただけると嬉しい。
この物語は、万人受けしないと思う。
というか、むしろそんなの問題にしないで自己満足で書いている。
だから好き勝手に僕に対して感想を殴り書きしてきてほしい。
その感想を見て僕も自分の生き方について考えていきたいから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 15:00:00
1421文字
会話率:4%
高校二年の春、澤地唯織のケータイに久々に中学の頃の友人からメールが届いた。その一通から唯織の閉ざしていた過去を見つめ直す決意をする。そして、文芸部の仲間との生活で彼の中の何かが色づき始める…
過去と現在、照らしあわったときに真実を知った者
たちの行く道とは。モノクロームの中で生きる少年少女の青春群像劇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 00:41:35
1655文字
会話率:50%