モノクロだった僕の世界。
いや、モノクロを望んでいた僕の世界は沢山の色があった。
その中でも3人の女の子との出会いは強烈だった。
その子たちのことを思い出すのは、悲しく辛いものもある。
でも、それは僕の人生にとって必要なこと。
だか
ら、ここで書くことに決めた。
これは人間のエゴを書いたものなので、嫌いと言われてもしょうがないかもしれない。
しかし、人間誰しもこんな経験はある。
そう思って、温かい心で見ていただけると嬉しい。
この物語は、万人受けしないと思う。
というか、むしろそんなの問題にしないで自己満足で書いている。
だから好き勝手に僕に対して感想を殴り書きしてきてほしい。
その感想を見て僕も自分の生き方について考えていきたいから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-06 15:00:00
1421文字
会話率:4%
山居一花には前世の記憶がある。前世では彼女は男だったが、今生では女として生まれてきてしまった。
一花は仲のいい男子から告白を受けるが、男だったころの自分が忘れられず、交際を断ることに。
普段から男性的な振る舞いをやめられないところがあったと
いうのもあり、ともだちからの告白は一時の気の迷いに過ぎないと楽観的に考えていたが、その男子生徒の気持ちは本物だった。
自身の心と体の性別の不一致に、一花は悩む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 22:00:00
7112文字
会話率:50%