都会の小学校に通っていたリュウタは、健康オタクの両親の思い付きで、なにもない田舎の町に引っ越すことになった。ぼろぼろの古民家で家族と暮らしはじめたリュウタは、さまざまな怪奇現象におそわれる。この家に住む幽霊のハナコの存在に気が付いたリュウタ
は、むかしこの場所で非業の死をとげたハナコの秘密を知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 16:00:00
53966文字
会話率:55%
昔々ではないあるところに、アラサーのお母さんと三歳の娘がおりました。
娘はたいそうな物語好きでした。毎晩、布団に入るとお話をしてほしいとねだります。
お母さんもまたそれを嬉しく思いました。実はお母さんは元同人作家だったのです。
今日
もまた一夜の物語が幕を開けます。
ノベルアッププラスで開催されていた「新釈グリム童話フェア」の投稿作品です。
5作品で完結としていますが、続編の可能性ありということで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 07:16:12
18993文字
会話率:49%
むかーしむかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが経営するシーシャバーがありました。
(冒頭より抜粋)
* * * * * * * *
おバカな桃太郎パロです。アタマ空っぽにしてチルな気分で読んで下さい。
最終更新:2024-01-17 22:51:36
7603文字
会話率:54%
高校生同士の夫婦と、それを取り巻く日常。
みんなで二人を支えあって、そして二人に影響されて変わっていく、そんな日常を描いています。
残酷なシーンや性的な描写はありません。
みんなで知恵を出し合って未来を作っていく物語です。
最終更新:2024-01-04 14:15:40
13929文字
会話率:58%
むかしむかし、あるところに、一羽のアヒルの子どもがいました。アヒルはとてもみえにくくて、いつもみんなにいじめられていました。ある日、かわいそうなアヒルは思いました。
「我、伝説之萌芽也。必ず天上天下に勇名轟く絢爛にして豪壮なる獣となろうぞ」
アヒル系成り上がりモノです。三話完結短期連載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 18:00:00
24242文字
会話率:23%
「下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ」大賞応募作。むかしむかしのお話。
最終更新:2019-07-29 13:08:42
962文字
会話率:29%
「むかしむかしある異世界にお爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは山へ柴刈りに、お婆さんは川へ洗濯に行きました。
すると大きな桃がどんぶらこどんぶらこと流れてきました。」
という定番のストーリーに綿密かついい加減な調査の上、リアルかつ
異世界要素を取り入れたのが本作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 12:47:15
89657文字
会話率:20%
むかしむかし、あるところにゆうしゃさまがいました。
ゆうしゃさまはとてもつよく、いじわるばかりするまおうをたおし、せかいにへいわをもたらしました。
そして、ゆうしゃさまはしなないちからをてにいれ、きょうもせかいをまもりつづけます。
た
とえ、てきがふしのかいぶつであろうとも。
ぼくたちをまもるために、いっしょうけんめいたたかいつづけるのです。
──これは、そんなクソッタレな物語を終わらせる旅。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 00:47:05
71440文字
会話率:48%
むかしむかし、あるところのおじいさんとおばあさんは、川から流れてきたキンキンによく冷えた特大の桃を、うまいうまいと二人仲良く食べました。
そこから始まる、ももたろうも鬼も出てこない、ももたろう?
最終更新:2023-12-22 17:23:01
5274文字
会話率:49%
むかしむかし、あるところに小さな王子さまがいました。小さく気弱な王子さまは他の兄弟からいじめられていたのです。
ある日王子さまが願うと、夢の中に悪魔があらわれました。「おまえの望みを叶えよう」と。
空っぽになっていく王子さまと心を知った悪魔
のお話。ハッピーエンドです。
冬の童話祭2024参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 09:49:23
2193文字
会話率:44%
むかしむかし。
ひとつのどんぐりが芽吹く。
いつしか大きな木になり、根元に道が出来る。
木は周りを巡る環境を愛した。
季節も鳥も虫も、通り過ぎる人達のことも。
そんなある日。
根元で1人の男が亡くなった。
1つの腕輪を遺して。
いつか
家族が取りに来るかも知れない。
そう思った木は、その腕輪を枝にかけて、取りに来る人を待ち始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 13:18:01
1515文字
会話率:9%
むかーしむかし。
まだ小さな子供だったときに、じっちゃんが寝る前に話してくれた、たわいもない素話。
最終更新:2023-12-14 05:51:02
1765文字
会話率:40%
全てに正解がない迷路の中で。
最終更新:2023-11-30 14:15:03
2082文字
会話率:58%
少しだけ噂になった、某掲示板のスレッドにあらわれた主人公。彼のその後の話。
関連作品:小さな島で・星降る夜に・雪の結晶を・探し始めて十年が経ちました。
最終更新:2023-04-20 10:47:54
3996文字
会話率:47%
神さまのこどものおはなし。
こちらだけで読めます。
関連【「婚約破...」まで言いかけた婚約者の様子がおかしいのですがこれは何事でしょうか?】に出てくる神様の子供です。
最終更新:2023-11-12 13:06:33
2162文字
会話率:24%
<R15は念のため。>
むかしむかしあるところにまおうがいました……
これは、とある少年たちの物語。
一人の少年を軸に展開されたこの世界。
この世界を解き明かすきっかけとなる2人の少年。
これは、とある少年たちの冒険物語。
console
:undefined
これはとある国の物語。
彼はとても優しく、魔力の高い少年。彼は念願の「部隊」に入ることができた。しかし、そこで事件が発生。そして、彼はこの「部隊」と「世界」について知ってしまう。そして、彼らはまるで誰かが意図したかのように引き合わされていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 18:00:00
25176文字
会話率:55%
物心つく前に母と一緒に捨てられた、血縁上の父と、中学生になってから再会した娘の話です。
同シリーズの話を読んでいないとわからない所が普通にあるかと思います。
この話自体にはNTR(寝取られ)とかBSS成分は無いと思いますので、そちらの方には
あまり期待しないで下さい。
この小説はカクヨム様にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 23:44:01
7659文字
会話率:18%
以下の短編のヒロイン視点となります。
下記の話を読んでいないと意味が分からない箇所が普通にあります。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。 ご注意ください。
『ある結末の蛇足
むかしむかし、幼馴染で好きだった女との再会』
https://ncode.syosetu.com/n6424ie/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 18:19:03
5461文字
会話率:20%
高校時代に疎遠になった幼馴染と、キモくて金のないおっさんになってから再開した男のお話です。
念のため、人によってはNTR(寝取られ)とかBSS成分を感じる方もいらっしゃるかもしれません。 ご注意ください。
この小説はカクヨム様にも投稿して
います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 06:23:28
5099文字
会話率:16%
むかしむかしあるところにお爺さんとお婆さんがいました。
お爺さんは最強でした。
お婆さんも最強でした。
最強二人に育てられた桃太郎が最強じゃないわけがなくて──
最終更新:2023-10-25 18:14:46
11278文字
会話率:53%
むかし、むかしのおはなしです。そうはいっても、そんなに、むかしでは、ありません。すこしまえの、むかしです。
ニンゲンが、ロボットをつくりました。
ニンゲンは、ロボットにめいれいしました。
「ヒトのために、いきなさい」
「ヒトのために、うご
きなさい」
ロボットは、ただ、そうしました。それが、ロボットのやくめだったからです。
あるひのことです。
「ロボットを、しょぶんしよう」
あるニンゲンが、いいました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 12:29:51
1195文字
会話率:20%
むかしむかし、相模の国の街道から川を北へ三里ほど遡ったところに、
川上の村と呼ばれる村があった。
その村では、夜な夜な何かが蠢いていた…
時代小説というより昔話風です。
最終更新:2023-10-01 23:34:47
2260文字
会話率:15%
高校受験に受かった長谷川穂那実は死んだことにされている祖父に会わせてもらえることになり、信州の山間の病院に訪ねていく。
そこで祖父に巣食う怪物に捕まってしまい、無意識に異界に渡ってしまうのだが、そこは自分が良く知る異界の竹林で、そこで異
界に魂を飛ばされたままになっていた祖父の魂を取り戻す。
無事に入学し中学時代からの友達と一緒に高校生活を始めた穂那実は、霊に憑かれ易い友人の弥生が暗い顔をしているが、始まったばかりの高校生活と家の事情もあって本人も「大丈夫」というし放っておいた。
母の妹の秋葉は美貌の怪奇小説作家で、売れる前からサポートしてた呪物蒐集家の代わりにゴールデンウィークも近いある日、栃木の温泉街にある旧家に呪物を引き取りに行くのだが、そこでその家の開かない箪笥に仕舞われていた埴輪に憑かれてしまう。
それに逸早く気付いた穂那実の弟の悠斗は、穂那実と父と金髪灰色の瞳の日本育ちの陰陽師佐藤大地と共に秋葉を迎えに行く。しかし憑かれた秋葉は隙をみて車で寝ていた父だけを載せ、穂那実達を置き去りにして、土蜘蛛退治の執念を抱えて逃げてしまった。
大人に任せるように穂那実は諫めるが悠斗は聞かずに、身内の大人達(母の従姉妹蔡怡君、祖父の良平と佐藤大地)、と共に秋葉を追って行ってしまった。
ゴールデンウィークに入った登校日には高校の遠足があって、それは「奥多摩むかし道」を歩くものだったが、怨霊に憑りつかれかけた弥生はコースにある耳神様という石に触れて、怨霊の声を聞き何度も自殺を図ろうとする。
何とか止めて手下の雑霊を祓った穂那実と友人達はその夜弥生に話を聞こうと集まるが、穂那実の介入に怒った怨霊に攫われてしまう。
秋葉に憑りついた古墳時代の巫女の霊は土蜘蛛を求めてさ迷い、後を追う悠斗達を翻弄する。秋葉と父の修吾の努力により、何とか巫女を成仏させた。
その頃、怨霊に付けられた怪我をおして穂那実は、陰陽道を教えてもらう先生だから姉弟が師匠と呼ぶ、母の従弟の恒平と共に相模湖を訪れる。
穂那実は祖母に約束させられたから除霊は出来ない。代わりに師匠が弥生を取り戻す為に産土神の力を借りて除霊を行うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
116470文字
会話率:56%
むかし夜景をよく、見に行った。日本一の山から眺めるそれは、未だにあれを越えるものはないと確信してる位の、圧倒的な美しさ、雄大さだった。
その景色の中で幼い自分がひときわ惹きつけられたものが、「虫」みたいな動きをしている不思議な光の線。その正
体は意外なモノ、だった。
今宵は中秋の名月、ハーベストムーン。美しい満月に寄せて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:25:20
3581文字
会話率:7%
これは、不老不死の男の子と幽霊の女の子の恋物語。
むかしむかし。
この地、エイオラには、とても心優しく、聡明で、可愛らしい、ルシアという名の少女がいました。彼女はたくさんの人に愛されて、幸せに暮らしていました。
しかし、その幸せは
長く続きませんでした。彼女には、愛しい恋人がいました。彼は、ある日、魔女に16歳になると死ぬという呪いをかけられてしまったのです。ルシアは献身的に彼を看病し、支えながら、どうにか彼を助ける方法がないか、探しました。
やっとのことで、見つけ出したのは、自身が身代わりになる方法です。ルシアは、彼の身代わりになり、彼がそれを知って悲しまないように、遠くの地へ行くことにしました。そして、呪いを引き取り、最後に一目彼を見ようと、彼の元へ訪れました。
そこで目にしたのは信じられない光景でした。彼はルシアを忘れ、魔女に愛を囁いていたのです。ルシアはその光景に悲しくなりました。しかし、同時に安心もしました。だって、存在を知らなければ、ルシアが彼の呪いを引き受けて死んでしまうことに悲しまなくて済むからです。ルシアは、お幸せに、と呟いて、その場を離れました。そして、ルシアは16歳の誕生日に、息を引き取りました。
「おいおい、ずいぶんな話じゃねーか」
「それで、この話がどうしたっていうだ?」
「まあ、聞けって。この話には、続きがあってな。この物語の主人公ルシアはたくさんの人に好かれてたが、何も人だけじゃないんだ。」
「はぁ?人だけじゃないなら、なんだっていうんだ?神とかか?」
「違うね。聞いて驚け、悪魔だ」
「悪魔ぁ?聞いた話だと、ルシアは優しくて、献身的で、愛情深い、って悪魔に好かれるよーな性格じゃないだろ。」
「そこは複数の説があって、その悪魔が特異的だったとか、悪魔を改心させるほど、ルシアが純粋だったとか…、まあ、そこはいいんだよ。話が進まねーから、結論言っちまうと、その悪魔がルシアが死んだことに嘆き、エイオラを滅ぼしたんだとさ。」
とある酒場の一角。やれ飲み比べだ、やれ腕相撲だとお祭り騒ぎをしている中、がたいの良い男たちはこの地に伝わる伝説についても話していた。
そこに場違いな鈴のような声が響く。
「あの、すいません。その悪魔はその後、どうなりましたか?」
さてさて、ここから、開幕ーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:28:29
126110文字
会話率:44%