野宿旅シリーズの3本目。50ccという非力なスーパーカブに乗って、色々なところに出かけています。僕の体験談を、どうぞご賞味ください。
最終更新:2024-10-02 09:01:12
14295文字
会話率:50%
マナの雲海に抱かれた、無数の大陸が浮かぶ世界群。
そこにとある一組の兄弟がいた。
兄は冒険者として剣を振るい、弟は魔導師の卵として夢を追う。
これはそんな彼らと仲間達、そしてセカイの光と闇が織り成す、小さく大きな叙事詩の一編──。
(※
こちらは〔下〕巻です:Tale69~)
(※自ブログ及びpixivにも掲載中です)
▼Tale1~12『梟響の街』編、Tale13~25『皇国再燃』編、Tale26~39『鋼の希求心』編、Tale40~53『三界の統治構』編、Tale54~68『育まれし日々』編、Tale69~83『古記なる旅路(前)』編、Tale84~99『古記なる旅路(後)』編、Tale100~116『霊冥の彷徨者』編
▽2020.5/19:Tale116=第Ⅷ部まで完了
注)当面は、本編分割=旧版(現〔上〕巻)の一部を移築する作業(再掲)となります。予めご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-29 18:00:00
1303096文字
会話率:27%
マナの雲海に抱かれた、無数の大陸が浮かぶ世界群。
そこにとある一組の兄弟がいた。
兄は冒険者として剣を振るい、弟は魔導師の卵として夢を追う。
これはそんな彼らと仲間達、そしてセカイの光と闇が織り成す、小さく大きな叙事詩の一編──。
(※
自ブログ及びpixivにも掲載中です)
▼Tale1~12『梟響の街』編、Tale13~25『皇国再燃』編、Tale26~39『鋼の希求心』編、Tale40~53『三界の統治構』編、Tale54~68『育まれし日々』編、Tale69~83『古記なる旅路(前)』編、Tale84~99『古記なる旅路(後)』編、Tale100~116『霊冥の彷徨者』編
注)章設定の個数が上限に達してしまったため、Tale101以降は、各話一覧上に章題が表示されません。
暫定的な対応として、各章導入部=part(0)終了後のpart(1)前書きに記載することで代用させていただいております。予めご容赦くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 18:00:00
1881488文字
会話率:26%
ワタシは、たとえ雲海になることが出来なかったとしても、この里の家族を守る・・・。
里の長、雲海の息子である時雨の夢は、いつか東の里の長、雲海の名を受け継ぐことだった。しかし、雲海の名は、里の絶対的な掟により、長男しか受け継ぐことができない
。双子の兄がいる時雨にはどうやっても、叶わぬ夢だ・・・。
運命と宿命、時雨にとって本当に大切なものは何なのか、ゆずれないものは何なのか?また、銀色の髪と青い目を持つ時雨に隠された謎とは・・・。
この物語は、運命と宿命を乗り越え前向きに生きる忍び達の物語。
※物語の大筋は、時雨(しぐれ)が主人公になりますが、短編、短編で進めていくので、その物語によって主人公が変わります。
※毎回、物語の始めに前回の物語のあらすじを書いていますが、途中から読むと内容が分からない場合もございます。
【主な登場人物】
・時雨→本流の村の長(雲海)の次男、氷雨の双子の弟。本人も知らない謎に包まれた少年。
・氷雨→時雨の双子の兄。人知れず、心に葛藤を抱く悩める少年。
・ホタル→氷雨の許嫁。親が勝手に決めた運命に翻弄される少女。
・一平→清流の村の長(威風)の息子。だれも知らない過去を背負う少年。
・ネネ→一平の許嫁。・・・姉御肌な少女。失った記憶と戦いながらも、一途に一平を思い続ける。
・泡沫(うたかた)→5人の師。戦火の狼と言われた謎多き、甲賀の忍。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-14 17:58:52
477336文字
会話率:52%
(週一更新。よく遅れます。)
国と国とを隔てる雲海を、飛鯨船(ひげいせん)が征するようになって幾星霜。
かつて、この世は一つきりで、神々の戦争で二十に切り分けられたというけれど、神様の名前なんて、魔法使い以外はもう誰も覚えていやしない。
そ
んな神秘の魔法使いの国だって、鎖国を解いてからは留学がトレンド。
アトラス神を先祖にいただく皇子アルヴィンもまた、異母兄姉にコンプレックスを持つ『特別になりたい少年』でしかなくって、けして『選ばれしもの』ではなかったのだ。
──そう、その日までは。
多重海層世界。
世界を鳥瞰した学者たちは、列なる二十もの海と大地を、そう定義した。
魔女の予言が残った最下層、フェルヴィン皇国の末皇子アルヴィンは、優秀な異母兄姉の存在にコンプレックスを持つ14歳。
留学も失敗して鬱屈とした日々を送っていたある日、謎の一団に城が占拠され、囚われの身になってしまう。さらには、分身である魔人『ミケ』の命と、自らの頭蓋骨を盗まれてしまった。
冥界に堕ちんとしたそのとき、預言に従い『星』の宿命を負って蘇ったが、しかしその肉体は、神の炎に焼かれていて──。
自らの頭蓋骨をもって、人類根絶の使徒として甦った憧れの英雄ジーン・アトラスに対峙するアルヴィンは、肉を焼く灼銅の鎧と、獣の咆哮をもって立ち向かう。
一方そのころ。
市井では、やけに肝の据わった魔法使いの若者が途方に暮れていた。
「魔法使いの国行きの飛鯨船がサァ……そこらへんの丘で低空飛行してねえかなぁ……」
「そんな都合のいいこと、あるわけないじゃん」
やがて魔法使いサリーは、なし崩しに、皇子奪還に命をかける羽目に……。
海外の児童ファンタジーみたいな王道ヒロイックサーガを意識しています。『人間讃歌』と『その血の運命』って感じの異世界ファンタジーです。
(テーマは、愛と絆と神話と魔法。あと少しの【メメントモリ(恐れず生きよ)】の精神。)
(『昔読んだ海外児童書みたいなファンタジー読みたぁい!』から生まれた、泥臭いファンタジー活劇です。)
(この世の神話を異世界で再構成。序盤はギリシャ神話がベースです)
(テンプレも好きだけど、たまには王道もね! )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-02 03:10:00
654248文字
会話率:30%
サクラ三姉妹は現世で命を落とした。そんな中ふと目を覚ますと、見渡す限りの雲海の上に立っていた。
そこには三姉妹が揃っていて、奇跡の再会を果たす。
喜びに浸っていると突然、目の前に〝神〟と名乗る怪しい人たちが……?
最終更新:2024-08-18 00:00:00
165241文字
会話率:36%
主人公である、風鳴 龍星は通りがかりの家で強盗に襲われている人を助ける際に刃物でグサリと刺され、意識を失って目が覚めたら、雲海の中で。
そんな不思議な場所にある庵で自身の祖父による推薦によって、ある神様から異世界への転生をお願いされて。
こ
れは、異世界に転生した男がいずれ「白き龍の契約者」または「七星の契約者」と呼ばれるに至る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-15 00:00:00
40176文字
会話率:57%
世界の終末期。わずかに残された人類は孤立し、文明レベルは著しく低下してしまった。
二層雲海の中間層に一機の飛行ユニットが浮かんでいる。乗っているのは二人の少女と一体のアンドロイド。彼らは一体何のために、どこを目指して飛んでいるのだろう。謎に
包まれた世界の秘密。彼らに課された使命とは。日常と事件に紡がれた旅路の先に待つ運命やいかに!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 01:33:35
13531文字
会話率:60%
世界の終末期。わずかに残された人類は孤立し、文明レベルは著しく低下してしまった。
二層雲海の中間層に一機の飛行ユニットが浮かんでいる。乗っているのは二人の少女と一体のアンドロイド。彼らは一体何のために、どこを目指して飛んでいるのだろう。謎に
包まれた世界の秘密。彼らに課された使命とは。日常と事件に紡がれた旅路の先に待つ運命やいかに!
重複投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 18:49:46
7297文字
会話率:62%
むかし夜景をよく、見に行った。日本一の山から眺めるそれは、未だにあれを越えるものはないと確信してる位の、圧倒的な美しさ、雄大さだった。
その景色の中で幼い自分がひときわ惹きつけられたものが、「虫」みたいな動きをしている不思議な光の線。その正
体は意外なモノ、だった。
今宵は中秋の名月、ハーベストムーン。美しい満月に寄せて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:25:20
3581文字
会話率:7%
大陸が崩落し雲海が全てを飲み込んだ世界で、人類はゆっくりと滅びを迎えていた。
旧人類のカテラは当時の最新機であるライドギアの中で目を覚ます。
最終更新:2023-06-06 05:25:03
2391文字
会話率:40%
『少女が、落ちていく。夕に染る雲海を、真っ逆さまに。けれど、それすらも少女は自覚せず、眠りながら落ちていた――。』
花畑で目が覚めた少女・アカネは記憶喪失だった。覚えているのは名前だけで、自分がなぜ寝ていたのかですらも分からない。そんな
アカネは村の少年・シミズと出会う。アカネはシミズと共に暮らし、自らの記憶を辿っていった。村に残る、神秘的な伝説の真実を知りながら。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-04-14 18:40:33
9103文字
会話率:40%
俺、長谷川雲海はさえないコンビニ店員だが、変な霊感だけはある。そのためか俺の周囲には幽霊や霊感のあるヘンテコな人間が集まってくる。俺は平穏な生活を望んでいるのだが、何故か訳の分からない事件に巻き込まれてしまう。今能天気な女子高生幽霊のヨーコ
と同僚のおバカなアメリカ人ジョージとともに連続殺人事件に関わることになってしまった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-21 10:31:56
84825文字
会話率:49%
メタメタしさ上等! 数字がすべての迷宮を、絆の力で駆けのぼれ!
【この作品について】
メタ視点でノベライズ風に執筆するソシャゲRPG!
【ストーリー】
・メインシナリオ
小路黎太は、主人公のデフォルトネームが自身と同名ということで興
味を持ったソシャゲ“雲海のラビリンス”に事前登録。配信と同時に放送されたテレビアニメ第一話を視聴し、チュートリアルまでプレイすると、スマホに飲まれてゲームの世界へ!
そこはフィクションと化した日本――一度に声にできる言葉が23文字3行までというテキストボックス仕様をはじめ、さも当たり前のようにソシャゲ的制約が課せられた世界だった!
『ラビリンスは、あらゆる願いを叶えてくれる――たとえ、どんな願いでも』
リアルではただの設定で、キャッチコピーでしかない言葉も、こちらの世界では誰もが信じる世界の摂理。ならば元の世界に戻してもらおうではないかと、黎太はラビリンス攻略を決意する!
トラウマと化していた中学サッカー部時代に伸ばした司令塔としての才能と、主人公としての能力『絆の恩恵(ユニットキャラクターと共に過ごすとEXPを与える)』を駆使して、千葉中央駅上空に聳える『雲海のラビリンス』を駆けのぼれ!
・キャラシナリオ
☆5クラスライセンスには、各クラスライセンスごとにキャラクターシナリオが用意されている。ヒロインたちと二人きりで過ごす時間の中で、絆を深めよう!
・ADVシナリオ
ソシャゲ世界での日常生活を送っていると、たまに選択肢が提示される。『図書室勉強会』『公園デート』などのイベントをこなして、親密度を高めよう!
・アザーシナリオ
舞台はリアル。時期は黎太がソシャゲ世界に飲み込まれる四年前――。中学入学と同時にひょんなことからサッカー部に入部することになった黎太は、初心者な上に運動神経もよくなかった。部員数も黎太とマネージャー含めて十二人で、替えはきかない。隣の学区にはサッカークラブの練習場所にもなっている強豪校があり、はっきり言って弱小チームだ。しかし、自身の中に眠っている司令塔の才能を見出され、黎太は県大会出場を目指してチームを指揮することになる……!
【作中内課金】なし ¥0/話
【更新の内容】
・メイン、キャラ、ADV、アザー、いずれかの追加シナリオ1話分
・誤字の修正(随時)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-09 12:00:00
201702文字
会話率:39%
かつて、オレは勇者の友だった――
巨大な柱に支えられた『空大陸』が点在する世界。
遥か雲海の底を信奉し世界に災厄をもたらす魔人達『ザンクトフランジール』。
魔人達に敢然と立ち向かう勇者の団に、様々な古代遺産の道具を駆使する薬技士(
テクノケミスト)のクライドがいた。
しかしある時、クライドは信じてきた仲間達に冷たく突き放され、最初の仲間であり親友であると信じて疑わなかった勇者アーヴィンにまで団から追放すると宣言されてしまう。
失意に暮れながら過酷な旅路を引き返すクライドは、彼らにとって大きな転機となった空大陸『ミドロンド』へと戻ってくる。
そして、ミドロンドで出会った勇者に憧れる少女セシルとの出会いから、彼の運命は再び動き出したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 03:54:56
41874文字
会話率:36%
月雲海人は高校生活を満喫していた。
海人は運動能力が高く、テストの点もいつも学年トップだった。
彼に出来ないことは無い。いわゆる天才だ。
ある雨の日、学校の帰り道の階段で足を滑らせてしまった海人は運悪く頭を強打し、帰らぬ人となった
。
* * * * *
アルデルカ王国の辺境の地にて、一人の男の子がいた。
その男の子は15歳という若さで魔術を生み出してしまう化け物だ。
後に彼は世界の英雄として讃えられることとなる。
これはそんな彼と、彼と旅する者達の人生を書き記した物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 21:27:13
4855文字
会話率:32%
これは、とあるエースパイロットの物語。
最終更新:2022-04-01 22:57:30
1273文字
会話率:14%
雲海の国。空にあるその国の王女であるレイラは、穏やかな毎日を過ごしていました。しかしある日、関わるはずのない地上の魔法使い、テネリと出会います。彼は竜の争いから逃れてきたのです。竜たちが争うと、呪われた血の雨が降ると言われていました。彼らは
これを止めるため、伝説の竜、クライアを探す旅に出ます。
※過去のコンテストで二次落選したものを修正・一部変更した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 22:38:40
47869文字
会話率:50%
白内障を患って、気分が落ち込む日々を過ごしていたが、思いもかけない光景に出会い、人生案外捨てたものじゃないと、気付かされたことを多少の想像(妄想?)を入れて表現しました。
最終更新:2021-12-16 16:30:09
876文字
会話率:0%
ここは環境が激変して、黄昏れ時を迎えた終末の世界。
食糧難と言っていられる状況はとうの昔に過ぎ去った。
ほとんどの生命が死に絶えてしまったんだから。
人間は空を飛べなくなってしまった。
上空には常に激しい乱気流が発生し磁場も乱れている。
そのさらに上。
穏やかな雲海に姿を消したはずの魚が棲んでいるんだ。
それを狙って見上げているうちに環境適応し進化した猫が出現した。
ちょっぴり立つのが得意、頭が良い、それくらいの違いしかない猫。
そんな猫のカジケ船長と、少年の物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:02:21
1000文字
会話率:30%
地表の七割が、白い雲の海に覆われた世界。
雲海の上空に建造された多数の空中都市は、利権を巡って互いに争い、ジェット戦闘機による航空戦を繰り返していた。
社会、経済、政治、そして戦争……
我々が住む「現実」とは全く異なるはずのこの世界は、
しかしどこか奇妙に、私たちの世界と良く似ている。
物語は、民間軍事企業に所属する戦闘機パイロット、イコライ・ブラドが、敵も味方も次々と死んでいくこの世界に対して、徐々に疑問を持ち始めたところから始まる。
イコライと周りの人物たちは、絶え間ない戦争の合間に、自分の人生のあり方や世界のあるべき姿について、(私たちと違って)率直に意見を交わす。彼らは、時に共感し合い、時に激しく対立する。
最初の頃、世界の片隅のちっぽけな存在に過ぎなかった彼らは、やがて世界の運命と大きく関わり、それを変えていくことになる。
これは、そんな彼らが織り成す、群像劇であり、戦記であり、人生の意味を求める問いかけであり……
そして、何よりもきっと、ラブストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 21:31:47
341294文字
会話率:52%
美魚(ミオ)はある日、なんの前触れもなく異世界へ放り出されてしまった。そこは雲海に島々が浮かぶ、魔法の世界。異世界の環境に適応できずに死にかけていた美魚は、ドレイクという名の男に助けられ、保護される。
家族や健康な体という元の世界への未練と
、見放されたら死ぬ(文字通り)という状況を踏まえた打算、助けてくれてかいがいしく面倒を見てくれるドレイクさんへの憧れ……あらため恋心の間で頭を抱える話。
***
前後編完結。 後編は9/10正午に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 12:00:00
21558文字
会話率:25%