俺はこの世界の中心
これは別に自分に溺れた発言でなく事実だ
俺はこの世界に一本しか生えていない世界樹と呼ばれる木の精霊
なのに……なのに!!
最終更新:2021-01-25 20:00:00
4925文字
会話率:72%
むかしむかし。
ひとつのどんぐりが芽吹く。
いつしか大きな木になり、根元に道が出来る。
木は周りを巡る環境を愛した。
季節も鳥も虫も、通り過ぎる人達のことも。
そんなある日。
根元で1人の男が亡くなった。
1つの腕輪を遺して。
いつか
家族が取りに来るかも知れない。
そう思った木は、その腕輪を枝にかけて、取りに来る人を待ち始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 13:18:01
1515文字
会話率:9%
中3のある日方城時雨の元に届いたとある学園の入学許可通知。それは波乱に満ちた学園生活の始まりの合図だった・・・
最終更新:2013-07-13 18:00:00
270706文字
会話率:44%