「こんなハズレ勇者など、即刻摘み出せ!!!」
某大学に通う俺、如月湊(きさらぎみなと)は漫画や小説とかで言う【勇者召喚】とやらで、異世界に召喚されたらしい。
お約束な感じに【勇者様】とか、【魔王を倒して欲しい】だとか、言われた
が--------
ステータスを開いた瞬間、この国の王様っぽい奴がいきなり叫び出したかと思えば、いきなり王宮を摘み出され-------------魔物が多く生息する危険な森の中へと捨てられてしまった。
後で分かった事だが、どうやら俺は【生産系のスキル】を持った勇者らしく。
この世界では、最下級で役に立たないスキルらしい。
えっ? でも、このスキルって普通に最強じゃね?
試しに使ってみると、あまりにも規格外過ぎて、目立ってしまい-------------
いつしか、女神やら、王女やらに求婚されるようになっていき…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-27 10:33:15
90826文字
会話率:22%
現代とは異なり、魔法技術によって発展した世界クロスワルド。
この世界では、鎧装時代と呼ばれる全く異なる魔法を用いていたと言われる古代文明の遺跡が世界各地に存在した。
如月雪葉はそんな古代文明の遺跡の奥に眠るお宝を狙う
国際指名手配のトレージャーハンター。
普段は旅人を装い遺跡の情報を収集しつつ、各地を転々としていた。
そんなある日、リーザという小さな村で新たな遺跡が発見されたと耳にした雪葉はいつものように潜入し、お宝を手にしようとしてーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 07:33:51
2702文字
会話率:11%
俺は16歳 普通科高校に通う、成績も見た目も何の取り柄もない普通の人間だ。
でも、人間関係は、そこまで悪くない。
そんな俺は、いや俺たちの教室は丸ごと異世界に来てしまった。
最近よくある異世界転移というやつらしい。実際、自分の身にかかると
は思っていなかったので正直不安はあった。
最初魔王がいて倒すような世界だと思っていたが、そう単純な世界ではなかった。
この世界では、いま戦乱の真っ只中らしくそこで使用された戦略級魔法の影響により時空が歪み俺たちと戦場にいた人達が入れ替わってしまった。
最初俺たちの教室に戦争をしていた二つの国から調査団がやってきた。
一つ目の国は、紅いトラ模様の旗が印象的なルーン王国がやってきた。この国は偉そうで、俺たちに来なければ攻撃を加えると言ってきた。ひどい国だ。俺たちは右も左もわからないかわいそうな漂流民みたいなもんだぞ。
二つ目の国は、青い鳥の模様の旗が印象的な新ドルイド共和国がやってきた。この国は、民主的で俺たちの事を保護してくれる事を申し出てくれた。俺たちは新ドルイド共和国にお世話になることになった。
しかし、そんなに世の中甘くない、、
俺たちはこの国で色々とめんどうな事を頼まれていくのだった。
主人公:山本 流星
職業:模倣士
スキル〈近くにいる者のステータスとスキルをコピーできる。レベルの増加と供にコピーできる人数と重ね掛けコピーが可能〉
スキルがないと非常に弱くスライムにすら苦戦する。
コミカルでシリアスな、どたばたストーリー。
涙なしでは語れない?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 07:26:11
79975文字
会話率:22%
友里子は、両親を亡くし、アパートで独り暮らし。ある日、早朝の散歩途中、神社の境内に入ると、地面から光の柱が立ち上っていた。「何これ?」その光の中に入った途端、彼女は、何かにひっぱられ、意識を手放す。気がついたら、知らない世界に来ていて、ま
わりには人がたくさんいた。その人たちが、友里子の顔を見た途端、「黒い瞳だ!」と、彼女から目をそらす。この世界では、黒い瞳に見られると、精神干渉を受けると信じている・・・らしい。しかも、初対面の相手と結婚?どうせ帰れないなら、ここで幸せになりましょう。私のこと、好きになってくれますか?
。
※最後まで執筆済み。全65章を予定しています。ただし、見直しながら毎日2~3章を公開予定なので、章数は、変動する可能性があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 20:10:54
184803文字
会話率:45%
【竜亡き世界で、強大な竜を従えた元王子の超弩級建国譚】
大陸一の大国である、クロンダイグ王国の第三王子アドニスは悩んでいた。彼は、この世界の誰もが生まれ持つ技能<スキル>の使い方や効果がさっぱり分からなかったからだ。
スキルを使えない者
は無能というのがこの国の常識であり、既に遠い昔に竜が滅び忘れ去られたこの世界では、彼の持つスキル【竜王】もハズレスキル扱いされて王や兄弟から無能のレッテルを貼られていた。
そして彼は成人したと同時に開拓という名目で辺境の地へと追放されてしまう。
枯れた大地と岩しかないその地で、僅かなお供と共に生活を余儀なくされたアドニスだが、彼はそこで〝竜の魔女〟を名乗る赤髪の美女――カレッサに出会う。
そしてアドニスは、彼女から自身のスキル――【竜王】の真の力とその使い方について教わった。
「【竜王】の力があれば――国を作るも、滅ぼすも、君の思いのまま」
こうしてアドニスはカレッサの導くままにスキルの力、【七竜召喚】を使って――
水竜の力でオアシスを作ったり、
地竜と木竜の加護で肥沃な大地を作り農業を始めたり、
金竜と火竜の資源と炎で武器開発したりなど、
規格外の方法で辺境の地を開拓していき、やがてクロンダイグ王国に引けを取らない国へと成長していく。
一方アドニスを追放しらクロンダイグ王国は、スキル【竜王】のおかげで発生が抑えられていた魔物達が活性化し、徐々に国が傾いていった。そして挙げ句の果てに、アドニスと彼の国へと宣戦布告してしまう。
しかしそれに怒り狂った部下の竜達によって、あっけなくクロンダイグ王国は滅亡するのだった。
これは、追放された王子による規格外の国作りを綴った物語だ。
【注意事項】
・他所にも投稿しています
・無双系、ハーレム要素あり
・ガバガバガバメント折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-14 11:24:47
143521文字
会話率:54%
【簡単なあらすじ】
13歳という若さで世界最強になってしまった復讐者にして復讐代行者の少女の話
【ちょっと情報量が増えたあらすじ】
この世界では、5年に1度、各魔法の属性での世界最強が選ばれる。そして、今回【水】と【闇】の2つの属性の
世界最強に選ばれたのは……昔自身が復讐を完遂してからずっと復讐代行を行っている13歳の少女だった
___さて、その少女は、復讐代行を行っていく中で、何を見て、何を考え、どのような結末を望むのだろうか___
※注意事項※
・R15は保険
・1章終わるごとに出てくるキャラがガラッと変わります
・1、2週間に一回更新
旧題 復讐者はいつの間にか世界最強の1人になっていたようです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 15:31:08
93910文字
会話率:61%
「こんなモブキャラ人生、まっぴらごめんだ!」
事件に巻き込まれて死んだ少年は、死者が集う世界『エリュシオン』へとやってくる。
なんと、そこは来世の『運命(ストーリー)』を、自分が思い描くものとして書ける世界だった!
だが、『運命』を書くた
めに特化したその世界は、普通ではなかった。
大地も水も植物も、すべてが“文字”でできた世界。
“文字”を書けばその意味が現実となり、書物を読めば本の世界へと入り込める『文字の魔法』のある世界。
「この世界では、文字は魔法だ。それをどう書き出し、どう読み取るか――
つまり、文章を書く『筆者』と文章を読む『読者』をどう捉えるかで、使える魔法が決定される。」
人々は特殊な力と制約を持つ『筆者』と『読者』に分けられ、来世の人生を綴る『白紙の書』を求めて旅に出る。
「筆者、それは幸福を知らせる者。幸せの青い鳥だ。」
「読者、それはわたしにとって、世界を知る偉人たちなのです!」
「筆者、それは人の心を掻き乱す、悪魔だ――」
「読者、それは文字の海を旅する船乗りなのさ!」
そして、少年に神は問う。
――答えよ。おまえは『筆者』か『読者』か、どちらを選ぶ?――
―――お知らせ―――2020年8月14日記述
◆この作品は週1回更新のスケジュールで動いていますが、都合により変更する場合があります。
◆この小説は諸事情からプロローグから第22話までは“再投稿”という形になっています。
詳細は1/04日の活動報告をご覧ください。
◆1話辺りが基本4000字になっており、かなり長編の作品になりますので、
気長にお楽しみいただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 18:00:00
148989文字
会話率:45%
ステータスウィンドウがあるこの世界では、世界のシステムを利用した掲示版で人々は交流を重ねていた。
意識を集中することで思考入力ができる共有掲示板や個人チャットはもはや生活の一部となっている。
そんな世界で起こった婚約破棄の一幕。
最終更新:2022-05-30 02:20:40
6268文字
会話率:17%
スティール=ワークは有能では無い。
現代ファンタジー世界で魔法の道具を作って人々の暮らしに貢献する魔術技師(マギサックラー)として二流のレッテルを貼られている。
夢である一流の魔術技師になる為、上司のパワハラに怯える辛い毎日を送っていた。
そんなある日、自宅に繋がったワープゲートから[チッキュウ]という世界より現われた
アカネと名乗る天才発明家と出会い、同居する事になる。
アカネは、ある日から世界に技術革命や文明改革を起こす為に行動を始める。
だがそれはこの世界では、常識外れな行動ばかり。
ワークはお人好しな性格が災いして、彼女の起こす問題事を解決するハメになる。
この作品は[カクヨム]にも改訂前版が掲載しています。
また次作の他の作品などはカクヨムにあります。カクヨム側は第三章まで完結しています。
https://kakuyomu.jp/works/16816927860035878244折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:00:00
77289文字
会話率:45%
この世界では、10歳になると創造神から【スキル】を与えられる。そのため皆、教会に行き神様にお祈りをする。
しかし、ケリーはスキルを得られなかった。
これが彼の取り巻く環境を変化させるきっかけとなった。
今日は生き残れても明日は死ぬかもしれな
い。そんな明日もわからない極限状態を生き残った先にあるものは何なのか。
これから語られる内容は、何も持たなかった少年のダークファンタジー成長英雄譚である。
カクヨム様で先行配信しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 12:17:01
6849文字
会話率:35%
この世界では、魔法が全てである。
そんな世界で生きていく1人の少年の物語……
最終更新:2022-05-25 15:00:00
10106文字
会話率:31%
”聖戦”
この世界では、戦争が始まろうとしている
ただの戦争では無い、全てを許される神が生み出した聖戦。
神になるための戦いである。
神が選ぶ6人の魔術師に与えられる
奇妙な力。
──天使の力
──悪魔の力
──魔人の力
──
鬼の力
──魔女の力
──堕天使の力
魔術師はこの力を使い他の魔術師の命を絶たなければならない。
誰が一番神に相応しいかを証明する為に。
自分の欲を満たす、夢を叶える、全てを行えるのは神ただ1人。魔術師はそれを求め、殺し合い、1席の頂点に立つ。
そう、この聖戦という名の殺し合いは”悪魔”
が集う醜い戦いなのだ。
妹と二人、家事をこなす少年がいた。
母は仕事、父は7年間行方不明。
そんな少年はあるお寺に毎日欠かさず訪れていた。小学生、中学生、そして高校生の今でも少年、いや彼は訪れる。
周りの住人は何をしているのかと気になり、彼にいくとどなく聞くが今日も今日とて求める言葉は帰ってこない。
夕暮れ染まる帰り道
そんな彼に1人の女が問いかけた
「この近くに魔術師はいますか?」と。
彼と彼女、そして魔術師。
彼ら彼女らの醜い聖戦物語はその言葉で幕を開けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 10:00:00
28712文字
会話率:28%
この世界では、誰もが一つだけ、自分だけの『祝福』と呼ばれる特殊能力を持っている。人々に授けられた祝福には、様々な種類がある。掌から火や水を出す祝福、雨や雷を降らせる祝福、人の心を読む祝福。個性的で独創的な祝福は、人々の暮らしに多くの利益を
もたらし、重宝されていた。しかし、ごく稀に、『祝福』を持たない人間が生まれてくる事があった。『祝福』を持たない人間は、差別され、侮辱される。この物語の主人公、ロズワール・レイドも祝福を持たない人間の一人だ。彼は、祝福を持たないが故に同世代の人間からいじめの対象にされていた。蹴られても、殴られても、侮辱されても、彼は反抗しない。祝福を持っていない自分では、祝福を持っている人間には敵わないのを、長年の経験から知っているからだ。そんな落ちこぼれの彼にも、生きる希望があった。それは、年上幼馴染の天才少女、シェリー・サイスの存在だった。優しく、賢く、美しく、祝福にも恵まれた完璧な彼女は、いつもレイドの世話を焼いた。そんな彼女に、レイドは淡い恋心を抱いている。しかし、レイドがその気持ちを直接口にする事は決してなかった。知っていたからだ。完璧なシェリーと落ちこぼれの自分では、到底つり合わないという事を。シェリーの優しさは好意ではなく、同情からくるものだという事を。そんな日々に悶々としていたある日、突然、レイドは『祝福』に目覚める。その祝福は、『異性を強制的に自分に惚れさせ、服従させる』という能力で…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 20:00:00
28983文字
会話率:26%
世界には特殊な能力「アビス」をもつ人間が存在する。
普通の人間を凌ぐその力は憧れの対象であると同時に軽蔑の対象でもあった。
14歳になった少年「アルバ・マオ」には夢がある。それは英雄になること。
その夢を叶えるために今日から傭兵育成学校「
エコル」に通い始める。
戦争が絶えないこの世界では、傭兵は金稼ぎとしても名声集めとしても最適な手段であった。
これは少年が英雄を目指し記憶を紡ぐ物語である。
少年の行き着く先は世界を平和に導いた英雄か、世界に破滅をもたらした恥晒しか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 23:21:15
64031文字
会話率:62%
「今日も、あんなところで寝てるわ」 遠くから、自分の冷えた体を眺める。
あーあ。道端でお亡くなりになったんだね。。
最後の思い出はなんだい? 一番最後に嬉しかったことはなんだい?
目を閉じる前に、全身の皮膚から感じた発酵熱の温もり。
生ゴミが腐ってガスを発生させた、その発酵熱が、最後の記憶さ。
今朝、見た景色は、自分以外の奴が、道端でくたばっている様子だった。
まさか、今夜は自分の番になるだなんて、夢にも思わずに。
この星では、自分が遭遇している光景は、珍しくもなんともない。 いつも、世界の誰かが、命を落としているように。
何光年も生きる生命体で構成されたこの世界では、そんなできごとは、些細な問題として片付けられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 11:45:44
2976文字
会話率:17%
この世界では、桜の木を見かけたことがない。
だったら、探しに行こう。
見つけたら、挿し木をして増やしてあげよう。
満開の桜が満ちる頃には
今を生きる少女達は、誰よりも、強くなる。
最終更新:2022-04-21 12:00:00
3050文字
会話率:37%
エンハンス、それは人が生まれ持って手にしている異能の力。
この世界では、エンハンスが使えて当たり前に使えるような世界。
使えないものは誰一人いない、そんな世界なのだ。
だが、それぞれが使えるエンハンスは個性と同じくバラバラで唯一無二のものだ
。
神薙月(かんなぎるな)や鬼月小春(おにづきこはる)もエンハンスが使える。
これは、神薙月と鬼月小春の青春を描いたものだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 15:41:25
6693文字
会話率:63%
ジュエルバーン家の令嬢フレイアは、幼い頃から政略結婚の駒として育てられていた。
彼女の容姿はそこそこ、そのうえ無愛想だったので、周囲からは『鉄仮面』と陰口を叩かれ妬まれていた。
そのため唯一の友達は、同じ令嬢のアイシスのみ。
この世界では
、成婚の儀において、新婦が作った『メラ・ゾーマス』というマズいスープを黙って飲み干すという風習があった。
アイシスはフレイアに、その風習を無事終えるためにと、味覚が鈍くなる薬を渡す。
フレイアはその薬を飲んで成婚の儀に臨むのだが、スープをひと口飲んだ瞬間、あまりのマズさに絶叫とともに床にぶちまけてしまう。
大勢の参列者の前で、大失態をさらしてしまうフレイア。
かわりに乱入したアイシスが、スープを飲み干す。
その飲みっぷりに参列者は感心。
ロキ王子にも気に入られ、王子はアイシスとの結婚を望む。
王子から婚約破棄を言い渡されてしまったフレイアは、若くして人生の目標を失ってしまう。
しかも親子の縁を切られ、身寄りのなくなったフレイアは聖女となり、世界を統べる神のオーディンと婚約。
つつましく暮らしていたのだが、ある日、庭で死にかけになっている仔犬を見つける。
聖女の癒しの力を使えば助けられるが、癒しの力は獣に使ってはならない決まりになっていた。
しかしフレイアはその禁忌を破り、仔犬に癒しの力を使ってしまう。
助けた仔犬ととささやかながらも、幸せな日々を送るフレイア。
しかし仔犬に癒やしを使ったことがバレてしまい、フレイアは仔犬ともども処罰されることとなってしまう。
「自らの手で、その犬を殺すのです。そうすれば、あなたの罪は赦されるでしょう」
仕える神のオーディンからそう命じられ、フレイアは成長した犬に聖剣を振りかざす。
しかしフレイアの剣は、犬を繋ぐ鎖を断ち切っていた。
「逃げて! 誰の手も届かない、遠くまで! そして、わたしのぶんまで生きて!」
「や~だね」
なんとフレイアが育てた犬は、邪獣と呼ばれる『フェンリル』だった。
人の姿をなしたフェンリルは、フレイアを抱いて逃げ出す。
仔犬の頃から育ててきたフェンリルは、フレイアを溺愛。
またフレイアもフェンリルと出会ったことで、この世界がメシマズであることを知る。
フレイアはフェンリルに愛されつつ、美味しいごはんを知らしめるための『フード馬車』を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-15 23:07:39
25344文字
会話率:32%
俺がいるこの世界では、魂というモノは輪廻転生を繰り返す。
だけど俺は、前世で十四歳で死んだ時に輪廻の輪に乗れなかったために、輪廻の神様が違う世界で転生させてくれた。
魔法と剣があり、魔獣がいる世界で、俺はもう一度ちゃんと生き直すことになる
。
そこで俺は無難に生きて、死を迎えたら輪廻の輪に加えてもらうはずだった。
今世での寿命も十四歳までしか用意されていなかった俺は、またそこで死んでしまう。
だけど、今世は魔獣に深く関わってしまったせいで神様にも予測出来ない事態になり、俺は再び生き直すことになった。
さあ、今度こそ、俺は無難に生きてやるぞ。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※宗教観が出てきますが、特に傾倒しているわけでも推奨しているわけでもありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 06:00:00
201668文字
会話率:29%
俺は、いじめられっ子だった。
一人息子で甘やかされて育って、小太りで、馬鹿で、友達もいなかった。
中学二年生の夏休み直前。
俺は突き飛ばされた勢いで橋から落ちて死んだ。
俺がいるこの世界では、魂というモノは輪廻転生を繰り返す。
だけど俺は
、輪廻の神が目を離した隙に死んでしまい、輪廻の輪に入れなかったために違う世界で転生することになった。
俺はもう一度ちゃんと輪廻の輪に乗せてもらうために生き直すことになる。
人生は修行、精一杯がんばって、次はちゃんとした普通の人生を送りたい。
そう思っていたのに、俺が生まれたのは……。
※この物語はフィクションであり、異世界設定であり、実在のものとは一切関係ありません。
※宗教観が出てきますが、特に傾倒しているわけでも推奨しているわけでもありません。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 06:00:00
312368文字
会話率:26%
『Credit: 信用。転じて、信用に基づく貸付可能額。』
この世界では、他人からの信用をお金に換えることができる。信用をお金に換えることを「Credit」と呼び、以下の3つのルールが適用される。
1.Creditは、支払い機能を持
つデバイス(スマホ、ウェアラブル・デバイス等)を、Creditされる側の額に5秒当て、「Credit」と唱えることで行われる。Creditで得られた金額は、10秒以内にデバイスに入金される。
2.一度Creditされたら、失った信用は二度と修復することはできない。
3.お金を信用に換えることはできない。
この物語は、人を信じることができなくなった少年が、再び人を信じることを願うまでのストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 09:12:26
15379文字
会話率:55%
地球とは別の銀河に存在するこの世界では、人類と獣人族が共存し、魔族と激しく対立していた。そんな世界で、ノア・シュナイザーは魔族の脅威から幾度となく人類と獣人族を救い、「英雄」と呼ばれ崇められていた。やがて彼は、天寿を全うし死ぬ間際に転生術を
起動し転生をを果たすが、そこは魔法文明が衰退した世界であった。前世の能力を持ったまま転生したノアは、その規格外な力で転生後の世界で無双する!
(第2話以降は、人類と獣人族をまとめて《人族》と表記します。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 08:00:00
874文字
会話率:25%