ここはとある山の中。
江戸時代には小さな村があったが、今では祖父の遺産を受け継いだ私しか住んでいない寂れた山奥。
仕事に疲れた私はこの寂れた山の中に一軒家を立てて私は住んでいた。
ある日私は祖母から教わった童話を歌う子供の声を聞く。
そして私は数奇な運命に弄ばれることになった。
数百年ぶりの眠りから覚め、久しぶりの人間に歓喜して私にとても懐いた山神様。
そして私はある重大な秘密を知ってしまう……。
これは仕事に疲れ、山奥に引きこもった私と、『童話集 蒼 』に伝わる山神様との交流を書き綴った物語。
仕事に疲れた、少々人間嫌いの主人公五十鈴薫と、童歌で伝わる山神様(ボクっ娘ロリ)のほのぼのストーリー(予定)
ガールズラブは保険です。
※特に完結する予定はありません、気が向いた時に書いていく予定です。
次話に生かすために批評絶賛募集中です。
分かりにくい点、誤字脱字、足りてないタグ等がありましたらお気軽にどうぞ。
この作品はハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 19:27:24
2336文字
会話率:9%
今年も、選抜高校野球の季節がやってきました。
これは、そんな高校野球の入場行進にまつわる小さなエピソードです。
最終更新:2018-03-24 13:12:14
1840文字
会話率:22%
その世界は魔王に支配されていた。
魔法を扱える魔族が強者。
適性がなく魔法を使えない人は弱者。
抗うことが出来ない弱肉強食の世界。
ある日、人の国は襲撃を受けた。
次々に人を捕食する魔獣。
それを見た肉屋の青年が立ち上がる。
強きを挫き、弱きを助ける。
祖母が教えてくれた正義を信じて。
ただ正しいことがしたくて、力を求めた。
すると、謎の声が告げる。
《君にボクの力を授けよう》
青年の願いは叶った。
力を得た青年はその日から勇者となる。
しかし、悪はいたるところに存在していた。
死と闇、そして絶望。
その先に見つけた、本当の正しさとは。
これは、プリンを食べられた兄に、それを食べた妹が語る、善悪とは何かを知る為の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 22:59:43
38393文字
会話率:25%
商家の娘、エライザはおばあさまが大好きだ。
幼い頃から祖母の武勇伝を聞かされて育った彼女は、かつて『悪役令嬢』だったおばあさまに心酔し、自身もそうなるべく絶賛修行中である。おばあさまの軌跡を辿り、ついにたどり着いた王立アカデミー魔法科。そこ
でエライザは修行の最終段階に入る。目指すはヒロイン(の孫)と友情エンド!おばあさま!エライザは立派な『悪役令嬢』になってご覧に入れます!!
*乙女ゲームのハッピー(王太子)エンド後の世界です
*主人公はおばあさまの影響で現代日本の知識を解しますが、転生者ではありません
*恋愛より友情モノです
*不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 01:24:58
1459文字
会話率:40%
冬の童話祭2018参加作品です。
マッチ売りの少女が転生者で、前世の記憶を持っていたら。。。
男を作って出て行ったはずの母親に、マッチを売っていたら借金のかたに売り飛ばされそうになったリノン。
しかし、彼女は普通の女の子ではなかった。
彼
女は冷静に状況を見極めると、母親が連れてきた商人に逆に自分を売り込んだ。
彼女の提案に乗った商人の出した条件は。。。
「この娘を、養女に迎える」
え?どういうこと?
展開についていけないリノンに告げられたのは、まさかのチート設定。
私、転職して令嬢になろうとしたら、まさかの癒し手認定されました。
どうしてこうなった?
残念ながら、話の中で少女はマッチを売りません。
ごく軽くですが、虐待されている表現が冒頭部分に存在しますので、苦手な方は読み流してください。
そして、祖母は登場しません。悪しからず。
設定はファンタジーです。
連載中の小説と同一世界観なので、マッチ売りの少女の原型も残らないかも。
お題詐欺でごめんなさい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-08 00:56:56
11587文字
会話率:28%
幼い頃に両親を亡くし、祖母に育てられだが、祖母が死んでからずっと一人になってしまった。
大学に入学したが、友達もできない主人公。大学卒業の時に交通事故で死んでしまう。
そして、目が覚めたら、王都の騎士団長の娘だった。
母親は優しいが、父親は
女だからという理由で歓迎されなかった。
父親はもう世界に15人くらいしかいない戦闘民族で母親は魔法が得意な人だった。
その二人の子供は最強だ。怪力と魔法の両方が使えるのだ。
だが女は怪力の力が弱いから父親に歓迎されなかったのだ。
だが、そんなことは気にせず、友達を作りボッチ卒業を目指す主人公であった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 20:09:04
1298文字
会話率:14%
亡くなった祖母の生まれ変わりだと、私の孫娘はいきなり言い出した。
孫娘だけではない。
私からすれば、祖父とその相手の女性3人も、生まれ変わってきた。
そして。
祖母を含む、祖父の相手の女性4人の面倒を私は見る羽目になった。
7
0年以上生きてきたが、いきなり外見は10代前半の少女4人の面倒を見るなんて。
神様、少しでも早く時を流し、私の平穏な生活を返してください。
(「僕の人生の一番長い一日」本編の直後の後日譚です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 20:03:00
7984文字
会話率:42%
寒くなり始めたころ、最期の瞬間を安楽椅子で待つだけの老婆の家の窓辺にとまった一匹の羽虫。羽虫を見て、老婆はこれまでを回想する。(虫が苦手な方でも読めると思います。気軽にどうぞ)
最終更新:2017-09-09 18:42:17
3316文字
会話率:0%
ええっ!? 俺の初仕事が、組長の葬儀ですか!?
--本物のドラマを知りたいのなら、火葬場こそ相応しい--
4人の主人公が東京の火葬場を舞台とし、繰り広げるヒューマンドラマ・ストーリーです。
連作短編で群像劇構成
となっております。
1.桜花乱満(おうからんまん)
葬儀場に勤めることになった春田俊介(はるた しゅんすけ)は初日から極道の親方を送ることになり、奮闘するが、思わぬ事件に巻き込まれることになり――。
果たして彼は、無事におくりびとになることができるのか――。
2.一蓮託唱(いちれんたくしょう)
由緒ある寺に生まれ女として僧になった夏川菜月(なつかわ なつき)はお盆の日をスクーターで駆け回る。
彼女の祖母である静(しずか)を思い出しながら――。
3.紅葉綾灰(こうようりょうばい)
九州で生まれ育った花屋の娘・秋尾朱優(あきお しゅう)は東京の花屋に修行に来ていた。
亡くなった彼の気持ちを継ぐために、今日も人の死に関わる――。
4.焼逐梅(しょうちくばい)
消防士として名を馳せていた冬野斗磨(ふゆの とうま)はある現場で、引退を決意し火葬場の職員として働くことにした。
定年を間近に迎え、最後の仕事は友人の妻で、それは昔付き合っていた人の棺を焼くことだった――。
――それでも、この世界は止まらない。現実はいつまでも生き続けるからだ――
君は365日、人の死に立ち会い続ける覚悟があるか――
※同じ内容で『カクヨム』に掲載させて頂いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-05 19:21:00
131182文字
会話率:51%
病気で入院している娘、亜里砂は絵本の読み聞かせが大好き。母の「私」は、病室を訪れると絵本の読み聞かせをするのが常だった。手近な絵本を読み尽くしてしまったある日、亜里砂にお話をつくってほしいと頼まれた母は、祖母から聞いた昔話みたいな話を語り始
める。人間たちが畑を耕して生活し、自然や動物たちと共存する理想郷で起きた悲劇とは・・・。徐々に祖母から聞いた話から離れて、母と娘は独自の物語を紡いでいく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 10:00:00
8150文字
会話率:62%
『組曲「生徒会」』の番外編。
ソラの祖母が九十歳で亡くなってから早七年。
茶子と翠人の愛娘・みどりと、紺平と藍の愚息・藍平(らんぺい)が、ソラがマスターを務める喫茶「とまりぎ」でアルバイトすることになった。
これは、アルバイト二人の様子や、
かつての風学園生徒会メンバーたち近況を、マスターであるソラの目線で綴った小さな恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-21 12:00:00
3132文字
会話率:0%
青年貴族ラマンは、呪われた勇者の血をひいている。
『二十歳に満たずに、体の腐れ落ちる病にかかって死ぬ』という魔王の呪い。その呪いを受け継いだ彼の、十九回目の誕生日に、祖母は一人の娘を連れて来た。
娘は名をセレナと言い、希少民族「紅封死《
べにふうし》族」の生き残りだった。紅封死族の心臓は、心臓の持ち主が愛する人に差し出せば、万病に効く妙薬となるが、そうでなければ心臓を口にした者は苦悶の末息絶えるという代物だ。
ラマンが勇者の末裔であるために、彼の屋敷には無限に金が入ってくる。ラマンは「金づるを失いたくない」という祖母の思惑を知り、形は違えど、自分と同じ孤独な身の上のセレナに心魅かれてゆく……。
それは鉄の臭いをまとった、恋と輪廻の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-13 06:06:50
14377文字
会話率:38%
ひ弱な男子生徒は毎日いじめの地獄を味わっていた。そして自分を責め続けた。「いじめにあうのは、僕がいるから。僕がいることで、みんなに迷惑をかけているから・・・・・。」いじめに耐え、いじめに耐え続けるやもめの息子。彼の唯一の救いは、ふと知り合っ
た遊女の娘だった。その彼女にもまた、いじめのつらい日々と重なる死病という苦しみが加わる。彼らの愛を理解するのは、彼の祖母と、彼女の母のみ。若い二人は、つらい日々からの救いを、正義の中に、人類の最高の智慧である仏教に模索していく。成長の故にぶつかる性の目覚めと大人への階段。その戸惑いの中で模索をしつつ成長していく二人は、周りに影響され、別れを経験するものの、やがて智慧を越えた愛、互いに触れ合う慈愛を見つけた。しかし、彼の傲慢が彼女の死を招き、それが別れにつながった。しかし、たとえ、呪いと死が二人を分かつとも、互いの自己犠牲が再び互いの愛を、さらには復活への希望を約束する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-01 10:53:19
101528文字
会話率:62%
祖母の跡を継ぎ森の中に棲む孫娘まつりの元に、祖母宛に届いた一通の手紙が一人の少年を連れてやって来た。まつりは少年を少しの間預かることになり、二人の生活が始まった。何もかもが初めての森での生活は、少年に生きる強さを与えた。そして自分の身に起こ
っている現象も全て受け入れると覚悟ができたころ、少年はまつりの秘密を知ることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-04 22:05:38
1272文字
会話率:12%
幼女が聞いていた、娘の話。幼女が少女になったとき、少女が導くモノとは。
主人公の秘密。村の秘密。祖母の秘密。
全てが紐解かれる時何かがおこる。
最終更新:2017-04-02 10:02:52
7155文字
会話率:62%
戦災により両親を亡くして、母方の祖母の元に辿り着いて出逢ったのは……乙女ゲーム『七色の想いを君に届けて…』に出てくる悪役令嬢!
あれ?
私ってこの娘の侍女(モブ)じゃないの!?
このままじゃあオールエンドで私って処刑されちゃうよ!
回避ルー
トは何処に!?
って思ってたのに、お嬢様って実はツンデレで優しい……!
こうなったら、お嬢様ごと私達の救済ルートを模索して、奮闘しましょう!!
だってお嬢様ってば素直じゃないけど可愛いんだもん!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-03 18:00:00
3180文字
会話率:10%
大陸を二分し争い続ける二大強国。
剣帝ザンダーを頂くザンドリアと、武王ゴルドンが統べるゴウラ。
大陸中央国境に位置するナカタニャーゴ村は、度々二国の戦場となって苦渋を強いられ
てきた。
四年前の戦の巻き添えで両親を失った幼い村娘のド
ミーナは、祖母のアガシャと共に暮
していたが、ある日突然、父の形見の首飾りが光り出す。
四年前にも起きたその現象を、戦争の兆しと見たドミーナは、村人たちに危機を報せる。
予想通りゴウラとザンドリアは軍の侵攻を開始。
村の近くの平原で、両軍睨みあう形で陣を敷いた。
村人の多くは、戦争の巻き添えを恐れ、村からの脱出を選択したが、アガシャのように
足が悪く逃げられない者もいた。
両軍が対峙するなか、互いをライバルと認め合う二人の王は、戦場中央へと歩み出る。
そこへ近くに潜んでいたドミーナが飛び出し、無益な戦いはやめるよう命懸けの直訴を
行った。
けれど己が強さの証明にしか興味がない王たちに、少女の言葉は響かなかった。
結局王たちは、大陸の覇者の証とされる瓜二つの剣を抜き放ち、戦争を始めてしまう。
戦場にひとり取り残される形となった少女の命は、もはや風前の灯火。
少女が絶望し掛けたそのとき、王たちの手からすっぽ抜けた二振りの剣が、彼女の眼前
に突き立った!
為政者たちの理不尽な行いに対し、幼い村娘が独り敢然と立ち向かうSFアクションフ
ァンタジーここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-25 00:30:07
90270文字
会話率:16%
母親が祖母の体調不良のため、実家に戻ることになり、父親が既に他界している木村家の1人息子の木村健吾は、1人暮らしをするはずであった。
だが、母親の友人である林順子が、1人暮らしは良くないと、自分の家にしばらく健吾を預かることを提案する。
母親もそれに賛成し、健吾は林家にお世話になるのだが、健吾には1つ気になることがあった。
それは、順子の1人娘である、林水鳥の存在だ。
水鳥は健吾と母親同士が仲がよかったこともあり、幼馴染の関係だったのだが、ここ数年は、水鳥が健吾を嫌っていて、とても仲がいいとは言えない状態が続いていた。
しかも、順子が提案したのは、家族同然に過ごすということで、水鳥を妹として、そして水鳥には、健吾を兄と呼ばせることだった。
更に険悪になっていきそうな関係だったが、健吾は今回のことをきっかけに水鳥とまた仲良くなろうと奔走する。
果たして、不思議な兄妹関係になった2人の関係はどのようになっていくのか?
ギリギリ義理の妹の彼女と過ごすラブコメディです。
※1 と、いうわけで、妹と言っても血のつながりは皆無なので、近親相姦とかそういうことはいっさいございません。
※2 ハーレム要素はあまり期待しないでください(無いとは言っていない)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-24 07:00:00
49784文字
会話率:64%
とある南の小さな島、そこは訪れた者の願いを叶えてくれるという不思議な図書館が現れる島、この図書館は島の中では事実として、島の外では御伽噺として語り継がれていた、お祖母さんからそんな話を聞きながら育った島の娘サーヤはその図書館に入ることを夢見
て、今日もバルコニーで、図書館の出現を待ち続けている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-04 11:34:42
43379文字
会話率:40%
日本人の男だった記憶しかない状況で、なぜかゲームでも漫画でも小説でもない異世界に悪役令嬢として転生させられました。
転生先は貧乏臭い子爵家。騎士団の要職をほぼ親戚で独占している傍系王族格の軍閥なのですが、領地は脳筋の家祖が無理やり開拓した山
の中。
男だったのがばれないようになんちゃってお嬢様をしながらじたばたもがいたら、思ってたのとはちょっと違う方向で上手くいって、文武両道に秀でた美少女との評判が都にも届くようになりました。
十二歳でお母様と同じ法薬師を目指して王都の魔導学園に入学したら、同級生に王族を辞めた第二王子の娘と孤児院からの特待生が居るのです。そして士官学校からは第一王子の息子の公子が。
破滅などするものですか。ファミリアの頭突きウサギビスケと共に、運命など打ち砕いてやりますわ。
この物語はフィクションです。実在する地名、流派などとは一切関係がありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-10 18:02:46
119346文字
会話率:28%