「戦いを!
戦いに次ぐ戦いを!
俺達は猛き風! 俺達は真紅の太陽!
ならば、ただ与えられるのを待つ事は無い!
名誉と栄光を――勝ち取らん!!」
嘗て北部の風の中、攻め寄せる闇の軍勢の前に立ち塞がった男がいた。
血
と泥。肉と骨。鋼の掟と、そして雄叫び。
並居るクラウグスの勇者達の中でも数少ない、戦士の中の戦士と評されたアッズワースの大英雄。
彼と彼の戦友達の戦いが神話と成り果て、黴臭い伝説として誰の心からも忘れ去られた時、闇は再び北の大地に蠢き始める。
ならば
ならば彼は眠らない。
――伝説は蘇る。
2015年10月15日、『ティタン アッズワースの戦士隊』と言うタイトルで
アース・スターノベルさんから出版させて頂きました。
拙作を応援くださった皆様の御蔭です。有り難う御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-19 22:20:31
556567文字
会話率:44%
眠らない街、ラスベガス。日夜構わず光に溢れたこの街に、彼は現れた。
最終更新:2016-09-28 17:21:18
14895文字
会話率:28%
これは眠らない男シリーズのラストです。
ネタばれになるので読んでいただくときは、「眠らない男」をさきにどうぞ。
ついに真打登場、さてどんな話が聴けるでしょうか?
最終更新:2016-09-19 01:00:00
1277文字
会話率:0%
この作品の主人公はとっても働き者です。
それは世界中の誰もが認めることでしょう。
彼が一生懸命働いて何を成し遂げるのか?
そしてどうなるのか、それは続編にゆだねられます。
最終更新:2016-08-28 15:00:00
1290文字
会話率:0%
とある男と女。二人が眠らない街に来た時の話。
最終更新:2016-09-07 00:18:58
11834文字
会話率:24%
西暦、2108年。
環境問題さえもを克服した人類が住まう地球。
しかし貧富の格差は広がり、世界に戦争は溢れ、犯罪は増加の一途を辿っていくばかり。
辛うじて仮初の栄華を誇っているその世界で、人類はある一つの能力を手に入れた。
超能力と呼ばれ
るその新たな力は、新たな差別と偏見をもたらし、そして新たな憎しみを与えることになる。
そんな世界の極東にある一国の都市、東京での話。
昼行燈で誰に対してもフレンドリーな男、阿久津 夏澄(あくつ かすみ)。
冷静でぶっきらぼうな青年、黒上 晟(くろがみ せい)。
容姿も性格も好対照な二人は東京警視庁刑事部の超能力犯罪対策課、通称"PCD"に務め、能力者が起こす事件を追う身。
彼等には暗い過去があった。
そして、それ故に強い望みがあった。
いくつもの事件に翻弄されながらも、己のその願いの為に二人は眠らない街――東京を駆けまわる。
何物よりもどす黒い憎悪を抱くことは悪しきことなのか。
煮えたぎる怒りは許されないものなのか。
四肢を切断されるような悲しみは忌避されるものなのか。
生命活動さえ止めてしまいそうな絶望は、目を背けるべきことなのか。
強者の論理の下に"供物"にされた者たちの逆襲が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-27 00:39:23
26476文字
会話率:29%
眠らない街、アルカトピア。
この街には、宿主の心の隙間に潜み望みを叶えて肉体を奪う謎の生物『ディーク』が生息している。
普通の女子高生である北条遥は帰宅途中に謎の怪物に襲われ、その身を非日常という影に落としていく。
突如現れたコ
ウモリ型のディークにその才覚を買われ、自らの願いを叶えるために奔走していく少女に、この街の怪異が襲いかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 22:51:13
72562文字
会話率:64%
明けない夜の街でのお話し。
最終更新:2016-06-17 22:34:14
258文字
会話率:0%
あなたは死神という存在を知っていますか?
知っている?
でも、ここで言う【死神】はほんの少しだけ特殊なのですよ。
同じ神であるというのに、神様の尻拭いをさせられているのです。
ある時、神様が神がかったエラーを起こしてしまいました。
それか
らというもの、この世に怪奇現象が絶えなくなりました。
それは全てエラーの際に生じた「漂うもの」による現象です。
死神はそれらを狩り、この世の均衡を保ちます。
それが彼らに課せられたルールであり、運命なのです。
今回は生まれてすぐに人生全ての不幸を背負った【幸福】な死神の話。
ロリィタをこよなく愛する帰国子女。
目を逸らす為に眠りにつくのを卒業するべきなのだ。
私達は、死神だ。
※他サイトでも同文章を公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-24 18:00:00
22652文字
会話率:13%
現代日本。
そのどこかに夢見仕掛けの力をもつ人間がいるとの噂。
眠らない町はあるらしいが眠らない人間はいない。
所詮は夢、しかし夢でしか叶えられないものもある。
『夢見仕掛け(ゆめみじかけ)』
それは夢を操つり望む夢を見せることが出来る
力。
「これは幻、一夜の夢」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-16 15:23:16
2834文字
会話率:46%
この作品は、拙作「僕の彼女はチベットスナギツネ」(http://ncode.syosetu.com/n2760cy/)と、
橋本ちかげ様(http://mypage.syosetu.com/323509/)
頬袋探偵スクワーロウシリーズ(h
ttp://ncode.syosetu.com/s9046c/)
とのコラボ作品でございます。
どちらも読んで頂いた後だと、二度三度楽しめる作品となっております。勿論、単体でも楽しんで頂ける作品となっております。
眠らない街リス・ベガスに住む、頬袋を膨らませたリスの名探偵スクワーロウ。チベットスナギツネであるスナコは、以前から街へ来ないかと誘われていた。兄と二人で出掛けた先で、巻き起こるその事件とは一体!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 01:52:21
2947文字
会話率:49%
小説「月影の街で、探偵は眠らない」の設定資料集。
ネタバレを含む可能性もあります。
最終更新:2016-03-18 01:55:10
717文字
会話率:0%
熱を持った硝煙が挨拶よろしく頬を焼く。
広がる荒野、乾いた廃墟、喉を焼くような衝動はもはや誰が咎めるわけでもない。
今までの舞台は狭かったろう、窮屈だったろう、案ずるなここはもはや世界だ。
あらゆる物語が失われ、あらゆる語り手は死に
、その残骸だけが残った最後の世界。
「永遠に眠らない戦場、07へようこそ」
誰が招いたわけではないが、歓迎しよう。盛大にな!
■全力で勢いだけの深夜のテンション。
■きっと更新する。
■プロット? ねぇよんなもん。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 02:17:58
1428文字
会話率:34%
私は、この物語に深く関わっている訳では無い。しかし、彼の意向で私がこの物語の語り部として名を受けた。彼は真実を伝えて欲しい、そう言った。この物語はすべて彼の口から聞いた真実なのである。その事を覚えておいて欲しい。そして、彼、エシルという少
年が葛藤した苦悩を少しでも解ってもらえると幸いだ。
母親からひどい虐待を受けていた主人公・エシルが七人の少年に出合い成長していく異世界トリップファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-08 20:00:00
21540文字
会話率:57%
これはゴーレムさんが消えてしまった間の物語である。
※ゴーレムさんは眠らないので夢は見ません。
※この物語は、変わらぬモノ <きらめきのゴーレム>の続編となります。
最終更新:2016-01-03 11:52:57
119526文字
会話率:31%
ある島で、一人の老戦士が息を引き取った。本人も死んだとわからぬほど、ごくあっさりと。しかし、老戦士は再び目を覚ますことになる。…よく分からないことに、見知らぬ少女の姿で。
これは、ある老戦士の数奇な体験から始まる冒険浪漫譚である。
最終更新:2015-10-10 00:00:00
181469文字
会話率:9%
夜のネオンが輝く眠らない街。その光はなにも建物だけじゃない。
人だって輝くのだ。そして一つの光が恋をした。
妖しい光ではあるが、少しだけ覗いてみませんか。
――自己責任でお願いします。
最終更新:2015-09-30 18:20:52
2785文字
会話率:5%
寝ることは嫌いですか?睡眠は嫌いですか?眠るのは、嫌いですか?
眠ることが嫌いな人物が、ちょっと変わった夢の中で色々なものを見て、様々な人を見る。
あなたが見ている夢は他の人にとっては夢と少し違うかもしれない。
そんな話です。
※このお話がどんな時間を進みどんな結末を迎えるのか決まっていません。
しかし、非現実的なものを含む予定です。よって、そういったものが苦手な方への閲覧はおすすめできませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-09-12 07:00:00
1774文字
会話率:9%
物書きは久々に物を書きたくなった。
最終更新:2015-08-24 19:59:52
2409文字
会話率:20%
地中海に面した都市レーデ。5つに分かれた区の中でも、〝眠らない街〟と称される娯楽と欲望の渦舞う『五番街』。
そんな街で、何でも屋を営む鉄砲玉のお嬢様と付き人の男がいた。訳ありコンビが繰り広げる、ダークでシリアス、時々粋な万事活劇 第二弾!
最終更新:2015-08-19 19:30:42
17961文字
会話率:54%
地中海に面した都市レーデ。5つに分かれた区の中でも、〝眠らない街〟と称される娯楽と欲望の渦舞う『五番街』。
そんな街で、何でも屋を営む少女と男がいた。訳ありコンビが繰り広げる、ダークでシリアス、時々粋な万事活劇。
最終更新:2015-08-17 00:21:24
12250文字
会話率:54%
超科学技術を持った古代人が現代に転生!?圧倒的な科学力は現代の科学からはかけ離れ過ぎ、まるで…疑似科学のように思われた。何の作用ももたらさない疑似科学とは違い、現代文明の根幹すら揺るがしかねない数々の技術は我々に何をもたらすというのか…超古
代文明と何らかの関係を持つ『僕』と、人格破綻者こと水島は超古代文明を有する古代転生者たちと否応なしにぶつかる羽目になってしまう。彼らと『僕』たちの行く末はまだ誰にもわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-10 22:00:00
51707文字
会話率:57%
眠らない街――神宿(しんじゅく)区、傾舞伎(かぶき)町。
賑やかな往来の続く通りを外れると、そこには誰の目にも映らない一本の路地。そして暗い道の脇には、一件の廃ビルが聳え立つ。
その外見とは裏腹に、屋内に広大な大地を、街を、形成する三
階層の建物――〝不夜城〟。
不穏な建造物がそびえた路地へと人ならざる者の気配を背に飛び込んだ少女――橘神結。そんな彼女を救ったのは、自称忍者の藤林ココロと、ヤサグレ王子な灰沢トランだった。
神結は現在形で進行する不思議な事象に惑っていた――それは記憶の消失。
トランは言う。「それは魔法の仕業だ……」と。
同じ頃、〝不夜城〟の二階層、背徳の街で古売屋を商う女主人、悪津ユエニは、旧知の老人から『探し物』の依頼を受ける。
自身の記憶と、探し物。別々のものを求める神結とユエニは近づき、ココロとトランは波紋に呑まれていく。それはやがて〝不夜城〟の『人』と『人ならざる者』たちをも巻き込んでいき……。
一階層――永遠の白が舞う〝灰の街《アッシュトレイ》〟。
二階層――悪徳の栄え、〝勝者生存の街《キスアンドクライ》〟。
そして第三階層――三つの巨大な勢力が権勢を誇る、〝私的楽園《プライベート・アヴァロン》〟
〝不夜城〟内を駆けるそれぞれの思惑。人と人外と〝魔導〟が織りなす群像劇は、いま巡り始める。
毎週、土曜日。20時更新予定です。良かったら読んでやって下さい♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-25 20:00:00
132673文字
会話率:24%