数千年前。神話の時代。原初の混沌より現れた悪魔の王。
神と精霊と人は力を合わせ、魔王を倒した。
神魔大戦と呼ばれる。
十五年前。魔王の残滓。滅びを免れた魔王の右腕。
人は再び神器と加護を携え、右腕を滅ぼした。
二度目の災厄と呼ばれる。
その災厄で滅ぼされた国があった。
死に絶えた戦士たちがいた。
ただ一人を除いて。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 21:32:40
9956文字
会話率:17%
精霊の杜に住む不死王に拾われ二十八歳まで娘として育てられたアーシャは、その昔杜で出会った少年に誘われ王都へ行く。
少年の正体は王国の第十二王子。
王都では宮廷魔法使のいけ好かない優男にライバル視されたり、オレ様系騎士団長に絡まれたり、貴族の
勢力争いに巻き込まれたりするが・・。
なぜか「杜の邪神」と恐れられていた不死王の娘は数々のフラグをへし折り、我が道を爆走する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 13:59:26
24397文字
会話率:28%
主人公、アリス・ハイト・ルークは勇者と魔王の娘だ。
成人になった15歳の誕生日パーティーの直後、父である魔王に呼び出される。
魔王から自分の跡を継ぐように告げられる。
だが、アリスはそれを拒否して、小さい頃からの夢だった冒険者になりたいと告
げる。
アリスと魔王は喧嘩になり、魔王に追放宣言を受けて、アリスは魔王城を飛び出していく。
そして、アリスは冒険者となり、様々な仲間と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 09:00:00
234012文字
会話率:50%
公爵令嬢アニスは長女であるにも関わらず、庶子の子供という理由で魔王の娘である継母エレオノーラに虐められ、傲慢な妹エレンの侍女をさせられる日々。
しかし、実はエレンは他人に対する興味が薄く、口数が少ないために他人との関係を構築できない不器用
な少女だった。
普段から自分を可愛がってくれるアニスを母親の心ない仕打ちから守り幸せにするために、エレンは自分の婚約者とアニスを婚約させる計画を思いつく。
しかし、アニスは自分の幸せよりも妹の幸せを優先するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 01:11:50
13373文字
会話率:44%
ランクS冒険者だった、炎術師ロディマスは戦時中の判断で罪を問われ、ギルドを引退する。
大通りから少し離れた場所でバーを始めた元炎術師だったが、やってくるのは冒険者時代の顔なじみばかり。
そして、彼が住む神殿都市の最高権力者、姫巫女が交
代することに。
新しい神殿の長に祝いムード全快の神殿都市だったが、付け火による大火事で負傷者がでてしまう。
冒険者時代に炎術師だったロディマスも、犯人の一人として目を付けられてしまう。
ある日、店の備品の買い出しに市場に足をはこんだロディマスは、姫巫女の行列に直訴をしようとして断罪されそうになる少女を助ける。
彼女は大火事の放火犯として逮捕された男性の娘だった。
ロディマスと仲間たちは真相の究明に乗り出す。
その影には新しく姫巫女を襲名した盗賊王の娘、聖女アデルの姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-29 19:00:00
92248文字
会話率:37%
魔法学院に通うフウマは雑魚な魔力の落ちこぼれ魔術師。ある日彼は、手違いから魔王の娘に『眷属(けんぞく)の呪い』をかけてしまった。(かけた本人は気づいていない)
気が強い魔王の娘は、呪いのせいで彼の命令に逆らえなくなって焦る。
一方フウマは
、彼女のせいで、とんでもない魔力を発揮するようになる。だけど彼はこちらも無自覚。
謙虚で人が良い彼に、魔王の娘は調子が狂いっぱなし。彼に逆らえないのは、どうやら『眷属の呪い』だけが原因ではないようで……。そんな彼に、貴族の令嬢やケモ耳の獣人までもが懐いてくる。
この物語は──落ちこぼれ男子が最強の魔術師になっていく……過程で、「ツンデレな魔王の娘」「才色兼備の貴族令嬢(同級生)」「ケモ耳獣人っ娘」といった美女たちにモテたり無双しちゃったりする異世界学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 20:00:00
110258文字
会話率:41%
埼玉県所沢市は異世界と繋がった。
あらゆる異世界から多種多様な種族が所沢市に流入し、気が付いたら所沢は特別行政区と呼ばれる異世界人の暮らす街へと変貌を遂げる。
主人公・小手指守は典型的なダメ人間。就活が上手くいかずに酒に溺れていたとこ
ろ、縁あって私立学校教員の職にありつけることになった。
しかし、紹介された学校は異世界の青年たちが通う学校で、主人公は獣人、魔王の娘、勇者、神様、天使、悪魔、吸血鬼といった癖の強い生徒たちを担任として指導することになる。
趣味は酒、タバコ、ギャンブル、冷めているようで意外と熱血系の主人公と、個性豊かな異世界人が紡ぐ、とても愉快な日常・学園コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 22:56:24
121577文字
会話率:47%
王都で騎士生活を送っていたネッド・ライザーだが、とある事件をきっかけに騎士団を辞め、故郷で機能付加職人(モンスターの能力をアイテムに付加する)の店を開く。
穏やかな生活を夢見るネッドだが、商売に厳しい妹、契約した魔王の娘、子供のころ結婚の
約束をしたギルマスの娘に囲まれ波乱に満ちた生活を送る羽目に……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 12:00:00
255334文字
会話率:40%
かつて敵対していた天使と悪魔。彼らは100年間戦いを繰り広げた後、互いに干渉をしない事を取り決めた。それから1000年。魔王の娘シロは領土拡大を目的とした侵略のため、人間が暮らす境界へとやって来た。一方、神の弟クロもその風習に従い境界へと
降り立つ。何の偶然か、ふたりは同じ家で暮らす事に。これは、天使と悪魔の小さな恋の物語である。
※「カクヨム」様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-27 13:24:38
521059文字
会話率:63%
「リストーマ。オマエは追放だ!」
天職がジョブという形で天から才能が授けられる世界。
主人公であるリストーマは、ジョブが剣聖でないとわかった瞬間、父親から追放を言い渡されてしまう。
さらには、実の子じゃなかった、万に一つのギャンブルだ
った、剣聖として人並みの剣の才すらないゴミなどという言葉をぶつけられた挙句、人がほとんど足を踏み入れることのできていないダンジョンに捨てられてしまう。
誰からも求められず、誰にも認められず、才能すらないと言われながらも、必死で生き残ろうとする中で、リストーマはジョブ【配信者】としての力に覚醒する。
そして、全世界の視界を上書きし、ダンジョンの魔獣を撃退した。
その結果、リストーマは、真っ先にヴァレンティ王国のセスティーナ姫に探知され、拾われ、神や悪魔、魔王の娘たちも、リストーマの存在を探るため、直々にやってくる
「僕は、姫のための配信者になります」
しかし、リストーマは、セスティーナ姫に拾われた恩から、姫のため、未知なるダンジョンの様子を配信することを決意する。
これは、家族と信じた者たちに捨てられ自信をなくした少年が、周囲の温かさを頼りに少しずつ自信を得ていく物語。
この小説は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 20:08:41
145674文字
会話率:53%
魔王を討つために仲間と共に魔王城へ乗り込む勇者アーサー。
威厳ある魔王をよそに勇者は意気揚々と言い放った。
「ロズリア、僕と結婚してくれ!」「イヤです!!!」
魔王の娘への求婚と共に、今日は父である魔王にもご挨拶する予定らしい。
『今日も
また勇者は魔王の娘に求婚する』のシリーズ2作目です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 18:15:22
3348文字
会話率:43%
魔王を討つべく仲間と共に魔王城へ乗り込む勇者一行。威厳ある魔王をよそに勇者は意気揚々と言い放った。「ロズリア、僕と結婚してくれ!」「イヤです!!!」今日も勇者は魔王の娘、ロズリアに求婚するのだ。
最終更新:2021-05-27 16:18:05
3381文字
会話率:38%
妻と娘を残して死んでしまった俺が目を覚ましたとき、どこからか赤ん坊の泣き声が聞こえた。
声のする方へ駆け寄ると、そこにかごに置かれた赤ちゃんと手紙が。
手紙には
『この子を拾ってください』
とだけ書かれていた。
死後の世界か何かは
知らないが、赤ん坊を捨てるなんて無責任すぎる!!
この子は絶対俺が守る!!
と思っていたが、まさかここが異世界でこの子が魔王の娘だったなんて。
とりあえず今日も創造魔法で粉ミルクを仕入れなきゃ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 23:19:49
27921文字
会話率:31%
「痛い……」異母妹ユリアに崖の上から突き落とされて瀕死の重傷を負った五歳のエレオノーラ・クラッセン伯爵令嬢は、自分の脳に走馬灯のように前世の記憶が蘇っていくのを感じた。
そうだ、わたしは1000年前に聖女と勇者に殺された魔王の娘サンドリア
だった。記憶を思い出すとともに、魔族にしか使えない「魔術」が使えるようになったエレオノーラは瀕死の傷を治して一命をとりとめる。
それから十二年。エレオノーラが十七歳になったとき、神殿の女神像が光ったことで各地で聖女選定がはじまる。異母妹ユリアは1000年前の聖女と同じ髪の色をしていたため自分が聖女だと信じているようだったが、選ばれたのは何とエレオノーラだった。
驚くエレオノーラ。けれども驚くのはそれだけではなかった。
エレオノーラがこれまで義母や異母姉に虐げられていたことを知っていて、何度も助けてくれた二人いる王太子候補の一人、ディートリヒが、これを機にエレオノーラを伯爵家から解放しようと考え、自分が暮らしている城の離宮へ連れていき――え⁉求婚⁉
さすがに自分を殺した勇者の末裔と結婚はできない……と思っていたら、ユリアと一緒になってエレオノーラを虐げていたユリアの婚約者ジークレヒトまでエレオノーラに求婚してきて、もう何が何だかわからない!
(っていうか、元魔王の娘が聖女とか何かの間違えじゃないの⁉)
これからいったいどうなってしまうのか。
エレオノーラを巻き込んで、王位継承をめぐる陰謀が、今はじまろうとしていた――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 16:26:57
113513文字
会話率:22%
シンデレラに登場する魔法使いは、一体どんな気持ちで彼女を舞踏会へ行かせたのか。
世界から魔法が徐々に消えていく時代。魔法使いたちは細々と生きていた。
七歳の少女だったケイラは、記憶をなくしてさまよっていたところを一人の少女と魔法
使いマーリンに助けられる。その後彼の家で彼と黒猫のブブと一緒に暮らし始めるのだった。
ケイラは歳を重ね魔法を習得し、失われた自分の過去や両親の事を知りたいと思い始める。
魔法使いと国王の娘が両親だとマーリンに教えてもらったケイラは、城へ行く事を決意する。
ケイラはそこで国王と対面し、孫を助けてほしいとお願いされる。
呪われた王子、そしてもう一人の恩人との出会い。
複雑に絡み合う運命に向き合い、最後に彼女が選択する道とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 15:00:11
27244文字
会話率:23%
現代日本から異世界へと魂だけの状態で連れ去られ、魔王の娘として迎え入れられた少女・「ウタハ」。
これまで受験勉強に追われていた彼女は、「元いた世界に帰れない」ことを理解したときの衝撃から、元来の性質である「やけっぱち」精神を呼び覚まし
てしまう。
来る日も来る日も魔界にて食べては寝る生活を送るウタハを相手に、魔王やその息子は根気良い説得をし、「地上の王立学院へ通う」ことを承諾させることに成功する。
ーー舞台は移ろい、王立学院。
さまざまな個性を持った学徒や事件、自身の対となる少女の存在、そして真相を相手に、自称他称ともに堕落した手のかかる乙女は運命を切り拓くのか、あるいは……運命を捻じ曲げるものなのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 22:42:56
76342文字
会話率:53%
地味で目立たない高校生。
咲楽紫千 麗音愛(さらしせん・れおんぬ)
は、派手な名前を嫌って学校では『玲央(れお)』と名乗っている。
幼馴染の美子(よしこ)に手伝いを頼まれ、いつものように休日の学校へ向かった。
いつもと違ったのは、祖父
に託された布に包まれた日本刀。
『ただ持っていればいい』
祖父にそう言われ。携行していた。
ただ邪魔臭い荷物として、その日は終わるはずだった。
だが麗音愛は正体不明の敵に襲われ刀を使い闘うことになる。
刀の名は晒首千ノ刀(さらしくびせんのかたな)
幾万もの無念の魂。
怨霊に憑りつかれる替わりに、怨霊を使役し
最強の力を手に入れられる呪い刀。
その闘いで
麗音愛自身にも強い呪いがかけられていた事を知る。
最悪最強の妖魔王『紅夜(こうや)』が目覚める。
『妖魔王紅夜』を倒すために創られた108の武器が、紅夜対抗組織『白夜団』に再び集まろうとしていた。
その1つ、細剣・緋那鳥(ひなどり)を操る親友『椿(つばき)』と
麗音愛は『妖魔王紅夜』打倒を目標に掲げ。
人々を守る為、妖魔王に呼応して復活し街に溢れ始めた妖魔を人知れず倒し続けるのだった。
※第3話「夕暮れに、珈琲の香りは射たれ」から急転直下でバトルが始まります。
そこまでお読み頂けると嬉しいです!
※一章は本格伝奇バトル
二章からは恋愛も混ざりバトルも恋愛もお好きな方にオススメです。
恋愛要素多めです!
※主人公は優しい真面目キャラ。
※異世界ファンタジーではなく、現代和風バトルファンタジーです。
伝奇ならではの刀、武器でのバトル。結界術をお楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 22:31:10
1207720文字
会話率:46%
本編を読んだ事がなくとも楽しく読んで頂けると思います。
「色の無い夜に・Colorless Night ~最強呪剣に呪われた俺は異能を駆使し無双。追放された魔王の娘と恋に青春を謳歌する~」
のハロウィン外伝!
ハロウィンにはコスプレをすると
いう話をしていたけれど……。ある日任務の後に主人公麗音愛(れおんぬ)が帰宅すると、そこにはドキドキのバニーガールが!?
青春ドキドキハロウィン!!是非お楽しみください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-16 22:24:58
6068文字
会話率:43%
『色の無い夜に・Colorless night
~最強呪刀に呪われた俺は異能を駆使し無双。追放された魔王の娘と恋に青春を謳歌する~』
に登場する
男子高校生画家・佐伯ヶ原亜門の外伝短編小説です。
本編を読んでいない方でもお読み頂けます。
ボーイズラブ要素を含みます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-25 12:22:37
2211文字
会話率:19%
「俺がこの魔王の娘を育てようと思う」魔王を倒した勇者は宣言した。
シングルファザーとなった勇者は時に隣家のシングルマザーと交流したりしながら子育てに務める。
年月が経って立派に育った魔王の娘は学園に入学。
魔王の因子が覚醒して、次期魔王とな
ることを防ぐために。
「娘の青春を脅かす障害は全部排除してやる!」
家族ファンタジーバトル青春ストーリー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 16:11:45
104308文字
会話率:54%
さっき、思いついた作品。
試し書きです。
最終更新:2023-11-18 23:47:24
1277文字
会話率:17%
勇者に転生した世界最強の超能力者『カイト・スメラギ(皇開斗)』は魔王を倒した。しかし、それは国王とその裏に潜む教会勢力による思惑だった。その思惑を知ったカイトは国王を殺害し、教会勢力に囚われそうになった魔王の娘『べリア・アスタロット』を救
出する。
互いに恨むべき勇者と魔王の娘は”食べることが好き”という共通点で繋がり、教会勢力への護衛と食への探求を目的に各国への食い倒れの旅をすることになるグルメツアーファンタジー開宴。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 19:40:46
5662文字
会話率:49%
久々の両親の帰宅のため急いで帰路についていた翁誡、家を前にした坂道で誡は突然開いた穴にまっさかさまに落ちていく。
真っ暗な空間で落ち続ける誡を包み込む強い光。
ゆっくりと目を開けた先にいたのは黄金色の髪をなびかせ特徴的な黒い角を生やした十二
歳くらいの少女――――。
そんな少女に一目惚れしてしまった誡は彼女のためにぬいぐるみに囚われながらも奔走する。
誡の恋は実ることができるのか――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 00:05:17
1789文字
会話率:25%
私は確かに前世であまりよくない生き方をしたかもしれません。
だからと言って、魔王の娘に転生するほどでしょうか。
僧侶のお姉さん、私が聖女ってどういうことですか?
私は魔王の娘ですよ?
お父様、お前の勇者を探して来いってどういうことですか?
説明もなしに放り出さないでください!
あ、ちょっと!
主人公だけ取り残されがちな異世界ファンタジー、始まる。
※この作品はカクヨム様、ハーメルン様、ノベルピア様とのマルチ投稿です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 15:41:21
104387文字
会話率:29%