燕は飛ぶ。日々。家族のために。
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最終更新:2022-06-09 00:10:20
421文字
会話率:0%
千年前、天から使わされた者達、天使からの襲撃に遭い、人類はなす術なく、絶滅の危機を迎えた。
危機的状況の中で人類は超人力と呼ばれる異能を発揮し、天使との戦いに挑んだ。
激しい戦いの末、人類は甚大の被害を受けながらも、天使達を天へ退却させる事
が出来た。
しかし、依然天からの攻撃は続き、人類は戦いを余儀なくされた。
残された人々は、対天使機関として、天使抹殺機関を設立。人類の防衛及び、天使達との戦いの勝利のため、戦い続けた。
そこから千年後、主人公、炎堂燕(えんどうつばめ)により人類の運命は大きく変わってゆく。
燕は天使との戦いに勝利するため、軍学校に通い、天使との戦いを学ぶ。
潜在能力の高さを示し将来有望として入学したが、超人力を発現することなく、時は流れていく。
「例え超人力が無くても、俺は戦う、自分のために、人類のために。」
絶望的な状況の中で、人類は生き残ることが出来るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 02:52:12
1559文字
会話率:10%
リヒテン・ライヒと呼ばれた帝国の長い戦争。やがて戦闘機による闘いへと突き進む。
海燕ーシュルーケンーと呼ばれる爆撃機を操る、十四歳の少女ユリウス。どこまでも青い海と空に響くエンジン音。そして、投下される爆弾。
戦火の中、生きる一人の少
女の物語。
「わたしは、ただ空を飛ぶのが大好きなだけなんです…」
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:24:23
19107文字
会話率:49%
わたし、凛苓は、焌燕の第一皇女です……名目上は。
前皇后だったお母さまが亡くなってしまったことから、皇帝陛下が寵愛していた側妃さまが皇后になったこと。
更に、わたしの瞳の色が左右違ったこと。
それらの理由で、わたしは忌子とされ、表向きは
病弱だと嘯かれて離宮に幽閉されて暮らしていました。
そんなわたしは、ある日、百年に一度行われるこの国の催事、「花嫁の儀」に則り、今代竜王陛下、翠月さまへ嫁げと命じられました。
――すなわち、竜王陛下の贄になれ、ということです。
きっと、何らかの形で、苦しみながら死ぬことになるのでしょう。
そう、思っていました。
それでも、逆らうことなんて、できません。
死に場所へ向かうつもりで、竜国へと送られました。
ですが――
カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 12:26:40
9468文字
会話率:19%
今日はお休みでしたので。
山蕗を摘んでいました。
我が家の周囲のひととき。
最終更新:2022-05-07 12:33:15
313文字
会話率:0%
ちはやれいめい様主催
『みんなで元気になろう、フラワーフェスティバル 2020!』企画 参加作品です。
最終更新:2020-05-03 18:13:47
504文字
会話率:0%
五月皐月の美山の光景、つい、と飛ぶよ、燕尾服を着込んだ恋の鳥。
最終更新:2019-05-04 12:47:28
460文字
会話率:0%
「何かな?じゃありません。そこを退いてください。掃除の邪魔です」
ツクバネの同居人、猫人のカスミはクールな女の子だ。
エプロンが似合って、掃除が得意で、虫が苦手で、そして――
「ありがとう。毎日すまないね。それじゃあ、今日の昼は何にしよ
うか?」
「さっきも言いましたけど、別にお礼なんていいです。……それはそれとして、昼食はオムライスを希望します」
とてもオムライスが好きな少女。
「まず今の時代に着流しでいる時点で変でした」
「君だって、パーカーに羽織じゃないか」
これは、ちょっと変わった二人が送る、至って普通の縁側の日常譚だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-06 17:40:17
7724文字
会話率:63%
“図書室の聖女”聖良と“図書室の魔王”真央が、持ち込まれたり持ち込まれなかったりする問題を、偉人の名言で解決したりしなかったりする、日常系ショートショートショートストーリー。
相談に来るのは生徒会長や部活のキャプテンなんかだけじゃなく、遊
びに来た大学生や果ては校長先生まで。二人は彼らに何を示すのか。
偉人の名言が毎回出てくるので、雑学としてどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
36554文字
会話率:54%
カルボナーラ作ってみたい。(いつかやる)
最終更新:2022-02-27 00:00:33
1572文字
会話率:57%
進学校に通っている高校生の木葉幹には小竹燕と言う同じ年の幼馴染の親友がいた。
最終更新:2022-05-01 20:52:18
4030文字
会話率:16%
日本一の進学校の男子校に通っている高校生の駒野幹には、同じ高校に通っている親友と呼べる小竹燕という友達がいた。
最終更新:2020-11-08 23:08:33
2256文字
会話率:17%
高校生の桜野燕は怒っていた。
最終更新:2020-03-29 14:06:24
4102文字
会話率:9%
燕山高校放送部の森田良助は、大勢の前で話すのが苦手。お昼休みの放送で上手く喋れないのが悩みだった。
放送部の後輩である蒼見シャーロットは、不思議な雰囲気の文学少女。たった二人の弱小放送部は、新学期の勧誘活動に向けて新しい企画を始める。す
なわち、生徒からのお便りを募集してお昼に読もうというアイディアだった。
そして男子生徒から届いた一通の手紙。『先週の日曜、ネットで知り合った女子と桜の木の下で待ち合わせしていたら、相手が来なかった』という内容だった。ありふれた悲しい失恋話かと思ったその時。森田は放送部SNSに届いたDMを見て驚く。
それは『先週の日曜、ネットで知り合った男子と桜の木の下で待ち合わせしていたら、相手が来なかった』という内容だった。あまりに一致した内容。偶然とは思えない。もしかして、手紙をくれた男子とDMに登場した男子は同一人物なのでは? 手紙とDMは、待ち合わせた二人の視点で同じ出来事を書いたものではないか?
するとここで矛盾が生じる。何故、ネットで知り合った二人は同じ時間同じ場所で待っていたはずなのに出会えなかったのだろうか……?
日常の中に湧き出てきた、一つの謎。女子高生探偵の蒼見が事件(?)解決に挑む!
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全7話の連載(予定)
3日に一度くらいの更新を目指しています。
ツイッターで更新報告等してます。
作者Twitter: @k_Shimanegamer折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 09:45:20
29489文字
会話率:53%
異世界に転生した普通の子が織り成す普通じゃない物語
昔書いてた作品をリメイクします、宜しかったらご覧下さい。
Twitter→@zisyouningen
最終更新:2022-04-22 20:00:00
868文字
会話率:27%
かぐや姫に求婚した5人の貴公子の中で、不運にも唯一命を落とした者がいる。
燕の子安貝を探していた、石上中納言である。
そんな彼の友人の目線で語られる『かぐや姫の物語』とは。
なんちゃってSF平安譚。
※この作品はカクヨムでも掲載してい
ます。
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 13:00:00
19997文字
会話率:45%
最新の技術の盛り込まれたVRゲームのソフトの一つ、『天の先駆け』
一緒にゲームをしないかと誘われ彼女はキャラクターを作成しプレイヤーネーム、『ルールー』としてその世界に降り立つ。
現実と見まごうような幻想的で美しい仮想世界で、彼女は剣を持ち
魔法を放ちクエストを攻略していき、そこで戦い方、装備、敵モンスター、ゲームを通じて彼女は多くの出会いと発見を続けていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 20:00:00
94341文字
会話率:57%
自分に自信を持てなかった「僕」が悩みながらも自分の運命を
決めていく切ない学園恋愛小説
最終更新:2022-03-16 11:41:04
459文字
会話率:57%
列車は進む。東へ西へ。その刹那のお話。
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最終更新:2022-03-08 14:38:59
2964文字
会話率:40%
リスト皇国、ヒステリア王立学院卒業式。
学院イチ広さを誇る講堂でその騒ぎは起こった。
卒業を祝うためにドレスや燕尾服で着飾った卒業生や、関係者達が集う中、突然に声が響き渡る。
「リグレット・ワーグナー公爵令嬢。本日をもってアルバ王太子
殿下との婚約を破棄とする。新たな婚約者として、マリア・ワーグナー公爵令嬢を指名する。なお、これは王命である!」
王命によって突然王太子との婚約を破棄された公爵令嬢、リグレット・ワーグナー。
黒く長い髪に、紫水晶の瞳。
男装を常とし、王太子であろうとも謙ることをしない。
女性に優しく、その凜々しさから男子生徒からの信望も高い。
一度腰に下げた剣に手を掛けると豹変する。
ついたあだ名は「氷剣の女騎士」「黒の女神」
女生徒からはモテモテ、男子からは尊敬を受けまくる。
そんなリグレットの子供時代から王立学院の生活、卒業までの物語。
悪役でもヒロインでもない、「宝塚系、公爵令嬢」ここに爆誕!!
この作品は「pixiv」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 19:30:17
116657文字
会話率:51%
高校一年生の一学期の終業式が終わった後、いつものように蘭燕、五月七日春姫、小鳥遊時雨の3人は図書室に来ていた。図書室の中を話しながら回っていると一冊の洋書を見つけた。洋書を開いてみると、全てが空白のページでできていた。最後までページを捲ると
名前を書く欄を見つけ、蘭は3人の名前を書いてしまう。書き終わった瞬間、三人は白い光に包まれて、気づくと森の中にいた。服装も制服から変わっており、どうやらそこは別世界のようで———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-07 14:22:13
1216文字
会話率:66%
古代中国、その戦国時代。その青年は、中山という小国の宰相家の次子であった。青年は、名を楽毅という。父や国策に不満を持ちながら日日を生きていた楽毅は、やがて国を出ることとなった。後世、漢高祖や諸葛亮など名立たる人物たちが崇敬した名将の生涯を
描く長編歴史小説。
第一部:流氓篇(祖国を棄てる―揺れる趙国)
――私は、どこに往くのかも定まらず、まして何を為そうとしているのかも分からない。
祖国を出た楽毅は、隣国趙へ往く舟で乗り合わせた賈人、呂氏と出会い、その縁で天下の大商人、白圭の従者となった。楽毅は天下を巡り、諸国の偉才と関わることとなる。
第二部:縦横篇(子之の乱―胡服騎射)
「趙は今後、秦とは戦わぬようにしつつ、我が国の臓腑の患たる国を取り除かれるがよろしいかと存じます」
隣国、燕の乱れが趙にも波紋を及ぼした。趙は戦乱の時代を生き残るべく、兵制、礼制を改めて、ある国を攻める準備を整え始めた。
第三部:中山侵攻篇(第一次中山遠征― )折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-20 21:22:50
312626文字
会話率:27%
秦王政が即位して十数年。秦の天下は目前に迫っていた。これを阻むものが唯一あるとすれば、それは“楚”。南方の雄、楚人の熱き気概であろう。
最終更新:2014-01-17 00:00:00
23196文字
会話率:37%
かつて、クリスマスになると駅前のイルミネーションに多くの若者が集っていた。そんな人々もいつしか去って久しく、私の住む東京多摩西部の町もついに消滅した。それでも、私は一人、この町の伝統だったクリスマス・イルミネーションを灯し続ける……。
最終更新:2021-12-24 00:00:00
3173文字
会話率:11%
詩歌は無口だけど頭が良くて、花が大好きな女の子だ。
決して一言もしゃべらないけれど、その分だけ詩歌の教室の机は色とりどりの花々に囲まれ、華やかで饒舌に見える。
私は、そんな詩歌に毎年手編みのクリスマスプレゼントをあげているのだけど、今年は制
作が遅れに遅れて、結局何もできないままクリスマスを迎えることに。
冬休みには二人きりの温泉旅行も控えていて、私の焦りは募るばかりだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 01:18:49
6928文字
会話率:7%
明日の数学のテストで失敗したら留年!
放課後の教室で教科書と必死に格闘していた私の目の前に、いきなり「アホ」と罵ってくる謎の後輩が現れて……。
年の瀬に起こった、ほんのちょっとだけ非常識な日常の物語。
最終更新:2018-12-23 16:03:19
5531文字
会話率:51%
請負師として日々の糧を得て、知り合いがいない訳でもない、居場所がない訳でもないのだが風咲燕の日常は退屈に包まれていた。
どんな依頼を熟しても苛立ちが募る一方だった。
そんな日常は一枚のタロットカードと、正義を盲信する少女と邂逅した事により
一変した。
そして望まないままに世界の命運に巻き込まれていく。
-注意-
この作品は気紛れ気分屋な作者によって記されています。
文才、表現力、説明力、語彙力、設定の造り込み等等……不足している事が多すぎる為以下の要素が含まれます。
・意味が分かりにくい文章
・曖昧な設定
・ブレブレなキャラ
・いつまで続くかいつ更新されるか不明な気紛れ更新
・作者のサランラップメンタル
・作者は社畜の連勤術師
上記の要素が許容出来る方はお目汚しになりますが読んで頂けると幸いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-16 18:00:00
1107文字
会話率:7%
言霊使いが魔法使いを拾った話。
ある北方の村の、静かな悲劇。
青年キルヒスはある雪の日、林で魔術師を拾う。それは優しい日常の綻びの発端だった。
これは、ある言霊使いの願いの話。
最終更新:2021-12-11 21:11:52
7782文字
会話率:49%
王制国家レゼの北方辺境エイリス地区。その地にある女子高等騎士学校に在籍する騎士候補生の少女たち。
出奔した姉との再会を夢見て剣の鍛錬に励むサヤ。父に見放されたことで自身の展望を見い出せないマリナ。死に行く母の言葉に縛られ続けるイト。イト
に自分の全てを費やすことを望むカティ。地元名家の令嬢として飄々と過ごすフィーネ。
自身の境遇や願いに囚われながらもそれを表に出すことはなく、彼女たちは友人と他愛なく過ごし、教練に励む日常が騎士学校卒業まで変わらず続くと思っていた。
しかし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-06 03:38:49
643418文字
会話率:34%