1918年11月11日パリ時間11時(日本時間19時)、停戦協定が発効しました。人類史上初の世界大戦を振り返りながら、これからの世界を考えます。
物語となるようにアレンジしているため、話の大筋は変わりませんが、創作が多分に含まれていま
す。
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開戦前の欧州は希望に満ち溢れていた。街には煌びやかな服を纏った婦人がいて、最新の技術が新たなる便利なものを生み出していた。欧州では四十年以上にわたって大国間の直接的な戦争は起きなかった。誰もが平和に満たされた中で起きようとしていたほぼすべての大国が参加する戦争。人々はすぐに終わると思い込んでいた。それを象徴するように、これの前の大きな戦争はほぼどれも二か月以内に終結している。ところがその結果は四年間で数千万という未曽有の犠牲者であった。それに加え、この戦争は「すべての戦争を終わらせるための戦争」と呼ばれていた。しかしながら、この悲劇が招いたのは多くの更なる悲劇であった。人類は破滅への道を歩み始めた。今の世界もそこから抜け出してはいない。百年も前の呪縛を、現代に生きる我々は知らねばならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 03:34:28
15835文字
会話率:19%
僕の名前は茂部影。年齢は四十五歳。独身。彼女なし。結婚歴なし。車なし。地位なし。名誉なし。実家暮らし。年収二百万円以下。ないないづくしの人間でいわゆる社会の底辺だ。
僕は学生時代に内定を貰えず、仕方なく非正規社員…いわゆるアルバイトにな
った。そこの会社で数年間勤めたあと僕は職を辞め、いくつか、三社ぐらいだったかな?を転々とし、今の倉庫内作業に就いたのは十数年前だ。僕はアルバイトだから気楽に働けている。職場はとても居心地がよく、働く環境も一日五時間だ。
でも、そんなとき母さんが倒れてそのまま逝ってしまった。僕の実家は元々公営住宅にあり、母亡き今、配偶者もいなくて六十五歳以下の僕は公営住宅を追い出されることになったんだ。
両親の遺してくれた遺産はあった。でもそのお金は僕が働いて貯めたものじゃない。だから僕は相続放棄した。僕はお兄ちゃんだから、家庭を持っている弟と妹に全部その遺産をあげたんだ。
このときの僕は知る由もなかったんだ。中年アルバイトの底辺の僕が独りこの社会で生きていくという難しさを。
僕は大地の底辺から上を見上げる地虫だ。地面を這い回る地虫だ。そしてきっちりとスーツを着こなした人達が僕の遥か上空を優雅に翔んでいく。彼ら、彼女らは綺麗な黄金虫だ。彼ら、彼女らの翅はキラキラと陽の光を反射する。煌びやかに輝く黄金虫達が何匹も僕の遥か空を翔んでいく。きっと僕みたいな地虫達なんか視えていない―――。だけど、だからこそ僕は地を這ってでも生きてやる。独りで生きて生き抜いて独りで散っていく。僕も最期には空を征く綺麗な黄金虫になれることを夢見て・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 17:25:07
30742文字
会話率:51%
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』
と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。
その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!?
チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双!
※ファンタジー小説初心者なので至らぬ点多々あると思います。
※知識不足・設定の甘さが目立ちます。
※カクヨム、アルファポリス様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 22:45:31
322281文字
会話率:29%
みなさま、本日はご多忙の中足を運んで頂きまこと感謝いたします。
幸い天候には恵まれ…いや、恵まれたという表現は良くないですな、天も私を祝うべくして自らの持ちうる最高のドレスに着替えてくれたということでしょう。
皆の召し物も大変に煌びやかでは
あるが、晴天に勝る衣はこの世には存在しないでしょう。なにせ、それ自体が世界の召し物にほかならないのですからね。
…まあ世界という枠組みをとっぱらってしまえば、いまここにいる皆のドレスとその笑顔が世界一になるのですがね。
本日皆にお集まりいただいたのは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 09:29:10
647文字
会話率:0%
「ねぇアルくん?アルくんはお母さんのこと好き?」
「お父さんは誰だかわからなくても、お母さんは本物だから大好き!」
人間の住む世界から遥か遠くにある、緑と資源の豊かな大地に幾千年もの間栄華を極めた帝政ルーア。そこは皇帝であるルーア十三世の
治めるエルフの強大な国家。騎士と王侯貴族の煌びやかな貴族制度が色濃く残るその国の西の果て、民は漁業や農業にいそしむ牧歌的な風景が残る田舎の中堅貴族であるメレデント家の長男としてアラードは生まれた。しかし、貴族と言えども暮らしは豊かではなかったのだ。似ても似つかぬ父親から見放されて、自由奔放な母と共に贅の限りを尽くした挙句、一族は没落。十歳のとき母と並んでみた見た無様な父の死にざまをその幼心に刻み付け、彼は出世を決意するのだった。大きな戦争を越えてやがて彼は皇帝の腹心となり、帝政ルーア最期の時を看取ることになる。しかし、そんな中でもたった一人の肉親である母を見捨てずに生涯を通して支え続けていたのだ。
これは後のルーア・メレデント共和国の偉大なる政治家、政省長官アラード・メレデントの出世物語と、その母であるエヴェリーナが人生の幕を閉じるまでの物語である。
『ぼくらの異世界戦争史~26歳だけどチート能力を持て余しているうえに異世界大戦が激化しそうです~』の『血潮伝う金床の星編』のキャラクター短編です。本編からの派生作品なので設定等の説明が足りませんが、よろしければ本編もご覧になってください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-03 17:12:30
10956文字
会話率:2%
惑星全域に於ける全世界規模の統合大戦が終結し、量子ヨタA.Iオメガを開発した巨大軍産複合体企業が世界の全てを掌握することとなった。
戦禍の爪痕の残る管理外区域に蔓延る絶望と貧困、煌びやかな都市に溢れる希望と繁栄との二極化された世界で、その
決定論的な運命の歯車に抗う若者たちがいた。
眼前に立ちはだかる冷徹な世界システムと社会の闇に潜む悪意の渦に翻弄されながらも、希望を捨てない彼等の行動で、世界の構造は果たして変革のときを迎え得るのか。
新世界創造に関わる、白銀の髪と澄んだ瞳を持つ少女「雪姫」の存在と、彼女を巡る謀略とは?
フリージャーナリストに転身した、大人気スポーツであるエレクトリック・メタル・ボウルの
元スタープレイヤー緑野爽児は世界の真実に迫ることが叶うのか?
サイバーパンク・ディストピア・ストーリーが開幕する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 13:19:18
148488文字
会話率:50%
ある国の王宮で催された舞踏会。
煌びやかな会場の外で静かに巡り合う女性魔術師とエルフの青年。
所属も名前も明かさないまま触れ合うふたりの未来はー。
えっと、自作品のIF版のようなものです。
混乱しないようにと別サイトに投稿していましたが、
なろうに転載することにしました。
お付き合いいただければ幸いです。
※カクヨムで二年ほど前に投稿したものの転載になります。
※この物語はフィクションであり、実在のものとは一切関係ありません。
※R15指定はしています。 特に問題は無いと思っておりますが念のためです。
※全て妄想の世界です。
※それを踏まえて、お読みいただけますようお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 06:00:00
20616文字
会話率:32%
都会での忙しない日々に疲れ、20年という歳月を代償に神様の力で異世界に転生した少年アユムを待っていたのは、魔法の力と奇妙な信仰に守られた小さな村。
魔法を使ったさまざまな遊びやお祭り、狩りなど、田舎での生活はゆっくりとアユムの心を癒して
くれました。
【こんな方におススメです】
・日々を大事に生きる田舎暮らしに興味がある
・独特な世界観が好き
・優しいだけじゃない日常に潜む怪しいホラーも楽しみたい
第二部からはとある事情からアユムは都会に旅立ちます。
村から男たちは大都市へ流れていき、戻ってはこない。
そこでは村と都市で価値観の大きな違いに悩まされながらも、華やかな世界に惹かれていきます。
ダンジョンの魔物から得られる魔石や素材で齎される繁栄
競い合うように次々と生まれる魅力的な商品と煌びやかな出会い
すべてが消費されていく社会
その中ではオオカミ様すら消費され、別のものになっていく。代わりに台頭していたのはキュウコ様と呼ばれる新しい神様でした。
少年は異世界で何を見て、何を感じたのか。そしてそこから得た新たな変化とは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-28 03:26:49
137728文字
会話率:27%
僕は物語を読みはするが書きはしない
自分で書くと中身のないペラペラなモノになると分かっているからだ
これは英雄が出るような煌びやかなモノじゃない
復讐劇のような薄汚れたものでも無い。
ただのー
『僕の夢日記』だ
最終更新:2020-02-17 15:44:26
756文字
会話率:0%
ある日地震と共に大きな穴に落ちた、エステティシャンの渡世あかり。
落ちた先は見たこともない広大な砂漠と煌びやかな踊り子一座のゲルの中だった。
煌びやかな衣装のわりに野暮ったいイモの踊り子たち。
これはいけない!!
エステティシャンあかりはか
わいこちゃんをさらにかわいこちゃんに仕上げるべく自信の持てる技術と、持ち合わせた化粧品をフルに活用する。
「かわいいは正義!美しいは正義!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-07 17:00:00
27709文字
会話率:36%
窓の外には煌びやかな街並みが広がっていた。
歩く人々の顔は笑顔に溢れ、立ち並ぶ店々にはクリスマス仕様の飾り付けにクリスマス専用の商品が。商品を売る店員はサンタの格好をしている。子どもながらに、ワクワクする様な光景が広がっていた。
「はあ…
………」
僕は魔王城の主、魔王。
僕は魔王の執務室で、書類にペンを走らせる。
どうしても城下に行きたい僕は、執務室に書類を持ってきた秘書リタ・フレグランスに言う。
「ねぇ、リタ。僕城下に行きたい」
「無理です。魔王様が城下に出るとなるとーー」
「いいじゃん、ちょっとだけ!」
「無理です。そもそも城下には魔王様を狙ーー」
「なんでさ! 少しだけじゃん!」
「無理です。どうしても護衛は必要になりーー」
「あぁもう、いいよ! 仕事してるよ!」
「ッ…………!」
実はリタは魔王の事が大好きだった。
このまま魔王を悲しませたままではいられない。
リタは魔王の機嫌を直すために城内を奔走する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 00:00:04
3937文字
会話率:37%
この世界で俺の名前を知らない人はないだろう。
俺は、はっきりと断言することが出来る。
レッドカーペットを共に歩くこの女。
今までの人生…大して生きている訳でもないが、1番憎くて、1番尊敬しているこの女。
この8年間、ずっと俺に寄り添い支えて
くれたこの女。
今日、俺は恩返しをすることができる。
「今までありがとうな。オバサン」
「嫌ね、あなたももう立派なオジサンじゃないの」
腕を組みながら、一歩一歩踏みしめながら妖艶に笑うこの女と歩く。
「はっ…それもそうだな」
ゲートをくぐり抜けて、記者の前に俺たちが現れた瞬間。煌びやかなフラッシュで、俺たちは包まれた。
「ありがとう。今まで寄り添ってくれて」
これは、俺とこの女との奮闘記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-02 20:43:20
3684文字
会話率:33%
日常の文学シリーズ18
「吾輩はバックダンサーである。名前はまだない」
煌びやかなステージで歌い踊るアイドル。その陰で踊る彼女たちは何を思うのだろうか。
ちょっとだけ、世界の見方が変わるかもしれない短編シリーズ18。
最終更新:2019-11-14 00:51:26
3727文字
会話率:35%
煌びやかな王都の隅にある孤児院。
孤児院の壁は剥がれ落ち、廃墟の1歩手前のような建物だった。
そんな孤児院の院長であるノワールは孤児院を経営するために四苦八苦していた。
増えていく子供達に比例しない孤児院の経営金。
そんなノワールが送
るニチジョウの1片。
そんな謎だらけの孤児院でのニチジョウを垣間見る物語
※R15とさせて頂きます。加えてこの作品は決して「日常」を描く作品ではありませんのでよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 10:49:12
40142文字
会話率:47%
煌びやかな祝宴が滞りなく開催されている中で、私は気がついた。
『あら、これって婚約破棄イベントが行なわれる祝宴では無かったかしら?』と。
気が付いたら乙女ゲームの断罪シーンの直前だった。
婚約破棄された伯爵令嬢は前世の記憶を思い出し、
傷心旅行?に向かう。
こちらは短編でアップしていた物をほんの少し加筆修正した連載版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 10:00:00
38336文字
会話率:45%
煌びやかな祝宴が滞りなく開催されている中で、私は気がついた。
『あら、これって婚約破棄イベントが行なわれる祝宴では無かったかしら?』と。
これは、私(わたくし)の婚約破棄を乗り越えて?傷心旅行に向かうまでの物語。
最終更新:2019-09-12 13:49:17
6356文字
会話率:45%
婚約を破棄する!? 直ちに家を出て行け!? ですってえ!? 元公爵令嬢の私、エリザベスは腸が煮えくりかえって仕方がなかった。あんなボンクラが王になって、あんなぶりっ子が王妃になるのなら、こんな国滅んでしまえ! 勢いで隣国に向かい、手っ取り早
く金を稼ぐために冒険者となった。私の膨大な魔力があれば魔物は簡単に倒せたのだった。私は思う。私にはこっちの方が性に合ってるわ。あの煌びやかな世界よりも、この血生臭い生活の方が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 23:56:17
25310文字
会話率:37%
【2話中盤までのあらすじです】
高校二年の根黒綾人は、寝ていた自分が生きたまま燃やされるという悪夢を見た。
しかし目覚めと共に忘却し、いつも通り、登校の為、親友二人と待ち合わせている駅へと向かう。
綾人が好意を抱いている真白優香。そして、
二年間の入院を経て奇跡的に重病から回復したイケメン秀才の仁嶋伸明。
そんな二人との通学中、真白優香がトラックに跳ねられて死亡する。
彼女が事故に遭う直前に声をかけてしまった綾人。
優香を殺してしまったというその罪悪感から、病院内で絶望に暮れていると、突然背後から声が聞こえる。
「君は何を支払える?」
場所は突然移り変わり、綾人は古びた神社に立っていた。
そこで目にした白い猫。綾人は自らの望みである「優香の蘇生」を自分の「全て」を代償に白猫に懇願する。
そして再び病院へと戻った綾人への吉報、それは優香の心肺が再び動き出した事だった。
奇跡にも思える出来事。しかし、綾人の悪夢はその晩に正夢となり、原因不明の火事により焼死する。
死んだ先で待っていたのは煌びやかな社に構える黒い猫。
その猫が、綾人が白猫に願った蘇生の代償が、101の人間の命、『霊魂』であると告げられる。
この世とあの世を繋ぐ、『霊魂』の流れである『霊波』を著しく乱した大罪人、根黒綾人は、黒猫の命により『死神』となる事を義務付けられる。
しかし『死神』の仕事は、綾人と同じく白猫の願いに頼った人間を殺す事。
『擬死体』と呼ばれる生きていてはいけない、死ぬはずだった人間を殺し続けるのが、『死神』綾人の罪の代償となった。
死んで尚、罪人綾人は人を殺める地獄を味わう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-12 20:47:32
14962文字
会話率:25%
煌びやかなホール。ドレスの花と、それに付き添う王子様。対峙するのは花を手折ろうとした令嬢。
悪は正義の恋に裁かれる――けれど、悪役なんて本当にいましたか?
最終更新:2019-08-22 14:52:47
5535文字
会話率:38%
「お前のような悪女とは婚約を破棄する!」ある国の王太子が煌びやかなダンスパーティの際、大声で突然宣言した。立ち尽くす主人公。静まりかえるダンスホール。そして、場の沈黙を破ったのは……。
最終更新:2019-07-30 23:43:42
913文字
会話率:49%
三十路独身の元ブラック企業に勤務していた女が、転生しても人生ハードモード確定になり、一気奮闘するお話です。
転生先は乙女ゲーム『亜麻色の天使と南国の王太子様☆』のヒロイン(ハードモードver.)。
舞台は南国大陸にある王都の1つ、アネラ
。
アネラには、煌びやかで個性豊かな5人の王太子が次代の王座を狙う。
そんな王太子達と出会ったり出会わなかったり、恋に落ちたり落ちなかったりする物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 13:58:07
2956文字
会話率:36%