妻のことが大好きなんだけど、どうしたらいいか分からない王様の話です。王様はひどい男です。掌編です。
最終更新:2025-04-17 23:50:49
837文字
会話率:10%
円周率の数字を揃える小人のお話。SNSでマイクロノベルとして投稿していた作品を一作にまとめた掌編小説です。それぞれの家は円周率の数字を揃えることを任され、そのうちのひとつの家の少年の僕は「家によって数字を揃える方法が異なっている」ことを知り
ます。ある出来事を前にして僕は、自分自身の方法を受け入れていく過程を描きました。SNSのマイクロノベルと合わせてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-17 12:46:54
2511文字
会話率:0%
主人公の燐堂炎真は高校二年生の頃に下校の途中で謎の少女から意味が分からないことを告げられる。視線を合わせた時から身体に熱を帯びた感覚が生じて異変が起きる。そこで鍵を後者に忘れたことに気付いた炎真が辿った道を戻る選択をする。そして後者に入っ
た瞬間から炎真の前に今度は謎を思わせる男が身体の異変と関連する話を告げた。それは自分に向けられた試練だと男は告げてから炎真は三体の魔獣と遭遇を果たす。そこで魔獣は炎真を攻撃して避けられないで直撃した瞬間に吹っ飛ばさせる結果を招いた。そして身体の数ヶ所が以前の熱と関係なく痛んで炎真は危機を迎える。すると、そこでどこからか声が聞こえる。その声に従って力を解放させる手段を教える際に現れた影が炎真に寄り添って掌を魔獣に向けさせる。そして炎真は掌から炎を放出して魔獣を焼き尽くす。炎が魔獣を燃やし尽くした姿を見た時に炎真の意識が失われた。その瞬間から炎真が送る日常は変化を遂げる。
これは謎の女性から与えられた術式で不正術師と交戦を強いられる炎真の活躍を物語った英雄譚だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-15 08:06:04
7771文字
会話率:51%
現代ダークファンタジー小説『フェアリーリング・フェアリーテイル - 術界伝綺 -』(https://ln-street.com/novels/d568ddba-57fe-44be-b117-392f5d54579f)のSS集です。本編に組
み込むまなくても影響のない掌編や閑話を主に投稿いたします。
本編を読まなくても理解できる話もありますが、基本的にはどのSSも本編既読者向けの内容です。
※ 月・金 8時更新。
※ 本作は以下の投稿サイト様にて、重複投稿をしております。
「カクヨム」様
https://kakuyomu.jp/works/16816700427107470399
※ 用語集・解説ブログ
https://fairyring-fairytale.blog.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 08:00:00
43450文字
会話率:35%
ある日突然異世界に召喚された瑞稀(みずき)は勇者となり、魔王を討伐してくれと頼まれた。だが,しかしあるダンジョンで、犬の化け物に食われて?…
最終更新:2025-04-12 18:03:24
26190文字
会話率:31%
短編、掌編を色々と上げていく予定です。
暇で しょうがない時にでもどうぞ。
最終更新:2025-04-11 23:06:03
15239文字
会話率:25%
転生したら乙女ゲームのヒロインだった主人公。マリィはふと思い付く。乙女ゲームの攻略対象はどれも国の中枢を担うような男ばかり。そして転生した先の乙女ゲームには、逆ハーレムエンドが存在していた。上手にことを運ばせれば、もしかしたら、とてつもない
権力を手に入れられるのではないかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 21:17:26
3170文字
会話率:45%
汽笛。意識を覚醒させるには十分すぎる音が鳴る。それを合図に閉じていた瞼をゆっくりと上げる。揺れる灯りの下で私は茫然と立ち尽くしていた。
「車掌」と共に巡る四つの星。そこで「私」が見る物は……
最終更新:2025-04-10 04:38:50
16620文字
会話率:42%
頑張って力を付けても現実はどこまでも辛辣で。
心底大事にしていた宝物も、震えた掌からは一つ。また一つと溢れ落ちて行く。何ともならない絶望に明るく堪えて耐えて笑顔を浮かべながら。
____そしてまた一つ堕ちていく。
そんな胸がキュン!って
なるような感じの物語です。
こんなのが性癖にグサグサ刺さる人向け。
案外誰でも好きだよ!
読んでけよ!
飛ぶぞ。
感想いっぱいください!!!
あらすじ
___________
いやさぁ....普通転生系って
『いざ始まる英雄譚!!!』
とか。
『やったぜ!!スローライフ!!』
って感じでしょ。
流行ってるし。
____でもさ。
「俺、初っ端っからコズミックホラーで地獄。まじふざけんなよ」
___30代まで普通にサラリーマンをしていた「俺」は癌であっけなくこの世を去った。
次に目覚めた場所は、魔法や剣が当たり前に存在する異世界。俺はヴァンガルム辺境伯爵家の次男として生まれ変わった。
豪華絢爛貴族ライフが始まる!!やったぜ!!!!
完!!!
なわけなく。
現実はきびしい。
謎の化け物“eclipse(侵略するモノ)”が、領地を蹂躙し人間を喰らう。そんな環境だった。
約300年もこの脅威と戦う宿命をもった貴族というのがヴァンガルド家。
つまり俺は_____
ヴィクター・フォン・ヴァンガルムは
そんなバケモノに相対しているわけだ。
_____ふざけるなよ
存在しちゃダメだろこんなヤツ
胴にある巨大な口から溢れ出した触手。
それを使って人間を器用に捕えて蹂躙している。
食われた人間の顔がバケモノの身体から浮きでているが、どれもこれも苦悶な表情を浮かべていた。
無数に生えた人間の手足を器用に使用して
ドス黒いタールの様な血を振り撒きつつ此方に肉塊のバケモノが歩み寄って来る。
悲しいかなこれを殺すのが俺の家のお仕事だ。
....いや駆除か。
人間慣れれば。こんなバケモノだって笑いながら駆除出来るようになる。
心は病むけどな。
悲惨な戦場で目にする絶望の光景。
この宿命の一族に生まれたからにはどこにも逃げ場は存在しない。地獄と呼ぶに相応しいこの世界で生き抜く覚悟を決めたとき。
物語は深淵より動き出す。
これは、望まぬ運命に弄ばれた血族に
産まれ落ちた平凡な男が。
いずれ"英雄に堕ちる"物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-09 07:35:19
31472文字
会話率:10%
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 21:00:00
40554文字
会話率:29%
エリスのもとに届いた、差出人不明の手紙。
「湖の底にある部屋で、待ってる」と記されたその言葉に導かれ、彼女は奇妙な旅へと出る。
逆さに吊られた車掌、複数の自分、水中を走る列車、そして顔のない女。現実と記憶が溶け合い、過去の影が形を変えて現れ
る。
彼女を待っていたのは、誰だったのか。
水に濡れた靴、十二を指さない時計、瓶詰めの記憶——すべては「問い」のかたちを変えるための装置だった。
エリスが辿り着いた真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 16:16:52
1526文字
会話率:25%
世界は管理塔と呼ばれる強者によって掌握されていた。
その支配度は人類が持つ異能という力の強弱に左右された。
劣等種であるフォーステリトリーと優等種であるパワーテリトリー。
弱者が成りあがるか? 強者が圧制を敷き続けるか?
二者の権力をかけ
た戦いが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 11:11:22
2211文字
会話率:39%
一次創作の世界観を固めるためのnoteのような何かです。伝奇短編掌編を雑多に書いています。
キャラクター名詞も出てきますが、特に説明なしです。世界観固めです…。
お題は創作家さんに100のお題よりお借りしています。
最終更新:2025-04-06 19:42:54
110851文字
会話率:24%
それぞれ、別の使命から始まった事象たちが、終わってみれば不思議と繋がり、一つの星座を描き出す事がある。
ある人はそれを奇跡と呼び、ある人はそれを偶然と呼んだ。
別のある人はそれを神の悪戯と思い、別のある人はそれを悪魔の囁きと思う。
同
じものを見ていても、同じではないこの世界に生まれた
きまぐれで小さな物語の行先は、果たして奇跡か、偶然か?
誘うは神か、悪魔か?
◆ ◆ ◆
所属している文芸サークル『むちゃむちゃ海月味』のInstagramアカウントにて不定期連載中の『きまぐれ!むちゃくらマガジン』に掲載された自作をこちらにまとめています。
むちゃむちゃ海月味とは!
「文章を書きたい」と思った会社員、大学職員、アニメ関係者が集まってできた文芸サークルです!
主に文学フリマ等で合同誌を頒布する活動をしております。
活動に関しては
Instagram(@muchamucha_kurageaji)
X(@mucha_kurage)
にて情報発信中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-05 17:41:24
28632文字
会話率:47%
侯爵令嬢サリエルは「相死相哀(そうしそうあい)」という特殊な能力を持つ。
彼女が死ねば、どこかの誰かが代わりに死ぬ。
彼女が傷つけば、別の誰かが同じ痛みを負う。
彼女が悲しめば、他人が涙を流す。
サリエルは、その歪んだ性質を「愛」と信じ、
自分が苦しまないよう代わりに他人が苦しんでくれることへ陶酔を覚えていた。
だが、彼女は人一倍聡明で、為政者としての器量はずば抜けて高い。国を掌握する手腕もありながら、その根底にある価値観は冷酷極まりない。
これは、「相死相哀」の力を駆使して王都を、国を、ひいては大陸すら支配しようとする悪役令嬢の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 21:00:00
1906文字
会話率:10%
――愛しいあなたのためだけに、妖精女王はあどけなく微笑む。罪の名も知らず。
人間界と妖精郷、二つの世界を滅ぼそうとした魔王は、妖精女王の祝福を受けた一人の勇者によって倒された。
しかし、すべては初めから仕組まれていたことだった……。
人を選びそうなヤンデレヒロインのエンディングを描くラブコメ短編です。
お楽しみいただけましたら嬉しいです……。
【この作品について】
カクヨムで開催されたイベント「KAC2025 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2025~」のお題 「妖精」で書かせていただきました。
※この作品は以下のサイトでも公開されています。
カクヨム: https://kakuyomu.jp/works/16818622170788524361折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 06:01:56
900文字
会話率:46%
占い師は手相を見てくれと頼まれる。だがそこに人生そのものを幻視する。
キーワード:
最終更新:2025-04-01 22:00:49
377文字
会話率:17%
はまサンタから小説のプレゼントだよ~。
キーワード:
最終更新:2012-12-24 01:31:17
703文字
会話率:74%
「慎ましさで国が守れるなら、どれほど楽なことでしょう?」
慎ましい令嬢など、なんの腹の足しにもなりはしない。
国を立て直すことを目的に、王太子エドワールとの政略結婚を望んだ侯爵令嬢リヴィア。
王太子に手腕を認めさせるため、王太子と共に
貴族派の陰謀を次々と打破し、改革を進めていく。
しかしリヴィアが本当に望んでいるのは、国のための結婚か、それとも──?
「……君は、俺の人生を変えたな」
変化していく二人の想い。
「わたくしも楽しいのです。ずっと、こうしていたいと思うくらいには」
二人だけの時間、どんどん深まる絆。
リヴィアとエドワールの目指す先には──
国を動かす愛と策略が交錯する、爽快で甘いラブストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 19:19:13
8350文字
会話率:41%
守護獣ーーそれは長きに渡り王国を結界で護り続けている神獣だ。
王国は守護獣が指名した人間を契約者として差し出し、契約者を通じて守護獣とコンタクトを取っていた。
そしてある日、当代の契約者の死を悟った守護獣が次の契約者を指名した。
それはミ
ルファ・ヴェンディアと言う名の17歳の少女であり、つい先日まで伯爵令嬢の地位にいた人物でもある。
そんなミルファは、不幸にも仮の婚約者であった王太子に婚約破棄及び国外追放を言い渡されていた。
それは身分差があれど愛し続けると誓った王太子の、「やっぱり自分に見合った女性でなければ」と言う身勝手な気変わりによる行為だった。
秘密裏の婚約という事でミルファの存在が邪魔になったために彼女を追い出して処分する事にしたのだ。
しかし状況は一変。ミルファが守護獣の契約者に選ばれてしまったという事で王太子は慌てて彼女を追いかける事になるのだが……
※短編版から加筆修正して連載化した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 11:53:03
15095文字
会話率:36%
守護獣ーーそれは長きに渡り王国を結界で護り続けている神獣だ。
王国は守護獣が指名した人間を契約者として差し出し、契約者を通じて守護獣とコンタクトを取っていた。
そしてある日、当代の契約者の死を悟った守護獣が次の契約者を指名した。
それはミ
ルファ・ヴェンディアと言う名の17歳の少女であり、つい先日まで伯爵令嬢の地位にいた人物でもある。
そんなミルファは、不幸にも仮の婚約者であった王太子に婚約破棄及び国外追放を言い渡されていた。
それは身分差があれど愛し続けると誓った王太子の、「やっぱり自分に見合った女性でなければ」と言う身勝手な気変わりによる行為だった。
秘密裏の婚約という事でミルファの存在が邪魔になったために彼女を追い出して処分する事にしたのだ。
しかし状況は一変。ミルファが守護獣の契約者に選ばれてしまったという事で王太子は慌てて彼女を追いかける事になるのだが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 17:44:01
7584文字
会話率:43%
pixiv小説子どもチャリティー企画~ブックサンタ2024~に投稿した掌編。
クリスマスイブに、ヤンキー男子高校生が幼なじみにサンタ捕獲を持ちかける話です。
最終更新:2025-04-01 00:05:17
996文字
会話率:0%