エリスのもとに届いた、差出人不明の手紙。
「湖の底にある部屋で、待ってる」と記されたその言葉に導かれ、彼女は奇妙な旅へと出る。
逆さに吊られた車掌、複数の自分、水中を走る列車、そして顔のない女。現実と記憶が溶け合い、過去の影が形を変えて現れ
る。
彼女を待っていたのは、誰だったのか。
水に濡れた靴、十二を指さない時計、瓶詰めの記憶——すべては「問い」のかたちを変えるための装置だった。
エリスが辿り着いた真実とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 16:16:52
1526文字
会話率:25%
聞けばなんでも答えてくれる、不思議な書物、転生の書。
落ちぶれ貴族の次女ナーガ、とある理由で嫌われもの。
家で見つけた不思議な書物、英知や勇気を授ける味方。
知恵と力を身につけて、気になるアレコレ挑戦だ。
がんばれナーガ! 負けるなナー
ガ!
舞台はある国セントネシア、そこではじまるファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:10:13
181625文字
会話率:23%
寝言による自動書記に挑戦した顛末を綴ります。
ちなみに、これも寝言による自動書記です(きっぱり)。
最終更新:2024-12-31 13:48:29
977文字
会話率:10%
高校生になった神代竜司(かみしろ りゅうじ)はスマホアプリ『胡蝶の夢』を起動し、その日から奇妙な夢を見る。異世界での自分と現実世界の自分を交互に繰り返し、異世界での行動は全て小説として記録され『夢』なはずなのに感覚や記憶が鮮明で、次第に現実
世界でも影響が出はじめる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 00:11:36
218300文字
会話率:32%
【あらすじ】
「俺は一体誰なんだ?!」見知らぬ地で早々、名も無き少年は記憶喪失であった。ここはどこだ? とか今日は西暦何年の何月何日? など問いかける以前に自分が何者であるのか分からない。動揺する少年に現実は厳しく、トラブル、トラブル、ト
ラブル続き。そして挙げ句の果てには謎のループ現象に巻き込まれてしまうのだった!
その時間遡行現象の正体は〈他者の死がトリガーとして発動する時間遡行能力〉──『他死戻り』
この強制発動型ループから抜け出すには、トリガーとなる発動者の死を回避しなければならない。残酷な運命を回避するため、誰も不幸にならない未来に辿りつくために、少年は何度も繰り返される世界を奔走する!! これは繰り返し、廻り続ける抗いの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-11 08:15:30
365076文字
会話率:31%
魔王に呪われた普通の人の書いたメモ。それは二年前に未来を予知していた、読めない自動書記。
最終更新:2023-03-22 19:37:24
1027文字
会話率:5%
パソコンに夢日記を書き始めた。試行錯誤の末、目を開けると夢は消えてしまうことに気づき、薄目でエディタを立ち上げ、ほぼほぼブラインドタッチで入力し、保存するというアプローチを編み出した。まどろみの中で入力したテキストファイルは、入力して保存し
たことすら覚えていない。気がつくとマイドキュメントに大量の意味不明なファイル名のテキストファイルが保存されている。しかも多くは朝4時とか5時とかのタイムスタンプ。開いてみると、自分が異世界に行っていた記憶をはっきりと思い出すことが出来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 03:53:31
898文字
会話率:5%
主人公の名前はレイラ。
自動書記と言う特殊能力を持った彼女は、狼男に両親を殺められ、『協会』の教会にあずけられた。
文字司(もじつかさ)、遠隔代筆できる彼女は、協会員の要望を書き留める役割を担う。
『文字司のレイラ』・・・それが彼女の異名
。
役割の時のパートナーは魔法のかかった羽根ペンで、名前はウィリー。
これは彼女がひとりの人間として人生のパートナーを得るまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 12:35:21
34244文字
会話率:2%
数霊というものをまとめてみようと想う。
みんな数霊というものを分かっていないみたいだから。
最終更新:2021-12-14 15:58:32
3919文字
会話率:4%
自動書記が使える主人公の話。
キーワード:
最終更新:2020-04-29 12:00:00
3468文字
会話率:68%
死んだ!転生した!すごい!
全米が感動の超大作。
自動書記によって爆誕した、奇跡の一作。
時にバイオレンス、時にセクシー、時に無味乾燥な本作は、世界中のマエストロから喝采を浴びています。
時間をドブに捨てたい人もそうでない人もぜひ読
んでください♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 01:48:08
15221文字
会話率:36%
なんか続き書きたくなって・・すみません。
でも自動書記みたいなモンなんで、勘弁してください。
最終更新:2017-12-20 13:11:58
5787文字
会話率:64%
作者の実体験に基づき、年少期より自ら闇を選択し裏社会の実像をリアルにコミカルに描写しながら、精神疾患を独力で治癒していくプロセスを霊的な現象体験に併せ実社会に反映させていく人間の成長のドラマであり、パイオニアのインディゴチルドレンとして既成
概念を打ち破り、社会的な観念を超越した思想を現象世界に生き抜き、神秘的な鍛練を努力なしにいかに楽しくこなせるか、人体実験をしながら、主人公のハイヤーセルフである、宇宙人の高次元生命体が、この物語の語り手として、人類にメッセージを届ける、非常に具体化したメッセージであり、これは主人公の信念体系となり、人類の革命とは個人の内面から始まることを気づくためのメソッドが公開されていく、この物語には宇宙の法則である陰陽の法則が働いており、自然に自己解放が飛躍的に促進されていく、この物語に完結はない、と今のところは言っておこう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-25 03:06:25
18003文字
会話率:1%
象徴詩です。
自身のブログ『代替品』より転載です。
最終更新:2015-04-09 12:00:00
202文字
会話率:0%
魔法大国で剣の腕なら国一番の騎士(笑)、ソル。勇者召喚に立ち会えるというので「勇者様の旅に同行しながら日記に付けておいて後で売れば大金持ちじゃね?」と若干邪な気持ちで日記帳を購入。その日記帳が思考をそのまま書いてしまう自動書記の魔法書だった
ため公にできない思考がダダ漏れな日記帳を売るのはもちろん捨てることも出来なくなってしまった。かくして絶対に誰にも見せられない日記帳がここに出来上がった。
日記風小説で基本ギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-08 01:03:22
6412文字
会話率:0%
魔術師が自動書記を駆使して書いた文書。
※この作品は「Arcadia」様でも公開中
最終更新:2013-01-16 07:51:02
2482文字
会話率:0%
スプーン小匙程も味わえば、どんなメニューもたちどころに材料、調理方法、隠し味に至るまで、推理してしまう類い希なる舌の持ち主――グルメ探偵。人はそう呼んでいた。
―――『悪喰探偵』より抜粋。
「私の好きな人は誰ですか?」
十円
は不規則な動きをみせ五十音の「た」「か」「し」と、それぞれの文字で止まっては移動を繰り返した後、停止した。
―――『自動書記探偵』より抜粋。
「日替わり名探偵キャラ※但し推理で事件解決するかは保証しない」。
おかしな探偵ばかりが登場するショートショート集です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 21:14:23
5806文字
会話率:32%