休み時間は本を読み、お昼は一人でごはんを食べる。そんな自他共に認めるエリートぼっち高校生の僕”茜一鉄”は最近転校してきた関西弁の毒舌少女”都さや”が気になっていた。
そして僕は彼女が屋上で昼食をとっていることを知る。誰にでも平等に尖っている
彼女なら嫌われ者の僕とでも話し相手くらいにはなってくれるのではないかと淡い期待を胸に抱きながら、屋上に続く階段を上り始めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 00:00:00
5493文字
会話率:63%
故人を偲ぶ。
輝かしい思い出とともに。
最終更新:2020-07-27 00:00:00
552文字
会話率:16%
___ この島はどこかおかしい ___
島の掲示板に書かれていた走り書きが目に飛び込んできた。
私は恋人を病で亡くし。この島に生き直すために移住してきたのだ。
それから掲示板に書かれる謎の言葉。ちらつく死んだ恋人の影。
最終更新:2020-06-19 00:00:00
2670文字
会話率:4%
彼岸花はいろんな名前で呼ばれているね。『死人花』『幽霊花』『毒花』『天蓋花』『痺れ花』『狐花』『狐の松明』『捨て子花』そして『相思花(そうしばな)』互いに思い合っても決して出会う事が出来ない。まるで僕達の様だねと。兄は悲しげに笑った。
最終更新:2020-01-25 00:00:00
2630文字
会話率:18%
俺ケンジと友達のアイカは、アスペルガーオンラインという名のMMORPGで冒険をしながら【ニーニーニーニーパズル】を楽しんだ。
パズルは18桁の数字で出題されるもので、相手が言った2つのブロックに自分が考えた2つのブロックを組み合わせて、
正方形もしくは長方形を作るゲームである。
語学や小道具を必要とせず、いつでもどこでも出題や解答ができた。
俺たちはパズルを出題しあって遊びながら、ギルドでクエストを受けたり、ワイバーンに睨まれたり、ワイバーンの赤ちゃんの成長を楽しみにしたり、亜空間住居という引き籠もり空間の中で女の子とウフフキャッキャな生活(希望)をしたり、一緒にお風呂で洗いっこをしたり(希望)。飛行能力がなければ1歩も進めないダンジョンがあれば探索に出かけ、魔族がいたら全力でサキュバスのお誘いに乗り、おーほっほっほっほと叫ぶお嬢様や、のじゃあのじゃあと叫ぶロリババアなどなど色々な人と出会いつつ、亜空間住居の中で野菜の栽培をしながら、たまに物理法則が魔力で歪められた空間を探検して、のんびりとすごすのだった。なあ、誰も指摘しないけどアイツノーパンだよな?
え? HPが無限のボスが出現? マスター権を付与されていて運営でも削除できないバグキャラが出現した。
ハッカーにデータをメチャクチャに上書きされてデータをロールバックしなければならなくなったとき、ケンジはMMORPGの世界を守るために立ち上がる。
数値(いいかげんな実装のスキルダメージ)が32ビットを超えたとき、隣(バグキャラ)のメモリ(ステータス)を侵食する。
ところで、そんな先までこの物語は続けられるのかね?
※最初にパズルのルール説明があります。
※冒険しながら問題と解答が出るので、興味があれば考えてもらうと暇つぶしになるかと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 23:00:00
112959文字
会話率:28%
小説を書こうとしても書けないので、プロットを投稿することで小説を書いた気になって満足します。
1話1プロットです。
最終更新:2019-09-12 17:56:40
18255文字
会話率:3%
僕は一生、この想いを背負って前に進まなければならない。
最終更新:2020-04-04 15:02:22
649文字
会話率:50%
時は戦国。ある平和な小さな里。そこに住む幼馴染の新之助、小春、権兵衛。能力はあるが、どこか煮え切らない新之助。そんな新之助を優しく見守る小春。小春に想いを寄せ、新之助に対抗心を燃やしている、ガキ大将の権兵衛。若い3人は、戦国という時代に生ま
れながらもたくましく生きていた。そんなある日、小春に輿入れの話が、そして時を同じくして、里主催の剣術試合の開催が新之助の耳に入る。剣術試合の優勝者には、なんでも願いが一つ叶えられる。新之助は権兵衛と共に剣術試合の出場を決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 20:46:01
14447文字
会話率:45%
あなたもまた"毒"に侵されているのかもしれません…
最終更新:2020-01-07 22:12:22
1182文字
会話率:40%
偉人と異世界と愛すべきバカ共のバトルありギャグありのドタバタ異聞録
最終更新:2019-12-31 08:56:46
26087文字
会話率:49%
いつの間にか白い彼岸花は紅く、ただひたすらに紅く染まっていた。
最終更新:2019-11-19 07:12:32
1089文字
会話率:28%
短命であっても凛とした立ち振る舞いに心ひかれた彼岸花。
幼少期に過ごした比呂と歩生の短いお話です。
最終更新:2019-11-05 00:31:58
5075文字
会話率:19%
彼岸花・・・その毒に翻弄された主人公がさまざまな難題から人生にとって大事な何かを学んでいくヒューマンラブストーリー
最終更新:2019-10-14 21:25:54
65370文字
会話率:64%
新しい生活にも慣れてきた五月。何気ない帰り道。
ただ何となく空を見上げていたところ、一瞬違和感を覚えたため軽く咳払いをし、視線を元に戻せば。
――――空が灰色に染まっていた。
色彩を無くした街に一人迷い込んだおれは、ひとまず家が物理
的に消失していることを確認し、まばたきの間に無人と化した街でのサバイバルを決意する。持ち物を確認。寝床を確保。おれ以外の人間と食糧の確保を目標に、早速無人街を探索。
――――そうしておれは、化け物と遭遇した。
異次元の世界へ迷い込んだ主人公。目撃したのはゲームの中でしか見たことがないような異形の生物。絶体絶命の危機。『我が子』と呼んでくる謎の亡霊。
そして異形から世界を守るべく戦う組織――――
異形と戦う者達に保護された主人公は、才能を見出され、異次元の侵略者から世界を守る戦いへ身を投じる事になる。
出逢いと戦い。日常と戦場。
その中で主人公は何を得るのか――――
異次元の世界で侵略者と戦い世界を守る、超能力バトルファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 23:40:49
442537文字
会話率:21%
彼岸の頃に咲く色彩。
最終更新:2019-10-04 19:23:42
359文字
会話率:0%
きっと彼岸の頃にはみんな、何かを思い出すんだ。
最終更新:2016-09-19 22:30:51
399文字
会話率:0%
今昔物語のとある物語を再現しようとした少年と、少女の話。
幻の夕涼み重陽会参加作品。
夕涼み重陽会とは、五節句のうちの一つ、重陽を祝う企画です。(個人企画)
八月に参加者を募り、九月から企画スタートの短編の集い。
興味があれば、作者まで。
この話、恋愛じゃないよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-27 12:00:00
6290文字
会話率:42%
生命の神が司る世界セフィロート。百年以上前にあった魔王侵攻を撃退した人間、そして魔王軍に加担せず、生き残った魔族がセフィロートで生きていた。
魔王と戦った勇者から、ある事実を知らされた人間は、攻撃魔法を使う魔法使いを黒魔法使い、回復魔法を使
う魔法使いを白魔法使いと呼ぶようになった。
魔王侵攻から百年以上経った今でも、混乱をしている都市はあり、そこに中立で回復をして回っている白魔法使いが多くいた。
そんな中、とある場所に留まり続ける白魔法使いがいた。白魔法使いとしての研鑽を積むため、魔法に長ける種族、風の民の一人に師事していた。
だがある日、その魔法の師が伴侶を失い、失意の中、白魔法使いに告げる。
「幻と言われる赤い華を妻の弔いのために捧げたい」
そこで白魔法使いはどんな華でも咲かせる不思議な伝説の精霊を探しにフロンティエール大森林に旅に出る。
「氷の剣士は炎の勇者に立ち向かう」「その剣を手にするは誰か」の続編です。
莉々さん主催の「彼岸花×○○」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-30 12:00:00
28762文字
会話率:35%
『声』を聞く少女は雨の中を走っていた。
その頬に伝うものは、果たして雨なのだろうか?
そんな少女をある青年が『見つめ』ていた。
「夕涼み重陽会」2016、最後に一花添えさせていただきます。
使用テーマは「彼岸
花」「菊」
詳細はこちら↓↓
http://mypagek.syosetu.com/mypageblog/view/userid/541354/blogkey/1501148/
あと、重陽会2016とは関係ありませんが、テーマに「言葉」「心」「声」を据えました。
やたら『』の多い作品ですが読者の皆さまがそれぞれ解釈しやすく仕上がっていれば嬉しいです。
九JACK折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-09 21:00:00
4274文字
会話率:14%
友達である朋美から貰った「彼岸花」のおかげで、死に戻りを繰り返す香奈。香奈の願いは「彼氏である翔二(しょうじ)と一緒に祭りへ行く」ことであった。しかし、それは一向に叶わず、〝死〟だけが訪れていた。何度も同じ時を過ごしているはずのなのに、避け
られない〝死〟。香奈は奮闘するも、結局は〝死〟が待っているだけであった。
そんな中、ある時を境に、過去が、未来が、変わっていく・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-23 00:20:15
29700文字
会話率:38%
これは、私が体験した
5日間の恐怖と真実の物語
最終更新:2019-09-22 14:52:43
865文字
会話率:20%
「純愛」小説を始めて書きました。あらすじは…純愛ものです。割と丁寧に書きました。
キーワード:
最終更新:2019-09-20 18:43:31
7927文字
会話率:26%
妹という生き物は尊い。
だから愛でるべきだと思うんだ。
考えてみてくれ。
毎日お兄ちゃん起きてと起こしに来てくれる日常を。
お兄ちゃんこれ買ってと甘えながらねだってくる日常を。
お兄ちゃん一緒にお風呂入ろう? 一緒に寝よう? と言ってくる日
常を。
は? お兄ちゃんまじキモいと言われる日常を。
…な? 最高だろう?
「いやお兄ちゃん流石にキモいから」
「おぉ…お兄ちゃんは泣きそうだ」
嘘です。ちょっと興奮しました。
「大丈夫だよ〜お兄ちゃん! 愛莉姉がお兄ちゃんをキモがってもみふゆはずっと大好きだから〜! ん〜ぎゅ〜!」
「もぉ〜! あらすじでまでいつも通りにしてちゃあだめでしょ〜? せっかく読んでもらえるかもしれないんだからちゃんとしないとぉ〜! メッだよ?」
妹が好き好きと過度なスキンシップを取ってきたり、抱きつかれてる時に鼻の下を伸ばしてる所を見られキモがられたり、みんなを宥めたりお世話をしたがる妹がいたりと…
これはそんな妹達との日常のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 00:00:00
6865文字
会話率:32%
ヒガンバナは何故、お彼岸に咲くの
最終更新:2019-09-17 18:19:37
219文字
会話率:0%
カクヨム―kakuyomu.jp/works/1177354054890511904
最終更新:2019-09-10 22:34:09
19037文字
会話率:8%