後漢書地理史には、益州の資源の豊富さが記されている。昔からこの地の趨勢を左右していたのは豊かな資源であり、三国時代には劉備を蜀取りへと向かわせた原因ともなったのである。屯田を経済的基盤とする魏に対して、呉には南海貿易があり、蜀には資源があ
ったのだ。
しかし蜀漢から実益を得るのには大きな壁が立ち塞がっていた。それこそが蜀の資源地帯に割拠していた異民族である。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-07-06 19:37:08
8326文字
会話率:0%
http://projectringo.blog.fc2.com/
私が運営するもう一つのブログ《Project MonoChrome》でも少し取り上げた『南海戦記』の一部です。こちらはもう少し別の角度から書いていきたいと考えています。
長曾我部氏と本山氏の土佐覇権戦争を中心に描く予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-27 01:36:38
3085文字
会話率:19%
フェルム大陸で唯一人、濁り無き言の葉『アルテア』を用いて様々な現象を起こす事の出来る、『アルテアの巫女』エン・レイ。
セァクの王姉として生きて来た彼女のもとに、隣国イシャナの王との政略結婚の話が訪れる。
しかしイシャナに向かう途上、婚礼の一
団は異形の怪物破獣(カイダ)に襲われ壊滅。生き残ったエン・レイを救ったのは、『黒の死神』の異名を持つ、イシャナの英雄インシオンであった。
彼が率いる遊撃隊の面々と共に引き続きイシャナ王都へ向かうエン・レイであったが、彼女を排する事で、緊張下にあるセァクとイシャナの均衡を崩そうと狙う何者かが襲撃を仕掛けて来て、旅路は困難なものとなる。
本編第一部『アルテアの魔女と黒の死神』、第二部『アルテアの魔女と南海の王』、第三部『アルテアの魔女と未来の彼方の子供達』、後日談『移りゆく季節』、インシオンを育てた男のスピンオフ物語『紅の鬼神』、次世代の物語第一部『死神の継承者と西方からの訪問者』、最終第二部『死神の継承者とアルテアの魔女』、全150話完結済です。
個人サイト『七月の樹懶』でも同作品を掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-22 09:33:20
468381文字
会話率:39%
Twitterなどでお題を貰って短い物語描くだけの暇つぶし的かつ小説の練習的なそういった感じのもの
内容的には南海姉弟が独自の価値観でお題について語ったり、お題に沿ったストーリーを展開する。そんな感じのお話。
最終更新:2015-03-06 07:58:26
11881文字
会話率:62%
VRゲーム内に作り出された、南海に浮かぶリゾートアイランド“蓬莱山”と、そこの住民が繰り広げている日常生活について気の赴くままに書いた、一話完結型のレポート――という体裁の、VR技術やその周辺環境に関する設定小噺集です。
※ストーリーはあ
りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 07:05:08
15201文字
会話率:69%
世間知らずのお嬢様、世間からも家族からも見放された元エリートサラリーマン、世間から隔絶された山奥で暮らす青の一族の青年。彼らが出会う時、物語は動き始める。
ひょんなことから行動を共にすることになった彼らは、南海の離島、赤島に、ボランティア
へむかう。そこで徐々に明らかになる青の一族に関する伝説とは何なのか!
赤島から帰った彼らは丸の内観光へ向かうが、しののめ銀行本店で銀行強盗に会い、監禁されてしまう。強盗事件が悪化の一途をたどる中、ついに青の一族の本領が発揮される!
分かり合うとはどういうことかをテーマにした、ノンストップドタバタハートウォーミングストーリー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-18 18:57:59
55972文字
会話率:54%
大学入試を控えた18歳の男子高校生、都南海。
都南海と書いてトナンカイと読む、キラキラネームもどきの持ち主だ。
クラスメートの祭雛子とのクリスマスデートで、今まで隠し通してきたあることが発覚してしまう。
雛子の反応は、そして雛子との関係はー
ー。
*オヤジギャグをモットーにした、クリスマスコメディーです。
*ありま氷炎さん主催の「聖夜企画~クリスマスを祭ろう」への参加作品です。
*Pixivにも掲載しています。
*クリスマスに小さな笑いを、ということでこの話を書いてみました。
感想などいただけましたら嬉しいです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-21 10:56:01
9745文字
会話率:29%
学校嫌いの主人公・南海が、青春を取り戻すために、入学した高校で繰り広げる青春ミステリー!
キーワード:
最終更新:2014-11-19 20:00:00
462文字
会話率:0%
東日本大震災
それは、想定外ばかりの震災だった。大津波、原発安全神話の崩壊、広範囲の震源…あげればきりがないほどである。
その想定外を防ぐために、日本国内で唯一予想されて名前が付けられている地震、南海トラフ巨大地震の想定が大きく変
えられた。
内容は、驚くべきものであり最大死者32万3000人というものだった。
いつもの状態なら「ありえない」と言われるものだったが、あの想定外から誰もが信用し、起きないことを望んだ。しかし、いつか起きてしまうのだ…。
この小説は、その南海トラフ巨大地震が発生し、主人公である、大川裕翔たち高校生や大人たちがどう対処していくかのお話である。
※お話は震災を彷彿とさせるものがありますので気分を悪くされた場合、読むことを直ちにおやめください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-15 19:00:00
3736文字
会話率:30%
この夏、太陽系最大の冒険がはじまる――! というわけで、ツーリング小説です(笑)。一人の少年が自転車で、湘南海岸から青森港まで、北に向かってまっすぐ走ります。直線距離にして約625kmの旅物語。近未来SFです。生還モノで完全にフィクション。
作者の願望も込めて(笑)、都合よく話を作ってます。お断りですが、舞台は異世界の日本です。ロケハンもして、せめて地理くらいは出来るだけ現実に似せようと努力したのですが、物語の都合上、あえて実際と大きく変えた箇所が多々あります。地域ネタ(グンマなど)やマンガ・アニメ(ヤマト)ネタも混ぜ込んでいます。以上、ご了解ください。ダメなら読まないでくれ。参考文献などは最後にまとめて記載。あと、微Hにつき要注意。娯楽小説ですので、よろしく。
完結済み
※※※ 以下あらすじ注意 ※※※
主人公・遠峰行は、初の異世界旅行でヒロイン・緑原蘭と出会う。
ところが事故により、二人して生還不可能エリアに放り出されてしまう。
生還するには神頼みくらいしかない。それには、高名な登山家・木藤文太郎が、この世界の“富士山”に登頂できたのか推理しなければならない。
結局のところ二人は、ビギナーズラックによって生還を果たす。
※※※ ここまで ※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-26 09:00:00
163077文字
会話率:33%
変身ヒーローの武藤虎徹《むとうこてつ》、魔法少女の橘楓《たちばなかえで》、超能力者の南海乃美波《みなみのみなみ》、妖怪忍者の鞍馬蒼雲《くらまそううん》、古代超文明の守護者《ガーディアン》田中=ヘカトンケイル=桜花《おうか》。彼らは特異点と
呼ばれ、存在するだけで天変地異を呼び起こす危険な存在として国家権力に目をつけられ、隔離されることとなった。
五人は内閣直属特務担当官エージェント・スズキによって、方舟島に建てられた方舟学園に集められる。
「無敵魂鎧アペイロン」スピンオフ作品。武藤虎徹のその後あったかもしれない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-12 15:00:00
125727文字
会話率:51%
主人公・木花 開耶(このはな さくや)は南海市立南海高等学校(なんかいしりつなんかいこうとうがっこう)に通う、平凡な日常に飽きることにも飽きた高校二年生。そんな彼の数少ない友人兼親友・神屋 春樹(かみや はるき)、と同じ中学出身で学年一の天
才・櫛灘 夏澄(くしなだ かすみ)と、幼稚園の頃から開耶とずっと同じクラスの幼馴染・豊玉 美七(とよたま みな)の仲良し四人組が送る学園コメディー……では無く、日常を逸脱したSF恋愛・友情物語。
**大変申し訳御座いませんが諸事情により更新停止中です**
ああ、全部書き直したい……(-_-;)(2014年08月27日追記)
とりあえず、『新・木花開耶物語』として改訂版らしきものを執筆開始しました、掲載予定は未定です(2014年10月27日)
形式としては、『IDEAL―仮想理想世界―』と同じく1話が短い分割となる予定です。
―※12月1日更新分※―
『新・木花開耶物語』として書き始めるにあたって、こちらはタイトルを『旧・木花開耶物語』と改名して完結にしたいと思います。
ブクマ登録や評価ポイントを入れて下さった方々、ありがとうございましたm(_ _)m
改名と完結設定は年末頃に行う予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-11 20:15:45
307078文字
会話率:36%
2010年7月、榊原探偵事務所の事務員である深町瑞穂は、友人の笠原由衣に誘われて湘南海岸へ海水浴に出かける事になった。人数が足りないという事で名探偵・榊原恵一や秘書の亜由美もこの海水浴に同行することになるが、まったく空気を読まずに真夏の太
陽の下でスーツを着込む榊原の見守る中、各々が楽しい休日を満喫していた。が、引率者である由衣の大学の教授が溺死体となって海岸に漂着したことから事態は急変。榊原は県警の要請で捜査に参加するが、容疑者となった由衣の級友たちには全員アリバイがあった……。真夏の海水浴場で、空気を読まない名探偵が見せた推理とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 00:32:30
27786文字
会話率:68%
四月下旬のある木曜日の夕方。徳島市内に住む高校一年生の後藤田敦史(ごとうだ あつし)が自室で数学の宿題をしていると突然、窓からリャモロンと名乗る南国系の褐色肌、コバルトブルーの髪をした少女が侵入してくる。
ほどなく隣に住む木内(きのうち)家
三姉妹次女で中学二年生の絵衣子(えいこ)、長女で敦史と同級生の紗帆(さほ)、三女で小学四年生の緑莉(みどり)、紗帆の幼友達同じクラスの坂東涼香(ばんどう すずか)にも入られ、テレビゲームで遊ばれて自室を占領されてしまう。敦史は直前にリャモロンをベランダへ隠したが、リャモロンは再び侵入して来てみんなの目の前に姿を現してしまう。太平洋の赤道近くにあるという自称国家、ザビコサ王国からやって来たらしく、敦史達に【平和なザビコサ王国に近年現れてしまった、〝日本人に悪さして遊ぼう団、略してNIWA(ニワ)団〟という悪いやつらが三日後に日本に来るから戦いに協力して欲しい】とお願いする。敦史達は快く応じた。NIWA団員は自然環境、治安、エンターテインメントに関して、スリル満ち溢れた環境に恵まれた日本に住んでるやつらが羨ましいということで日本人を妬んでいるらしく、その中でも特に徳島県民はザビコサ王国の民族舞踊『コピャレ』をパクッたということで、一番気に食わないらしい。そういうわけでリャモロンは一番襲撃される可能性の高い徳島市にやって来たのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-20 17:52:54
94128文字
会話率:60%
産業革命の波を最後に浴び、文明開化を為し遂げた東方の島国の南に位置する都市、南海市。ここでは希少金属である日緋色鉄と蒸気機関に発電所を組み合わせた重工業が興隆していた。その街の外れで人気者の公安官隅田にはある秘密があった。
最終更新:2013-09-21 22:41:21
18785文字
会話率:45%
交通事故で病院に運ばれた南海(みなみ)。
そこで零(れい)と運命の出会いをするが、実は零は…
最終更新:2013-09-12 16:51:00
6107文字
会話率:33%
主人公:斉藤彩音 姉:斉藤美里 母:斉藤佳恵 父:斉藤克義 友:今井南海・片桐優花・前田俊太 他
最終更新:2013-08-23 11:49:34
760文字
会話率:23%
三十代の会社員の僕は同じ年代で恋人の美南海と一緒に、晴れ渡った海に来ていた。八年前の二〇〇五年から付き合い続けていて、お互いのことが手に取るように分かっている。その日は休みで、彼女はサマードレスを着ていて、僕の方はTシャツに短パン姿でいた。
飲み物に近くの自販機で微糖のアイスコーヒーを一缶と、ボトルに入ったスポーツ飲料を一本買って飲みながら、海を見つめていたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-05 15:04:51
2223文字
会話率:59%
僕と美佳は横浜の商社で働いている仕事仲間で、恋人同士だった。早春に二人で湘南海岸まで来て、海を眺めていた。僕たちは美佳が自販機で買ってきた飲み物を飲みながら海を見、キスし合うが……。
最終更新:2008-01-08 13:41:25
2009文字
会話率:28%
そう、僕は終わりを選んだつもりだ。愛しい人と共に醜悪な世界から別れを告げる、甘美な死…
だが、裏切られてしまう。罠によって睡眠薬で朦朧とさせられ一人残された僕の車は崖から落ちてしまったのだ
しかい、海に落ちて全てが終わったと思っていたら、無
人島に着いていた。
そこで始まる美少女ミナとの甘く切ない一時…
まるで天国のような充実した生活に、僕は世の中に感じていた苦痛を忘れそうになる
その裏に隠れていた真実が、恐ろしい物だったとも知らずに―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-30 00:18:41
22630文字
会話率:27%
南海高校2年の月姫雄大(つきひめゆうだい)と1年の篠ノ女悠里(しののめゆうり)はどこにでもいる普通の高校生だ。
身寄りのない2人は学生寮《コトブキ寮》で暮らし、他の似た境遇を持つ学生達と共に学生生活を謳歌している。
だが、その実態は幽
霊退治を行う非営利団体の活動拠点であった。
幽霊が見える《ナビゲータ》と幽霊を退治できる《ハント》の2人1組に分かれて、この世に未練を残す幽霊が造る《ホール》に夜な夜な繰り出し、活動を行っている。
この世とあの世の狭間で《ホール》を形成する幽霊はたびたび人間界で危害を加えることもあり
溜まっていく《ホール》は人為的に圧力を加えなければなかなか消滅しないのが現状だ。
また、幽霊退治を強行する行政機関《騎士団》とは、領域、利益配分で衝突することがあり、月姫達と《騎士団》達は互いに互いを嫌うようになる。
だが、《騎士団》が特に月姫達を嫌っている理由は、2人1組でしか活動が行えないその欠陥性にあった。
月姫は幽霊が見える《ナビゲータ》、篠ノ女は幽霊を退治できる《ハント》。
両者が欠けている能力を補うことで初めて《ホール》で活動を行えるのだ。
そして、その2つの能力を先天的に持ち合わせたエリート集団の《騎士団》は彼らを欠陥者として嘲り見下す。
これは、対立する《騎士団》と幽霊退治という目的を共有しながらも対立を繰り返す、月姫雄大と篠ノ女悠里の成長物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 01:08:47
6057文字
会話率:40%