隣家で起こった殺人事件。その真実を握るのは、誰か――。
「このミスなろう版」応募作品です。
最終更新:2014-06-30 07:00:00
2451文字
会話率:66%
高校二年生の「僕」は日々、推理小説研究会の林明日香先輩の問題に振り回される。今月は八月、流石に受験勉強に忙しいだろうと思っていたら、突然先輩から呼び出しが掛かって……
最終更新:2014-06-29 00:00:00
8555文字
会話率:43%
平成十六年。三月九日。品川埠頭でテロ組織退屈な天使たちの取引現場を張り込んでいた公安警察官が殉職した。それから九年後の平成二十五年、同じ現場で警察庁警備部公安課の職員が殺害される。現場から発見された薬きょうが警察官が所持する拳銃と同じものだ
ったことから、警察組織による犯行を疑う合田たち。警察庁職員殺人事件を捜査する中で次々に発覚していく警察組織の不祥事。そして事件は思わぬ方向に進み、警視庁、警察庁、公安調査庁が企てる国家を揺るがす陰謀が暴かれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-06 05:41:02
37596文字
会話率:71%
浮気した妻を自殺に見せかけて殺した夫。偽装工作も完璧だと思ったその時、扉の向こうに人の気配が。慌てて廊下を飛び出し、階段を降りるとそこには帰ったはずの家政婦がいて……。果たして家政婦は本当に犯行を見たのか?そしてその結末とは!?
最終更新:2014-05-27 18:49:56
4025文字
会話率:23%
【予告】
〉夢を見る人工知能
〉↑が、結婚式を挙げたいと夢見る
〉何ヲタでもいいから、オタクが出てくる話
〉ジャンル:ミステリー
「そう、つまりこれは――」
白衣の美女は艶然と微笑んだ。
「――名探偵への挑戦、ということだにゃ」
小さなノートパソコンの画面の中だけで言葉を交わす六人の男女。
人は、「人」と「人ならざるモノ」との境界線を引く事ができるのか。
理論による推理と、超常なる予知。
人と、人が作りし人。
嘘と、真実。
「名探偵の掟その10。名探偵は、いつでも誰からでも、あらゆる挑戦を受ける!」
(初)連載小説、『名探偵の掟 ~人の境界~』、お楽しみに。
(この次回予告は、結構真面目に予告になっております)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-03 11:00:00
41496文字
会話率:23%
『彼』はベランダから落ちていった。『私』は呆けたように、それを見送ることしかできなかった――。
冬の凍える風が吹く日、『私』が最後に見た『彼』とは。
その光景を、私はたぶん、生涯忘れることはない。
最終更新:2014-02-17 17:23:46
1795文字
会話率:8%
2010年7月、榊原探偵事務所の事務員である深町瑞穂は、友人の笠原由衣に誘われて湘南海岸へ海水浴に出かける事になった。人数が足りないという事で名探偵・榊原恵一や秘書の亜由美もこの海水浴に同行することになるが、まったく空気を読まずに真夏の太
陽の下でスーツを着込む榊原の見守る中、各々が楽しい休日を満喫していた。が、引率者である由衣の大学の教授が溺死体となって海岸に漂着したことから事態は急変。榊原は県警の要請で捜査に参加するが、容疑者となった由衣の級友たちには全員アリバイがあった……。真夏の海水浴場で、空気を読まない名探偵が見せた推理とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-08 00:32:30
27787文字
会話率:68%