※2022.02.13全部分改稿完了いたしました。新部分は14日朝に投稿予定です。
魔法はそこそこ、剣技はいまいち。どこにでもいる普通の少年ルック。孤児院から引き取られた彼は、チームの大人たちから戦士になるための教育を受けていた。
あ
る日、ルックは命を救った旅の女戦士リリアンから、「誰にも言わないって約束するなら」と、強くなれる秘訣を教わる。リリアンの技法を飲み込むにつれ力を付けていくルックは、大戦で名を上げ、流されるまま世界を救う旅へと向かう。
『黒竜を従え、剣を振るえば妖魔のむれが燃え上がり、大災害を魔法一つで静めてみせて、悪にとらわれた帝国を討つ』
後の世にそんな物語が伝わる、青髪の少年ルックの旅の真実とは……
「誰かがやらなきゃいけないことだから」
英雄にはなり切れない素朴な決意で、平凡だった少年は伝説になる。
※真面目なファンタジー小説です。ご都合主義はなく、ド派手な戦闘はあまり起こりません。なるべく重くならないように書いていきますが、大事な人が死んでしまう場面もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-24 08:50:07
1275088文字
会話率:34%
彼の名前は、マイス・バーリー・トゥード。
大聖騎士帝軍国建国四年目に騎士の家系に産まれ、幼い頃より英才教育を受け剣技を磨き、十歳の時に魔法に対して一定以上の才能が認められたため聖騎士団養成所へと送られる。
そして七年後、何故かエリート街道
まっしぐらの筈の彼は傭兵として戦場にて日夜剣を振り回していた!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 10:09:38
28776文字
会話率:34%
主人公は、【魔王】こと大帝国ガルガメッシュの王ディーゼル・リッジホッグの息子である、天才黒魔導士のヴァン・リッジホッグ。五属性の魔法の扱いにおいて他の追随を許さない、生まれついての秀才だが彼にも苦手なことがあった。……というか、一人の女の
子が嫌いだった。
同じ十五歳であり、【剣王】グルベルトの娘――【氷姫(こおりひめ)】リディ・クラフトの存在である。彼女は眉目秀麗、叡智聡明。剣士としての圧倒的実力だけでなく、実技筆記、全科目の成績が超絶優秀。剣技はもちろん、光、氷の二属性における魔術の成績でも、学年トップをキープし続けている。
そんな二人の関係は、親が戦友同士だったこともあって、幼馴染。可愛いけれど、毒舌家。天才だけれど、努力家なリディのことを、どうしてもヴァンは気に食わない。
この物語は、自身の恋に気付かない不器用な二人が紡ぐ異世界 恋物語(ラブロマンス)――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-16 12:42:51
6884文字
会話率:25%
スキルが一般的になった現代。
12才のオレが初めて手にしたのは【アドミニストレータ】という効果の分からないスキルだった。
もしかして自分は特別なんじゃないか。
そんな期待に胸を膨らませて発動させたスキルは、『ぱんどら☆ばーすと』というエロ
ゲを起動するだけのもの。
だが、エンディングを迎えて実績を解除したことをきっかけに、外れスキルだと思われた【アドミニストレータ】が真の力を発揮する。
「は、はは。まじか? これ、ゲーム内で取得したお金、アイテム、スキルを現実に持ってこれるのか?」
ゲームをプレイすればするほど現実の自分が強くなる。
それこそがこのスキルの真骨頂だったのだ。
だが、真実は少し違っていて、実はオレがいる世界こそがエロゲの世界そのものだったらしい。
オレは一つの可能性に気づいた。
ヒロインにとっては未来の話だが、原作世界では過去の悲劇。
それすらも、チートと原作知識を手にしたオレなら食い止められるのではないだろうか。
原作ブレイク? 上等だ。
強くてかわいくてカッコいい美少女を、弱くてみじめで愚かなオレが救い出す。最高のカタルシスを見せてやるよ!
これはエンドロールにも載らないエロゲのモブのこのオレが、ヒロインの笑顔を守りつつ自由に生きる物語である。
※カクヨム様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 07:00:00
155036文字
会話率:39%
魔導師の母と剣聖の父を両親に持つソニアは、英才教育を施されてきた。
だが――
「あなたに、魔術を極める才能は無いわ」
「女では努力しても剣聖には成れん」
ソニアはそのどちらからも未来を否定された。
だが、彼女は諦めずに夢を目指し続けた。
諦めなければいつか叶うと信じて。
しかし、魔術では各属性のスペシャリストに一歩及ばず、剣では男に勝てなかった。
何者にも成れない。
そんな弱音を打ち消すように、彼女は自らに厳しい鍛錬を課し続けた。
いつの日か頂に至るため。
だが、彼女は知らなかった。
全ての分野において頂点に一歩届かないということは、総合力では最強だということに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-10 20:14:10
15109文字
会話率:28%
鑑定士のゼクスは、勇者パーティの支援職をしてきた。
だがある日、剣姫である幼馴染から非道な仕打ちを受けた上、パーティから追放されてしまう。
しかしゼクスは追放される前、生殺与奪を掌握する魔眼に目覚めていた。
そのうえ覚醒した力で助けた女性
が、なんと国の第三王女でそれ以来つきまとわれることになる。
一方でゼクスを追放した勇者パーティは、崩壊の一途を辿っていた。
これは、隠遁生活を求める自称一般人と彼を放っておかない世界を描いた物語。
※カクヨム様にてIFストーリー展開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 18:15:17
106505文字
会話率:41%
スラム街で育ったセフィーは、マナがうまくあつかえず、不遇職と言われる魔法が使えない戦士となったが、パーティメンバーを集め、パーティのリーダーでタンクとして順調にダンジョンを攻略していた。
ところが、ある日、魔法が使えないという理由でパ
ーティから追放されてしまう。
タンクしかやったことのないセフィーは、路頭に迷うが、ある出会いから、マナの扱いや双剣の剣技を習得する。そして新たなパーティメンバーとダンジョンを攻略していく。
一方、元のパーティメンバーは、タンクの重要性をわかっておらず、パーティを解散することになるが、なにかとセフィーにかかわってくる。
その後、セフィーは、双剣の師匠に出会い、双剣の戦士として覚醒する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 21:25:45
60786文字
会話率:28%
数百年前に封印された魔王の封印が解かれた。
先代勇者の才能、剣技、魔力、統率力、勇気を継承した四人の勇者見習いが先代勇者の成し遂げられなかった魔王討伐をなすために行動をはじめる。
勇気を継承した自称平凡な主人公は魔王を討伐することができるの
か!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 21:02:01
1427文字
会話率:55%
「エイダン·イーグル、【無能者】の役立たずめ。貴族としての全てを取り上げ追放とする」
子爵家の嫡男のエイダン·イーグルは、とんでない神スキル【全てを叶える者】を持つ者だ。
しかしその使い方が分からず、何も発揮出来ないまま成長し、周り
からは【無能者】と蔑まれ、ついには追放されてしまう。
だがそんな絶望の中、ほんの些細な事で、神スキルの真の力を目覚めさせ、全てのジョブ、全てのスキルを自在に操れるようになる。
それはエイダンだけの特性。森羅万象を操る大魔法も、海でさえ割ってしまう伝説的剣技も全てエイダンの物。
他には、体操選手、整体師、ヱビス金運ラッキーマンと、もう何でもござれの七変化だ!
その一方、領地を奪い取ったイトコのブレッドは、エイダンの領地への努力や誠実さを知らず、無能なエイダンでも統治できたのだと、お気楽気分で手を抜きワガママし放題。
その結果あっという間に没落し、領民にもエイダンが良かったと見放され、破滅へと向かっていく。
逆にエイダンは幼なじみの【聖女】や、【ロリッ子ドワーフ】と合流し、楽しくハーレム状態で、楽々チート無双と冒険者生活は順風満帆。
更には人助けをしたり、伝説の武器を手に入れたりと、いつしか皆に愛され崇められ、そして英雄となっていく。
これは自分の未来と仲間を信じ、夢を諦めなかった若者の物語である。
◆※~※第9話から敵貴族の没落が始まり、第11話に心強い味方、幼なじみの聖女が登場します。
【ロリッ子】は第1章の後半まで、ガマンして下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 19:21:03
169905文字
会話率:29%
「エイダン·イーグル、【無能者】の役立たずめ。貴族としての全てを取り上げ追放とする」
子爵家の嫡男のエイダン·イーグルは、とんでない神スキル【全てを叶える者】を持つ者だ。しかしその使い方が分からず、何も発揮出来ないまま成長し、周りから
は【無能者】と蔑まれ、ついには追放されてしまう。
だがそんな絶望の中、ほんの些細な事で、神スキルの真の力を目覚めさせ、全てのジョブ、全てのスキルを自在に操れるようになる。
それはエイダンだけの特性。森羅万象を操る大魔法も、海でさえ割ってしまう伝説的剣技も全てエイダンの物。
他には、体操選手、整体師、ヱビス金運ラッキーマンと、もう何でもござれの七変化だ!
その一方、領地を奪い取ったイトコのブレッドは、エイダンの領地への努力や誠実さを知らず、無能なエイダンでも統治できたのだと、お気楽気分で手を抜きワガママし放題。
その結果あっという間に没落し、領民にもエイダンが良かったと見放され、破滅へと向かっていく。
逆にエイダンは幼なじみの【聖女】や、【ロリッ子ドワーフ】と合流し、楽しくハーレム状態で、楽々チート無双と冒険者生活は順風満帆。
更には人助けをしたり、伝説の武器を手に入れたりと、いつしか皆に愛され崇められ、そして英雄となっていく。
これは自分の未来と仲間を信じ、夢を諦めなかった若者の物語である。
◆※~※こちらは長編ものをギュッとまとめたモノです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 20:14:03
12775文字
会話率:30%
東のとある国、その最精鋭と呼ばれる軍隊の提督。
彼の名は 赤松 隼人。
彼は今を見ても、過去を見ても世界一と全員が認識するような人外男であった。
刀の振り上げで戦車を二つに分け、薙刀を振るえば血肉一片たりとも
残さない、見るからに細腕
なのに5メートルの大きさを誇る大槌を振り回し赤い泉を作り上げる。
そんな彼の死因、、、餓死。
度重なる戦闘による疲労空腹にて彼の体は保たなかった。
そんな彼を勿体ない。もっと彼のその先を観たいと願った一柱の神が彼をスキルと魔法のある世界へ転生さ
る。
神が彼に贈ったスキルは、
《東神之剣技》
彼は死ぬその瞬間まで磨き続けた剣技と、彼のスキルを駆使し、
異界剣皇の英雄譚が、始動する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 18:15:01
10554文字
会話率:33%
ムノウト
これは、ノゥトという少年につけられた名前、
無能とノゥトを掛け合わせただけである。
異世界にてま魔王を倒したノゥトは、魔法の存在しない元の世界に戻るはずが、何らかの不手際により違う世界線に来てしまった!!
放出系魔法を
何一つ使えない無能として生きてきたノゥトはその異世界経験による無双を、始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 12:27:13
5018文字
会話率:50%
戦乱の世。
数々の国が睨みを利かせ自国の領土を広げる野心を持つ中、デストリーネ王国はつかの間の平和を謳歌していた。
その王国の最東にある小さな村の中でデルフという少年はのどかに生活を送っている。
剣技に才能がなく諦め、さらには誰であ
ろうと僅かには絶対持つとされている魔力もなかった。
ただ、一つだけデルフには英雄にもなれる力が宿っている印が体に備わっていたがそれも魔力なしでは扱うことができないものだった。
周りからの落胆の視線に耐えかねデルフはいつしか剣を持つことすらもやめてしまった。
だが、あるときデルフは森の奥で悪魔と自称する女性に出会う。
悪魔と仲良くなったデルフだが村に忍び寄る魔の手に気づくことはできずにいた。
その後、デルフに最大の悲劇が襲いかかる。
何もできなかったデルフは自身の弱さを恨み騎士になることを誓う。
その目的は強くなり守りたいものを守れるようになるために。
そうしてデルフはデストリーネ王国に潜む闇に立ち向かっていく。
これは貧弱な少年だったデルフが戦乱に染まる世界を揺るがし変容させる物語。
*基本、三日に一投稿。
*改稿表示のある話数は誤字脱字などですのでもちろん物語の変更はなく読み直しは不要です。
*カクヨムにて同タイトルの掲載をしています。今まで投稿してきた話を見直しして投稿する予定ですので時間があるときに投稿する形となります(なろうでも順次推敲していきます)。読みやすくする目的で物語が変わるということはありません。
→9/21 7章まで完了折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 14:48:12
1396481文字
会話率:31%
異世界に迷い込んで幾星霜。魔術師崩れの田中は、従者にして美少女のアンデッドを相棒に元の世界へ戻る手段を探していた。
剣技は並み、魔力は低、あるのは経験と勘と少し特殊なネクロマンシー能力。それだけを武器に、今日も今日とて田中はミュータント
が跳梁跋扈する前人未到を行く。
彼の目的はただ一つ、五体満足で元の世界へ帰ること。
しかし、彼らの行く手を遮るのはミュータントだけではない。人がいればその分事件は起き、雇用が生まれ、冒険がある。特に自由都市エンディミオンはそういった意味では事欠かない。
田舎から出てきた暴力役人、融通の利かない元神殿騎士、さらには組合までもが田中の事情そっちのけで厄介極まりない仕事へと誘うのだ。
そんな都市の有象無象どもに加え、都市の参事会や勇者パーティや犯罪結社たちの対立にまで巻き込まれる始末。
はたして田中は「お金と秩序」「力と混沌」が渦巻く異世界から、無事に帰還できるのだろうか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-06 10:53:58
1045333文字
会話率:36%
15歳の鑑定の儀において無属性を言い渡された主人公は、憧れの冒険者にはなれず、近所の魔道具店で10年働いていた。日々剣術を磨いて冒険者になる夢を諦めずにいたが、無属性は戦うためのスキルがなにも保有できない。そこに目を向けた店主は、高級ポー
ションや魔法の巻物、特殊効果付きの武器防具を売る店舗の店番を任せた。というのも、この店番につく者は、破損、紛失を装って自分のものにし冒険者に転職する者が後をたたなかったからだ。その可能性がないと判断されていた主人公だったが、ある日、知る者が誰もいないスキル『吸収』が自動発動しており、難解な魔導書や特殊効果を持った武器、歴戦の魔術師らから 着実に特性を吸収していたことが判明する。幼なじみの付き添いで再び受けた鑑定の儀で、全ての属性が振り切っていたのだ。店に訪れる客は大物冒険者。高い魔力や剣技、無数の魔術を扱う猛者から知らず知らずのうちに少しずつ、その能力を吸収していたのだ。2度目の鑑定の儀においてもそのスキルについての詳細は認識されなかったが、ごく一部の魔術師しか扱えない闇魔法や光魔法まで保有しているという事実に、スキル『吸収』の存在を確信する。
そのまま幼なじみと共に受けた大手クランになんとか加入するも、後ろ盾、経験、実績、なにもない主人公は辺境の地へゆるくも危険が潜む長期クエストを勧められる。現地で目を張る結果を上げていく主人公を魔族との戦地、つまり最重要クエストへ引き戻そうとするも、すでに主人公は適度に張りのあるまったりとした生活から抜け出せず、高報酬、高待遇を断るのであった。
遅咲きの最強冒険者は、歴戦の冒険者とは全くの別ルートで世界を救う
カクヨム、アルファでも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 12:35:31
75258文字
会話率:42%
辺境育ちで魔獣狩りを生業にしていた少年。
セント・ゲルンタルスは、自身の剣の技量を高める為に王都にあるロルバ王立聖剣学院へ入学することになった。
類い稀なる魔術の才能と、鍛え上げた剣戟の到達点。『聖剣技法』を誰しもが習得しようと目指す学院
でセントは、ある日、実戦を想定した試験の一環により赤髪の聖剣使いルーリア・フレアローズ等と共に王都から離れた北西の街にて魔獣討伐の依頼を実行することになる。
しかし、そこに待ち受けていたのは『聖剣狩り』と呼ばれる、正体不明の襲撃事件だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 00:06:34
5112文字
会話率:43%
異世界転生したら何かが変わると思っていた。
だが現実はそう甘くない。
転生者である少年ノートには剣技の才能も魔法の才能も無く、唯一あるのは「大抵の物なら弾き返せる」という意味不明な雑魚スキルのみ。
そんなノートは十四歳のある日、所
属していた冒険者パーティーを追放されてしまう。
途方に暮れて森をさまよっていたノートは、モンスターに襲われていた少女を成り行きで助けた。
それが切っ掛けで少女が所属している冒険者パーティーに誘われたノートだったが……そのパーティーはなんとSランクの最強冒険者パーティーだった!
Sランク冒険者パーティー「戦乙女の焔(フレアヴァルキリー)」のリーダーに気に入られたノートは、破天荒な仲間達に振り回されながらも、必死に仕事をこなす。
これは、一人の少年が自分の「力」と向き合う物語。
そしてこれは、最弱無能と呼ばれた転生者が、最強の英雄へと至る物語。
※感想等は随時募集中です。お気軽にどうぞ。
※この作品はノベルアップ+、ハーメルンでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 22:11:36
125643文字
会話率:48%
一般人と比べ、並み外れて知識欲が旺盛だった高校生、霜月 刹華(しもつき せっか)はある日、突然異世界・ジーベンリングのエピプロン帝国に呼び出され、魔王を倒してくれ、とお願いされる。
しかし、ラノベの主人公のようには行かず、彼は、並み外れた魔
力量を持ちながら、基礎魔法しか扱えない、剣技はもっとダメ、という残念勇者だった。
見かねた皇帝は皇太子でありながら、槍聖の異名を取るマルク、皇帝直属の魔法部隊の特務隊長である、リースを仲間に付け、魔王城への旅をするよう命令を下す。流されるまま旅を続け、魔王城へたどり着いたセッカは、魔王城の最深部、謁見の間にて、囮役を引き受け、二人と別れる。直後、異変を感じたセッカは、マルクから渡された召喚符でマルクにコンタクトを取ろうとするのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-14 01:58:49
7687文字
会話率:39%
大賢者の養子となった少年には魔法の才能があった。
だが少年が求めたのは、幼き日の幻影にある双剣の輝きだった。
しかし彼は剣技の才には恵まれなかった。
それでも成長した彼は双剣を取り冒険への一歩を踏み出した。
※R-15は保険です
最終更新:2021-12-08 18:00:00
971文字
会話率:5%
その世界の中心には迷宮《ダンジョン》があった。
地下へと続くその先には、地上とはまったく別の世界が広がり、また様々な生き物、、、魔物がいた。
いつからあったかは誰も知らない、、、はるか昔より迷宮《ダンジョン》はそこにあった。
その迷宮には【
不老不死の秘薬】があると噂があり、秘薬を求める人が迷宮《ダンジョン》へと集まっていった。秘薬だけではなく、迷宮《ダンジョン》から得られる貴重な資源を求めて、いつしか人々は迷宮《ダンジョン》を中心に国を作った。
その国の名は迷宮都市セレスティア、、、
迷宮都市セレスティアへと1人の青年がやってきた。
彼も他の探索者と同じく、秘薬を求めてやってきたのか、、、はたまた迷宮《ダンジョン》から得られる富を求めるのか、、、。
迷宮《ダンジョン》型、探索系ハイファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 22:54:20
2788文字
会話率:59%
それは、人と魔族が対立する世界の話。
豊富な魔力で行使する破壊の力「魔法」を用いる魔族。
わずかな魔力を効率的に運用する技法「魔術」と剣技を組み合わせて戦う人間。
長い間続いていた戦いは遂に魔族の長、「魔王」との決戦までたどり着いていた。
まもなく始まる魔王討伐戦。それを前にとある女性に騎士団への招集がかかる。
彼女の名はトウカ=フロスファミリア。王国屈指の騎士の家の出身でありながら家を追われた存在。
対して姉のオウカは王国騎士団の実力者。
共に歩んだ道はいつしか分かれ、修復不能なほどに壊れた仲のまま二人は討伐戦へ突入していく。
そこで出会うものが二人と世界を変える存在と知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 21:21:18
511990文字
会話率:48%
運命の日、夢見るも勇者になれなかった少年は、
勇者になってしまった幼馴染の少女を傷つけてしまう。
後になって後悔した少年は
勇者になりたかった本当の理由を思い出し、
彼女の力になることを誓うのだった。
しかし、剣技の才能もない、
あらゆる
魔法の適性もない、
魔力量も人並み?
隠れた才能に気づかないまま
少年は努力に努力を重ね、力をつけ、彼女に拒絶され、また努力をし、仲間を増やして、拒絶され・・・。
ありとあらゆる手段をもって彼女の力になろうと日々奔走するが、なかなか上手くいかない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 01:24:26
330855文字
会話率:49%
アルフォルド王国の3人の王子のうち、第3王子である僕は前世の記憶がある転生者。21世紀半ばの日本でVRMMORPGの廃ゲーマーだった。なんのチート能力も持たず、魔法は最低限度、学業は苦手。マヨネーズの作り方もノーフォーク農法も知らない役立
たず。
特技は前世でやっていたVRMMORPGや、アニメや漫画にあった剣技をこの世界で再現すること――そのおかげで優秀な2人の兄と違い、勉強をさぼって剣ばかりイジってる出涸らし王子という評判は磐石のものにした。
もし知っているゲーム世界への転生なら最高だけど、どうやら普通の異世界転生みたい。だけど、王子という立場では勝手に冒険者になるわけにはいかないし、と悩んでいた、ある日。
僕はフェヘール・ファルカシュ・メレデクヘーギ侯爵令嬢と顔を合わせるた。
えっ?
ひょっとして、ここ、乙女ゲームの世界じゃね?
だって、将来の悪役令嬢がいるし。
そんな状況でも結局は前世のゲームや漫画やアニメの剣技を転生先で再現することに夢中な剣バカが主人公のいろいろやらかす物語です。
第1部
国外での公務をはたす途中で襲撃をうけ、馬車も、護衛も失った。お金もなく、野営道具もなく、まともな剣もない。
そんな絶望的な状況で冒険者の登録証を手に入れて小銭を稼ぎながら、敵地を縦断して自国の国境を目指す。
この襲撃事件の裏にいる黒幕の目的は?
第2部
歴史に名を残す大魔法士コンル・サガーチ。焦土の魔女という異名を持つ大規模殲滅魔法の使い手。
どうやら彼女が愛用していた杖がどこかに隠されているらしい。
値段をつけのうもない国宝ものの杖を巡る宝探し編スタート!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:05:00
314959文字
会話率:32%
前世の記憶……日本に住んでいた少年はその最後の日の事を夢をして見ていた。
未だ慣れない自身の名を呼ぶ声に目を覚ますと其処には同室の少年ターグが居て、彼は共に剣技の練習をしようと口にする。
少年はそれを了承したのだが……その日、その選択が彼
の運命を大きく変えていく事になるとは誰にも予想できない事だった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 17:00:00
980581文字
会話率:33%