アルフォルド王国の3人の王子のうち、第3王子である僕は前世の記憶がある転生者。21世紀半ばの日本でVRMMORPGの廃ゲーマーだった。なんのチート能力も持たず、魔法は最低限度、学業は苦手。マヨネーズの作り方もノーフォーク農法も知らない役立
たず。
特技は前世でやっていたVRMMORPGや、アニメや漫画にあった剣技をこの世界で再現すること――そのおかげで優秀な2人の兄と違い、勉強をさぼって剣ばかりイジってる出涸らし王子という評判は磐石のものにした。
もし知っているゲーム世界への転生なら最高だけど、どうやら普通の異世界転生みたい。だけど、王子という立場では勝手に冒険者になるわけにはいかないし、と悩んでいた、ある日。
僕はフェヘール・ファルカシュ・メレデクヘーギ侯爵令嬢と顔を合わせるた。
えっ?
ひょっとして、ここ、乙女ゲームの世界じゃね?
だって、将来の悪役令嬢がいるし。
そんな状況でも結局は前世のゲームや漫画やアニメの剣技を転生先で再現することに夢中な剣バカが主人公のいろいろやらかす物語です。
第1部
国外での公務をはたす途中で襲撃をうけ、馬車も、護衛も失った。お金もなく、野営道具もなく、まともな剣もない。
そんな絶望的な状況で冒険者の登録証を手に入れて小銭を稼ぎながら、敵地を縦断して自国の国境を目指す。
この襲撃事件の裏にいる黒幕の目的は?
第2部
歴史に名を残す大魔法士コンル・サガーチ。焦土の魔女という異名を持つ大規模殲滅魔法の使い手。
どうやら彼女が愛用していた杖がどこかに隠されているらしい。
値段をつけのうもない国宝ものの杖を巡る宝探し編スタート!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-13 22:05:00
314959文字
会話率:32%
俺は辺境の農村の、平凡なガキだった。いつも通り過ごせると思ってた。
けどその日の夜は違った。村が焼かれた!親が殺された!村人全員殺された!
そんな中通りがかった男が俺を助けてくれた。どうやら世界最強の剣士らしい。俺はその剣に惚れたんだ
、だから弟子になった!
誰よりも強くなって、俺が最強の剣士になる!
「ふむ…残念だがお前に才能はないな!」
「嘘だろオッサン!?」
平凡な少年である主人公が剣士として成り上がり、最強になるまでのストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 06:00:00
10223文字
会話率:66%
「なんでこんなずるいヤツがいるのよ!?」 天才と呼ばれる自称【美少女魔法使い】のマフォは驚愕の魔法使いと出会った。そこから始まる王道(邪道?)冒険譚!
ここは、二つの人間種族が存在する世界。魔法が使えない代わりにケンカがめっぽう強い人種と、
魔法が使える代わりにひ弱な人種。そんな世界に突如現れるイレギュラー。
最強種族ドラゴンを素手でぶっ飛ばし、絶大威力の禁呪も使えるアイツにギルドも驚愕!
そんなイレギュラーとパーティまで組むことになったマフォ。 さらに、一緒にパーティを組むメンツは、常に剣を10本も持ち歩かなきゃ気が済まない剣バカに、実は正体が〇〇(ピー!)というひとクセもふたクセもあるヤツら。
天才美少女魔法使いは言った。「あれ? 私の……当初の目的ってなんだったっけ……?」
予想もできない出来事に、二転三転するストーリー。普通じゃない仲間と普通じゃない冒険が始まる。
そんな彼ら彼女らが、いずれ世界を滅ぼす、いや救う――――かもしれないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 20:16:31
70122文字
会話率:40%
キッシュ・クーリンドは15歳の成人を迎えるのに就職先が見つからない。いろんなとこに弟子入り志願してもことごとく落ちてしまう。
容姿も中の中。剣の腕も普通。魔法も魔力は普通だし属性も風というちょっとだけレアな属性だけ。
性格も問題がある訳
でもないのになぜ落ち続けるのか。それは彼を取り巻く幼馴染み兼友人のせいだと思ってる。
超絶イケメンで魔力量が規格外且つ属性3つ持ちの魔法バカ。
そんなイケメンが大好きな回復魔法使わせたら王国一だと自称する美少女。
超絶イケメンの隣にいても遜色ないイケメンで剣の腕前だけは一流の剣バカ。
普段は無口のくせになにやらせてもそこそこできちゃうある意味天才なんじゃないかと思わせる美少女。
こんな奴らと幼馴染みで一緒にいたらいつの間にか俺はこいつらと一緒に魔法学院やら騎士学院に行くと思われてるのだ。
違うんだ!みんな!俺はこいつらと一緒じゃないただの平凡な男なんだよーー!
そんな就職先に困ってるキッシュのもとに一通の手紙が届く。
「王国で働きませんか?」と。
これはただの平凡な男が周りの凄い人達の中で揉まれながら生きてく物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-05 11:31:38
632文字
会話率:37%
事故で記憶を無くしたライラはそんな事も感じさせないほど平凡に生きているつもりだった。そしてこれからも。しかし『天才』らしい兄のおかげでなぜか王都の学校に通う事になってしまう。勉強すらできないライラは図書館に入りびたりそこで出会ったのは剣が大
好きな少年だった――。
※完結しました。ありがとうございますm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-22 00:00:00
122990文字
会話率:40%
歴オタの両親に無理矢理入らされた学校は幕末に活躍した京都の警察、新選組を伝統とする学校だった。
この物語はこの学校のいざこざに巻き込まれて行く主人公の青春物語りである。
最終更新:2010-10-30 18:45:32
3443文字
会話率:40%