暗殺者にとって最も優れた能力とは何か?
類まれなる力でも、優れた剣技でも、並外れた速さでもない。
それはその存在を消すことである。
3年前に出来たばかりであるウェルパリアニス帝国。
戦のあと、行き場をなくした者達が集まる退廃地区に、一つの
依頼が舞い込んだ。
第二騎士団副団長の暗殺依頼。
完璧に姿を消せる一方で心を隠せない暗殺者スノーは、訳あり依頼者の騎士サリアと共に行動するのだが……。
全6話 15,000字程度
1日2回更新です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 11:41:04
15357文字
会話率:37%
清水(きよすい)製薬。
マイナーながらも栄養ドリンクをメイン商品として扱う会社だ。
旅行代理店を一年でクビになった葉山 大人(だいと)はスペイン語が話せることで清水製薬の中途採用に引っかかる。
右肩上がりとされる会社に入社すると、待ち構えて
いたのは過酷な研修。スレンダー眼鏡美女である小柳の色香に釣られて研修を終えた葉山は、無事営業部へと配属された。
だが営業に慣れる間もなく若社長から辞令が渡される。
※※※※
営業部 葉山 大人殿
令和2年8月20日付をもって営業部主任の任を解き、同日付けでアリカ・イ・パリナコータ支店長を命ずる。
※※※※
そんなこんなでチリに転勤となった葉山。
「海外って変わってるな」
不思議な世界に飛び込んだ葉山は無事栄養ドリンクを売ることが出来るのだろうか!?
多分10話くらい……の予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 18:53:32
36793文字
会話率:28%
蜥蜴の尻尾~久々にギルドに顔出したらギルドマスターにされていたので、残っていた少女とギルド再編する羽目になりました~(長っ!)のスピンオフ作品です。
タイトル通り、切られた尻尾がうねうね動きまわってます。
登場人物などの情報ですが、
本編を読んでくださいませ!
※本編を読まないとサッパリ分からない話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-30 20:11:58
58274文字
会話率:31%
魔人幹部の一人として、ダンジョンボスを任されている【破壊卿】。
本名、ソルト。
しかしかつての栄華は過ぎ去った。
冒険者どもに、パリィされまくっているせいで。
いまや、『パリィのタイミングを取りやすい経験値稼ぎの雑魚ボス』と
か陰で呼ばれている。
しかも同僚の魔人たちにも軽んじられ、ついに例の追放である。
ボス枠をはく奪され、ダンジョンから追放されたソルトは、妹のセーラに辺境城塞のモブ敵として雇ってもらう。
さらにセーラから、ディレイのコツを伝授される。
遅延攻撃? そんなことして良かったのか?
これからはバカ正直に、分かりやすいタイミングで攻撃するのはやめだ。
嫌らしいディレイ攻撃をしまくってくれるぜ。
で、ディレイしてみたら、これが殺せる殺せる殺せる。EASYモード来たれり。
ボスより強いモブ敵として、冒険者たちに恐れられはじめる。
一方、『経験値稼ぎ』枠のボスであったソルトが追放されたことで、魔人と冒険者たちのバランスは崩れていくのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 12:00:00
171832文字
会話率:33%
祝 ~hafuri~ 連載1000話記念 最新作!
惑星ペルセウスの伯爵令息ウィリアムは私立、ペルセウス学院の中等部三年生。高等部へ内部進学するため、見聞学習を申し込む。選んだのは太陽系第三惑星、地球。各種保険適用外になるホド危険な惑星
を選んだ理由は一つ、不人気だったから。
現地で渡された内進課題は、多くの卒業生を苦悩させた難問。『終わった』と心の中で呟くも、気を取り直してフランスへ向かう。目当ては『フランス料理』と『マカロン』。ウィリアムは食いしん坊だった。
夜のパリを散策中、出会った盲目のピアニスト。いろいろ話すうちに仲良くなり、課題に向き合うようになる。貴族の常識、両親の事。奔放な伯父のアレコレも含め、永遠の愛とは何かを考える。そんなウィリアムが出した結論とは。<全10話 予定>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 07:05:06
12379文字
会話率:31%
----黒板パリシー
最終更新:2024-03-12 01:36:45
306文字
会話率:0%
神様の手違いと過労で死んでしまった社畜の《俺》は、
ディルベリア王国第三王子、アルバートとして転生。訓練中に出会った蜘蛛の魔物《スパリル》と共に、俺は王道能力を駆使し、スパリルは特殊能力を使いながら過ごす日常物語。
最終更新:2024-03-07 16:27:13
21238文字
会話率:30%
『なろう仙人』とは何なのか?
『パリピ仙人』とは何なのか?
このエッセイを読めば分かる!
……え? 別に知りたいと思わない?
そんなぁ〜! 読んで下さいよぉ〜!
アコギとかドラムマシンとか、ベースシンセとかの話もしますから〜!
最終更新:2024-02-22 19:14:49
4153文字
会話率:0%
勿体ない程できる女性が俺の彼女。
しいな ここみ様主催企画「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」参加作品です。
エブリスタに投稿している「俺の彼女」を加筆修正した作品になります。
最終更新:2024-02-22 13:00:00
1598文字
会話率:22%
あぁ、真冬の中俺は何をやっているのだろう。
新人ライターの鷺ノ宮奏詩である。
書きたいことは書ける。だが、世間に認められる作品を出せないでいた。
自分の書いた作品が否定され続け、現実逃避をしたいと思っていた。
そんな最中、ドアポストに一通の
手紙が投函される。
紬「旅行に行こうよ…♪」
――パリパリパリッ!
…ん?今何か、ポストに投函されたような音が。
そこには、《あなたの“探しモノ”がきっと見つかる素敵なツアーのご招待》と書かれた如何にも怪しげなパンフレットだった。
誰かの悪戯かと思いつつ、藁にもすがる気持ちだった奏詩は、このツアーの参加するのであった。
パンフレットに記載されている場所を辿って行くと、いつの間にか駅のホームに辿り着くのであった。
そんな中、ある少女に出会う。
「こんにちは。あの…あなたも旅の方ですか…?」
車内の中で不思議な少女に出会う。
その少女は、漫勉の笑みで微笑んでくるのであった。
この旅は、彼女になにをもたらし、俺になにを与えてくれるのだろう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 06:10:49
35560文字
会話率:34%
友達へ。あるあるだよん!
最終更新:2024-01-17 14:15:49
262文字
会話率:0%
パリパリのチョコモナカアイスを考えて、僕はコンビニに走るのです。
最終更新:2020-01-27 21:46:14
230文字
会話率:0%
脳筋魔導士。魔法による攻撃より武器や武術での攻撃の方が得意な魔導士をそのように呼ぶ。
魔導学校に通うユリィは学園始まって以来最も優秀な武術の成績を修めた。しかし魔法は初級しか習得できずブッチギリの最下位。入学当初は羨望の眼差しで見られていた
が肝心の魔法がサッパリだと判明するや否や落ちこぼれ扱い。
回復やサポート魔法を育成する術士養成学校で属性補助の成績において短期間で高位術を習得したアヤン。大きく期待されたがそれ以外の回復や補助魔法は初級しか習得できなかった。
卒業後魔導士としての進路が絶望的なユリィは魔闘家の存在を知り、卒業後弟子入りする事を決意する。一方術士としての仕事にあぶれたアヤンは冒険者になろうとするが肝心な回復や補助魔法が役に立たないため相手にしてもらえない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:41:04
92464文字
会話率:53%
1841年にパリ・オペラ座で初公演された『ジゼル』というバレエ舞台をご存知でしょうか。
それは現在公演されるクラシックバレエの中でも、とても人気のある舞台作品の一つであります。
この作品の見所はたくさんありますが、最も有名なシーンといえば、
やはり深い夜の森の奥で舞う美しい精霊達による神秘的なダンスシーンでしょう。
ただこの『ジゼル』は、実は他の追随を許さぬ悲劇の物語なのです。その悲惨さたるや、登場人物全員が不幸になる結末を迎えるというストーリは、一度見た人の心に深く突き刺さります。(※でも括りはラブ・ロマンス)
そしてその中でもダントツにドンマイな登場人物とは、ヒラリオンというなの当て馬役の青年ではないかと思います。
見返りを求めぬ恋をし、本当に見返りがなかった上に、恋した人に別の男のための囮にされて殺されるのですから。
……ということでこれはそのヒラリオンが、そんな己の運命に抗おうと藻掻き、ハッピー・エンドのグランドフィナーレ(大団円)を迎えるIFストーリー。
※企画期間内に完結予定です※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-10 00:38:26
28228文字
会話率:27%
遂に籍を入れたリョウコとマルクはパリでの生活を続けている。マルクは依然貿易商として、そしてリョウコは自身は大学を離れてアトリエでの仕事に就きながらも、親友で大学に残ったモニクとも関係を保ちながら活気に満ちた生活を続けている。しかし、それぞれ
が抱える仕事ゆえにリョウコとマルクの間に生活上の隙間風が生じてしまう。二人はこの危機を乗り越えられるのだろうか? そしてその状況を理解したモニクは、リョウコをどう助けるのか? またマルクはどうやって?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 23:44:57
71133文字
会話率:68%
1990年初めのフランス、大学教授の父親の影響もあり、西洋美術史を首都、パリの大学で学ぶリョウコは、紹介で知り合った若き実業家のマルクと婚約を交わし、彼の仕事の重要な一端でもある社交生活を手伝いながら都会での慌ただしい日々を送っている。上
流階級に属する彼の生活スタイルに戸惑いながらも、それでも個性豊かな友人たちを周りに得て学生生活を満喫している。
学年を終え、久しぶりに戻って来た故郷の鎌倉で、彼女は、父親の学友の長男、セルジュと知り合い、土地案内の数日間を共にする。画家を目指している彼の無垢な存在は彼女の心をざわめかせるが、それに入れ替わるようにマルクの訪日がある。彼との夏の日々。そして帰国。
九月に入り、リョウコはマルクとの都会での生活を再開するが、暫くして、当地の美術学校の学生となっていたセルジュと偶然再会する。興味を示した大の親友、モニクを彼に紹介し、全てが順調に思われた十一月のある週末、三人は、セルジュの父親の元妻の葬儀のためにツゥールへ向かい、次いで、モニクの実家のあるブルターニュへ向かうことになる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 21:59:52
82189文字
会話率:51%
これは、一度世界が滅んだ際の記録である。
2012年、突如として都市伝説上の存在〝小さいおじさん〟に自宅マンションを荒らされた高校生、南方祝馬《みなかたしゅうま》は、超常現象を起こす〝大異変〟によって、世界が昨日までとまるで違う姿になって
いると気づく。
一方、異変の原因がマヤの予言の成就と囁かれる中、祝馬の幼馴染にして国際的ロボット関連企業スケーリーフット社のパリ支部研究所で働く十二歳の天才高飛車少女、詩江里聖奈《しえりせいな》はその正体と人工知能との関連に迫りつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 20:53:12
29580文字
会話率:28%
モーベット侯爵ジョサイアは結婚式直前、愛し合っていたはずの婚約者に駆け落ちされてしまった。
急遽の結婚相手にと縁談がきた伯爵令嬢レニエラは、以前夜会中に婚約破棄されてしまった曰く付きの令嬢として知られていた。
間に合わせで自分と結婚するこ
とになった彼に同情したレニエラは「私を愛して欲しいなどと、大それたことは望んでおりません」とキッパリと宣言。
元々結婚せずに一人生きていくつもりで実業家になろうとしていたレニエラは、これは一年間だけの契約結婚にしようとジョサイアに持ち掛ける。
愛していない契約妻なのに、異様な熱量でレニエラを大事にしてくれる夫ジョサイア。それは、彼の元婚約者が何かおかしかったのではないかと、次第にレニエラは疑い出すのだが……。
また傷付くのが怖くて先回りして強がりを言ってしまう意地っ張り妻が、元婚約者に妙な常識を植え付けられ愛し方が完全におかしい夫に溺愛される物語。
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:28:26
100242文字
会話率:36%
1889年9月9日パリに旅立った香苗は、安宿に落ち着くと街を散策する。セーヌ川の雄大な流れ。対岸にはルーブル美術館が見えた。河畔に建てられたオルセー駅から、黒い煙を吐いて力強く走る蒸気機関車。そして目玉のエッフェル塔。街全体を観光客が埋め
尽くし、大道芸人が広場に集まっていた。その片隅に、美しいヴァイオリンを響かせる若者がいた。聞き入る観客の中少年たちが近づいてきた ───
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 18:42:23
6320文字
会話率:15%
パリへ流れてきた日、民間軍事会社「ガルーサ社」に傭兵として登録したガラク。小隊のメンバーは個性的でそれぞれの過去を感じさせた。表向きは警備会社の体裁だが、影では殺し屋も雇う。両親もレックスもガルーサ社で依頼を受けて仕事をしていたと知る。依然
として両親の消息が掴めず、ミッションをこなすうちに衝撃の事実を知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 15:00:18
6804文字
会話率:24%
パリ在住のフランス人女性の飼い猫、オス猫ムスタシュは他の猫と違いプライドがすごく高く、人の言葉や気持ちを良く理解出来る。そんな彼は飼い主エロディーに恋心を抱いているが、恋は中々実らず飼い主自身は男を見る目がなく、駄目な男ばかりに引っかかる。
ある日、秘密の部屋に入ると彼女の狂気で残酷な一面を目の当たりにする。それを知り、飼い主をどんどん探っていく。
猫が語るミステリー。飼い主と猫の運命が明らかになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 08:55:51
63605文字
会話率:63%
フランスのパリ郊外に住むルネは26歳で彼氏持ちの女性。皆からは幸せそうに見えるが、彼女は言っても誰にも信じてもらえないような悩みがある。それは夢の中で3つの人格を持っていることだ。女優としての人格の夢、女子高生としての人格の夢、同い年の男性
の人格の夢。唯一普通の夢を見れるのは週に一度だけ。自分じゃない人格に恐怖を覚えながらも、何者なのか彼女は推測する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 16:09:43
90073文字
会話率:65%
ダメ男製造機、和子。公務員の彼氏とパリッとしたスーツの部長。男を堕落させる女の物語。
最終更新:2023-11-23 07:00:00
1123文字
会話率:36%
――バリッ。むしゃむしゃ、ガツガツ、バクバク、もりもり、しゃきしゃき、ボリボリ、ゴキュゴキュ、もぐもぐ、シャクシャク、カリコリ、サクサク、パクパク、パリパリ、ザクザク、ポリポリ、コリコリ、バリバリ、ガブガブ、もっもっ、クチュクチュ、ごくご
く、ごっくん、ズルズル、くちゃくちゃ、じゅるじゅる、ぴちゃぴちゃ、ぐちゃぐちゃ、ぼたぼた、たらたら、ぼろぼろ、ゴボゴボゴボ…………
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 12:00:00
675文字
会話率:29%
「ぼっち耐性Lv999」
それが復活したユイガ・ドクソンに与えられた天恵(ギフト)だった。
王宮を追放され「孤独死」したムレルンド王国の第三王子ユイガは、女神からギフトとユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』を得て復活する。
なぜなら世界は孤独を許さない――。
人々は「孤独になると死ぬ呪い」にかかっていた。魂は『絆(キズナ)』よって結びつけられ、群れずには生きられない。生まれ時から誰かと一緒であることを強いられ、群れから離れると死ぬ。人々集団行動を当然とし、これに疑問を抱いたユイガは王宮を追放されてしまったのだ。
孤独に耐えかね心停止したユイガは、女神によって『孤独を謳歌した異世界の魂』と融合、一人で生きる強さと知恵とスキルを得て復活する。
「一人がこんなに自由で気楽だとは……!」
目に映る景色は一変。今まで出来なかった事を自由気ままに楽しみ、生きていこうと決意する。
同じく追放された女騎士や魔女を救い、ユニークスキル『単独肯定(シングルコーテーション)』により『絆』から解放、新しい生き方を示してゆく。
人々は「一人で生きる」ユイガたち見て驚き恐れ、やがて畏怖しはじめる。
しかし。世界を呪う元凶たる『無我なる根源=ザ・オール・ワン』は、美しき秩序を破壊するユイガをに刺客『パリピーズ』を送り込む。
「ソロキャンは楽しいぜ」
ユイガは刺客を撃退、ワケありな女騎士や魔女とは距離感を保ちつつ一人の時間を謳歌する。
これは――自由と孤独を愛する男の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 12:09:49
14861文字
会話率:37%
空間を司る魔女ユークレッド。その偉大なる魔女に用事があって、旅してきた南の国の第三王子フィンア・トポスリア。フィンアが魔女の住処に辿り着くと、本人は留守らしい。代わりに魔女の弟子を名乗る少女が出迎えてくれるが――。
異世界の日常すれ違いファ
ンタジー込み込みラブストーリー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-04 13:43:27
104281文字
会話率:52%