脳筋魔導士。魔法による攻撃より武器や武術での攻撃の方が得意な魔導士をそのように呼ぶ。
魔導学校に通うユリィは学園始まって以来最も優秀な武術の成績を修めた。しかし魔法は初級しか習得できずブッチギリの最下位。入学当初は羨望の眼差しで見られていた
が肝心の魔法がサッパリだと判明するや否や落ちこぼれ扱い。
回復やサポート魔法を育成する術士養成学校で属性補助の成績において短期間で高位術を習得したアヤン。大きく期待されたがそれ以外の回復や補助魔法は初級しか習得できなかった。
卒業後魔導士としての進路が絶望的なユリィは魔闘家の存在を知り、卒業後弟子入りする事を決意する。一方術士としての仕事にあぶれたアヤンは冒険者になろうとするが肝心な回復や補助魔法が役に立たないため相手にしてもらえない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:41:04
92464文字
会話率:53%
その街には最高ランク以上と称される凄腕の冒険者が居た……。
立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花……
しかし! 奴はどう見てもオカマだった!!
我々が知らない世界に、美しき魔闘家がシュタっと舞い降りる!!
人生は楽しく生きなきゃダメよ
! 迫りくる敵や難題を八つ裂きに処す処す痛快劇、ここに開幕!!
※非常に無礼でショッキングなパロネタが描かれている可能性があります。
※オカマという存在に馴染めない方は目が潰れる畏れがありますので、予めご容赦ください。
※異世界で転生者要素もあります(嘘は言っていない)
※なお、主人公の脳内呼び方は オッカマー な感じです。
※これは酷い(褒め言葉)をコメントで残してくれると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 19:16:06
30772文字
会話率:43%