クズスキル『ボックス』を授かってしまったことにより、貴族家を追放されたギーク=フォン=レグリット。『ボックス』は手で触れた物を出し入れするだけの貧弱なスキルだった。しかしギークは血の滲むような努力の末、この能力を最強と呼ぶに相応しいレベル
にまで高めていた。本来触れなければ発動しない能力も、ギークは見るだけで発動できるようになった。武器も、魔法も、挙句の果てには相手のスキルさえも封印してしまう。そんな実は規格外な超絶スキルを持っていたギークは、追放先でひょんなことから皇女リリアを助け、彼女を護衛し国家転覆を狙う反逆軍へ加入することになる。反逆軍としてズバ抜けた成果を上げ続けるギーク。いつしか彼は反乱軍の英雄として扱われるようになった。一方、実家の貴族家は身内から反逆者を出した罪により、一族郎党に至るまで斬首が決定した。
これは、自分の無力さに打ちひしがれた少年が、確かな居場所を見つける物語。
*一週間の短期連載です。完結まで毎日投稿します。よければお気軽に感想、ブックマーク、広告の下の☆☆☆☆☆からの評価をお願いします。執筆活動の励みとなりますので、是非。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 01:28:55
38055文字
会話率:23%
フェイト・レイフォースはSランクパーティ、輝く風(シャイニングウィンド)に所属する【アイテム師】。
【アイテム師】とはこの世界で最弱と呼ばれる【ジョブ】。
フェイトは自分なりにパーティに貢献してきたつもりであったが……リーダのゲイルを始め
、他のメンバーたちもフェイトはパーティに必要無いと、突然追放を宣言する。
理由は【アイテム師】だから。
ゲイツは最弱である【アイテム師】などという無能は必要ないと断言し、フェイトをダンジョン深くに放置して仲間たちと帰還してしまう。
だがフェイトは無能とは程遠い、超有能人材。
これまではゲイツたちに気を使っていたが、自分の力を解放しようと決意する。
普通の【アイテム師】では習得できるはずのないチートスキル、【複製】【融合】【付与】。
これらの力を発揮した時、フェイトの力は最強へと進化する。
いきなり始まるフェイトの最強人生。
ゲイツたちはまだ知らない。
有能で最強の人材を逃がし、そしてこれから待ち受ける自分たちの運命に。
これは最弱でありながら最強となった【アイテム師】の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-22 12:00:00
106587文字
会話率:40%
気がついたらクラスの女子と二人っきりで森の中にいた。俺は透過スキルで絶対に生き残る!
ケンカをしたこともなければ、武術を習ったこともない。そんな主人公が透過スキルを武器に魔物を倒していくそんな物語。
初投稿です。よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-10 16:19:42
19542文字
会話率:46%
ゲーマーの俺が異世界転生したら賢者の末裔だったものの、その実、高慢で自尊心の塊な悪役令嬢だった事に加え、全くもって使い物にならない無能だった為に所属していた勇者パーティから追放される。
その後、何故か持っていたスマートフォンによって俺
の会得していた能力が覚醒したので、この世界で気侭に第二の人生を楽しみたいと思います。〜実は有能スキル持ちの最強賢者。新しい出会いや沢山の経験を積む事で凄まじい勢いで成長していく。今更帰って来てくれと言われてももう遅い〜
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 19:00:00
177266文字
会話率:40%
◆1行あらすじ
異世界を救った勇者(元陰キャ)が日本に帰還し、スクールカーストを駆けあがって可愛いヒロインと仲良くなります。
◆あらすじ
織田修平は学校カースト底辺の陰キャ男子高校生。
修平はある日突然、異世界『オーフェルマウス』に
召喚されて、召喚した神官リエナとともに5年をかけて魔王を倒して世界を救った。
そして再び日本へと帰還する。
魔王との戦いで平和のありがたさを実感した修平は、以前のような陰キャではなく充実した高校生活を送ろうとスクールライフのリスタートを誓った。
朝一で元気にクラスに入り、ハキハキとしゃべり。
クラス委員に立候補して「まるで別人のようだ」「遅れた高校デビューか?」などと陰であれこれ言われる修平。
しかし魔王との戦いで培った鋼メンタルは、そんな噂話程度では微塵も揺るぎはしなかった。
帰り道、不良にしつこくナンパされていた学園のアイドル蓮見佳奈をなんなく助けた修平は、それを機に佳奈と仲良くなる。
授業でも鍛え上げた身体能力や勇者スキルによって大活躍をする修平は、一躍クラスの中心人物になっていく――
テンポ早め、文化祭や体育祭もやります!
(*)カクヨム先行です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-11 12:01:46
161164文字
会話率:48%
「私が召喚した勇者は勘違い勇者でした」
突如、魔王軍の侵攻を受け、王女が拐われてしまった。
魔王を倒し、拐われた王女を救うべく魔法使いのソフィアは、異界から最強のチートスキル持ちの青年、ハルトを召喚する。
ところが、勇者ハルトは女性経験のな
い超絶恋愛体質な勘違い童貞だった。
次々と送られてくる魔王の手先達に
まんまと敵に恋してしまうハルトは、冒険を辞めようと言い出してしまう。
迫り来る童貞卒業という世界の危機に、ソフィアは立ち向かう。
魔王を倒し、王女を奪還する事が出来るのか?!
世界一カッコ悪い勇者と魔法使いの冒険が今始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 22:05:44
22692文字
会話率:41%
バイトの掛け持ちで生活をギリギリ続ける男子大学生はバイトに行く途中に事故に遭って...
転生後、全スキルを手に入れた彼は、全く知らない世界をスキルを使って開拓していく。
すべてが思い通りの爽快ファンタジーストーリー「全スキ」
あなたのそ
の目でご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 21:00:00
1905文字
会話率:22%
私、子爵令嬢であるアスタリア=ショートックは子爵家の王宮侍女である。
私は辺境の地に生まれ、物心ついた頃から兄弟や従兄弟達、そして辺境騎士の子供達に揉まれて遊び、男女、野猿だと揶揄されてきた。
十三の年、私は名目上侍女見習いとして王都に
ある王宮へ送られた。しかし実際はアルフレッド王子殿下の見習い護衛騎士であり、王宮だけでなく、学園にも学生として潜り込んで殿下をお守りする任務を命じられた。
それから五年後、学園の卒業が間近に迫った頃、王子の婚約者のデイジー嬢をお守りしようとしていたのに、情けないことに自分が階段から落ちてしまった。
そして気を失っていた私が覚醒した時、突然前世の記憶が蘇り、今の状態が、前世のアスカ時代のアリマノミコの悲劇に酷似してちることに気付いた。
私が突き落とされことに烈火のごとく怒った殿下は、犯人は私に嫉妬した自分の婚約者だと思い込み、彼女に婚約破棄を告げると言い出した。
私は慌ててそれを止めた。何故なら私を突き落としたのは、殿下の婚約者ではなくて、殿下の初恋の想い人の聖女だったからだ……
天然気味の転生者で、スキル持ち女騎士であるヒロインが人間関係ドロドロの王宮の中で、主の王子を必死に守ろうとする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-14 19:02:16
19844文字
会話率:26%
数多くの武勲を上げてきた「王国の矛」ルーラオム家の次男として生まれた主人公、アレス。
そんな彼が覚醒したのは、なんとゴミだらけのボロ家を召喚する【廃屋召喚】といいう外れスキルだった。正真正銘のゴミスキル持ちとして周囲からバカにされる中、一人
の冒険者に声をかけられる。
「あなた、どうして私の実家を召喚できたの?」
そんな謎の言葉をかけてきた冒険者レイカ・タニガワと共に魔王討伐の旅に出たアレスは、自分のスキルの正体が、思い浮かべた建物の千年後の姿を召喚するものだと気付く。
千年後の未来から高層ビル、高層マンション、城塞に空中要塞を召喚しまくるアレスは、魔王討伐に向け、無双を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 13:04:27
27474文字
会話率:49%
剣と魔法の異世界へ転移されてきた選ばれし勇者たち。彼らは女神からチートレベルの固有スキルを授かるも、魔王を倒さず好き勝手に生活していた。
そんな異世界に最後に転移してきた主人公は、自分たち異世界人がパワーバランスをぶち壊し、先住民が絶滅
の危機に瀕している事実を知ってしまう。
そこで彼は理不尽な破壊を防ぐために、自身が理想とする平和を貫くために、魔王軍に所属する。事故でチートスキルを授かる事は出来なかったが、偶然にもバグってしまった《ステータス・ウィンドウ》が文字通り武器になったので、あらゆる情報やモンスターを駆使して「スキル無効化」「時間停止」「対象即死」などチートスキル持ち勇者を討伐していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-05 12:23:15
196591文字
会話率:33%
どんなスキル持ちかによって、人生が決まる。生まれ持ったスキルは、12歳過ぎから鑑定で見えるようになる。ロマドは、4度目の15歳の歳の鑑定で、『スキル錬金』という優秀なスキルだと鑑定され……たと思ったが、錬金とつくが熟練度が上がらない!結局
、使えないスキルとして一般スキル扱いとなってしまった。
どうやったら熟練度が上がるんだと思っていたところで、熟練度の上げ方を発見!
スキルの扱いを錬金にしてもらおうとするも却下された為、仕方なくあきらめた。だが、ふと「作成条件」という文字が目の前に見えて、その条件を達してみると、新しいスキルをゲットした!
天然ロマドと、タメで先輩のユイジュの突っ込みと、チェトの可愛さ(ロマドの主観)で織りなす、スキルと笑いのアドベンチャー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 22:33:05
131613文字
会話率:61%
寝ている間に家族がまるごと異世界転移!?
って、こんな助教なのに誰も全然起きないんですけど!!!
家族総出でチートスキル持ちの、家族TUEEEEEEEEな物語。
最終更新:2021-12-25 14:08:49
100286文字
会話率:39%
勇者パーティーから追放された成長スキル持ちおっさん【トクザ】。職業:冒険者訓練士――通称トレーナー ――。勇者パルディオスからは「全然成長しないから」理由をと告げられる。しかし成長を促す条件はトクザからの"命令絶対遵守"
;。わがままで、トクザのいうことを全然利かなかったパルディオスが成長するはずもなかったのだ。いくらその事実をトクザが伝えようとも、パルディオスは一切耳を貸さない。
結局トクザは、トレーナーを始めてから通算15件目の解雇の憂き目に遭うのだった。
また失業給付金をもらいながら、ゆっくり新しいパーティーでも探そう……そうトクザは考えながら、ギルドをぶらついていた時のこと。
彼の前へ10数年前に指導した、地方貴族の三姉妹――それぞれ美しくそして可愛く成長した【サク三姉妹】が現れた。
「ずっと、お誘いできる日を待っていました先生!」――長女【キュウ・サク】
「あたし達、今日から冒険者デビューなんだよトク兄!」――次女【コン・サク】
「だからお願い! シン達の訓練士になって! トーさんっ!」――三女【シン・サク】
――まぁ、今無職だしいっか。サク家の御令嬢のご依頼だから報酬も良さそうだし……
薄っぺらい人生を送ろうと心に誓っていたトクザは、気楽な気持ちでサク三姉妹からの依頼を引き受ける。
しかしこの時トクザは気づいていなかった!
これが彼の人生のターニングポイントだったのだと!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-24 06:48:53
117384文字
会話率:47%
ある日、"サポーター"のリストは"パーティー追放"を言い渡される。これからどうしようかと途方に暮れていると同じく"パーティー追放"をされたエルフ族の少女、メルに出会う。この出会い
でリストは役立たずスキルだと思っていた自分のスキルが実はとんでもチートスキルだということに気づく。そして、実はメルもチートスキルを持っていて……!?
"パーティー追放"をされた"実はチートスキル持ち"達が送る下克上無双冒険ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 18:00:00
13356文字
会話率:56%
何故か異世界に転移してしまった本宮朱里、8才。しかし、運のいいことに、朱里より先に転移していた女子高生に拾われた!
おいしいご飯と楽しい仲間とわいわいやって過ごしていく、楽しい物語。
『何故か異世界に転移してしまったが、全力で楽しむことにし
た』のスピンオフ的なやつです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-11 10:10:24
26544文字
会話率:59%
※書籍化決定しました
旧題:「お前はサボってばかりいる!」と勇者に追放されたけど、俺のバフ抜きで大丈夫なのかな? ~パーティに『全自動支援』スキル持ちの俺がいるだけで勇者を見限ってついてきた仲間たちは世界最強の英雄になれます~
勇者
パーティの荷物持ち兼アイテム係をしていたスラッド。
ある日、勇者に「お前はサボってばかり」とクビを言い渡されてしまう。
しかし、とある事情から仕方なくパーティに加わっていただけのスラッドは、パーティ離脱をあっさり承諾する。
「……うーん、俺の《フルオートバフ》抜きでも大丈夫なのかな? まあ、平気だよね。勇者パーティなんだし」
《フルオートバフ》は仲間の能力が自動的に大幅上昇する『ユニークスキル』。
勇者パーティはスラッドがいるだけで無類の強さを発揮していたのだ。
路銀もない状態で宿をほっぽり出されたスラッドは、仕方なく昔やっていた冒険者稼業を再開する。
スラッドの正体は世界に三人しかいないSSSランク冒険者。
有名になりすぎたので身元を隠していたのだ。
しかしスラッドの能力は一般人並みで、しかも『無職』。
何故SSSランク冒険者になれたかというと、もうひとつのユニークスキルに秘密があった。
彼自身を無敵たらしめるのは『全自動弱体化』こと《フルオートデバフ》。
スラッドと『敵対したとスキルに判定された者』は、それが何者であろうと最弱になってしまうのだ!
一方、スラッドが抜けた勇者パーティはいろいろ大変なことになり、またたく間に崩壊。
やがて勇者を見限ったパーティメンバーたちはスラッドと合流することになる。
そこにいるだけでみんなが無双。
本人に活躍してる自覚なし!
だけど、こいつがいればなんとかなる!
のんびり主人公のマイペース英雄譚、開幕!
※補足
勇者との因縁もありますが、基本的に主人公が仲間たちといっしょに楽しくお話ししたり冒険するのがメインの話です。
追放後に主人公と勇者が会話するシーンはありません。
ざまぁは主人公が直接手を下さず、しかし間接的に為されます。
主人公スラッドは根っからの善人で、良い仲間たちに恵まれます。
逆に勇者は自己中心的な悪人なので、報われる未来はありません。
ヒロインが寝取られたり殺されたりすることは一切ありません。
安心してお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 12:00:00
240076文字
会話率:42%
「アイカル・カラベッタ。私はお前との婚約を破棄する。“呪われた聖女”と結婚なんて、まっぴらごめんだからな。」
ルドウィッチ王国の、聖女・聖人の血筋であるカラベッタ家の長女アイカル。
彼女は『浄化』のスキルを持つ家系で、『不浄』のスキル持ち
として生まれてしまった。
その力は、人間の病気やケガを、治すどころか悪化させてしまう。
そのため、100年ぶりの“忌み子”と言われ、生まれたときから嫌われていた。
反対に、妹のクヨジアは、歴代最強クラスの『浄化』スキルを持っている。
デキる妹に婚約者を取られ、「お前がいると不愉快だ」と国外追放までされてしまった。
さらには醜い見た目で有名な、ゴブリンと強制的に結婚させられる。
嫁ぎ先は、ゴブリン伯爵と呼ばれるモンスターの屋敷。
旦那様は、やっぱりひどい見た目だった。
しかし、不器用ながらも優しいゴブリン伯爵に、アイカルは心惹かれていく。
やがて、ゴブリンたちが体を痒そうにしているのを見て、彼女はあることを思い出す。
人間の病気は治せなくても、モンスターの病気なら治せたことを。
「もしかして、ゴブリンたちは皮膚の病気じゃないのかしら?」
あっという間に治っていく、彼らの肌。
ゴブリンたちの真の姿は、ものすごい美男美女だった!
アイカルの『不浄』スキルは、モンスターには絶大な効力があったのだ!
一方で、ルドウィッチ王国に、エルフの国から国賓が訪れた。
宴でエルフ姫が持病の発作を起こしてしまい、クヨジアが治療する。
しかし実は、『浄化』スキルはモンスターには有害で、姫は危篤状態になってしまった。
責任を取るため、クヨジアたちには死刑が宣告される。
アイカルの元に、助けを求める手紙が届いたが……。
※カクヨムにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:37:29
9875文字
会話率:37%
タイトルを変更します!
主人公ネイサンがユイナーダ学園高等部を卒業しました。
その為、今後ユイナーダ学園との関わりがほぼ無くなりますのでタイトルから【国立ユイナーダ学園高等部外伝】を外します。
シリーズ作品としては残るので、これからもよろし
くお願いします。
主人公は乙女ゲームでただのモブだったはずが、どうやら違ったらしい。
同盟国ユイナーダ王国で起こった出来事の所為でドミノ倒しで物語に巻き込まれて行きます。
国立ユイナーダ学園高等部⑦から数年後、同盟国で起こったもう一つの【爵位簒奪事件】の顛末と、その後の冒険譚。
前作を読んでいなくても、本作だけでお楽しみいただけます。
《フラグクラッシャー》のスキル持ちの主人公は幸せになれるのか?
初の転生物です。
ほぼ現地民視点で書いています。
現地民からしたら、《乙女ゲームヒロイン》も《召喚勇者パーティー》も、常識ある彼等にとっては迷惑な存在でしかない。
【乙女ゲーム】も【王道RPG】もぶち壊し、今作の主人公ジョンことジョナサン(ネイサン)は今日も行く!
たまに猫神様達の話し。
第7章 王立ポーラルタオ魔法学院編。
卒業までの三ヶ月。
頑張ってポーラルタオ貴族と繋がりを作らなければいけない。
でも三ヶ月は流石に短過ぎないか?
本当にモブ視点な話しが入ります。
この小説は他サイトでも掲載しています。
たまに投稿が遅れる事があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-12 12:00:00
165328文字
会話率:15%
─神隠し─
何も無い真っ白な空間で、主人公は迷子になっていた。近所の裏庭で、にわかサバイバルしてただけなのに。
突如、目の前に現れたのは透明なスキルボードと質問箱。
スキルポイントで、《重力操作》の上位互換であるオリジナル・スキル《引力
操作》を手に入れた。
【すべての秘宝を集めよ】
隠されし50の秘宝。期限は5年以内。
俺はこの地球で、世界中を巡り、同じ神隠しに逢ったチートなオリジナルスキル持ちのプレイヤーより先に、秘宝を集めなければならないようだ。
人殺しは、あんまりしたくないけどね。
でも、こう思うんだ。俺を殺そうとした人は、俺に殺されても仕方ないよね。
※内容が加速的なので、ゆっくりと読んで貰えたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 17:00:00
36885文字
会話率:28%
「おい、フミヤ!今日付でお前をこのパーティーから追放する。出て行け!! 」
ずっと憧れ、夢を見ていた勇者パーティーをたった今、俺は追放されてしまった。
そもそも、この勇者パーティーに入れたのだって、俺が20歳になったお祝いとしてスキルを
授かったからだ。
しかも、そのスキルは見たことも聞いたこともない《癒すもの》というものだった。
だから、レアスキル持ちの俺は勇者パーティーに加入することができた。
しかし、勇者パーティーでの生活は地獄だった。
毎日のように日中、思い荷物を持たされ、夜になれば罵声を浴びせられ、魔物との戦闘時にスキルをフル稼働しているのに何も評価されない、とんだ日々を送っていた。
そんな中、このパーティーのリーダーであるトムから勇者パーティーを追放された。それに続くように勇者パーティーの残りのメンバー2人からも追放された。
トムいわく、俺がレアスキル持ちだからこのパーティーに入れてやったのに! と罵声を浴びせられた。
理不尽にも程があるだろうに。
追放された俺は生活費を稼ぐため、クエストを受注する。
そして、そのクエストで大量のスライムと戦闘をする。
しかし、ヒーラーであり戦闘に不向きだったフミヤは素手でなんとか戦闘し、苦戦していた。
その時、風のように大量のスライムを倒したエレナと知り合う。
そこから、エレナと新しいパーティーを作り、人生が好転していく。
一方で、フミヤを追放した勇者パーティーは没落し、王国から追放されてしまう。
フミヤは最強のヒーラーとなりだれにも縛られない新しいパーティーで旅をしながら世界最強へと成り上がる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 23:45:00
32212文字
会話率:27%