誕生日に頼んだカクテルは「ブルームーン」。
その意味は――?
こちらはありま氷炎様主催「第六回月餅企画」参加作です。
最終更新:2020-10-01 23:59:52
2061文字
会話率:53%
「ねえ、スクリュードライバーの別名って知ってる?」
会社で嫌なことがあってむしゃくしゃしていた私に、サキがそう聞いた。
こちらはカクヨムにも掲載しています。
無断転載禁止。
最終更新:2019-12-10 18:07:29
2351文字
会話率:37%
1993年8月。
「探しているものが見つかるよ」
謙一郎が、その言葉に誘われるようにやってきたカフェーで起こったことは一体……。
1話1,500文字程度。
昭和と平成のお話です。
最終更新:2019-11-14 18:39:45
8859文字
会話率:28%
ひょんなきっかけからBar「フォーマルハウト」に通うようになったしがないサラリーマン風間爽太。
バーテンダーさんや店の常連と親交を深めながら、あまり詳しくなかったカクテルやBarの世界へと触れていく…
カクテルやその裏にある逸話等を紹介す
る作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-29 03:26:10
1828文字
会話率:48%
とある地方都市の寂れたバー。ここのマスターは不思議な話や奇妙な話、いわゆる“奇談”を集めている。客が話をしてマスターが気に入れば、カクテルを一杯奢ってくれるという。ルールは2つ。他のお客さんがいないマスターと2人きりのときだけ。そして自身の
体験であること。今宵も物好きな客がバーを訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 22:21:57
2636文字
会話率:17%
『そういえば、僕には記憶が無い。今まで気にした事も、無かった。』
10歳までの記憶が無い青年が、付き合いの長い2人とバーで話すだけのお話。 虐待か、いじめか、それとも別の何かか。3人は話すが、全く話が見えてこない。 書いていて、珈琲が飲み
たくなってきました。
以前カクヨム様に投稿していたものを削除して、こちらに移動しました。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-09-18 16:42:21
3274文字
会話率:56%
貴方が帰る場所は何処ですか?
家、学校、会社、友達、家族。
何処にも居場所がなければ探しに行ってみてはいかがでしょう。
帰る場所は、意外なところに隠れているかもしれません。
最終更新:2020-08-24 12:47:32
2385文字
会話率:23%
父と同じ職業バーテンダーに憧れる高校1年生の主人公、江尻勇悟。ある日突然、剣と魔法の異世界に転生してしまったユーゴは、たまたま手に入れた今は失われし超レアスキル〈錬金術〉を駆使して、まだその世界には存在しないBARを開店するために奔走する。
色んな苦難を乗り越えながらも、少しずつ大人になってゆくユーゴが、時には恋愛をし、時には冒険をしながら異世界を全力で生き抜いて行くヒューマンドラマです。
「くそおっ、こうなったらポーションでもカクテルでも俺が伝説級を量産してやんよっ!」
後半ややエッチな展開がありますのでご容赦ください。サボらず毎日更新継続中です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 23:00:00
223048文字
会話率:53%
夏だ!海だ!悪役令嬢だ!
真っ白ビキニにセレブっぽいパレオをはためかせ、ノンアルコールカクテル片手にビーチを満喫する公爵令嬢。
サングラス越しに煌めく海を見つめていたら、一夏の熱い恋に溺れた王太子が婚約破棄を申し渡してきて……!?
白
い砂浜の上で、悪役令嬢の夏の物語が始まる────!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 21:00:00
7571文字
会話率:22%
あるところに小さな古びたバーがある。
そこには4人席が一つとカウンターに3席。
従業員はマスターと呼ばれている60代前後の男性のみ。
いつも音楽がかかっていて、お店に来たお客が、その日の話やありふれた日々の話をする。
最終更新:2020-07-25 00:21:12
138683文字
会話率:57%
リストラされた新太郎は54歳。明日からどうやって生きていこうと、心の傷を引きずりながらやってきた夜の冬の公園。なにやら火を囲んだ騒がしい一団がいた。
人間ドラマの中での食事を描く『奇妙な晩餐会』シリーズ第一弾。
最終更新:2020-07-22 08:12:35
1581文字
会話率:28%
昔、大きな戦いがあった。
魑魅魍魎が入り乱れ、人も鬼も奪い奪われ世界は混乱の最中にあった。
そんな世界を二つに分けて治めた鬼がいる。
その名を酒呑童子(しゅてんどうじ)。
数いる猛き鬼の頭領である。
後に混沌の闇の時代と言わ
れるその混乱を救った立役者は人々から神と崇められ、大切にまつられたのであった。
それから幾星霜の時がながれ、現在。
人々はそんな時代のことなど忘れ去り、随分と文明が発展し平和に暮らしていた。
永らく平和が続いていたこの世界に、再び混沌の闇の時代を蘇らせようとする者が現れた。
……なーんて事は、まだ誰も知る由もない。
ただ一人。
この男を除いては。
酒呑童子は何とかその者を封印することに成功したが、その戦いで力の大半を失ってしまう。
そこで、失った力を取り戻し再び敵を倒すため、特別な鬼の力を宿した酒を人間に与え、自分の分身として戦って貰おうと考えた。
酒鬼(しゅき)の異能を使い、主人公と酒呑童子はこの世界を危機から救うことは出来るのか。
個性豊かな酒の鬼達の物語の始まりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 13:33:42
41231文字
会話率:26%
うっかり事故で命を落とした私は神様の力で転生し、第二の人生を歩くことに。けれど、甘い話には罠がある。新しい体は、ざまぁ後ヒロインのものだった! 前の魂は数々の男性に手を出し、王太子を誘惑して国を傾けた悪女のもの。公爵令嬢に断罪され国外追放に
なり、瀕死状態。転生早々詰んだ。運良く拾われた先は酒場兼食堂。前世でバーテンダー見習いだった私は、生きるため店で働くことにした。けれど、作ったお酒が……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 07:00:00
28900文字
会話率:31%
東京の外れにひっそりと佇むオーセンティックバー『Bar Cervantes』
伝説のオーナーバーテンダー“阿楼宗太郎”は、98歳の誕生日に眠る様に息を引き取った...筈だった!?
毎夜悩みを抱えた“異世界人”に、文豪達の金言と共に供
される様々な“異世界の酒”と“地球の酒”...
そして...超絶技巧のカクテルがあなたの心に染み渡る...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 09:31:22
4379文字
会話率:51%
主人公の木立 松葉は学生時代の同級生に10年間片思いをしていたが、失恋してしまう。
落ち込んでいた松葉は偶然出会った青年、奏に出会い、彼の取材に協力することに。
奏は恋愛小説を書くために話を聞きたいのだという。
松葉を慰めるように良き友人と
して振舞う彼だが、時折何かを考えているような素振りをみせる。
不思議な青年の魅力に松葉は惹かれていく。
【掲載サイト】
この小説は以下のサイトで公開しています。
★ アルファポリス ★ https://ncode.syosetu.com/n8330ga/(外部リンク公開)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-21 20:08:35
32394文字
会話率:29%
「果ての街」は、ちょっとしたお小遣いで夢を見られる理想郷。
その街の正体はレンタルサーバ内にある、仮想都市だった。
記憶石を浮かべて飲む幻燈カクテルで夢に溺れるも、蠱惑的な芸術作品のような情報を食べ続けるも自由な街。もちろん、美しい機械と恋
愛もできるし。肉体を捨てることさえ…。
私が描くのは、その街の日常と妄想である。
※重複投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 01:34:24
1660文字
会話率:57%
とあるバーのカウンターで一人キールを飲んでいると二人の男女が隣席に座った。
ジャズとシガレットにカクテルが集まる場所には自然と人も集まる。そのバーも例外ではない。そしてそこでいちゃつくのも勝手だ。
“へい、グランドスラムを二つ”
男が注文を
済ますと肩をこちらに向けてカウンターに肘をつけ話しかけてくる。
“なぁ、ちょっといいか?いやなに、独り言だと思って構わないよ”
唐突な呼びかけに言葉を挟むタイミングを失っているのをいいことに、男は語り始めた。語り始めた男の肩に顔を置いてニマニマと女がのぞいてくる。
“これはとある男の話なんだがな?”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 04:25:48
1865文字
会話率:0%
19:42開店の【 Bar CASABLANKA 】
新鮮なフルーツをたっぷり使ったカクテルと、美味しいチーズが自慢のお店。
ふらりとお立ち寄りいただいたのも何かのご縁。
宜しければ短編オムニバス(予定w)をご賞味ください。
最終更新:2020-05-07 02:00:00
31963文字
会話率:36%
元プロバーテンダーが描く異世界酒場譚!
「よっし、じゃあまーちゃん今日もやるぞ、どっちが先にナンパして奢ってもらえるか勝負!」
「望むところだゆー君よ。我の無詠唱口説き文句をとくと見るがよい」
「そこは詠唱しとけよまーちゃん」
王都の
平民区にある歓楽街——旧バスク通り。通称酔いどれ小路。
そこはあらゆる種族が集まり、酒を飲み、欲を満たす場所だった。
「触手マッサージアルヨ! ヤスイヨ!」
「あ、オススメのサキュバス館案内しますよー」
「占い一回2000ゴル! 当たるよ! そこの兎獣人のお嬢ちゃんどう!?」
「ライカンスロープ専門店【モッフモフ】新規オープン! 今ならセット料金格安!」
そんな歓楽街で今夜も二人の男が飲み歩く。
2000年前に世界を左右する決戦へと赴いたまま行方知れずとなった人類の希望——勇者
勇者によって虐げられた魔族達の救世主であり2000年前に勇者との一騎討ち後、消息不明になった王の中の王——魔王
二人が決着をつけられないまま2000年後の世界に戻った時には——世界は平和になっていた。
「……どうするよ魔王」
「どうしようか勇者よ」
「……とりあえず飲む?」
「そうだな……そうしよう」
世界を変えるほどの力を持った二人はこうして2000年の時を経て進化した数々の酒に溺れていくのであった。
今宵も陰から歓楽街の平和と存亡を守る最強の二人——勇者と魔王のはしご酒が始まる。
*異世界ですが、偉大なる賢者達によってとある世界から色々な文化を輸入しています。
……異世界だってば!
*カクテルやお酒の知識は基本的にノンフィクションです(異世界設定の為、一部地名や名称、原材料、生産法、逸話等を変更しております。ご了承ください)
*お酒に関しては、諸説あることが多いので、致命的な間違いがあった場合は感想などで指摘いただければ幸いです
*作品内に出てくる飲み方やマナーはフィクションです。リアルでは用法用量守って楽しく飲みましょう!
毎日更新→予想以上に執筆カロリーを奪われるので、週3〜4更新に変更します
アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-26 19:05:21
23023文字
会話率:60%
とあるイベントスペースに伝わる【ミドリさん】という都市伝説。
【ミドリ】という名の人がこのイベントスペースに来ると、事故に遭うという噂話。
そんなイベントスペースで行われる同窓会に出席予定の一人の女性。
過去の自分と今の自分の乖離に悩み
、今日会えるかもしれない初恋の人に会うのが怖い彼女は、不思議なバーに誘われた。
ノベルアップ+さまにも投稿しておりますhttps://novelup.plus/story/630376309
都市伝説と初恋。
こんなカクテルも時にはいかがでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 17:11:36
8933文字
会話率:55%
涙一粒分となった、色無き存在。これ程疲弊した存在を見たのは初めてだった。どんなに過酷な生であっても、大概の存在は次生に望みを持ち、輝きを失う事等無いのだ。そうなる様、調整するのが我々だ。だが、アレはそうはしなかった。感情のままに動き、小さく
、存在自体二度と何にも生まれたくないと拒絶する程迄疲弊させた存在を作った。アレを創った私にも責任が有るのだろう。その責任によって、アレに任せた世界を全て私が受け持つ事になるだろう。今以上に忙しくなるが、仕方が無い。
「さて、望まぬだろうが、お前も行きなさい。そして少しだけでも、取り戻しておいで」
アレがした施しは、敢えてそのままにしておこうか。施しなのか何なのか正直分からない、それでこの存在が救われるとも思わないそれを。だが、下手に弄る事はしない方だ良いだろう。これで良いのだ、と、アレが思ったという事なのだから、それを見るのも我が役目だ。
「小き存在よ、お前は価値あるモノぞ」
※本編は淡々と進みます。相変わらずのクオリティです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 00:00:00
94186文字
会話率:65%
その日、ボロアパートの庭でカクテルドレス姿の彼女に出会った。
「……やっぱり、上手く描けない」
その少女が描く絵は人々の心を揺り動かし、売りに出せば数億円もの値が付くという。
誰もが知る成功者にして有名人。おまけに超の付く美少女。
「え……どうしてここに?」
だというのに、彼女は何かに絶望したかのような顔で絵を描いていた。
「おねえちゃん、へたくそだな」
「わたしのほうがうまくかけるよ」
「それかしてみ、なおしてやるよ」
世間で賞賛される絵を描くもしかし、目の前の彼女が描くものは子供達にも罵倒される代物。
一体どういうことだろうか?
「笑顔、描きたいのに……っ」
彼女にはどうしても描きたくて、描けないものがあった。
これは、笑えなくなってしまった俺と笑顔を描きたくても描けない口下手な彼女が、笑顔になって行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 19:08:49
20617文字
会話率:36%
今は初夏。ここはオフィス街の喫茶店。オーナーの娘で主人公の理名は今日の昼休みどきもビジネスマン客たちの給仕に大忙し。OLたち、威厳ある部長、理名の妹さおりに気がある気の弱い新入社員。理名の給仕にいちいち文句をつける若いエリート課長。しかし理
名は待っている、いとしき彼が来店するのを。そしてついに彼が来店すると、なんと夕食のお誘いまで受けた。婚約指輪まで見せられて有頂天の理名。でもオーナーの母親とその兄のおじさんが来れば理名はこってりとしぼられ、イヤミを言われるのだ。
客がひけたあとに理名はひとり窓辺にたたずみ「ムーンカクテル」をかたむける。すると・・・
ふと気づくと季節はいきなり冬になっている。周囲を見渡せばしゃれたインテリアが自慢の店がいつの間にかうらさびれた居酒屋に成り果てている。時間も夜になっていて理名は混乱するが、それは破滅の序章にすぎない。現れた妹さおりはあばずれに、かつての立派な部長さんは浮浪者で人買いの飲んだくれに、あれほどいばっていたエリート課長はさえない御用聞きに、OLはけばけばしい夜の女に変わっていた。あれからもう十年がたっていると彼らは言うのだ。そこへ現れたのがかつての婚約者。彼だけは相変わらず誠実で清潔なビジネスマン。安心する理名。ところが一番の悪党はこの男だった。何人もの女を渡り歩き搾り取り使い捨てる名うての遊び人。飲んだくれの人買い部長もこいつの相棒だ。そして理名はついに思い出してしまう。十年前のあの夜にだまされて以来、一度はこの男と結婚し、捨てられてすっかりすさんで酒びたりの日々を送る自分の記憶を、この十年を。こういう境遇になって初めて知る母とおじの自分への愛情。エリート街道を断念し自分に尽くすために御用聞きになったエリート課長の自分への恋ごごろ。しかしこのすさんだ十年間はもうやり直せない。
疲れた理名はひとり窓辺にいきカクテルを飲み干す。すると・・・
気づくと季節は暑い初夏。そこはもとの喫茶店。きれいな店内、愛らしい妹、相変わらず憎まれ口をきく母親とおじ、威厳をよそおう部長、そして妙に芝居がかった固い態度で自分に接するあの若いエリート課長。理名にはみんなの本心が手に取るようだった。そこへ現れる彼女の婚約者。誠実の皮をかぶったこの男をモノも言わずにひっぱたく理名。すべては音をたててその本来の正体を容赦なく現し始める・・・
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-03-28 20:24:00
33670文字
会話率:1%