無関係の少年が、間違いで魔女の呪いに掛かってしまう。本当の持ち主に呪いを返すため、旅に出ていた。そこで、一人の少女と出会う。彼女は額に刺青のある人を探していた。魔女に呪われたものは、額に刺青が刻まれる。そして、そのことで人々の信頼を失い、虐
げられる人生を送る。そんな世界の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 21:53:20
7793文字
会話率:39%
石を使う不思議な呪い師セラフィ、今日も冷静に旅をする。
そんな時、一国の王から脅しと懇願の依頼が!
それは女嫌いで冷酷な王子にふさわしい人を探す手伝いをしろというもので・・!!そのためだけに、学院に入れられたやる気ゼロのセラフィは
ーー「入
りたくて入ったんじゃない」
そんな彼女に惹かれる王子達兄弟はーー!!(四人キョーダイです)
学園物語風な恋愛ファンタジー!!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-30 16:10:52
45949文字
会話率:22%
五十前で亡くなったミツ婆。
この老婆は巷で名の知れた霊力の持ち主で、アヤカシ退治でその勇名を轟かせた人物だ。しかし、彼女は引き取った鬼子たちの呪を解く為、残り少ない命を使い果たして亡くなる。それから十五年後、ひょんな事に転生した彼女は目覚め
る。どういうわけか、ミツ婆としての記憶を持ったまま。
彼女の第二の人生が始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-30 00:57:56
63833文字
会話率:22%
私はメリー、18歳。9年前のあの日から姉さんは私の部屋を毎日掃除する。まるで私がいた形跡を残すかのように。姉さんはいくら私が呼びかけてもそれに応えることはなかった。姉さんは決して振り返ってはいけないし、ほんの少しも私の言葉に耳を傾けてはいけ
なかった。姉さんは私を愛していたけれど憎しみをも抱いていた。私もそんな姉さんを愛し、そして憎んだ。ある日私の『神聖なる川』に一人の青年が侵入したことで、『いつも通り』の日常が消え去る。私の呪文がきかない男。憐れで醜い姉さん。変わらない部屋と変わらない、私。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 09:56:10
67493文字
会話率:27%
騎士や魔道士を育てる育成機関シャルトン王立学校。そこに通う魔道士見習いシェーナが、とある魔法の実験に失敗し、同じ学校に通う騎士見習いのディアスと魂が入れ替わってしまう。
再び魂交換魔法を唱えるには、闇の魔晶石が必要。しかし闇の魔晶石は入
手困難な上に禁呪に使う触媒であるため、自分達で手に入れるしかない。
闇の魔晶石を手に入れる為には、シャルトンから往復で約一ヶ月かかるシェーナの故郷まで行かなくてはならない。
二人は夏休みを利用して、シェーナの故郷に行く事になるが、その前に学期末試験と学期末トーナメントがある。
シェーナとディアスは相手の分野では素人。学期末試験どころか普段の授業すらついて行けない状態。二人はお互いに魔法と剣術を教え合い、期末を乗り越える事になるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-25 19:00:00
110314文字
会話率:58%
ギリシャ神話、竪琴の名手オルフェウスの物語を新解釈した
中篇小説です。
オルフェウスの物語は、「オルフェオ」や「天国と地獄」などのオペラの題材になったり、ジャンコクトーが「呪われた詩人」として描いていますが、今回は、死後のオルフェウスが遭遇
する物語を描いてみました。
生きて冥府に下ったオルフェウスではなくニンフに八つ裂きにされて死んだオルフェウスの物語です。
最後にどんでん返しを用意しております。
気長にお付き合いいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-22 07:45:32
11323文字
会話率:12%
― 世の中は金だ ― そう言いきる青年圭吾には、ある特殊な能力があった。その力を呪う圭吾は、日々、虚ろに生きていたが、ある日、その彼の世界を乱す女と出会い……。
最終更新:2011-05-13 21:22:39
18777文字
会話率:33%
夫を亡くした妻の話。
(おことわり:読後不快な気持ちにさせてしまうおそれのある作品です。呪いをテーマにしております)
最終更新:2011-05-12 03:40:39
3906文字
会話率:45%
一人の30男を中心に起こる不可解な出来事を
多方面から描くショートホラーです。
パッと見は怖くないかもしれません。
読み続けて頂ければ恐怖が湧いてくると思います。
基本的にはシュールな作品になると思いますので
ベタ好きな方はつまらな
いかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-12 02:46:50
7810文字
会話率:13%
現代の敗者である男を取り巻く環境と事象
その中に見る生と性と死。
男は何を考え、どう行動するのか?
そして最後に何を唄うのか?
最終更新:2011-01-23 01:21:54
5538文字
会話率:8%
とある高校の教室内で1つの携帯ゲームが流行り始めた。
その名前は「リンク」
始めのタイトル画面は一見変哲もないただのミステリーゲームだった。
だが主人公、藤原修綺(ふじわらしゅうき)は知らかった。
そのゲームが
“呪いのゲーム“だとはー…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-06 19:19:46
962文字
会話率:30%
自分の顔があまり好きじゃないちえは、『プチ整形』をするようになった。家族からの呪縛から逃れるため、自分の幸せをつかみ取るため、ちえはどんどん『プチ整形』にのめり込んでいく。
その果てに待つのは、不可思議で予想もつかない結末で……。
最終更新:2011-05-05 19:01:41
4526文字
会話率:32%
十六世紀。ひとりの背教者がヴァチカン市国の地下最深部から奪い去った禁忌の呪物「ライカンスロープの心臓」をめぐって、世界最大宗教・カトリックと《月に吠える獣の軍団》の、知られざる戦争の幕は開いた──。 そして現代。四世紀の長きに渡って一族を縛
り続ける獣人狩りの宿命と、世界史の陰で続く人間と獣人の果てしない暗闘を終わらせるため、名誉と栄光なき苛烈な戦いに踏み込んでゆくのは、ヴァチカン特設・武装エクソシスト兵団のトップ・ハンターである二人の少女たち────。
●この小説は、ガチッとしたものを読みたい方に向いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 14:22:02
98900文字
会話率:43%
森で倒れていた青年、ゼノ。
そんな彼を偶然、見つけてしまったクロウ、エンジュ、レオ。
ゼノは“呪”により、自分の影が悪魔と一体化してしまった。
理不尽にもゼノの呪を解くため、無理矢理協力させられてしまった3人。
果たしてゼノは呪を
解くことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-30 04:06:22
3770文字
会話率:58%
それは全ての生き物が『魔法』と共に生きる世界のお話。
魔法は人々の暮らしを支え、動物たちの暮らしを守り、自然と助け合いながら存在しています。
しかし、多くの人から愛されない『魔法』もありました。
それが魔の力を秘めた秘宝、『魔宝(マホウ)』
。
中でも大きな力を持った13の魔宝、『十三呪宝(ジュウサンジュホウ)』。
これはそれを巡り旅をする男と、魔宝に翻弄される人達の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-19 23:46:18
327162文字
会話率:47%
2363年、地上にはミディアンが跋扈していた。化け物が歩き、妖怪が戦い、狂った妖精が跳梁する。人類はバベルと呼ばれるコロニー都市にのみ居住し、その生息域を狭めていた。機械化の進んだサイボーグや、他種の遺伝子を取り込んだブーステッド。彼らの存
在は、確かに人類を守っていたが、圧倒的な能力を誇るミディアンの前には、蟷螂の斧でしかなかった。
支配者の名を持つ化け物は、それでも人々の中に住み暮らしていた。
塵より生じた者は塵へ、ならば、流血より生じた彼は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-14 20:06:56
18852文字
会話率:43%
不思議で奇妙で不気味な雑貨屋『アトリエ・アドルフ』
ほのぼのとした日常に割り込む世にも奇妙な物語があなたを待っています。(*これは三つの言葉を頂き、それをもとに800字~1000字程度の話を作る『三題噺』の形式で行います。もしリクエストが
ありましたらメッセージ、あるいは一言メッセージ等で三つの言葉を言ってください。ただしその言葉をそのまま使わないこともありますのであらかじめご了承をお願いします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-12 22:11:54
1521文字
会話率:0%
忘れたい過去にかけられた呪い。
そんな闇を抱えながら頂点に立つ少女・零雅。
“黒魔術が私の全てなのです――…”
全ての始まりは約200年前のあの日。
呪いを解く為に立ち上がる、
少年等との絆を描いたシリアスストーリー。
最終更新:2011-04-11 22:11:39
1664文字
会話率:26%
痛みも面倒もなく死にたい少年は幽霊を呼んで呪い殺されようとする。
しかし少年には守護天使が付いていて……
呼ばれた都市伝説とごちゃごちゃするかもしれない。
最終更新:2011-04-10 06:05:34
7727文字
会話率:43%
ここは異能と呼ばれる者たちが住む世界
十三階建てのパンドラアパートに住む青年、尾張晴辰<おわり はるとき>は偽善者と呼ばれている。
日々の平穏を愛する彼は、その身に課せられた呪いを行使し、保護活動と称し日や人助けをしていた。
そんな
ある日、国家機密組織の重役であり、晴辰の昔の知人である駁射苓亮<まだらい れいすけ>からとある仕事を依頼される。
それは一人の少女との同棲生活だった。
意気揚々と与えられた一軒家に向かう晴辰。
しかしそこに待っていたのは、世界一の探偵でありながら最強最悪の殺人鬼でもある早神織花<さがみ おりはな>の姿だった。
仕事を受け付けてしまった以上キャンセルするわけにもいかず、はめられたと思いながらも、晴辰は織花と一緒に暮らしていた。
そんなある日、二人が暮らしている一軒家にクール便で荷物が届けられる。
心当たりはなく、送り主不明の荷物にを不審に思いながらも晴辰と織花は荷物をあける。
そこに入っていたのは一通の手紙。
そして、バラバラにされたの死体。
手紙には『おとなしく投降しろ。さもなくば次は貴様たちがこうなる』と書かれてあった
こうして 『偽善者』尾張晴辰と『殺人鬼探偵』早神織花との共同戦線が張り巡らされていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-09 14:22:46
13812文字
会話率:38%
立派な王様が頂点に君臨するある立派な国がありました。その国の近くには『呪いの森』と呼ばれる、忌み嫌われる広大な場所がありました。そこには何人足りとも足を踏み入れません。勇敢な男がそこに入り、骨となって帰ってきました。その他の勇敢な男は骨でさ
えも帰ってきませんでした。運良く帰ってきた一人の男は、罰の悪い顔をして何も話しません。それから何年も、誰も森に入りませんでした。そんな畏れられた森に、一人の少女が望んで足を踏み入れました。これは、その少女とある青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 18:38:05
3697文字
会話率:12%