防衛省統合幕僚監部にテロを未然に防ぐことを目的として秘密裏に設置された特殊防衛部隊。法整備をして正式に部隊創設を目指す官僚と実働部隊を率いる隊長という2つの顔を持つ宮津陸仁-ミヤヅ リクト-と様々な経歴を持つ個性豊かな隊員たちの奮闘と日常
の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 18:02:46
172673文字
会話率:18%
確保、収容、保護の理念を持つSCP財団。
常識も物理法則も通用しないSCPオブジェクトを相手に彼らは常に危険と隣り合わせで職務を全うしている。
そんな組織で最も危険な任務にあたる機動部隊員。
(Dクラスは除く。)
これは、その一人が残した記
録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-21 10:00:00
15528文字
会話率:23%
西暦2218年、一体のレスキュー ロボ、いや一人の男が死んだ。
未来で作られた人型レスキューロボ、通称KHT。最初はシステムに従い動くだけの存在だったが、支給先の消防隊員と過ごしていくことでシステムではなく自分の意志で人を救っていくようにな
り…
これは、命の成長の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 18:00:00
9637文字
会話率:55%
魔族による人類への攻撃が始まってから40年、人類の安全は防衛隊と巨大な人型戦闘機"エゼルステギア"によって守られていた。
そんなある日、一般市民の高校生である熱弥は魔族の襲撃を受けた街の中で戦闘不能になった防衛隊員か
ら一振りの剣を託される。
(※超不定期更新です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 20:09:00
33386文字
会話率:65%
### あらすじ
全ての童話には最初の1冊、原本(オリジン)が存在し、その中には特別な異能力が宿っています。東京国立童話図書館には、その原本を回収・管理するための「童話守護隊」が設立されており、隊員たちは「席」と呼ばれる原本の異能力を使う
者たちで構成されています。
ある日、異能庫(アビリティシェルター)に何者かが侵入し、厳重に保管されていた原本と異能の力が籠ったペンを盗んで行く事件が発生します。この事件を契機に、原本(オリジン)を巡る争いが激化し、童話守護隊はそれに立ち向かうために奮闘しなければならない。第二次原本戦争を前に、彼らは仲間との絆と力を試されながら、真の敵に立ち向かうこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-12 13:55:39
13364文字
会話率:57%
騎士団軍楽隊でトランペットを吹くエルザは、婚約破棄されてしまう。旅に出た先で出会った1人の騎士の戦いを魔法で支えるうちに、プロポーズされるっことになる。
最終更新:2024-12-07 14:00:00
6179文字
会話率:44%
遠く1万年後の未来、地球は猫によって支配されていた。
人間は追われ、山奥に隠れ住んでいた。NKUという猫絶滅を目論む組織を立ち上げ活動はしているものの、人口の少なさが力の弱さに直結していた。出生率の激しい低下により、加えて女児の出生率の著
しい低さにより、日本列島の人口は推定千人程度と思われた。
冴木ミチタカはNKUヤマナシ支部の隊員である。24歳、下っ端としてこき使われている。猫の首都に最も近い支部とあって、毎日猫の恐怖に怯えながら、しかしのんびりとした山の空気の中で、のほほんと暮らしていた。
彼は会ったこともない猫の王、マオ・ウを憎んでいた。人間を追いやり、地球を開発せず、原始のままにとどめる猫の王のことを。どんな恐ろしいやつなのだろうと、頭の中にその醜悪な姿を描いていた。可愛いだろうなどとは微塵も思っていなかった。まさか可愛いだなんて……そんなことは。
猫を恐れる人間達。対する猫達も人間のことをなんにも知らないので恐れていた。長い間、嫌悪し合っていた両者の間に、今、何かが産まれる。主人公ミチタカとマオが、出会う。彼らが何かを変えて行く。産まれるものは大戦争だろうか、それとも友好だろうか?
シリアスを装ったコミカルなSFです。終始ぽわんぽわんで、怖いものは何も出さない予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 20:00:00
217379文字
会話率:41%
この物語は、日本の虚数時空間を守るために組織された『虚数時空間防衛隊』と敵との戦いを描いたSFファンタジーである。虚数時空間防衛隊の隊員である坂井陽太を中心とした戦いを描いていく。【第1話】『虚数の世界』:虚数の質量を持つ素粒子タキオンの
発掘と、虚数時空間防衛隊の結成までを描く。【第2話】『虚数時空間防衛隊、出動!』:日本の虚数時空間に潜入した敵を、タキオンの性質を利用した様々な武器や装備品を用いて戦う様子を描く。【第3話】『虚数トンネルを封鎖せよ!』:虚数時空間の特異点を繋げた虚数トンネルを利用して潜入を試みる敵との戦いを描く。【第4話】『虚数戦闘機を撃ち落とせ!』:特異点から出現した戦闘機や、敵との戦いを描く。第5話以降も敵との戦いが続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-29 18:33:11
18375文字
会話率:59%
『虚数時空間防衛隊』とは、日本の虚数時空間を守るために組織された部隊である。隊長の山崎良平、隊員の坂井陽太、石川美佳の3名からなる。
虚数の質量を持つ素粒子であるタキオンは、それに触れた者を虚数時空間に移動させる。虚数時空間からは現実世
界が見えるが、現実世界からは虚数時空間は見えない。この性質のため虚数時空間は、陸、海、空、宇宙、サイバー空間に続く、第6の戦闘空間になろうとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 17:21:45
5201文字
会話率:55%
時は2045年。AIとドローンと義体技術が遥かに進んだ時代。
世界最大のドローン開発製造企業であるキングスカンパニーの東京支社に入社した月鏡優秀(つきかがみまさひで)は元海上自衛隊員。相棒の北條千奈津(ほうじょうちなつ)と共にドローンと新
型パワードスーツの販売を行いながらも特に目的もない平凡な日常を送っていた。そんなある日、月鏡は二人の男と運命的な出会いをする。一人はキングスカンパニー本社から出向してきたという主任研究員であるアレックス・ロー。そしてもう一人は同じ元海上自衛隊員で伝説の「ショーグン」と呼ばれた神仏無若彦(かんぶないわかひこ)。此処から月鏡の日常は徐々に壊され、やがて国家の命運を掛けた陰謀とそれにまつわる大規模なテロ事件へと巻き込まれていく。
拙作「キングブレイカー」の続編であり前日譚でもあります。一部人物や用語がつながっていますが、前作を読まれていなくても特に支障ありません。
前作のリンク先
https://ncode.syosetu.com/n5052gu/ 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 23:14:45
81514文字
会話率:64%
『法と混沌』の物語は、緊張感が渦巻く大都市レイヴンブルックを舞台に展開される。この広大なメトロポリスの夜空は、ネオンライトの眩い輝きに満たされているものの、その光が届かない闇には常に犯罪と混沌が潜んでいる。法と秩序を守ろうとする者たち、そし
て名誉と破滅の狭間を生きる犯罪者たち──二つの世界が激しくぶつかり合う街、それがレイヴンブルックだ。
法の守護者たちの中心にいるのは、特殊部隊第8課、通称「特8課」と呼ばれる精鋭部隊だ。レイヴンブルックの治安を支える最後の砦として広く知られ、所属するメンバーたちは卓越した技能を持つエリートたちばかりである。その中には、入隊してまだ一年しか経たない新人隊員、リオラ・ヘリオスの姿があった。彼女は自分の能力を証明するために日々奮闘しているが、その道のりは険しい。彼女の隣には、探偵として名を馳せるキアラン・フェンリスが控えている。彼らは、署長であるレオンハルト・「レオン」・ブラクストンの信頼を得るため、数々の難題に立ち向かう日々を送っている。
そんな特8課の面々が今直面しているのは、街に蔓延し始めた謎の薬物の捜査だ。その薬物は使用者の精神を操り、さらには痕跡を残さず命を奪うという、これまでにない脅威をもたらしている。この捜査は特8課を犯罪地下組織の核心へと導くが、真実に近づくたび新たな謎が浮かび上がる。
一方、街の裏側では別の物語が動き出している。レイヴンブルック最大の犯罪組織の一つ、スターフォール一家。その一族は現在、崩壊の危機に直面していた。リーダーの致命的な失態により、一家の名声は地に落ち、街での影響力も失われつつある。その混乱の中、一族の長男オーロン・スターフォールは、一家の名誉を取り戻すという重責を背負うことになる。彼は数少ない信頼できる仲間たちと共に、敵や裏切り者、さらには身内の脅威に立ち向かいながら、一族の存続をかけた危険な道を模索していた。
『法と混沌』は、苦悩、犠牲、そして道徳的選択を描いた物語である。法は果たして絶対的な正解を与えるのか? それとも、この混沌の中で無視できない人間性の一側面が隠されているのか? レイヴンブルックでは、どんな行動にも結果が伴い、どんな選択も運命を大きく再構築する力を秘めている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-25 16:07:03
120632文字
会話率:40%
惑星クオンに落着した隕石群から発生した金属生命体“メテオラ”ーーーー惑星クオンの生物進化をなぞるように急激に模倣進化を果たし、爆発的に増殖。一方、メテオラが飛来する以前からこの惑星に存在する金属生命体“リディウス”ーーーリディウスから採れ
る各種鉱石を利用し、リディウスの技術革新と共に古くから共存して来た人類はメテオラの大襲来によって文明の瓦解を迎えた。
それから107年――――防壁都市国家アタランテの壁外にある、対メテオラ狩人(ハンター)ギルド組織が軒を連ねる巨大スラム街に、イシガミ・スイは幼い頃出会ったヒノモト・ハル、クニサキ・ヨシノと三人で暮らしていた。
スイは、かつて三人で所属していたこの街の№2ハンターギルド組織“G・O・C(ギャング・オブ・カーニバル)”の依頼を受け、G・O・C第参部隊隊員と共にハンティングへ向かう。一方その頃ヨシノは自身が料理人として雇われているクジラ亭で働き始め、ハルは自らが制作した監視カメラ一式を、ブラック・スカッダ―というギャング組織にスイと共に納入する事を憂鬱に思いながら、三人の隠れ家で過ごしていた。
暑い日差しが徐々に強まる中いつもの日常が始まろうとしていたが、それはこの街の№1ギルド組織“ギルガメシュ”と謎の勢力の暗躍、“ヒューマノイド”と呼ばれるメテオラの最高進化形態の出現、そして―――それぞれの新たな出会いによって、三人の運命は風雲急を告げる事態と化す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-21 19:45:21
164062文字
会話率:43%
誰もがアビリティと呼ばれる異能を持つ世界。
「誰かのために頑張れる人になりなさい」という母の遺言を守るという目標を持つ双子、聖夜と柊。2人はアビリティによる犯罪から人々を守るための組織「警察アビリティ課」を受験するが2人揃って落ちてしまう
。落胆していた所に、人々を襲う異形の怪物、「高次元生物」が現れ、「特殊戦闘部隊」、通称「特部」がそれを一蹴。その後、特部総隊長の千秋によって2人は特部スカウトされ、高次元生物との戦いに身を投じることを決意した。
特部には様々な思いを抱いた隊員がいた。抱えるものは違うが「高次元生物から人々を守る」という同じ思いを胸に、共に戦いながら成長していく。
高次元生物との戦いの中、聖夜達は徐々に時を越えた陰謀に巻き込まれていく。
大切な今と、大切な未来。どっちも守りたい。だから、両方諦めない。
それぞれの想いが交錯する、現代異能バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 21:10:00
332592文字
会話率:54%
シルヴィアは街で虐げられてそうな人を見つけると、声をかけてしまう。そして警邏隊で解決してもらうことが多い、ちょっと変わった令嬢だった。ある日、首をツッコンだのは異母姉妹の令嬢。虐げられる妹を助けるため、屋敷で彼女を侍女にすることを決めたのだ
けれども。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 23:17:29
4353文字
会話率:41%
闇! その中にごく薄い靄が漂っている。よく見ると、それは光っていた。プラズマの発光。キラキラと薄く、闇と反応して…… 「エリア718に到着。これから〔非在〕領域内に突入する。こちらの機器の応答はいまのところ順調だ。この先追尾よろしく」『イ
グザ34了解。レート・レーザには良く見えているよ。こちらの装置にもまだ異常はない。確率変数も安定している』〔非在〕はその存在を知る少数の誰もが予期せぬうちに人体に巣喰う癌のように時空に点在して広がっていった。初の調査隊が向かった[非在]はノルウエー・フィヨルド先の海底百メートルの位置に発見されたものだった。時代を遡って最初にそれを観測したのは天体物理学者だった。異常な重力場領域として観測されたのだ。詳しい解析の結果、その原因は等価原理の違反であると判明した。重力質量と慣性質量の不一致が時空の重力異常として観測されたのだった。ある考えではそれは特殊なスピンとして素粒子内部に隠された空間または時間が部分的に開放された結果なのではないかと解釈された。その場合、観測された重力異常周辺領域には余計な時空が付随することになる。また重力異常領域ではヒッグス粒子の質量がユニタリティ限界を超えた大きさを持つ可能性もあり、その場合には確率の保存が破られる、すなわちその領域内では原因と結果(因果関係)が崩れてしまっている可能性も否定できないのだった。また、それが学者たちが今回の重力異常領域を〔非在〕と名付けた理由でもあった。『わたしたちをここに跳躍させた質量転移について疑問がわいたんです』調査隊員のひとりが隊長に告げた。「というと?」隊長が答える。『質量転移の観測依存性についてですが、あの式に出てきたオブザーバブル=可観測量の導出は間違った仮定の上に求められたのではないかと思えるんです?』「具体的には?」『わたしたちがすでにこの〔非在〕自体に包摂されているという可能性です』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-14 06:40:52
16535文字
会話率:48%
米国陸軍の特殊部隊に所属していた日系米国人のカワサキは、中東に派兵されて要人暗殺の作戦に従軍中、コンビを組む新人隊員の些細なミスで重症を負い軍を除隊した。
そんな彼の元に、CIAからリクルートされて暗殺要員としての生活が始まる。
最終更新:2024-11-10 20:25:50
219089文字
会話率:9%
――HETEROGENEOUS――
――異質、異種、異成分といった意味を持つ。
とある別の歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、日本軍とも自衛隊とも似て非なる、〝日本国隊〟という名の有事組織が存在した。
第二次世界大戦以降も幾度もの戦い
を潜り抜けて来た〝日本国隊〟は、異質な未知の世界を新たな戦いの場とする事になる――
大規模な演習の最中に異常現象に巻き込まれ、未知なる世界へと飛ばされてしまった、日本国陸隊の有事官〝制刻 自由(ぜいこく じゆう)〟と、各職種混成の約1個中隊。
そこは、剣と魔法が力の象徴とされ、モンスターが跋扈する世界であった。
そんな世界で手探りでの調査に乗り出した日本国隊。時に異世界の人々と交流し、時に救い、時には脅威となる存在と苛烈な戦いを繰り広げ、潜り抜けて来た。
そんな彼らの元へ、陸隊の戦闘団。海隊の護衛艦船。航空隊の戦闘機から果ては航空基地までもが、続々と転移合流して来る。
そしてそれを狙い図ったかのように、異世界の各地で不穏な動きが見え始める。
果たして日本国隊は、そして異世界はいかなる道をたどるのか。
未知なる地で、日本国隊と、未知なる力が激突する――
注意事項(1 当お話は第2部となります。
注意事項(2 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
注意事項(3 部隊規模(始めは中隊規模)での転移物となります。
注意事項(4 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-08 19:43:42
464140文字
会話率:30%
我々の歴史とは違う歴史を歩んだ世界。
その世界の日本には、我々の世界とは異なる有事対応組織が存在した。
その組織の名は“日本国隊”。
その世界の日本は、第二次世界大戦後も幾度も武器を手に戦って来た。
そして彼等の新たなの戦いの場は、異世
界、ファンタジーRPGのような世界だった!
注意事項(1 このお話には、オリジナル及び架空設定を多数含みます。
注意事項(2 主人公を始めとする一部隊員キャラクターが、超常的な行動を取ります。
この作品は「http://kakinaguru.at-ninja.jp/」にも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 16:29:12
1282831文字
会話率:46%
時は西暦201X年 人類はSFブームの来訪とともに、宇宙科学が急激に発展した。地球人類は太陽系なら当たり前の様に旅行ができる様になっており、各惑星ごとに、自治権、軍隊、都市などが建設されていき、地球は人口爆発問題を防ぐことができた。だがそ
の数年後、太陽系外から宇宙人が攻めてきた。攻撃は地球にも迫ってきており、地球軍は地球防衛特殊隊 GAIA を作った。
そしてGAIAの隊員 仁 龍弥は ガイアースという兵器に乗り、宇宙人と戦っていくが…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 23:35:44
6303文字
会話率:58%
目が覚めると見知らぬ部屋にいた。
左足には鎖で繋がった足枷。
そばには自衛隊員のように屈強で、しかし疲れた顔をした男。
「あなたを守るためです」と男は言う。
男はどうして私を監禁するのか。男は何者なのか。
そして、私自身は何者なのか。
閉ざされた3LDKマンションの一室で繰り広げられる監禁ミステリ―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 20:21:11
32725文字
会話率:53%
国境の街、ナナレンを守る警備隊の総隊長、ヒューゴ=アスターは、貴族の跡取りにして、見目麗しい色男。
なれど筋金入りの女嫌いのため、警備隊は女人禁制の男所帯となっていた。
しかし、その隊員であるクリストファー=クロスには、ある秘密があった。
本当はクリスティーナ=クロスという女性であり、自らを男だと偽って入隊したという秘密が。
案外バレないものだと思っていたクリスだが、ふとした事からついに露見。そのままクビになり、路頭に迷うかと思いきや、なぜかヒューゴから、偽の恋人になってくれと頼まれる。
しかも恋人としてふさわしい淑女になれって、私、昨日まで男のふりしてたんですよ⁉⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:06:12
119651文字
会話率:38%
「黒騎士ゼクード・フォルス。君を竜狩り精鋭部隊【ドラゴンキラー隊】の隊長に任命する」
15歳の春。
念願のS級騎士になった俺は、いきなり国王様からそんな命令を下された。
「隊長とか面倒くさいんですけど」
S級騎士はモテるって聞い
たからなったけど、隊長とかそんな重いポジションは……
「部下は美女揃いだぞ?」
「やらせていただきます!」
こうして俺は仕方なく隊長となった。
渡された部隊名簿を見ると隊員は俺を含めた女騎士3人の計4人構成となっていた。
女騎士二人は17歳。
もう一人の女騎士は19歳(俺の担任の先生)。
「あの……みんな年上なんですが」
「だが美人揃いだぞ?」
「がんばります!」
とは言ったものの。
俺のような若輩者の部下にされて、彼女たちに文句はないのだろうか?
と思っていた翌日の朝。
実家の玄関を部下となる女騎士が叩いてきた!
★のマークがついた話数にはイラストや4コマなどが後書きに記載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-30 14:45:00
1326919文字
会話率:36%
【毎朝走らなければならない】。
そのような術を掛けられた藍銅(らんどう)陸(りく)は、妖界の治安維持組織である天怪隊の隊員と共に解術を目指す。
最終更新:2024-10-30 11:53:22
48633文字
会話率:36%