終わりのない時の中で揺るがないただ一つの願いを抱いて。
目には見えない、けれど、感じる事ができる、全ての世界で最も優しく恐ろしい感情を彼女はいつかの日が来る時まで持ち続ける。
最終更新:2019-03-11 14:56:38
10849文字
会話率:16%
その夜、魔王は目覚めた。無数の傀儡を引き連れ、血を飲み、浴び、月の下に散らして回る。その姿はまさに獣なり。その渇望は夜を黒く染め上げ地上に絶望の雨を、したり、したり、と降らせるだろう。終わりのない夜に人は叫ぶ。それは正義の賛歌であるか、それ
とも魔王による惨禍であるか。彼の王は宵に問う、神の存在を、善とは何ぞや、悪とは何ぞやと。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 19:31:57
11969文字
会話率:28%
死に行く男と、恋人だった女。二人の終わりのない後悔の物語。短編(掌編?)です。
pixivにも掲載しています。
最終更新:2019-03-04 20:52:52
1410文字
会話率:17%
とある都市伝説、プレイした人が死ぬ呪いのゲームなんてのはよくある話。
妹の失踪から数年後、妹の部屋で見つけたのは聞いたこともないような知名度の低いゲームソフト。
起動させればゲームの世界と現実世界が繋がり自分は仮想世界をプレイするキャラク
ターとなる?現実世界を蝕む謎の生命体、世界を元に戻すために起動したワールドアクション、それによって自分の身体がゲームの世界に転送されて…仮想世界で見た妹の姿をしたアーサー王を追って終わりのない理不尽依頼を開拓し、クリア!クソゲーを攻略する戦いをこっそり始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-03 00:18:36
57330文字
会話率:48%
──たとえ話せなくなろうとも、そこにいるだけでいいんです。
あるところに失業中の青年と、体が木へ変化する病の女の子がいました。
彼らが他人から友人へ、友人から恋人へ、そして終わりのないお話です。
※投稿サイト「エブリスタ」様にて、「大きな
木になった君へ骨灰を」とタイトル変更して同時更新しています。
内容は一言一句変わりませんが、エブリスタ様のほうではエクストラを予定しております。
ご興味がある方は下記のURLから、ぜひ。
https://estar.jp/_work_viewer?p=1&page=1&w=25316607&ws=0折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-18 00:19:29
22576文字
会話率:38%
"This world is very crazy…."
あちこちの国、そして市町村が持つ特色。
それらを統合して支配する工業製品。
各々の地域で競争する企業・店舗とサラリーマン&OL。
今日も公務を遂行する公
務員たち。
毎日無休で働かされる主婦さんたち。
様々な悩みを抱えて登校する学生さんたち。
医療技術の進歩による長生きが災いして、便製造装置と化した老人たち。
毎日毎日、人的トラブルが勃発。
国は綺麗事を抜かし、一人ひとりの貧困なんかガン無視していく。
各企業は社長と、その飼い犬たちで構成され、終わりのない障害物競走の最中。
家に帰れば、各々のもう一つの人格が顔を出す。
いかれた芸能人がテレビやネットに映るせいで、こっちの周りも狂人だらけ。
重火器は持っていなくても、そこかしこが戦争状態。
まともな精神状態で生きようとするなら、そのうちがたが来るほど腐った世界。
あまりにも、事故や犯罪が多すぎて。どこで死ぬかわからない。
それが現代社会。
悪いけど、良いところなんて一つもないから。
しかし。
いろいろあっても、また明日の朝日は昇ってくる。
そんな小市民たちの生活。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 15:46:20
2106文字
会話率:0%
学生時代、まるで兄妹のようにいつも一緒だった安原と古沢。
物理部に所属する二人の共通の目標は「月」
本気で月にまで届くロケットを作ろうともくろんでいたのだ。
だが、高校三年生の秋、文化祭で爆発事故をきっかけに二人は疎遠となり、共に心と体に癒
えない傷を抱えたまま孤独な大人になった。
そして……
ひょんなきっかけからとあるプラネタリウムで再会した二人は、いつしか昔の夢を取り戻し、もう一度宇宙に挑もうと決心する。
だが、それは同時に終わりのない苦難の幕開けでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-23 19:38:04
117503文字
会話率:48%
悠久の歳月を生きるヴァンパイア。
魔族と人々は終わりのない戦争を繰り返していた。
拮抗していた天秤を壊す勇者が現れたときヴァンパイアはどう動くか。
最終更新:2018-10-09 11:52:53
2540文字
会話率:13%
異世界出身の少女達が、モヒカンや怪物が跋扈する、世紀末ヒャッハーな世界で終わりのない旅をする、物語。
最終更新:2018-07-23 00:00:00
2198文字
会話率:67%
魔物と契約した行使者が異能を駆使し終わりのない戦いを続ける中、「愚かな人」と眷属の少女に罵られる少年四条維光は怯えながら、行使者を倒し続ける運命を嫌々ながら受け入れる。自分が人間か行使者かと果てしない自問に打ち明けながら…毎週水曜日更新
最終更新:2018-06-14 21:27:51
185326文字
会話率:40%
それは決して遠くない未来。
突如現れた謎の生物「竜ドラゴン」によって、世界は「侵略」された。
すべてを諦めただ世を去った神に祈る人々。
避けられない運命に抗い、武器を取る人々。
「ドラゴン」に対抗する唯一の力「聖痕」を持ち戦う彼らの
ことを、人は「ドラゴンハンター」と呼んだ。
終わりのない戦いの先に、青年たちは平穏な未来を見つけ出せるのか…?
この世界には数え切れないほどの竜がいる。
今いる場所きょてんしか安全な所はない……
それが今を生きる人類にとっての常識だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 00:00:00
91181文字
会話率:41%
実際の歴史上の人物から着想しました。
受験生の方も勉強がてら、のぞいてくれると嬉しいです。
Q、これは誰でしょう?
A、墨子さんです。まじカッコいい!
最終更新:2018-02-27 07:32:58
203文字
会話率:50%
小説投稿サイトを閲覧中に事故で負傷した、ライトノベル専門レーベル『ハーキュリー・ノベルズ』の編集者、鳴尾来杜(ナルオライト)。彼は転生によって世界中の物語を蔵書として管理する巨大文書庫『バベル図書館』へと送られる。蘇ったライトは施設を管理
する謎の司書ミネバによって長期未完成書架作品群、通称エターナルに終止符を打つべく、パートナーのサクヤと一緒に終わりのない物語を終わらせるため果てしない戦いを開始する。二人が最初に訪れたのはレベル九九の転生勇者が存在するファンタジー世界。ライトはそこで敵の居城を守護する双剣使いの女騎士、ロザリンド・アーデンと激突する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-14 19:28:42
122005文字
会話率:23%
たった一人の終わりのない旅を始める大樹、汽車に揺られていると、突然利かなくなるエンジン、迫る死の恐怖、乗客を蝕んでいく疑心暗鬼、利かなくなったブレーキは自然の不運?それとも,,,,,,,,ノンストップで進んで行くスリリングな展開とは,,,,
,,,,折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-06 06:12:08
914文字
会話率:42%
なに不自由なく過ごし、人の本性を知った男 【一郷《いちごう》 翼《つばさ》】
不自由だらけで世間を恨んだ男 【高桝《こうます》 空児《くうじ》】
本来出会うことのない二人が出会ったとき、世界は終わりへと進み始める
待つのは破滅か絶望か
終わりのない終わりへの道を二人は共に歩んでいく
生き方は違えど目指すものはただ一つ
「この腐った世界をめちゃくちゃにブチ壊したい!」
これはそんな二人が出会い、動き始めるまでの物語
5話も行かずに完結予定のほんっとうに短い短編です!
思いつきなので気分次第の更新になります!
※この小説は犯罪を推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 18:20:03
1998文字
会話率:26%
異世界に転移して二年。ラスボスを倒せば現実に帰れると思っていた主人公、春飛秋磨(はるとび しゅうま)。死なないように工夫しながら生き延び、見事ラスボスを倒す!街は盛大なパレードで祝され、笑顔と活気を取り戻した...
しかし、魔王を倒しても現
実に帰ることはできない!帰って好きな漫画とアニメ、ゲームの続きを楽しみたかった彼は絶望して、仕方なく旅を続けることになる。
かつての戦友とも別れ、一度は攻略した世界を旅をすることになった彼がどんな旅路を歩むのか。そんな旅と人間の魅力を味わう、終わりのない物語。
そして彼の青春は・・・これでいいのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-11 22:02:44
3032文字
会話率:0%
四国でホームレスをやっている35歳男(茂樹)がラジオパーソナリティーに成り夢であったカメラマンの仕事も増え段々仲間達を増やして行くチーム白猟の物語。
最終更新:2017-11-19 12:00:00
1218文字
会話率:11%
遠い遠い昔、二人の人間が、互いを愛し、仲睦まじく暮らしていた。けれど、その二人は、一つの過ちを犯した。たった一つの過ち。それが二人を引き裂き、近づけ、また、引き裂いていく。これは終わりのない物語。
最終更新:2017-10-20 14:36:36
11473文字
会話率:23%
オレゴン州ビーバートン。
駐在員の妻として平穏な生活を送っていたしおりは、ふとしたことからカフェの店員である日本人ジョージと知り合う。
娘の優花の誘拐事件を機に距離が近くなりはじめ、ジョージへと引かれつつある自分に気づいたしおりは、さ
さいな思い違いをきっかけに連絡を絶ってしまう。
しかし、その後、ジョージには悲しく、つらい過去がある事を知る。
銃社会アメリカが繰り返す終わりのない悲しみに、しおりとジョージが巻きこまれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-03 17:31:47
24939文字
会話率:36%
「僕」が終わりのない旅を続ける話です。
一話完結にするつもりなので、どこから読んでも大丈夫だと思います。
キーワード:
最終更新:2017-09-30 01:25:40
1580文字
会話率:0%