誘われたのか
誘ったのか
やっぱり逢瀬を重ねてしまった後の
私のつぶやき
最終更新:2024-09-13 11:37:59
491文字
会話率:10%
学生の主人公が一人暮らしをしているアパートで、古いラジオから奇妙な囁き声が聞こえるようになる。最初は無視していたが、次第に囁きが彼の生活に干渉し…
ごめん、全然ホラーじゃないかもしれない。
最終更新:2024-09-09 03:09:13
1701文字
会話率:21%
貧血で顔色の悪いロリっ子ヴァンパイアの上司が呟いた一言
「ねぇ航空参謀。ちょっと…山脈を越えて様子を見てきてくれない?」
「閣下。コレはペーパーテロであります……」
これが、サキュバスのメリィ・ダイ・ヤヴァイネンとその部下たちを、険
しい大山脈の向こう側にある鎖国中のヒューマンの王国へと導いた。
多様な魔族達が住まう魔王国の進攻を計画する『聖戦』の噂が広まる王国では、政治が行き詰まり、国民の不満をそらすために危険な道を選ぼうとしていた。
王国の為政者たちは長年にわたり魔族への偏見と差別を続け、教会の支配のもとであらゆる国との交流を断ってきた。その結果、技術革新が『異端』や『禁忌』として排斥され、王国の文明は停滞し、魔王国との間に300年もの文明格差が生じていた。
その一方で、魔王は開戦の危険性に強い懸念を抱いていた。『開戦となれば、我が軍の一方的な虐殺となる。それだけはしたくない』——魔王は戦争による無用な流血を避けたいと考えており、メリィたちの任務はその意向を反映していた。
「そこで、参謀本部から指示が来たの。少数の特殊部隊を送り込んで彼らの情勢を調査し、国内に反戦世論を醸成させる。それで侵攻計画を頓挫させれば多くの命が助かるよね」
「閣下の砲撃から隣国の農民兵の命を守るのですね」
「…間違ってないけど、言い方酷くないかな……」
彼女はぷくーと頬を膨らませた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 19:40:43
10835文字
会話率:36%
大学生の主人公は、友人たちと訪れた心霊スポットで不可解な事件に巻き込まれる。その事件で、密かに想いを寄せる大学のマドンナが姿を消し、主人公自身の影も徐々に薄れ始める。影を取り戻すと同時にマドンナを救うため、主人公は「影渡り」と呼ばれる秘密結
社と出会い、その一員となることを決意する。
影世(かげよ)――現実世界の「裏面」に位置する異界。この恐怖に満ちた異空間で、主人公は影を操る術を学びながら、次第に影世と現実世界の境界が曖昧になる恐怖と戦うことになる。影喰らいやムソウビといった怪異に立ち向かいながら、主人公はマドンナを救うための決断を迫られる。絆を断ち切るか、自らの存在を犠牲にするか。全てが決まる戦いが、影世の最深部で待ち受ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-26 01:11:08
2710文字
会話率:33%
華やかな宮廷から、冷酷な追放へ。
運命の歯車が、残酷に廻り始める。
「私は...悪役だったの?」
皇太子との婚約破棄。
突如、悪役令嬢のレッテルを貼られ、辺境へと追いやられたアイリス・ヴァンローゼ。
その瞳に映るのは、裏切りと陰謀渦巻く
世界。
絶望の闇が深まる時——
前世の記憶が、彼女の魂を揺さぶる。
「そうだ、私は...配信者だった」
異世界の片隅で始まった一つの配信。
それは、やがて世界の法則を覆す、魔法の革命となる。
風は囁き、炎は躍動する。
水は歌い、大地は実りを告げる。
闇は語り、光は世界を照らす。
六色の精霊たちが紡ぎ出す、前代未聞の魔法エンターテインメント。
Vtuberの技と精霊の力が融合した瞬間、大陸を熱狂の渦が包み込む。
だが、人々の歓声の中、忘れられし古の封印が、確実にその力を取り戻していく。
「高評価とコメント、よろしくお願いします!」
その言葉が、世界を救う呪文となる日が来るとも知らずに。
宮廷の陰謀か、邪神の復活か。
立ちはだかる強大な敵。
そして、アイリスの配信が織りなす新たな奇跡——。
魔法よりも強力な"推し"の力。
異世界を変える、伝説の配信が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-25 12:00:00
14286文字
会話率:43%
むかしむかしにあった、エルドリナという名の美しい王国のお話
キーワード:
最終更新:2024-08-23 18:15:21
656文字
会話率:0%
インタビューを受けた人が話しを聞き良い神様だと思うか悪い神様かどうか評価する話
最終更新:2024-08-21 18:18:42
698文字
会話率:95%
独裁国家の法に戦士という名の国民が立ち上がる物語!
最終更新:2024-08-21 18:13:34
693文字
会話率:0%
ガシャンガシャンガシャン
ドワーフが人間の国に同盟に行くがドワーフの常識で同盟に向かった為。門前払いされてしまう。
それを大賢者に相談すると当たり前だと言われる。2回目にドワーフは、賢者の言うとおりにした。その結果見事同盟に成功したのであっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-21 18:01:44
891文字
会話率:98%
女子二人で話をしているAとBがいる。共通する話題があって、くすくすと囁きあって楽しそうに笑っている。
最終更新:2024-08-16 17:00:00
700文字
会話率:0%
イーハトーヴの山々に抱かれた小さな村、モーリオ。そこに暮らす青年佐吉は、村の発展を願い、新しい風を吹き込もうとしていた。しかし、伝統を重んじる老人たちとの対立は日に日に深まり、村は二つに引き裂かれていく。
ある夜、佐吉は不思議な山の声に導
かれ、自然との対話を始める。彼は若者と老人の間で揺れ動きながら、村の未来への道を模索する。そんな中、突如として現れた山神の警告が、村人たちの心を震わせる。
対立を乗り越え、自然との調和を取り戻すことはできるのか。佐吉と村人たちの葛藤と成長を通じて、人と自然が織りなす物語。
イーハトーヴの世界で紡がれる、心温まる物語「山の囁き」。伝統と革新、自然と人間の共生を描いた、現代にも通じる永遠のテーマが、あなたの心に響きますように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 10:02:55
7268文字
会話率:25%
忘れられた過去が、現在を蝕む。そして未来を変える。
高杉女学院に新任教師として赴任した佐藤美咲。彼女を待っていたのは、古い校舎に潜む不気味な噂と、自身の失われた記憶の謎だった。
深夜の廊下で名前を呼ばれる。
SNSで広がる奇妙な体験談。
そして20年前に起きた謎の失踪事件。
美咲は、生徒会長の高橋玲奈と共に真相を追う中で、学校に隠された残虐な儀式の存在を知る。
しかし、それは彼女自身の過去とも繋がっていた。眠っていた超常的な能力が目覚め始める美咲。
忘却された記憶、現在を揺るがす噂、そして未知なる力。三つの糸が絡み合い、新たな恐怖の幕が上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 00:00:00
10364文字
会話率:43%
藤原真琴は、職場での噂や同僚の態度の変化に悩まされ始める。しかし、これらは全て彼女の妄想だった。現実と幻想の境界線が曖昧になっていく中、真琴は「囁きの檻」と呼ばれる心の牢獄に閉じ込められていく。
最終更新:2024-08-14 01:40:00
13173文字
会話率:32%
ある日理由もなく足を踏み出した。
最終更新:2024-08-08 08:25:22
1092文字
会話率:7%
夏という季節が嫌いである。
全てが一夜の如く消えてしまいそうな、そんなに脆さが、儚さが、私をおいそれと苦しめる。
それでも求めずには居られないのだ。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項
2
あの楽曲は夏ではないですが、ナツを連想させるんですよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 12:34:51
782文字
会話率:20%
その女は棺のような箱に刀を仕舞い、常々愛を囁き続けた。
棺に腰を下ろし、上半身を密着させて、手を這わせる姿は何処までも官能的だった。
『貴方は私のお眼鏡に叶ったの』
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いま
せん。
注意事項2
あえてぼかした終わりにしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:35:12
1006文字
会話率:43%
ハルディーナ・マルデルク公爵令嬢にはユリウス・ペレス伯爵令息という婚約者がいる。だが、彼は義妹のリリアの方が気に入っているようで、彼女と庭で愛を囁き合う始末。婚約破棄をせずに、謝る彼を許してしまい、結婚してしまうハルディーナ。だが、ユリウス
はまたもリリアと今度は庭で淫らな事をしてしまう。そんなユリウスをハルディーナはまたも許してしまうが、心が悲鳴をあげていた。元サヤってなんだよ、繰り返すぞ。こいつは。
と思った私が、復縁し続けたハルディーナが最後には振り切るお話を書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 15:04:06
6616文字
会話率:29%
レスティーナには愛する人がいた。学生の頃、不貞と解っていながら彼と愛を囁き合っていた。だが、レスティーナは卒業後、20歳年上の男爵の元で妻になる。その男爵が酷い男で、レスティーナは泣き暮らすのであった。そんな中、兄フェルドから毒薬を渡されて
、レスティーナは……悪女レスティーナのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 11:41:10
8983文字
会話率:28%
とある寺の住職の元に持ち込まれたモノ。
それはずっと大切なものを探して囁き続けていた。
手に負えないと感じた住職は、ソレを不思議な古書店へと持ち込んだ。
そこで店主から語られたのは、「女の子と傘」にまつわる、悲しいお話だった。
最終更新:2024-07-16 21:27:30
4778文字
会話率:22%
マーシャには生まれながら秘密がある。左手に悪魔の印があるのだ。
悪魔の囁きに負けないように精霊たちの守護のもとドルイダスとして生きることを決めた。
ある日、マーシャは青年王に捕縛される。
彼は数年前に、たかだか石に刺さった剣を引き抜いただけ
で王になった青年で、剣を石から引き抜くように導いたのはマーシャだ。
ずっと捜していた、好きだ、と青年王に言われたマーシャは自由を望みつつも彼の傍から離れて難くなっていく。
精霊と悪魔のブルターニュファンタジー。
2022/10/7 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 16:49:19
151218文字
会話率:41%
所謂、普通の人。自身をそう評する絶賛就活中の私、藤見 真子(ふじみ まこ)。
駅のホームで繰り広げられる男女の痴話喧嘩に巻き込まれて線路に落ち、気がついたら異世界召喚されていた。
神官達は騒然としている。何故なら、平和の象徴となるはずの女
神が二人も召喚されてしまったからだ。
「またしても、ふたりーーー」
囁き合う神官達。神官は私たちに問う。
「先代の女神様が、こんな時の為に女神であることを証明する質疑を残された。この質問に答えることが出来る者こそが次代の女神様である」ごくり。息を呑んだ。
「問一、日焼けサロンでとことん黒く肌を焼いた様を?」
日々、真面目に普通に目立たず生きてきた非ギャルのマコには答えられず、西の端にあるガルシア辺境伯の監視下に置かれる事になる。
「異世界召喚までされて、一生牢屋暮らしなんてごめんだわ!」
護送中の馬車から逃げ出し迷い込んだ森の中で見つけた、ちいさな廃墟。軋んだ音を立てて扉を開くと、テーブルの上には水晶玉。
「魔女の書庫オープンしますか? YES or DIE 」
えっ、これ一択だよね…?震える指でYESを押してみる。すると、現れたのは宙に浮かぶ一冊の本。
表紙のタイトルは「魔女の棲む家」
ーーーゆっくりとページが捲られた。
うるさい鴉とおチビの白虎を従魔にし、本に知恵を借りつつ、自身の持つ「威力爆発」という能力で、イケメン辺境伯と街の住人達に囲まれて「魔女屋」として、のんびりスローライフするお話です。
※作家初心者※明るい主人公※ざまぁ要素は微※独自の中性貴族ファンタジー世界観(ラフでシンプルな砕け具合)(所謂、謎設定)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 10:00:00
90815文字
会話率:54%
薬師見習いのレティの仕事は騎士団に回復薬を届けること。毎日お師匠が用意した籠に小瓶を入れて、せっせと憧れの騎士団長がいる訓練場に届けている。
「はわぁ、かっこよ……」
今日もかっこいい無愛想な騎士団長に回復薬を手渡す。それと、騎士団長
がお師匠に頼んだという違うお薬も渡した。騎士団長はその場で薬を飲み干すと、これまで呼んだことのない私の名前を照れながら口にして「明日も頼む」と言った。
……え?な、なんでなんで?ずっと無愛想だったのに、素っ気なかったのに、どういうこと?どうして名前を呼んだの?
翌日も頼まれるままにお薬を渡すと、飲み干した途端に私に甘くなる騎士団長――……だから、なんで!?この薬?この薬のせいなの!?も、もしかして副作用……!?
謎の薬で甘くなる騎士団長と、騎士団長が大好きな薬師見習いのわちゃわちゃラブコメです♡
※楠結衣さまの『騎士団長ヒーロー企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 20:07:00
6942文字
会話率:48%
高校2年生の舞、玲子、美咲、健太、翔太の5人は、ゴールデンウィークの初日に低山のキャンプ場に向かいました。彼らに新しい冒険と楽しいキャンプを期待していましたが、道中で見つけた近道に進むと、古びた祠に行き着きました。日が暮れてきたため、祠の
近くでテントを張り、夜を過ごすことができます。
夜中、舞は祠から不気味な気配を感じ、眠れずにいました。突然、激しい嵐が起こりやすく、テントが壊れそうになったため、一行は祠に避難することを決めました。祠の入口を塞ぐ木を壊して中に入ると、祠の奥から白い影が現れ、少し囁きました。「私を封じ込めた者たちを、許さない…」
恐怖に駆られた一行は、祠から逃げ出し、必死で山を駆け下りました。朝になって元の登山道に戻ると、誰にもこの出来事を話さないことを誓いました。この冒険が残っていて、消える未知の恐怖の記憶でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 17:21:48
2708文字
会話率:22%
友達カップルのリア充っぷりに当てられて……羨ま死を遂げたわたしは、『欲しがり妹』に転生していた。
『本当に選ばれたのは姉でした』なWEB小説のテンプレ悪役。偽物聖女の妹だよ!ちくしょうめっ!!
破滅回避のためにも、甘えん坊な妹キャラからは卒
業して、立派なお姉さんキャラに生まれ変わって真っ当な道を歩みたいのに「僕、お姉さんには、もっとたくさん我儘を言って欲しいな」
謎の美少年の甘い囁きが、わたしを悪の道へと誘う!!
こうして始まったわたしの、あざとカワイイ小悪魔に翻弄される生活。
腹黒ショタ×頭と口の悪い偽物聖女による、おねしょたのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 18:52:08
45064文字
会話率:17%
「君は誰?」そう囁くのは、艶やかな黒髪と陶器のように滑らかな白い肌をもつ、妖艶な男、クリストファー・ラングドック。彼は『冷徹な婚約者』として有名だった。そんな彼が落馬事故により記憶を失ってしまう。目覚めた彼の口から出るのは甘い囁きばかりだっ
た。婚約者のミッシェルはそんな彼に戸惑いながらもそばにいるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 18:05:30
4175文字
会話率:54%