赤い瞳に真っ白な肌と髪を持つ悪しき魔女。そいつは、願った者の何かを代償に、歪んだ形で願いを叶えると聞き、興味がわいた。
でも実際は、そんなのとは全然違って。真面目で、優しく、そして愚かな女だった。
しかしそれでも、その呼び名はお前にふさわし
いのかもしれない。だって、何かに縛られることを最も嫌っていたはずのこの俺を、これほどまでに惹きつけて、がんじがらめにして、全てを捧ささげさせてしまうのだから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 16:17:44
11450文字
会話率:46%
粛慎(みしはせ)とは、辺境の民に対する中央政権の呼び名である。紀元7世紀、大君の命により、蝦夷討伐に向かった阿倍比羅夫は、遠征先で粛慎なる者に出会う。
最終更新:2022-04-22 21:32:35
4699文字
会話率:54%
ある日突然、職場の人間が全員死亡した。その罪を全て被された山中は、死刑になって死亡する。冤罪をかぶせて自分を殺した社会に恨みを持つ山中。その恨みが形となり、山中は弱肉強食の世界である悪魔界へ、悪魔として転生する。人間だった頃の心を捨て、山中
は悪魔、『リベン』へと姿も心も変えた。リベンは生まれたばかりと言うこともあり、他の悪魔に勝つことも難しく、かなり苦しい思いをする。心が折れそうになり、自分を守るためなのか気が狂ってしまったリベンは死んだ悪魔たちの死体を食べ始める。すると、死体を食べていくごとに強くなっていくのを感じた。リベンは強くなって、格上の悪魔にもう1度戦いを仕掛ける。だが、相手の悪魔も強くなっており、、、。どうにか生き残ったリベンは、さらに強くなることを目指して、死体へと向かう。その瞬間、まばゆい光が体を包み、次の瞬間には知らない場所にいた。そして、目の前にいた男から頼み事をされる。どうやらリベンは人間に召喚されてしまったようで、悪魔会で強くなりたいという気持ちもあったが、人間界への興味もあり、契約することにした。その内容は復讐にまみれたモノで、リベンはそこに共感し、ノリノリで契約を結ぼうとする。が、そこで、召喚された部屋にあったあるモノが気になり、それも契約の内容に入れて契約を結ぶことにした。そして、仕事を終えたレベンに付いた人間たちの呼び名が、『遊殺の悪魔』。当初、リベンの行動は人間の犯行だと勘違いされる。だが、だんだんとそれが悪魔のモノであると言うことを、リベン自身が見せつけていき、リベンは、人間界でも凶悪な悪魔として名をはせていくことに。だが、名前が有名になると言うことは、それを狙うモノも増えると言うことで、次から次へとと刺客がやってくる。リベンは数々の刺客から、自分自身を守ることができるのだろうか?そして、社会を変えることはできるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-19 20:00:00
147269文字
会話率:21%
『私は聖女って柄じゃない』の番外編になります。
単発でも読めるかもしれませんが、本編先のがわかり易いです。
前回、夜勤明けに飛ばされた奏は、聖女という呼び名と国の取引材料から逃れる手段だから婚約者を選べという言葉に断固拒否しつつ、役目は
やり遂げ無事帰宅したはずだった。だが、ひょんな事から花婿候補だった魔術師と自分でチョイスした騎士が家に来てしまう。夫は二人まで可能だと迫られなが、なんとかお付き合い程度の関係だったが、再び異世界に来てしまう。奇跡の連休の日に何故?!
*まったり更新ですがよかったら呼んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-18 00:21:02
36917文字
会話率:56%
俺様ありきの、婚約破棄をやっちゃった王子のその後は。当然ながら身勝手な行動により、国庫に負担をかけたと父親に叱られ、支払った慰謝料を借金とされてしまい。
一方、元婚約者は縁ある隣国に身を寄せ、告白本を執筆中!
6話完結済、今宵23時に最
終話投稿しちゃいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 23:00:00
6174文字
会話率:31%
『離宮の幽霊姫』
それが巷での私の呼び名らしい。
生きているのかいないのか、本当に存在するのかしないのかも分からない名ばかりの妃には打って付けの呼び名かもしれない。
私の名はシャリオン・ザルトバルン。
旧ノーバン国の第二王女であり、
現ザルトバルン王国の第一王子の妃である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 12:18:51
8446文字
会話率:45%
「ありふれた話」です。
最終更新:2022-03-09 14:43:09
1863文字
会話率:35%
21世紀後半。日本は、持続可能な老人福祉社会の実現のために、腸内細菌叢をはじめとする、体内の微生物を調整する法案を通した。この法案は、『ウンコ法』の呼び名で知られる。安い高齢者介護施設に入るには、誰もがウンコ法に同意する必要があった。
「わたし」は、老父を介護施設に入れる時にウンコ法に同意したことで、負い目を感じていた。そして、自らも老いてウンコ法に同意し、介護施設に入ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 12:00:00
5973文字
会話率:58%
俺の名前は鎌田亮二、18歳の普通の高校3年生だ。
中学1年の夏休みに俺は小さい頃から片思いをしている幼馴染や友人達と遊園地に遊びに来ていた。
しかし俺の目の前で迷子の女の子が泣いている。俺は思わずその子に声をかけ一緒に案内所まで連れて行く事
に。
助けた女の子の名前は『カナちゃん』といって、とても可愛らしい女の子だった。
無事に両親にカナちゃんを引き合わす事ができた俺は安心して友人達の所へ戻ろうとしたが……
別れ間際にカナちゃんが俺の太ももに抱き着いて来て、大切なぬいぐるみを俺にくれた。
俺もお礼にリュックにつけている小さなんぬいぐるみを外してカナちゃんに手渡す。
お互いの名前を忘れないよう、ぬいぐるみの呼び名を『カナちゃん』『りょうくん』と呼ぶ約束をして別れるのだった。
この時の俺はカナちゃんとはたまたま出会い、そしてたまたま助けただけで、もう二度とカナちゃんと会う事は無いだろうと思っていたので、勿論、カナちゃんの事を運命の人だと思えるはずもない。それにまさかカナちゃんが俺の事をずっと想っていてくれただなんて考えたことも無かった。
7歳差の恋、共に大人へと成長していく二人に奇跡は起こるのか?
今ここに感動のラブストーリーが動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 02:16:08
303595文字
会話率:54%
一年前家族ごと異世界召喚された少し気弱な高校生【樹山 森(シン)】。
夢見ていた異世界での無双の日々は待ってはおらず、悪が跋扈(ばっこ)する規格外のこの世界で彼は全くの無能力者……ただの高校生だった。
しかし、彼の家族は一年間で人智及ばぬ能
力を身につけ最強の呼び名を得ていたのだった。
これは、そんな家族達に守られ溺愛されながら苦悩の日々を送る青年シンを中心とした家族のお話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-23 19:44:57
49691文字
会話率:38%
五国王家と肩を肩を並べる仙の血を受け継いでいるとされる風、花、水、月、山仙の家はその土地を国が成る前から守ってきた。五仙家と呼び名門の一つ――花家が治めてきたファンリョ。花の化身であったとされる女仙だったため、ファ家だけは女人が当主を務めて
きた。自分たち以外に関心のないファ家に棘あり花を守るとさえ言われだしたのは王の後ろ盾になったからだ。
ファン家次期当主補佐のルナは鼻と味覚が鋭い。六年間一途にヨンを想っていた。好きでいることもあきらめることもできず。主であるシアと恋仲である姿にずっと苦しい思いをしながらも大好きな二人に想いを告げることもなくひた隠しに感情を押し込めていた。五国から要請が届く。シアを囮に使い、謀反人を一掃する計画だ。姿が似ているシアの代わりに囮になることを反対されるが意見を押し通す。ヨンを忘れるために。
シアとして入宮する。第二殿下イルは彫刻が歩いているような容姿に鍛えられた筋肉。裸で出会う。気にった相手と婚約すると縁談を跳ね返していたが、裸に目を逸らないルナに一目で気に入る。初恋を引きずることを見破られ告白されるが自分でなくシアに告げたと思い込む。
歓迎会にヨンとシアの姿を見た。心に突き刺さる。逃げ出す。追いかけてきたイルは泣いてもいいとルナを優しく抱きしめた。涙と共に抑えていた感情があふれ出した。痛さを感じないように凍っていた心が溶けだす。初恋に別れを告げた。
宴の疲れか倒れた。イルに看病され優しさは錯覚だと言い聞かせるが、手に入れたかった心と居場所を差し出してくれるイルに自然と惹かれていく。傷つくのが怖くて素直になれない。
薬草を煎じようと訪れた薬草庫で陛下のお茶を飲んだ。薬草茶が原因で陛下の持病を悪化させていることに気づき謀反の証拠を掴む。刺客におびき寄せられ謀反の仲間に誘われた。手を取れば領主に任命し居場所を用意すると誘惑するがきっぱりと断る。
領主の意思を表す首飾りを奪われ一人閉じ込められた。
自分の不甲斐なさを責めるが思い浮かぶのはイルの顔。名を呼んで欲しかったと願う。助けにきたイルに想いを告げた。
優しさはルナに向けてのものだった。朝議に連れて行き、継承権を放棄しルナと婚約すると臣下の前で宣言した。
初恋を終えた後に訪れる本当の恋は自信と幸せを運ぶ。彫刻のような美貌を携えた裸の殿下。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 18:38:43
107034文字
会話率:52%
春。それは出会いの季節。
転校や転勤、新たな土地への引っ越し。そこで出会ういろいろな人達。それは主人公、間宮総司も同じであった。
親の都合で幼い頃を過ごした街を離れ再び親の都合で戻ってきた総司。懐かしい街で新たに始まる新しい生活に胸を躍ら
せつつ、学園へと転校の手続きを行いに行った総司。思ったよりも早く手続きが済んだと言うことで学園内を見て回る。
そんなとき、教室内から出てきた1人の美少女と出会った。
「ソウ……くん……!? ソウくんだよね!?」
その美少女の口から出た言葉は懐かしい総司の呼び名。驚きつつも美しく成長した彼女を見て戸惑いを感じつつも――
帰ってきた場所で果たした再会。そして新しい出会い。
果たして総司にはどのような未来が待ち受けているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 18:00:00
319550文字
会話率:51%
おぅいらっしゃい。こんな辺境まで来るたぁ物好きだなあんた。
しかもなんだってこの店を選んだ? 見ての通りお上品な店じゃねぇんだ。自分が可愛いならさっさと帰んな。
……なんだよ、話が聞きたい? はぁん、いいぜ。話してやるからそこに座りな。
こ
んな最前線に来るってこたぁ、あんたも本気。スタンピードの情報収集なんだろ?
また三百五十年後のためだってんなら、協力するさ。だがまずその前に……。
この街にはな、剣士のくせに剣を握らず、冒険者のくせに街を出ない『居着き』って不名誉な呼び名をもらった冒険者がいたんだ。
等級は最高位の金等級。仲間に捨てられたとか、地位にあぐらをかいて剣を捨てたとか揶揄されててよ。
そいつに弟子入りしようっていう変人が現れたのが、ことの始まり。今回の『英雄』様だ。
座りな。立ち話で語れるほど短い話じゃないんでね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 20:03:12
41961文字
会話率:27%
昔から、人とは違うことを自覚していた。
人としておかしいと思えるほどの身体能力。
視力も聴力も嗅覚も、人間とは思えないほどのもの。
早く、早くといつだって体を動かしたくて仕方のない日々。
ただ、だからこそ、私は異端として、家族か
らも、他の人達からも嫌われていた。
『化け物』という言葉だけが、私を指す呼び名。本当の名前なんて、一度だって呼ばれた記憶はない。
妹が居て、弟が居て……しかし、彼らと私が、まともに話したことは一度もない。
父親や母親という存在は、衣食住さえ与えておけば、後は何もしないで無視すれば良いとでも思ったのか、昔、罵られた記憶以外で話した記憶はない。
どこに行っても、異端を見る目、目、目。孤独で、安らぎなどどこにもないその世界で、私は、ある日、原因不明の病に陥った。
『動きたい、走りたい』
それなのに、皆、安静にするようにとしか言わない。それが、私を拘束する口実でもあったから。
『外に、出たい……』
病院という名の牢獄。どんなにもがいても、そこから抜け出すことは許されない。
私が苦しんでいても、誰も手を差し伸べてはくれない。
『助、けて……』
救いを求めながら、病に侵された体は衰弱して、そのまま……………。
「ほぎゃあ、おぎゃあっ」
目が覚めると、私は、赤子になっていた。しかも……。
「まぁ、可愛らしい豹の獣人ですわねぇ」
聞いたことのないはずの言葉で告げられた内容。
どうやら私は、異世界に転生したらしかった。
以前、片翼シリーズとして書いていたその設定を、ある程度取り入れながら、ちょっと違う世界を書いております。
言うなれば、『新片翼シリーズ』です。
それでは、どうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 23:00:00
34096文字
会話率:41%
霊感少女、というのが由香の呼び名。そしてその呼び名に軽蔑が込められていることくらい由香自身にもわかっている。でも次こそはみんなを見返してやるのだ。私が死んだら驚くに違いない。飛び降りようと向かった屋上で由香は見知らぬ美少女に出会い、今まで誰
にも言わなかった秘密を打ち明けた…。
「夢読姫綺譚」シリーズその3。ホラーに分類しましたが純文学風の怖いというより奇妙な話。ストーリー自体は独立しているのでこれだけ読んでもじゅうぶんわかりますのでご安心ください。自作品の「天使のレクイエム」ともリンクするストーリーとなっています。もし興味をもっていただけたら他作品もよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 12:33:23
3004文字
会話率:22%
地球では可愛い猫ですが異世界では違いました。
異世界の猫は森の中に住み、魔法を使い集団で狩りをし、集団で子育てをし群れを作って暮らす魔獣でした。
その群れのなかで一匹の黒猫が誕生しました。
異世界の猫は、多種多様の種類が存在しますが、
その黒猫は異世界では存在しない種類の-猫又-でした。
魔獣のうえ、妖怪です。混ざってしまったが故に異世界では高ランク魔獣としての潜在能力を持ち、成長限界は無いに等しい存在となりました。
そして前世に日本人の魂を持って産まれました。
「もふもふ万歳!だけど自分が猫だなんてマジですか!?」
「なんか猫が魔法っぽいのつかってるんだけど!?」
「自分の尻尾が2つあるんですが!?」
色々と混乱しつつも驚異的な順応性で異世界に馴染み
ある時は「この猫取り扱い要注意」、ある時は「黒猫様」と奉られたり
「幸運の黒猫」等々、色々な呼び名が付けられていく物語です。
スマホからの投稿なので1話が短いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-29 09:59:21
12467文字
会話率:0%
罪を犯した一族の血を引く者を総称した呼び名、罪家。罪家の征丸はその出生から都で処刑されそうになる。
偶然助けられ、それから薬師の家で使用人として悶々とした日々を送っていた征丸は、ある日、村の商人の娘が未知の病を患ったと聞き、「どう
せなら人の役に立って死にたい」と老師に同行する。が、娘は病ではなく物の怪に取り憑かれていた。
老師の勧めで、千年の封印の守人に相談しに行くことになるのだが…。
封印山の社に住う陽気な神様たちと、千年の封印の守人、総次郎との出会いが、征丸の生きる勇気を奮い立たせ、変えてゆく。
ほのぼの時々シリアスな和風ファンタジー。
※この作品は「エブリスタ」で連載しているものに修正を加えて投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 20:33:27
93293文字
会話率:36%
メイドには仕事の内容で様々な呼び名があるのを御存知だろうか。
その中に“ステップガール”と呼ばれる仕事がある。
主人や客を送り迎えするという、ただそれだけの勤務内容。
聖女という激務が嫌で逃げ出したサラは、その一見楽そうなステップガールに
目をつけた。
『前世みたいな過労死なんかもう真っ平だ!今世は楽して生きてやる。そして絶対に天寿を全うしてやるんだから!!』
なのにお客を適当に持て成していたら、それはお忍びで来ていた○○で!?
「そんな大変なことやってられません!」
「もう遅い」
「なんで!?」
「だって○○しただろう?」
「ムキーッ!! 私をハメたわね!?」
さっそく前途多難な彼女に、果たして平和でスローライフな日々はやってくるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:40:36
7143文字
会話率:25%
妖怪、幽霊、怪物。様々な呼び名を持ち、人間に忌み嫌われる存在を引き寄せてしまう体質である金欠の男、鷹取練磨(たかとりれんま)。
不幸体質のためどこへ越しても追い出され、彼が行き着いたのは心霊スポットと名高い一軒家・通称バケモノ屋敷であっ
た。
鏡の向こう側の存在でクズニート、鷺ノ宮有栖(さぎのみやありす)。
夏でも寒い雪女、南田涼芽(みなみだすずめ)。
現世と神界を行き来する狐娘、御社水鶏(みやしろくいな)。
可愛くてダメダメなバケモノたちとのラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 19:37:20
28463文字
会話率:60%
孤独な店主様…それは、学力、運動能力、顔、何を取っても平凡なごく普通の男子高生 明星怜侑の呼び名。
彼は幼い時から祖母に育てられ、2年前に祖母を失い孤独になるも、亡き祖母の遺志を継いで店を続ける。
その特異な経緯から学校の人達からは避けられ
ている怜侑の前に、ある日1人の少女が現れる。
「私、あなたが好きなんです!」
これは、学年1の天使様に堕とされる、学年1平凡で孤独なはずの店主様と、少し小悪魔な天使様の恋愛物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 03:19:38
62556文字
会話率:63%