21世紀初頭。
米ソ東西冷戦終結後、東アジア地域における領土問題は激化していた。
東アジア大陸の大半を占める軍事大国「東亜人民共和国」は冷戦終結後も核抑止力を固持し、軍事力を背景に自国の領有権を主張し、隣国との対立を深めていた。
極東
で平和主義を掲げる日本に対しても、東亜国は日本が持つ離島の領有権を強く主張し、日本近海でも軍事衝突の危機が高まりつつあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 17:05:53
63235文字
会話率:57%
時に西暦2000年。西暦1990年から超大国のバイブレータ連邦とアルマータ民国は冷戦を繰り返していた。
核兵器は通常兵器。そんな世界で勃発する超戦争を描きます。
最終更新:2021-03-05 09:02:32
4798文字
会話率:26%
不幸な事故によって一回目の人生に幕を落としてしまうも、目を覚ました場所は見知らぬ世界、異世界だった。
だがその世界は三大国(人族、獣族、魔族)は仲が悪く、冷戦状態であったもが、人族の国王の台替わりと共に獣族の大国へと戦争を仕掛けるのであっ
た。
平穏に暮らしていたクレアはその戦禍(せんか)によって大事なものを失ってしまう。
終わりの見えない戦争に巻き込まれながらも大事なモノを守るために成長していく物語。
 ̄ ̄ ̄ ̄
2021.02.27 第三章 3-2 公開
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-03 18:00:00
252705文字
会話率:47%
第二次世界大戦、米国と太平洋において戦争を繰り広げていた大日本帝国は度重なる敗退により米国との講和により対米戦を終えることとなった。事実上の敗戦であり東南アジア地域、朝鮮半島、関東州、満州からの撤退や軍の解体、平和憲法への改正など講和条約は
一方的なものとなった。
しかしながらその後の極東は共産主義勢力と自由主義勢力との対立の場となり、日ソ不可侵条約を破棄したソ連が満州及び樺太に侵攻したことから日本は再軍備を認められ、共産主義勢力との戦いに参じることになる。
満州と米国、日本が中国共産党及びソ連と繰り広げた満州戦争等幾多の戦乱を経た大日本帝国は、冷戦においては米国最大の同盟国として極東における自由主義陣営の防波堤として共産主義勢力と激しい攻防を繰り広げ、冷戦を終えた今、復興と爆発的な経済成長を遂げ、平和主義国家と21世紀に残る最後の帝国として極東における自由主義陣営を先導していた。
しかし平和が訪れたかのように思えた現在も日本は水面下で戦いを続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 00:00:00
9317文字
会話率:49%
21世紀に残る世界最後の帝国、日本。
冷戦を経た世界の平穏は一向に訪れず、経済は不安定性を増し、テロや地域紛争等、世界で戦争の火種が完全に絶えることはなかった。
そんな中、ヨーロッパ大陸で起こった新たな戦争は激化の一途をたどり、大日本帝国も
また否が応でも巻き込まれていってしまう……
皇国の盾として国防の任に就く若き帝国軍人たちの視点に立った現代戦記。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 06:00:00
44625文字
会話率:41%
西暦2113年。
世界は四つに分かれていた。
『平和とは次の戦争の準備期間である。』
その言葉を体現するかのように人類は、それまで100年以上保たれてきた比較的な平和を易々と捨てた。
そうして始まった四大国戦争は熾烈と泥沼を極め、戦場は荒れ
果て草木どころか苔すら生えなくなり、皮肉にもその前線の荒野こそがそれぞれの国の輪郭を正確に測る材料となっている。
互いに歪に成長した技術は最早別世界の物となって、互いを食い荒らす。
故にこの戦争には東西冷戦から弄られてこんな俗称が付いた。
凍結炎戦争《hot ice war》と。
これはそんな中で無慈悲にも造られて、捨てられてきた頭のない人形の、マリオネットたちの、ヒトになるための物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 00:00:00
20953文字
会話率:52%
――北の海には「魔女」が出る。
第二次世界大戦が異なる経過をたどり、冷戦が21世紀まで続いた世界。
これは凍てつく北の海を飛ぶ「魔女」と呼ばれたパイロットの物語。
最終更新:2020-12-22 20:34:12
122052文字
会話率:47%
2025年、世界各国の宇宙開発は火星や月といった地球以外の惑星に向けての探査計画が本格的に進んでいた。
アメリカは民間の宇宙開発企業と協力して火星や月に基地を協力して作ることに同意し、またロシアも負けじと木星の衛星の内の一つに前人未到の有
人着陸を計画するといった無茶ぶりを見せていた。
また中国も月や火星に宇宙飛行士を送ると宣言し、ヨーロッパは過去に土星に探査機を送ったことを踏まえて土星の衛星タイタンに探査車を送る計画を立ち上げ、日本は火星に探査機を送って火星の地表サンプルを持ち帰る計画が進んていたりとかなり大進展を遂げていた。
そんな各国が考案した探査計画は共通して、早くても2025年頃を目処に打ち上げ準備が進められており、どこよりも早く功績を遺そうと冷戦時よりも激化した第二次宇宙開発競争が幕を開けようとしていた。
その真っ最中だった2025年の4月1日に日付が変わった瞬間、それは突如として起こった。
外に出ると、見慣れた星空が見れるのかと思いきや、何の前触れもなしに夜空の星の位置が全て変わり果てていたのだ。
更に火星や金星といった太陽系の惑星が一切見当たらなくなり、それどころか各国が今まで飛ばした探査機の通信が一斉に途絶してしまったのだ。
太陽系とは全く違う星に飛ばされてしまった生命の宿る惑星、地球。惑星の存在の有無が不明なその星で、地球のような惑星が運よく見つかり、そこで地球外文明との接触が行われるのだろうか。ましてや、その惑星を目掛けて各国の思惑が絡み、前代未聞の惑星規模での戦争が勃発してしまうのだろうか…?
※この小説はカクヨムとノベプラにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-08 00:27:29
15652文字
会話率:48%
20XX年世界は宇宙からの侵略を受けた!!
世界各国の主要都市に降下する異星人たち!
各地の軍隊は負け撤退し首都を放棄した国家もあった。
東の端っこに皇国と呼ばれる立憲君主制の国家が存在していた。第二次世界大戦を条件的勝利で終わり東アジア
の自由主義勢力の堤防として冷戦を戦い抜いた。
そして今異星人の侵略を受け千年以上他国からの侵略を受けたことがなかった国土が異星人のてによって汚され国土の半分を奪われてしまった。
季節は初夏、異星人どもとの戦争は続く。
なお何故か九州はなお健在中SATUMAってすごい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 17:39:21
38790文字
会話率:37%
西暦2030年、日本国はパラレルワールドの地球に転移した。
未だ冷戦の続く帝国主義の未来の地球で、極端に男性が少ない状況。
人類は滅亡直前で有った。
果たして日本国はこの壊れた世界で生き残ることができるのか?
最終更新:2020-11-27 08:00:00
88162文字
会話率:32%
ーーー二二七八年。
第五次世界大戦終戦から二十年。
全世界における優劣はほぼなく、全ての国が睨み合う冷戦状態の中、日本では謀反の芽を摘むべく一人の男が選ばれた。
最終更新:2020-11-09 05:48:52
3544文字
会話率:51%
放課後のガンフェティッシュ
米ソ冷戦が終了していない現在。
は16歳の高校一年生。極普通の彼女には、たった一つ秘密があった。それはそれは彼女がソビエト国家安全保障局KGBのスパイである事。五歳の時から、スパイのスキルを身に着けた彼女の任
務は、日本国防軍特殊部隊の司令官の息子である小野(16)に近づいて、国防軍の情報を盗み出す事だった。しかし作戦には一つミスがあった。それは未希が悠次に本気で恋をしてしまった事だった。
第一話 ラブラブキッス大作戦
悠次との初デートの日。悠次の家に押しかけた未希は、悠次の父のへ潜入して、国防軍の資料を難なく盗み出す。しかしちょっとした隙に、悠次が浮気してると勘違いした未希は、24時間悠次を観測して、悠次の彼女を狙撃しようとする。盗聴の末、悠次の部屋に女がいる事が判明。未希は狙撃体制に入る。
しかし悠次は浮気などしておらず、ただAVを見ていただけで、未希のすべて勘違いだった。
第二話 メイドキッサ二センニュウセヨ
未希にKGBから命令が下る。ロシアマフィアが、日本人を誘拐して売り飛ばしてるのだ。拠点はメイド喫茶。そこで女の子を次々誘拐しているのだ。指令を受けた未希は、
早速、メイド喫茶に潜入する。そこで未希は、ちょっとドジなメイドさんリナと友達になる。その夜、リナが誘拐されてしまう。リナを助けようと潜入をする未希。しかし未希もつかまってしまい貿易船へと運ばれる。ちょっとした隙に脱出した未希は、なんとかリナを助け出し、マフィアとの、激しい撃ち合いを切り抜ける。ドジなメイドさんも徐々に頼もしくなって未希といいコンビになる。。そしてラスボスマツダをやっつけて、ヘリに乗りを奪う。スパイ学校でヘリ教習も受けている未希だが、未希のつたない操縦でもなんとか貿易船から脱出する。が着陸が出来ず、海へと脱出する。なんとか泳おいで岸までたどり着く二人。未希は寂しいが、スパイなのでリナと、そっと分かれる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-28 00:00:00
8697文字
会話率:35%
6歳の時に、リリーは美しい悪魔ルシフェルと契約して以降、悪魔憑きであることを隠して魔法使いとして生活していた。ある時、隣国の魔法使いレオと出会う。
しかし、その時リリーの住むペンクスリ王国、隣国の北ペンクスリ社会主義共和国、レオの住むアンス
バッハ国は戦争への道を突き進んでいた――。
*異世界転生、異世界転移、ハーレム、ギルド、冒険者などはないのでご注意ください
*中世風ではなく、冷戦頃の時代を想定してお読みください
*三人称で物語は進んでいきますが、話によって主人公が変わります。気をつけてください。(メインはリリーで進みます)
*挿絵あります。★がついているところです。随時増やしていきます。
特に用がない限りは3の倍数の日に更新する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-30 02:26:31
119373文字
会話率:41%
1941年12月7日(アメリカ時間で)、日本海軍は真珠湾を攻撃……しなかった。そしてそのまま、とにもかくにも太平洋は血の色に染まらずに2016年を迎える。
しかし安息の日々はいまだ訪れず、再び日米関係が悪化する中、大戦期に成立したジェファー
ソン州からソフィア・ジェニングスは日本に降り立った。日本人たちが見ている世界を、アメリカ人として理解するために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-28 19:00:00
2828文字
会話率:37%
冷戦最初期、カリブ海に新島が出現した。その島を巡って東西の超大国が睨み合いになって・・・。
そんな状況から始まる新国家建設の話。
有名なゲームである『トロピコ』シリーズみたいな状況や始まり方ですが、元ネタではありません。
※注意
●この
小説はフィクションです。しかし、史実を基とする為、実在する・した企業・人名が出る可能性があります。不愉快になる方がいるかもしれませんが、寛大な心で見てください。
●読みづらい・更新が遅いなどがあるかもしれません。その為、感想を書く際もその点を考慮してくれれば幸いです。
●この話は『架空の財閥を歴史に落とし込んでみる』から分岐した世界となります。その為、史実とは異なる部分があります。
●「ハーメルン」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 08:00:00
22694文字
会話率:0%
長い冷戦で暴力的になった未来の日本。若きパイロットは小型プロペラ機で幼馴染を隣国へ運んだ。いつものように安息を楽しもうと訪れたカフェで運命が狂いだす。
異常が日常になっても、叙事叙情は変わらない。暗い悲しい世の中でも、物事の儚さや危うさ
も愛でることができたなら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 02:53:19
5115文字
会話率:44%
合衆国と連邦の冷戦の中かつての大国が再び目覚める…
最終更新:2020-07-06 23:38:20
2121文字
会話率:6%
世界は滅亡に瀕していた。
西暦2035年。中米による貿易摩擦と拡大政策の対立によって世界は二度目の冷戦にと発揮した。
各国が経済を回転させ軍需産業に資金を送る。国際情勢はいつ世界大戦が起きてもおかしくないと緊張の渦に飲まれていた。
そんな中2038年、中国が新型爆弾の開発の途中で事故が起こり起爆してしまった。
ツァーリボンバ並みの威力の爆風とが虐殺の嵐……だけでは無かった。爆風は次元の壁に大きな穴を開け穴の先からは無数のモンスターが出現してしまった。
そこから15年がたった。
日本も例外なく戦火に巻き込まれ、ユーラシア大陸の7割は更地となり九州東北部まで攻め込まれていた。
陸上自衛隊第12師団に所属する工兵。菊は部隊が壊滅し一人戦地に取り残されてしまう。
そんな中でも戦い続けたが、政府が焦土作戦を決定。
眼下に広がる殺戮の嵐に自分を支えてくれた姉の姿を見て……。
*カクヨムにも公開しています*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-16 17:16:08
8659文字
会話率:20%
戦国期に別の世界線に変化した世界。
その時日本はどうなるのか。
初代宰相から今の時代まで日本連邦の歴史が進む。日本の重要な局面で出てくる
宰相。彼らの物語である。
現在、1960年代です。
15万文字突破!
40万PV達成。
また、最初の
方とは違い一話あたりの文章量増加のために更新頻度を遅くしています。
ご了承ください。
また、特定の登場人物はあまり出てきません。
また、歴史は史実とは大きく離れておりそれによって不快に思われる可能性もございますがご了承ください。
また、最初の方の文章は読みにくいかもしれませんのでご了承ください。
最近、更新を再開しました。
しかし、更新頻度については期待しないでいただけると助かります。
ちなみに104話の第二次世界大戦の最後から読んでいただいてもある程度は分かると思います。
個人的に自分でも最初の方は読みにくい気もしますのでその辺はご自身で判断して頂けると幸いです。
この先、冷戦に入ると、日本軍視点で進んでいくことがあります。
そこから一部は物語というか、場面をきりとってそこを詳しくやるということもあり得ますのでその辺はご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 07:50:58
175604文字
会話率:17%
舞台は1990年初頭。冷戦末期の某連邦国家。
政治体制により、自由な発言権を奪われていたこの国に転機が訪れたのは今から約3年前の出来事。
硬直した政治体制を正す改革運動により、西側製映画の視聴が許され、言論の自由が約束された。
男
の名前はニコライ・ポクロフスキー。この国最大の発行部数を誇る新聞社、チスタター社で小説投稿コーナーの編集記者である。
入社当初の野心も消え失せ、結婚をし、平穏な日々を送っていたうだつの上がらない彼の元に、一人の男が訪ねて来る所から物語は始まる。
その男の要求とは、国威発揚の為の映画を製作しろという内容だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 12:00:00
27334文字
会話率:64%
海上自衛隊の最新鋭潜水艦に乗り組む男達の物語 時は平成、昭和の記憶をかすかに残した時代。国防組織として、災害派遣にも対応出来る装備を持ったのが自衛隊だった。創設時の自衛隊は厳しい世間の風当たりにさらされた。前身の警察予備隊に加えて、海上自衛
隊の前身警備隊は海上保安庁の下部組織としてスタートを切る。新たに航空自衛隊が創設され、防衛庁が設置されたのが1954年、戦後の混乱期の中での船出だった。陸上自衛隊と海上自衛隊が旧軍の施設をそのまま使ったのは、いちいち部隊を編成するのが面倒であったからであり、新設されたとはいえ、大日本帝国陸軍や大日本帝国海軍出身の軍人達が黎明期の自衛隊を支えた。凄まじいまでの暴力はなくなり、変わりに体を鍛える事で罰を与えた。防衛大学が出来る頃には、国土交通省所管内の海上保安庁と海軍色の強い海上自衛隊のすみわけは終わり、高等商船学校と大日本帝国海軍との軋轢もなくなりつつあった。朝鮮戦争が始まると、アメリカは警備隊に掃海を命令。機雷処理に当たらせたが何人か死者も出した。海上自衛隊は機雷掃海の技術と対潜水艦作戦能力において、世界最高水準のものを持っている。そして冷戦時代に脅威だったソビエト海軍の原子力潜水艦を抑えた強力な潜水艦部隊を保有している。太平洋戦争中は日本海軍の潜水艦部隊はさしたる結果を残せなかったが。今作品のモデルとなった最新鋭潜水艦そうりゅう型の潜水艦がタイムスリップして、アメリカに勝ってしまうという、よくありがちな設定ではあるが、アメリカ海軍に日本海軍が勝ってしまうと言うのは、ミリタリー系の話しでは王道の鉄板話である。大和や武蔵が生き残っていたらなど、海上自衛隊の潜水艦が大活躍するヒューマンドラマである。見所はなんと言っても潜水艦に乗り組む男達の会話であったり、彼らの日常が見所である。今の海上自衛隊において、最も厳しい部隊はSBU 海上自衛隊特別警備隊であるが、サブマリナーズはそれに次いで厳しいと思われる。何より我慢する事が多く、そういう意味では、自衛隊きっての潜水艦乗りは厳しい制約下にあると言える。日本海軍の頃には潜水艦部隊はあったが、環境的にはその頃よりはマシになってはいる。潜水艦乗りはエリートの集まりである。日本に限らず、アメリカもロシアも潜水艦はエリートのおもちゃである。ちなみに日本では女性自衛官が潜水艦乗りで活躍する日が来た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 13:48:46
159102文字
会話率:63%