神権を譲り受けた王族が地上を支配し、権能を与えられた貴族がこの世を席巻する。
そして貴族は、己が兵力である騎士によって人民を統治していた。
停滞と腐敗に塗れた新王国、だがそこに一陣の風が吹く!
「見ろよ、これ! 俺たちも騎士になれるんだぜ
!」
「んな夢みたいなこと言ってないで牛の世話でもしてこい」
『俺』ことクレインは夢見がちな相棒に引っ張られ、騎士登用試験に参加!
剣はそこそこ、魔法もそこそこ。ただし嫌がらせに関しては並ぶものなし!
これは何でも出来る分あんまり出来ることのない、器用貧乏な少年の物語である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-05 19:18:41
96883文字
会話率:23%
第六天魔王と恐れられた織田信長。本来は本能寺でその生涯を終えるはずであったが、甲賀衆のすんでのところでの注進により明智光秀の翻意に成功する。天下統一を成し遂げる直前に、奇天烈な現象にみまわれ、時空も場所も超えた見知らぬ場所に軍団ともども飛ば
される。 気が付けばそこは後漢の三国志の世界であった。織田軍団と圧倒的な兵力をもつ曹操軍。漢王室復興を目指す劉備軍。江東の覇者孫権軍。三国志はその様相を大きくかえる。織田軍のほこる猛将vs三国志の猛将、竹中半兵衛等織田軍の軍師団と諸葛亮孔明や荀彧・周瑜達との知将対決。領土もないこの世界で果たして織田軍は生き残れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-01 04:30:03
45124文字
会話率:5%
革命により滅ぼされた亡国の姫君セフィルシュは、失われた秘術、勇者召喚を行い、祖国を取り戻すことを決意する。
かつて魔王が世界に現れた際、世界を救ったとされる異世界の勇者。レベル1でもS級冒険者のそれに匹敵する。まさに一騎当千のつわものである
。
姫が同時に世界に顕現できる勇者は、9人。欠員がでれば、新たな勇者が補充される。
敵の兵力は10万人。
無限に近い兵力差の中、ただ命ある限り戦い続ける、デスゲームが始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 02:28:23
4432文字
会話率:49%
隣国に輿入れするユーディリアは突然武装兵力に囲まれた。その主は大国ミレイスの王子リカッロだった。嫁ぎ先の王国を奪い、ユーディリア自身も本来の婚約者に変わって娶ることを宣言するリカッロ。ユーディリアは自分の異能の力を使い、流されるまいと抵抗す
ることを決意する。
※個人サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 10:12:08
185004文字
会話率:50%
大陸歴五百九十二年、大陸屈指の軍事力を擁するアルビオン帝国は、圧倒的な大兵力をもって隣国ガリシア王国に侵攻する。
帝国の勝利に終わった戦場で、帝国騎士レオンハルトは、一人の女性騎士を発見する。
彼女は、ガリシアの王国騎士にして、同国の王
位継承権第一位の位階を持つ、ディアナ・ベルダライン・デ・ガリシア姫であった。
帝国軍に所属するものの、従属国ロンバルディアの出身者であるレオンハルトは、処刑されるであろう彼女の境遇に同情し、その身をかくまうことにする。
しかし・・・。
小説投稿サイト、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-08 04:47:51
23885文字
会話率:30%
大陸に数多く存在する国々。
その中で一際大きな二つの国『帝国』と『科国』。
そしてその二つの国に挟まれた小さな国の集合体『連合』。
『科国』は領土拡大の野心を持たず、逆に『帝国』はこの世の果てまで征服しようと絶えず戦をしかけた。
長年、
『連合』は『帝国』の侵攻を『盟約』と呼ばれる共同的な防衛意識によって連携し防衛を続けてきた。
しかし、隙を突かれ『連合』の一国『流国』が僅か一か月足らずで『帝国』の前に陥落した。
『流国』から脱出した姫は馴染みである『連合』の別国『萌国』へ助けを求める。
圧倒的な敵国を前に勝てぬであろう戦いに挑み、自国の民を敗戦の地獄に突き落とすのか。
人質を差し出して『帝国』に無様に許しを請うか。
圧倒的な兵力差を前に『萌国』国主は、泣き、叫び、足掻き、もがき、苦しみながらも遂に決意する。
彼は決してヒーローではなく、彼は決して勇者ではない。
彼は一人で数万の大軍と戦えるほどの一騎当千の強者でもなく、彼は決して天地万物に通じる軍師でもない。
故に彼はどこにでもいる普通の少年で、国主という権力を持つ一人の王であるにすぎない。
これは彼が、泥沼のような戦乱の時代に、大切なモノを守るために血塗られた道を歩んだ道を追った物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-12 00:00:00
131968文字
会話率:33%
ブラウザゲームの中で、圧倒的な兵力の差がある小同盟と大同盟の戦争の話。
小同盟にいるプレイヤーが劣勢の中で何とか生き延びる方法を探っていく物語。
最終更新:2016-02-11 14:19:39
383文字
会話率:0%
敵国からの侵攻を受け兵力の低下した帝国によって徴兵された村人達を取り戻そうと決意する農奴の少女ルチル。
しかし地位も資金もない彼女には村人を軍から取り戻す力などなく、途方に暮れている中偶然脱走中の盗賊の少年ジェイクと出会い、残り僅かな財産を
引き換えに村人を救うという願いを手伝ってもらおうとする。
金と身を隠す事を目的にジェイクは渋々引き受け、敵がいなくなれば戦争も終わり村人も戻ってくると考えたルチルだが、敵は超常現象を操る力を持ち、一人で大勢の軍勢を打ち負かす程の規格外の怪物揃いであり、勝ち目がないと落胆するルチル。
それでもジェイクは人外の力を目の当たりにしても怯む事なく、培った度胸と戦闘技術を武器にして時に卑劣とも取れる手段を使って敵の超能力兵士達を一人ずつ確実に仕留めていく。
目的のためなら手段を選ばない彼の考え方に抵抗を抱きつつも、諦めない心の強さに触発され、ルチルも村人達が助かる方法を必死で探そうと模索するが、自分の目的を叶える過程の中で敵も味方も何人もの人間が傷つく光景を前に、農奴という低い身分でありながら村人達を救おうとする事は身の程知らずではないかとルチルは思い悩む。
敵も反撃のためルチル達を狙って襲い来る中、自身の願いのために犠牲を生み仲間であるジェイクを危険な目に遭わせながらもその運命に抗うべきか、平穏無事に納得いかない現状に甘んじるべきか、ルチルは決断を迫られる事に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-31 13:27:32
218462文字
会話率:39%
大手銀行に勤める銀行員だった主人公、抱月は現状の生活に耐えられず自殺した。しかし彼は異世界に転生を果たしてしまう。
勇者になった訳ではない。
魔王になった訳でもない。
彼は国家に反旗を掲げた者達の救世主として転生した。
反国家派の兵力約50
人。
抱月は銀行員時代得意だった謀略の限りを尽くし圧倒的不利な国取り合戦に挑む!!
「騎士道なんて倫理観は捨てろ。必要なのは社畜の精神と出世欲だけだ!」
・・・なんてことをいいつつ、亡国の王女に惚れられ、魔物娘に惚れられ、敵国の女騎士に惚れられ知らず知らずのうちにハーレムを形成して行く御年30歳元銀行員の硝煙の加齢臭に満ちた戦いが始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-23 17:30:32
5558文字
会話率:34%
「ペンを持て!文字は兵力! 弾丸と言う名の文章力で相手を沼に叩き落とし、戦車と言う名の表現力で敵を殲滅させ、地雷という世界観の魅力でもって完膚なきまでにこちらの世界へ引き込むのだ!」
底辺文字書きである市ヶ谷ひたぎはひょんなことから尊敬する
プロの小説家二階堂文子先生の一番弟子となり、一から小説を学ぶ。
「ネットで書いてる?ならそこで革命を起こしなさい。全面戦争よ」
これは夢のため、二人で見えない敵と戦う彼女たちの戦記である。
追伸:ツイッターとサイトにて宣伝いたします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-30 00:49:25
11931文字
会話率:60%
キングズマン それは人知を凌駕した王という人種
彼は常人ではかなわない先を見据える怪物
彼は国のために血肉をささげる狂気
彼は楽園の体現者
彼は国に愛された民の父
彼は神に使わされた使者
彼は不毛な凍土の未来
彼らこそ国を導く超越者 キング
ズマン である
国と国が、王と王が、兵と兵が、民と民がそれぞれの命を懸けてたたかう時代。
ある国は武力で、またある国は魔法の力で世界の覇権を握ろうとしている。
そんな時代に生れ落ちた時代の王となる者のお話。
豊富な人材、圧倒的な兵力・物資を背景に己の力によって隣国を併合し続け大陸の覇権を握り続けているマーロ帝国の勢いはとどまることを知らない。
マーロ帝国の脅威におびえ、なりを潜める国々がほとんどの中、大陸の端の小国に新たな強き王が誕生する。
彼を中心として世界は大きく変遷していくことになる。
戦術・戦略メインで話を進めていくことにおそらくなります。
小説初投稿です。
文才がないのですが必死に書かせていただきます。
ハーレムものにする予定はありませんのでよろしくお願いします。
感想であったりブックマークをしていただけると励みになりますのでもしよかったらお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 00:22:17
23235文字
会話率:18%
桶狭間の戦いをテーマにした物語。
最終更新:2015-10-21 21:57:21
1018文字
会話率:75%
東暦1205年、世界を火の海に変える第四次大戦が開戦した直後。
生まれた直後から養子として孤児院に預けられたルル•ブラッド(15)は何かと不便で社会のゴミと周囲から罵られながらも精一杯暮らしていた。そんなルルの心を支えていたのは二つ年上
の兄の存在があっての事だった。
その一方で、怒涛の快進撃をするイーシュター軍に国力で上回るはずのエイジャ方面軍は徐々に後退し、少しずつイーシュターに侵略されてきた。
戦況の悪くなったエイジャは予備兵力を蓄えようと急遽、全国で根こそぎ動員を実施する。その矛先はその時、高校生だった兄にも向けられてーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 00:14:39
517文字
会話率:0%
領土は広くはないが豊かな農地と強い兵を有するとある王国。
その城下町では兵士達による横暴が日々住人を悩ませていた。
数年前、王妃が病で命を落として以来、穏やかだった国王は変わった。
領民の暮らしよりも兵力を重視し、頻繁に隣国と戦争を繰
り返して領内は荒れた。
より強い兵士を求め、他国から流れてくる荒くれものも王国兵として登用し、兵士達の秩序は乱れ、町もまた秩序は乱れた。
城下町の住人たちは兵士に怯え、以前の穏やかだった日々を懐かしんだ。
最早誰もがあの頃には戻れないと諦めていた城下町に、いつしかある噂話が囁かれ始める。
悪い兵士によって町の誰かが涙を流すとき、仮面の騎士が現れ一瞬にして悪い兵士を打ち倒して救ってくれるのだと。
その黒衣を纏う騎士の正体を知る者は誰もいない。
いつしかその謎の騎士は「仮面の黒騎士」と呼ばれ、力なき人々を救う英雄として町の希望の象徴となっていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-04 02:19:43
945文字
会話率:46%
天高く浮かぶコロニー連合『空船』と地球に根をおろす『地船』の戦争十年目。
『空船』エースパイロットだった須藤アスナ。
同じくパイロットであり、戦争後遺症を持つ姉ミサトと共に軍を退役して、安全なコロニーに疎開した。
愛する姉と新しく生活を
するべく、パイロット学校の臨時教師になる。
こんな幸せな生活に、何故か、拾う羽目になったホームレス学生・ひなたや人身売買で購入したゆーななどの新しい家族も増えて、家族愛や絆を育んでいく。
そんな平和な暮らしは長く続かなかった。
『空船』の最終防衛戦を突破した『地船』の大船団による侵攻がコロニー全域に及んだ。
各コロニーが撃破されていく中、アスナ達の疎開したコロニーも攻撃を受ける。
退役軍人ながらも過去エースパイロットであったアスナは一般市民や大切な家族を守るために、そして、『空船』の中央都市があるコロニーへの避難時間を稼ぐためにパイロットとして軍部に戻る。
パイロット学校の生徒、ティアとアスカ、新参パイロットと共に宇宙へ。
激戦の末、『地船』は一時撤退するがティア・アスカを含め、かなりの数、友軍機も撃墜される。
その戦いの最中、未知の宇宙生物が大挙して現れる。
この危機に『空船』と『地船』は暫定の休戦にはいる。
その最中、コロニー全域より避難民を受け入れたコロニーは需要供給のバランスが崩れてしまう。
その打開策として植物プラントコロニーの奪還が急務とされ、『空船』はアスナなどの残存兵力を結集して奪還に向かう。
再び、宇宙に向かったアスナ達が、そこで出逢った『神』と全面戦闘に入るが壊滅してしまう。
再びアスナに意識がもどったが、宇宙を彷徨いつづけて二年の月日が流れていた。
宇宙に漂っているはずの『空船』コロニーは消えており、見えるものは蒼い地球のみ。
帰るべき場所を失ったアスナは地球に降りるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-27 20:50:41
101856文字
会話率:19%
広大な国土を持つマカドミア国は、そのすべてを効率的に統治するため、人間だけでなくヒューマノイド・ロボットを兵力とすることを画策していた。そのプロジェクトのリーダーに指名されたリベルトは、幾度にも渡る試行錯誤の末、少女を模したヒューマノイド型
兵器・兵姫士のプロトタイプの製作に成功する。彼女たちは「ソニア」、「フローラ」、「ルーナ」、「クレリア」、「アリアンナ」と名付けられ、次第にリベルト、さらにはプロトタイプ同士と『心』を通わせていく。リベルトは彼女たちにより人間に近い『感情』を持たせようとするが、単なる兵器として利用したい軍上層部と対立し、溝を深めていってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-24 02:02:56
1541文字
会話率:53%
呪星ライベイン。この惑星の居住者、格闘術兵士の暴力戦闘で治安が乱れていた。
そんな時代、どこからともなく現れた美しいロングの銀髪を持つ流離いの少女トレイシラ。
彼女は、警護霊を召喚した。霊は、暴力戦闘の兵士を倒せるレベルの強力護衛士。
彼
の兵力があれば、いかなる暴力兵士が駆逐できる。
この呪星世界ではその残酷居住空間を残さないための活動が必要だ。
彼女の旅は、暴力を沈める理由ではない。暴力兵士の精神を癒すための目的もある。
どんなやり方にせよ、保守的解決を見つけだそうと努力し、且つ成長していく。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-04 10:00:00
407文字
会話率:0%
次々と小さな国を滅ぼした新興の軍事帝国グレートソード。その脅威は隣国である古くから続く神聖王国シルバークラウンを徐々に圧迫していた。
そして隣接する砦が帝国の手で落とされるに至り、遂に王国の巫女たる女王は救世主召喚の大魔法を稼動させる
のだった!
『この王国を救っていただけるのは異界におられる救世主様だけです!』
大魔法は成功し、かくして異世界からある人物が召喚された。その統治している越後国もひっくるめて……。
※この物語では謙信女性説を採用しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-29 21:59:54
4587文字
会話率:42%
太平洋戦争はミッドウェイ海戦、ガダルカナル島の戦いを経て日本の敗色を濃くしていった。
緒戦とは打って変わって防戦一方の日本軍は、米軍の反攻に備えるべく「絶対国防圏」を設定。
しかし、日本軍の準備が整わぬうちに、絶対国防圏内側のマリアナ諸島サ
イパン島に圧倒的兵力をもって米軍が上陸した。
絶望的な状況の中、日本軍サイパン島守備隊は徹底抗戦を展開する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-21 23:59:35
84422文字
会話率:43%
突如出現した人類の天敵種、ソルとの果てしない絶滅戦争。
擦り減る兵力、崩壊寸前の戦線、黄昏の時代を必死に生きる若者達。
駆け抜ける戦いの意味、命の価値すらあやふやなその地獄の最中、
人類統合軍の兵士、エレオノールが目にする過酷な戦場。
彼女が見出すのは果たして希望か絶望か。
彼女は強大な魔導兵だが、
その手に掴む事が出来るモノは極僅か、小さな戦術的勝利のみ。
赫奕たるエースですら、血みどろの戦いの行く末には戦略的意味のある
支配的影響を与え得ない。
2025年、ガレリア中部。
人類種の残存を賭した作戦が深く静かに幕を開ける。
※Arcadiaさんで投稿していた小説の重複投稿です、
よりしっかりと煮詰めてきちんと楽しめますよう頑張ります。
どうぞご指導ご鞭撻、お付き合いをよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-19 02:00:34
60693文字
会話率:32%