キャッチコピー
「死ぬ気になれば、なんでも出来る?」
僕にとって『先生』とは、教室という狭い部屋で収まるような人物ではありません。
最終更新:2022-03-26 18:28:21
2057文字
会話率:37%
僕にとって、月の姫さまは、星の姫さまでもあるんだけどね。
キーワード:
最終更新:2022-03-21 21:40:07
254文字
会話率:0%
ここではないどこか、今ではないいつか。
人類は自らの愚かな行いで地上を追われ、地下に生活の場を移していた。
地下世界の片隅で修理屋を営む傍らヤミ医者として働く博士。
どこか頼りない「博士」と、博士を支えるしっかり者の銀髪アンドロイド「スピ
カ」に、お調子者のトンボ型ドローン「カノープス」。
三人はささやかだけれど十分幸せに暮らしてた。
そんな当たり前の日々は、ある日突然終わりを告げる。
修理屋にやってきた『仮称楽園計画』の役人たち。
そして、明かされた博士の真実の姿。
スピカとカノープスを守るため、博士は役人たちとともに修理屋を去った。
「僕にとっては人工の楽園なんかより、君たちのいるこの世界こそ楽園なんだよ」
そう言い残して。
「勝手に一人で納得して! 意味が分かりません! こちとら言いたいことが山ほどあるんです!」
「行きましょう! 博士に文句を言いに!」
銀髪アンドロイドはトンボ型ドローンと旅にでた。
博士に一言文句を言うために。
※博士にアンドロイドにロボット、地下世界にスチームパンク、そして、謎の組織と世界の秘密、自分の好きなものを目一杯盛り込んだ小説(になる予定)です。異世界転生も悪役令嬢もチートもハーレムもでてきませんが、それでもよければお付き合いいただけたら嬉しいです。
※「小説家になろう」のみで公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-28 19:18:58
185805文字
会話率:51%
僕の婚約者はとても愛らしい。
周囲の心無い者達は彼女の事を馬鹿にしたりするが僕にとってはとてもとても可愛らしく魅力的な女性だ。
最終更新:2022-02-21 10:25:42
2200文字
会話率:37%
僕にとって高校一年生は、衝撃的で、刺激的な日々だった。
友情、感動、歓喜、色々な感情と都市、田舎、歴史ある高校の風景が織り成す奇跡の様な日常は、とめどなく僕に衝撃を与えてくれた。
特に、奇怪と悲劇の霊に憑かれてしまった学校一の美少女の
先輩との初恋は、僕の青春の大部分を占めて、今も僕の心を締め付ける。甘酸っぱさ、息苦しさは今もずっと続く。多分これからも……。
これは、そんな初恋と、僕と、その他いろいろな愉快な友達と、奇妙な憑き物が送った日常の話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 01:27:25
189139文字
会話率:34%
僕が由美を好きになったのは、高校一年生の夏のことだった。一目惚れだった。気付くと目を離せなくなっていた。由美は突然現れ、僕の心を奪い去っていた。
今まで普通に出来ていたことが出来なくなり、今まで当たり前だと思っていた景色が嘘の世界だったよ
うに思えた。今まで何の希望も見出せずに生きてきた僕にとって最大の衝撃であり、喜びだった。由美の事を見ているだけで幸せな気持ちになり、時には切ない気持ちになった。近いようで遠い机の配置に苛立ったこともあった。席替えをするたびに、彼女の席の隣になれるよう願った。学校が終わり、下校する時は、わざと由美が帰りそうな時間に帰るようにもした。
このままでは、ストーカーとなんら変わりはないではないかと思い始めてきた頃だった。初めて、由美と話す機会が巡ってきたのだ。今まで遠くからしか見たことのなかった彼女の顔はやはり可愛かった。遠くから見ていた通り、眼鏡をかけていて、少し丸顔でまん丸の目をした可愛らしい顔だった。せっかく初めて由美と話すことができたというのに、何を話したのかを全く覚えていなかった。
何をやっているのだ。
それ以来、由美とは話す機会がなく、高校二年生の修学旅行になってしまった。
僕は知らない間にどんどん由美のことを好きになっていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-12 20:00:00
65214文字
会話率:12%
主人公の僕は生きづらさをずっと感じていた。
ある日、聞こえた声は僕にとっての希望か絶望か。
最終更新:2022-02-12 13:21:19
2917文字
会話率:14%
小中高校時代に経験した、常識では考えられないくだらない出来事、僕にとってはアンビリバボー。
あなたの身に起こるのは明日かもしれません。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-02-11 21:51:44
3257文字
会話率:7%
今日は2月14日。バレンタインデーだ。
日本人的には好きな人からチョコをもらったり、あるいは告白の日だったり恋人同士の一日だったりする。
一か月前に後輩で幼馴染なチョコこと佐々木千代子(ささきちよこ)恋人になったばかりの僕にとっては、
初めての恋人同士のバレンタインデーだ。ちなみに、彼女の千代子はバレンタインデーが誕生日なのに
ちなんだ名前(チョコ→ちよこ)だとか。キラキラネーム一歩手前で止まって良かった。
というわけで、僕も誕生日プレゼントと逆チョコを前日から準備して当日の朝に
臨んだわけなのだけど―
「先輩……ちょっと恥ずかしいですよ」
迎えに来た彼女を抱きしめてみると腕の中で恥ずかしがったり。
「悔しいけど先輩の逆チョコ、私のより全然上です」
思いのほか逆チョコが上手に出来て微妙な視線で見つめられたり。
そして、放課後のバレンタインデートの締めでは。
「実は今日、とーさんもかーさんもいないんですけど。寄って行きません?」
そんなお誘い。これは僕、赤山陽翔(あかやまはると)と佐々木千代子(ささきちよこ)
の甘い甘い、それでいてなんでもない一日のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-09 19:01:18
5178文字
会話率:51%
僕は冬賀健(とうがたけし)。思春期に入った頃に母さんをガンで亡くして父子家庭で暮らしている、少しだけ
特殊な境遇の高校生。母さんが亡くなった後は、マンションの隣に住む冬泉家、特に一人娘である幸音(ゆきね)
がそれはもう、世話を焼き過ぎ
る程に焼いてくれて、おかげで随分救われた。
雪音の母親である永久(とわ)さんは昔から体が弱かったけど、最近特に体調を崩しがち……らしい。
でも、雪音に永久さんの事を尋ねても「いつもの入院やよ。タケちゃんの気持ちは嬉しいけど心配し過ぎ」
と強がる。確かに永久さんは体調を崩しがちだけど、今回は明らかに様子が変なのだ。
だから、深い悩みを抱えているはずなのに打ち明けてくれないのがもどかしい。
昔からそういう奴だったけど、人には優しいくせに弱みを見せたがらないんだから。
ただ、その日の放課後、近所のおばさんが「永久さん、心臓移植なんですってね」と
井戸端会議で言っているのを耳にしてしまう。
幸音、なんで言ってくれなかったんだよ。僕にとっても永久さんは他人じゃないのに。
というわけで、幸音と二人で話し合おうとしたのだけど、お互いヒートアップしてしまい……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 00:10:25
8094文字
会話率:51%
これは、何でもできるはずが、何にもできない貴方様に宛てた手紙のようなものです。
読んだ貴方の救いなればと思い書きました。
これのどこが?と言われても仕方ないですが、これは僕なりの思いやりであり、僕にとっても貴方が読んでくれたことが救いみ
たいなものだと思うのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 11:11:57
989文字
会話率:0%
書いてて、自分でも訳の分からない、やけくそ小説だー!
キーワード:
最終更新:2022-01-01 17:24:18
8037文字
会話率:6%
幼いころに出会ったそれは、トラウマにすら出来ぬ猟奇的な惨劇だった。
僕にとっての『それ』は、初めて知った恐怖。
だから『それ』は、言い難い程の甘露な味となる。
ああぁ・・・、本当に、なんて甘露な・・・恐怖。
・・・数年後、時は満ち、彼は
歩みだす。
出会いと再会、そして異変。
『それ』が『アレ』になる時、昂ぶる狂気が宴の扉を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-01 12:04:29
239748文字
会話率:25%
幼なじみが告白を何度もしてくるのだ、可愛すぎるがゆえ可愛いのだ。
彼女になっても尚言ってくれるそれは僕にとっても切なく思えるのだ。
最終更新:2021-12-13 22:31:02
1547文字
会話率:66%
ざまぁざまぁざまぁ。僕は「ざまぁ」が嫌いじゃない。でもね……カップラーメン(ざまぁ)は主食にはなりえないんだよ……。
最終更新:2021-12-10 09:13:21
453文字
会話率:6%
テレビの音楽を記録したカセットテープには、僕の母の声が録音されている。それは僕にとって大切な想い出になった。
最終更新:2021-12-09 16:00:00
985文字
会話率:16%
毎年春になると桜の季節だ。でも僕にとっては少し悲しくなる、そんな季節。今年もそんな「桜」をみる花見の日がやって来て……
最終更新:2021-11-29 19:19:15
1673文字
会話率:49%
拝見 親愛なる亜衣様へ
フフフ…君は本当にいけない小猫ちゃんだ…
このKaiser《帝王》をこんなにもトリコにするなんて…
ひょっとして、わざとだったりするのかな?フフッ、だとしたら、君はとんだ悪女《バット・ガール》だ
A
NJEL《天使》だと思ってたのに、まさかルシファー《小悪魔》だったとは、お釈迦様もさぞかしびっくりだろうね
でも僕は、僕だけは君のことを赦してあげる…だって、これが僕にとっての恋《ファースト・ラブ》だから…
愛してるよ、亜衣。亜衣だけに。なんちゃって。フッ、ちょっとキザだったかな?
でも仕方ないんだ。君は、僕の心を奪った変泥棒《マイ・ハート・ハンター》だから…
盗んだからには責任は取ってもらうよ、怪盗さん♪
だって、僕の心臓《ハート》はとっくに君に囚われてしまっているんだから…
それはさながら運命《さだめ》のCHAIN《くさり》…
そう、君は僕の運命《DEATH TINY》であり、運命《ヒロイン》なんだ
この想い、どうか届いて欲しい
その日まですぐ近くで、君のことをずっと見ているよ…いつまでもね…
ドゥピ☆チュッ♪愛しい愛しの君へ
−−−アイ《LOVE》に堕ちた皇帝・放課後のラブカイザー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-19 18:00:00
21442文字
会話率:32%
僕とずっと一緒に過ごして、仲の良かった女の子がいた
その子とずっといられるよう、僕は努力し続けた
だけど
―――好きな人ができたんだと彼女は言った
―――その人と仲良くなれるよう協力して欲しいと僕に頼んだ
その願いが僕にとってど
れほど残酷なことなのか、気付かないで
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 21:25:07
4710文字
会話率:18%
僕は『あらゆるモノの色を変える事ができる』そんな能力を持って生きてきた。
それ意外は平凡で、特技なんてピアノが少し弾けるくらいだ。
毎日がつまらない。やりたいことも、成りたいものも何もない。
そんな僕にとって、同じ日々を繰り返す、変わ
り映えのない毎日は退屈だった。
早く大人になりたいな、くらいは思って過ごしていたかもしれない。
けれど、今はそうだとしても、きっと何時かはやりたい事が見つかって、成りたい何かを目指す日がやってくる。そう思っていた。
だから ───
『 次の神様になってくれ 』
そんな馬鹿げた提案が、自分に降りかかるとは思いもよらず。
『 わかった。いいよ 』
そんな馬鹿げた回答を、自分がするとは思いもよらず。
けれど、確かに自分で決めた。
これは、僕が神様を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 23:55:50
228998文字
会話率:28%
ある日の出会いが僕にとって大事な人生の1ページとなったあの日の事。
最終更新:2021-10-30 10:16:14
1967文字
会話率:0%
僕のもとに届いた手紙。
それは遺書であり、意書でもあった。
夢を追っていた彼が、どうして夢に追われるようになったのか。
手紙を読んでも、僕にはさっぱり理解できなかった。
だけど。
彼は自分のことを作家気取りなだけの厭世家だ
と自称していたが……僕にとって彼は、紛うことなき創作者に他ならなかったのである。
だからだろうか。悲しみよりも先に、僕はその決断を心底美しいと、そう感じたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-29 18:36:19
2847文字
会話率:0%