童貞の主人公は、詐欺の被害にあってしまう。
見るからに怪しい爺さんから男女の貞操観念が逆転するチケットを購入するも、話に聞いた男女比の崩壊は起こっていないかった。
詐欺にあったことで落ち込む主人公だったが、その日を境にかわいい系から美人系
、大人のお姉さんに至るまでさまざまな女性から言い寄られるようになる。
モテ期来た!
と喜べたのもつかの間のこと。
実は詐欺師の爺さんから買い取ったチケットは本物で、言い寄ってくるヒロインたちは性格に一癖も二癖もある女性ばかりだった。
小動物の皮をかぶった肉食系ヤンデレ。
クールビューティを装ったポンコツメンヘラ。
むっつりすけべなスポーツJC。
優しい先輩に見せかけたド変態な写真愛好家。
貞操逆転に気づかずひとたらしを発揮しまくった結果、主人公は予想だにしない修羅場を迎えてしまう。
「わたしたちの」「アタシらの」「ウチらの」「私たちの」
「「「「誰と付き合う」」」」
「んですかっ?」「のよ!」「つもりなの」「のでございますか?」
これは貞操観念が逆転していることに気づかなかった大学生が、勢いで結んだ偽装カップルから始まった修羅場を潜り抜ける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 15:35:52
58784文字
会話率:26%
高学歴、高身長、三流企業勤めOL、学生時代から付き合っていた彼氏に浮気をされて傷心。
友人に誘われサウナに行くと、なにこれ、ととのうってすごい!
コミュ障が治り、会社を辞める踏ん切りもつき、クズ男とも別れ、大都会・東京に未練がなくなった私は
地元大阪に帰った。
嫌いだったはずの地元の商店街も、昔とは随分違う様子。
喉が渇いて吸い込まれるように入ったお店は……ラウンジ?
晴れて夜の蝶デビューをすると思いのほか性に合っている模様。
全てがうまくいくと思った矢先、疲れを癒すために仕事終わりに行った銭湯で、原因不明の体調不良で倒れてしまった。
性格もなんだか昔の引っ込み思案で根暗な自分に戻ったみたいで、ラウンジの仕事がとても辛い。
そんなときに実家に届いたのは、元カレからの手紙。
よりを戻したいらしい。
同封された新幹線のチケットで東京に戻るも、やっぱりクズはクズだった。
落ち込む私をまたしてもサウナに連れて行ってくれる友人。
なんだかまた調子が戻ってきたみたい。気分爽快!
クズ男を盛大に振り、大阪に帰ってラウンジの仕事にも復帰。
お客がストーカー化したけれど、なんだかんだうまく……も行かない?
エブリスタ、カクヨム、アルファポリスでも同時投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 22:00:00
63999文字
会話率:33%
リチャードとユリアナは婚約者同士。
正式に婚約が結ばれたのは最近だが、婚約前提で家同士のお付き合いを幼い頃からしていた。
ユリアナのことは嫌いじゃないが、学園に馴染んだリチャードは同級生の男子でわちゃわちゃする方が楽しくて、婚約者と会うのを
面倒に思っている。
だからといって、ユリアナは大事な婚約者。
ぞんざいには扱ったりしないし、贈り物や手紙は欠かさず茶会も出ている。
今回も彼女の為に、好きでもない観劇のチケットをわざわざ用意した。
なのに観劇に行ったあと、ユリアナの様子がおかしくて……
女子と男子は成長が違うかもしれない……要はそんな話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 15:28:07
6492文字
会話率:31%
こんな自分にも人生をやり直すチャンスがあれば。
アメリカ人のジョン・メイカーは日本の文化が大好きなどこにでもいる青年である。
日本のアニメから「異世界転生」を知り、日々のそのチャンスを待ち望むも何も起こらない。
日々平凡な人生を過ごす中で、
あることがきっかけで異世界へのチケットを手に入れる。
しかし、異世界での彼はなんと“鉛筆”だった?!
彼の波乱に満ちた異世界ライフはどうなってしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 00:00:00
300文字
会話率:0%
眞島怜は、ごく一般的な女子大生だった。
違う点があるとすれば、バイト内容。そこそこお高めのビジネスホテルの宴会部門スタッフであることだ。華やかに見えて、かなりの重労働。ヒールは低めでもパンプスを履いているせいか、脚が太めになるのがデメリッ
トくらい。
そんな彼女の唯一の楽しみは……社員食堂で食べられる『まかない』だった。事務所の仕組みで、バイトでも500円を払えば社食チケットがもらえる。それで、少ないセットメニューを選んで食べられるのだ。
作るのは、こちらもバイトで働いている小森裕司。
二人の何気ない日常を綴る物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-14 16:15:20
228662文字
会話率:50%
セシルは婚約者だったジョルジュ王子から婚約破棄された上、国外追放に処される。
元々、王子に未練のなかったセシルは、国から出るために港に行くが、船に乗ることができない。
このままでは、処刑されてしまうと途方に暮れていると、ずっと音信不通だった
親友のマルグリットが数年ぶりに顔を出す。
助けに来たという彼女に戸惑っていると、ジョルジュ王子が婚約者とともに港に現れる。
嫌味の応酬を始めるマルグリットと王子。
言い返したくても、セシルは言い返せない。黙り込むセシルにマルグリットは他国へのチケットを見せてくれる。
激昂した王子はマルグリットを指名手配するという。 一番恐れていた事態。
セシルはマルグリットを見た。
彼女が静かに頷くだけだったが、それだけで良かった。
王子に堂々と言い返し、自分の意思でこの国を出ると宣言する。
マルグリットの機転で無事逃げおおせたセシルは船の上でこれからのことについて話し合う。
二人で新しいことを始める期待に溢れていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 15:52:41
9776文字
会話率:28%
ある日疎遠になった幼馴染が痴漢に遭うというとんでもない光景を見た俺は幼馴染を救った。
そしたら幼馴染はなんでもいうこときく券というものを俺に見せてきてからこう言った。
「わ、私のボディーガードしてよ」
っていうかそれは幼い時に作ったチケ
ットで.....!?
何でこんな事に!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 19:23:25
7717文字
会話率:37%
同じホームに立っていただけで、同姓同名の男と間違えられて心臓発作で死亡した。 神様の不手際で死亡した為、寿命分を黄泉で過ごすか、試験運用で作った世界で生きるかの選択を迫られる。 特例課所長のイザナミと交渉した私は、ランダムで憑依先を選ぶ代わ
りに神様チケットを三枚手に入れる。 憑依した先は、悪女と名高いお姫様の身体で断罪の真っ最中だった。 学習型自立AIググル先生を頼りに、乱立する死亡フラグをへし折り自由気ままに生き足掻く物語である。
※『手違いで死亡した私は悪女に憑依した』の加筆修正版になります。
※アルファポリス・カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-24 00:00:00
28933文字
会話率:26%
高ランク冒険者、貴族、大富豪――どのような人間であろうとも、運の前には膝を屈することになる。
それでも尚、掴み取りたい幸運があるが故に、人々は挑み続ける――ガチャに!
さあ、欲しいものがあるならガチャを回しなさい!
多々買わなければ、手に
入らないものがここにはありますよ!
ファンタジー世界でガチャを『回させる』運営側の主人公が織り成す、不幸と幸運、祝福と阿鼻叫喚が入り混じる短編シリーズの連載版、開始です!
※
短編シリーズとして4つ投稿していた話を、今回から連載にまとめることにしました。初めての方も短編をお読みいただいた方も、どうか今後ともよろしくお願いします!
11/15修正
1~4話までは短編の話をそのまま投稿していましたが、いくつか変更させていただきました! 03話のガチャチケ配布の枚数を『Bランクからは難易度に応じてSR以上確定チケット複数配布』に。その後のガチャ描写でのノーマル、レアのアイテムの当選内容を『タオル』→『ポーションセット』に。
『ボールペン』→『エナジーポーションセット』に変更しています。
設定に無理がある等のご意見を参考にさせていただいて、修正することもあるかもしれません。未熟な作者に色々教えてくださると嬉しいです!
5話は短編にはなかった追加話です。コンプガチャを題材にしています。
話にインパクトを持たせたいなーと思いつきで書いていったので、変なところがあるかもしれません(汗)。 ご意見ご感想、お待ちしております!
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 00:11:46
410794文字
会話率:30%
ガチャチケット――集めれば無課金でもガチャを回せて、レアアイテムが手に入るかもしれない、そんな希望のアイテム。
しかし無料とは、魔物だ。
もし仮に無料のガチャチケットで幸運を掴んだのなら、その先に待つのは――。
ダンジョンマスター×ガチャ
(運営側)な主人公の『私』の短編、3作目です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-19 00:44:32
5776文字
会話率:22%
人生に疲れ果てた「俺」は、いよいよ死に場所を求めて衝動的に逃避行をしていた。
たまたま空いていたチケットを手にして辿り着いたのは、常夏の楽園、フィリピン・セブ島。
そこで「俺」は、偶然出会った現地の少女と言葉を交わす。
「楽しければ、ハッ
ピーは連鎖する。そうでしょ?」
照りつける太陽、異国の匂い、少女の笑顔。
思わぬ出会いに「俺」の心は少しずつ浄化されていく。
★イデッチ様主催『なろう恋五輪』参加作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:00:00
3766文字
会話率:36%
男の元に手紙が届く。
それは夢のチケットだった。
最終更新:2022-07-14 13:41:14
2309文字
会話率:34%
思春期のお姉ちゃんが弟と遊園地に行く話
最終更新:2022-06-29 14:33:23
5625文字
会話率:77%
1日に3つもエッセイ投稿する連投荒らしでごめんなさい
キーワード:
最終更新:2022-06-18 15:52:51
2683文字
会話率:3%
村を魔獣に襲撃され母に殺さた0歳児のゼブルは、義勇の盗賊団「黒ぎつね」の女団長、白銀のシルフィによって、村唯一の生き残りとして発見され、保護された。
その1年後、古代人の力で一気に6歳児に成長したゼブルは、この世界がオンラインゲーム上
の世界であることを突き止め、手に入れた「無料パートナーチケット」で、超一流の軽業の技術を持つ、猫耳少女・ベルを召喚した。
「ここはどこ? あなたたちは誰!」
「パートナーチケットを使って、君を実体化させた。今日から君のパートナーのゼブルです、よろしくお願いします」
「な、なによ、まだ赤ちゃんじゃない。ちゃんとあたしのパートナーが務まるようになるのって、何年後なのかしら!」
その後ゼブルとベルは協力し、ダンジョンを攻略するが、そこで古代人の仕掛けたイベントが発動し、二人は「女神クレアの試練」を発動させてしまうことになる。二人は、黒ぎつね団に迷惑がかかるのを避けるため、そのアジトを去ることを決意する。
そこから、盗賊にして大商人にして勇者となるまでの、二人の長い大冒険が始まるのだった。
※ブックマーク・お気に入りユーザー登録、
評価感想レビューなどご自由にどうぞ。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-02 04:30:24
319666文字
会話率:44%
電車で起きた珍事件。情けは人の為ならずという言葉を、誤用で覚えてしまうような出来事。(誤用するな)
最終更新:2022-05-27 16:20:54
2278文字
会話率:0%
タイトル通り、個人口座に二千万が振り込まれたときの話。
実話。だけど昔のことなので記憶は曖昧。(画像アリ)
最終更新:2022-05-17 19:02:43
3744文字
会話率:35%
「この世界の未来で君を待っている」、略して「きみまち」という恋愛シュミレーションゲーム×アドベンチャー謎解きノベルゲームで乙女ゲーム×ギャルゲーという新感覚スマホゲーム。性別もプレイヤーが決めることができる。キャラも多いしストーリーも多い。
会社は大博打に出たに違いない。一日チケット6枚だなんて、と頭を抱えることもしばしば。課金をせずにはいられない。先日妹も全財産課金していた。
なんでこんなに知っているのか?そりゃあ、全クリしたからに決まっているだろう?全キャラクター、課金特別ストーリー全種類、全ハッピーエンド、全バッドエンド、全ノーマルエンド、など。世界最速だったと思う。正直に言おう。ものすごく面白かった。でもつまらない。だって楽しかった時間ももう終わり。終わっちゃったんだから。楽しいはつづかない。もう一周?それのなにが楽しいんだ。もうこのアカウントは妹に譲ろう。楽しくても結局これじゃあ面白くはない。だから俺は―――
「死にたい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 07:00:00
913文字
会話率:34%
事件が起こった。
同級生に杉浦という、男前のやつがいる。
彼とデートに行けるチケットを、クラスメイト間のオークションに出品していた私だったが、そのチケットが盗まれたのだ。
犯人は誰だ。
最終更新:2022-04-23 10:44:22
9292文字
会話率:35%
荒廃していく未来、限られた資源を奪い合う人々、どうしてその島国のロールモデルはおとなしく節電や、物資の節約に協力したか。
最終更新:2022-04-10 15:30:07
689文字
会話率:67%
第三章 2/8(月) 17時過ぎ開始
妹達の冬休みバカンスが終わり、久しぶりに初音さんにあったら、何やら初音さんがご機嫌ななめ。それをフォローすることなく笑い飛ばしたら毒を盛られた。
その毒は寝るたびに一日遡行する効果があるらしい。俺
は日にちを遡る事で帰ったはずの妹達と再び合流し初音さんの部屋に解毒剤を奪取に向かうのだが……
第二章
やっぱりやりやがった。なんとなく、どことなくタダでは起き上がらないどころか、見境なくなる。と言うか……初音さんの妹達だもんね。広州に遊びに行った俺達ご一行はクレープの割引券と一緒に渡された招待状ならぬ果たし状を読んで、妹達、激昂。広州軍区の特殊部隊と再びの小競り合いを起こし、終いには開発区の1ブロックを消滅させちまった。あ~。どうしよう……
第一章 だいたいの内容
異世界ならぬ異国に搭乗チケット一枚で召喚された永遠の若手の俺。
ここで知り合った日本食レストランの接客適当美人部長の初音さんと深圳に遊びに行ったのが全ての始まり。正規のルートで出入りのできない初音さんは行きのルートは検問突破、帰りのルートは地雷原の突破を試みた。俺はその地雷原を安全に渡り切る代わりに自称女神の初音さんと訳もわからず、契約を結ばされる。初音さんが取った方法は雷の魔法をぶっ放す事。
無事にかどうかは知らんが地雷原を渡り切った後日、俺は深夜の道端で雷撃による襲撃を受けホテルの自室で目を覚ました。
雷撃の下手人は初音さんの美人妹。こいつも一癖ありそうだが、さらに下の妹を呼び寄せて冬休みの間、俺の部屋に居ていただける?(のぞんちゃいない)ことになったのだが……
この自称女神と俺の日常異国ライフを余すことなくお伝えする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 14:36:54
128623文字
会話率:37%