個人の思い出を脳から直接ダウンロードして売買できるようになった2030年に「想い出オークション」のサイトに自分の記憶を出品して1億円以上儲けちゃうIT経営者の物語。
最終更新:2023-11-09 08:40:16
5167文字
会話率:37%
いつか神が実在した星…けれど神が消えた世界。
世界にはかつて神が人に分け与えた魔法が溢れ、人は神の真似事をする様に、魔術をその体に見出した。
魔法と魔術…神が与え、神に憧れた人が生み出したそれは、何時しか世界の歯車に成り代わり、奇跡は当
たり前に変わり果てた。
そんな世の中でただ1つ、『魔法 魔術』の核心を求める、冒涜的思想を持つ隔離された都市が存在した。
都市は冒涜的思想に呑まれているとされ、世界からは目の敵とされては居たが、ある日…その都市はある発見をしたのだ。
人を神へと近付ける為の書物を…
冒涜的と非難した世界は浅ましくもその書物を求め、ある国は膨大な財産を…ある国は膨大な戦略を持って都市に攻め入ったが、それら全ての国は亡きものとされた…たった1人の者に。
彼女は全てから恐れられ、全てから忌み嫌われたが、そんな事は知らぬと言いたげに、彼女は世界にこう公言した。
『私はここに学び舎を作る。奴隷 貴族 平民 罪人 穢れた血族…私はそれら全てを平等に褒め称え、平等に貶す教師となろう。さぁ人よ、今日は記念すべき日だ。だって君達は…進化するのだから 』
得体の知れぬ声明…それは世界を激震させ、混乱を招いたが、全ては遥か昔の話。
今となっては、忌み嫌われた都市は『レエンカルシオン』と名を変え、世界唯一の魔法の学び舎があるとして存在し、都市には様々な者達が集まった。
淀みを継いだ者…契約に囚われる者…身を氷で焦がす者…覇王となるべく生まれた3人の者…
『いや…4人だね、今やって来た』
本を置き、窓から空を覗き込む。
さぁ世界よ…今日は記念すべき日だ。
だって今日は…カウントダウンが始まった日なのだから…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 23:05:28
304288文字
会話率:43%
これは『ダンジョン都市』ヒューディにて『道具屋』軌跡のカケラを開いた『魔女』カズと『白黒猫』モノクロのお話。
こちらは、ソロジャーナルTRPG『だんじょん街の魔女商店』を作者が実際にプレイしながら執筆した、2次創作作品となります。また、少
なくとも第二話までは公式シナリオを用いて投稿する予定です。ネタバレを踏みたくないよ!という方はご注意を。
また、『だんしょん街の魔女商店』は以下リンクより無料でダウンロード可能です。ルルブとご一緒にお楽しみください。
https://kotonohagames.booth.pm/items/5213104折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 13:00:00
11905文字
会話率:57%
これはとある一人の転生したテニス選手が、グランドスラムで優勝を目指す汗と青春の物語である。たぶん。【本編完結】
最終更新:2023-11-03 12:00:00
863484文字
会話率:31%
君恋というシリーズになります。
ヒロインには名前は無く"君"になります。
自分の身近な人を当てはめればまた面白いと思います。
〜あらすじ〜
小学校からの幼馴染で高校3年の時から付き合っている君が大学を卒業し今日から就
職で東京から沖縄へ行くことになった。
(ゴォォォォォッ)
空港内に飛行機の飛び立つエンジン音が響いた。
一機、また一機と窓から見える飛び立つ飛行機の姿は、まるで君との別れのカウントダウンをされているかのように感じる
それを見て我慢していた悲しみが込み上がる。
もうすぐで搭乗時間になる。
彼氏ならここで元気づける所だと思うけど
遠距離恋愛という不安感が頭によぎり言葉が出てこない。
ただただ哀愁漂う君の姿を見ているだけだった。
「ねぇみつる??将来の夢は??」
後ろ姿の君からの言葉が第一声となった。
男なのに情け無い...!!!そう思い寂しさを押し殺し
いつものような素振りで君を元気づけて見送る事にした
「ん?決まってんじゃん?!俺は、音楽で食ってく!!」
と、シンガーソングライターを夢にする主人公みつるからなる感動遠距離恋愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 03:40:14
20549文字
会話率:55%
引っ張りパズルファンタジーダービーゲームの世界へようこそ!
祝!50000000ダウンロード!
↓のリンクから冒険の旅へ!
最終更新:2023-10-16 22:07:18
1511文字
会話率:33%
なろう作家と全国の小説自慢のアウトロー達とのガチンコ小説対決!
それがブレイキングなろうダウンだ!
最終更新:2022-10-26 22:20:40
400文字
会話率:65%
『グラン&グルメ』番外編置き場です。
グラン&グルメ1巻発売日まで毎日カウントダウンSSを更新予定。 読んでも読まなくても本編には影響のない話です。
最終更新:2023-10-14 00:00:00
86859文字
会話率:15%
「魔女様だもの、恋に効くお薬も作れるのよね?」
「もちろん。一口飲めば意中の彼もコロッと一撃必殺、泡吹いてノックダウンの強烈なやつがコレよ」
「あはは、やだぁこわーい!」
――昼下がりの魔女の喫茶店は今日もかしましく、他愛ないおしゃべりに
も花が咲く。
ある日、魔女のアガテが仲良しの女の子たちと冗談で盛り上がっていると、常連客の青年・ダグハルトと目が合った。……と思ったら逸らされた。……かと思えばまた見てる。
……なんでしょうかそのチラ見。わたしの“毒薬”にそんなにご興味が?
「……あの!! その薬、俺が飲ませてもらうわけにはいきませんか!?」
「いきませんけど!?」
ガッカリされても無理はムリ!
善良なる魔女として、断じてお客様に毒なんて盛れません!!
―― 一服盛るべきか、盛らざるべきか? 魔女と純朴狩人の、一言足りないラブコメディ(予定)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 01:17:16
16921文字
会話率:31%
身内で回した短編集の掲載です。更新する気はありませんが、書いた時はせっかくなので載せます。
「掌編ショーダウン」、作品のジャンル(だいたい雰囲気)、指定文章(100字以内)、その他自由指定をして500文字~2500文字の掌編を書いて相手に
たたきつけるゲームです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 11:08:06
2462文字
会話率:38%
SF風ファンタジー。
青い地球、そこに人々は住めなくなった。
カウントダウンされいてく2週間という時間。
内向的で、消極的な、チアキ・ハセガワ19歳は追い立てられるように消去法の旅に出た。
一生に一度の故郷との別離。
そして新
たに始めた『惑星CA-N』での生活。
たった一度だけ、仕事の一環としてすれ違っただけの名誉公務員のショウ・ヨコヤマからの手紙が届いた。
銀河標準暦127年12月31日 12:00 地球上から人類は消滅。
前年8月12日に施行された『地球並びに地球の全ての動植物の権利に関する条約』通称『地球保全法』により、地球外の移住すべて完了。
これより、地球は<ヘブン>となる。
生きた人間の24時間以上の滞在は禁止され、人類の墓標となった。
まっすぐと歩いていた。
どこまでも続くように錯覚させられる、舗装された道を娘は歩き続けていた。
東へ、東へと。
海のある場所、太陽が昇る場所へ。
迷いもなく、しっかりとした足取りで歩いていく。
やがて、たどりつく。約束の場所に――。
自サイトにも「紅の空」にも掲載されています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 18:42:08
18771文字
会話率:17%
ある日突然、政府から発表された新しい技術の運用計画「ゼウス」。
それは、頭の中に、生きた金属「ネオ・ライム」を埋め込むことによって脳と同化させ、会話の翻訳、インターネット接続、知識のダウンロードなどを手ぶらで行えるものだった。
だが、
ネオ・ライムを人の脳と同化させたことで、人の意思はシステム開発者の想定を超え始める。
これは、社会人としてつまらない日常を送っていた主人公「寝咲ネム」がゼウス・システムを購入したことから始まる非日常を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 19:05:58
330177文字
会話率:36%
電子機器が発展を遂げた新興惑星へ出向することになった、サラリーマンのイシイマモル。
その星では屋内の家電を統括するシステムをヒト型アンドロイドへ搭載し、会話を通じて学習させて、所有者に特化したサポートをおこなう技術に秀でていた。
会社が手配
した部屋にも男性アンドロイドが配備されており、機器名はヤスダコウキという。
どうやら前任者がうっかり自分の名前をつけてしまったらしいアンドロイドのヤスダは、共に過ごしていくうちに人間らしい思考パターンを学習していく。
憧れの同僚女性、ボニーと付き合うようになったイシイだが、楽しい日々を送るなか任期の三年が経過。
退去手続きのためアンドロイドの所有者変更をすることになり、パスワードを求められるが、ランダム生成のパスワードなんて憶えているわけがない。
あと三回間違えるとアカウントロックがかかると告げられたイシイは、蓄積データのバックアップがあることを祈りつつ、システムの初期化を選択するのだが――
この作品は第3回日本SF作家クラブの小さな小説コンテストの共通文章から創作したものです。
https://www.pixiv.net/novel/contest/sanacon3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 20:34:10
9748文字
会話率:19%
世界の終わりまであと七日。
ノアは、バスに乗って「夜の町」から旅立つことを決めました。
誰もいないまっくらの町を歩き、バス停に辿り着きました。しばらくすると、箱型のバスがやってきました。
無人運転のバスにいたのは、山羊の頭をした運転手。
「さあ、座るんだ。立っているひとがいたら、バスは出発できない」
ノアは先頭の席に座りました。
運転席のあちこちにあるランプが、緑色に光ります。
コンディション・グリーン。問題なし。
「出発進行」
山羊頭の男がそう言って、バスは動きはじめました。
停留所ごとに現れる乗客とともに目指すのは、ハカセが待つ「昼の町」
七色に彩られたバスに乗ったノアと乗客による、七日間の旅の物語。
「第1回日本SF作家クラブの小さな小説コンテスト」参加作品
他投稿先:pixiv、エブリスタ、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 20:11:47
9621文字
会話率:42%
生きていると今日が集大成!みたいな日があります。
そんな日の気持ちを書いてみました。
最終更新:2023-09-21 08:36:50
349文字
会話率:0%
※※旧・題名「気がついたら魔王になっていたので自分の安寧のため、ひとまず世界征服する事に決めた。」からレベルアップしたイフ版、新暦verです※※
気がついたら記憶を失ない魔王になる運命に立たされていた主人公。
彼は勇者に倒されることを恐れて
自分のため、そして魔族のために世界征服を誓い平和を目指すことになる!
これはそんな男の勇気と希望・愛に溢れるサクセス青春冒険活劇譚である!………………………………………………………………なんて事がある訳も無く主人公は記憶を代償・担保に神に直訴して転生特典を上乗せさせて魔王を嬲り大魔王に成って代わると魔王軍を支配下に置く。
そして次の魔の手は瞬く間に魔界全土に広がって行き、ちゃっかり(しっかり?)何故か統治してしまう。
そして次の標的は自分と同じように転生している勇者達を全滅させる事へと向かって行き!?
ついに大魔王は命令を下す『勇者殲滅計画を決行する』
全ては脅威に成るかもしれないタネの可能性を徹底的に"摘み"握り"潰し"根絶やし"にするためだ。
安寧ののち、自堕落にのんびり暮らして生きたいという身勝手な極まりない真実を果たさんとするために。
野望に誘われるように悪魔の所業も辞さないと心に誓いながらも彼は思う「案外、魔王も仕事しなきゃいけないのか~」
ため息ε=(。・д・。)フー
この物語は主人公の所為で四苦八苦する魔族と魔界。
勘違いで成り上がって崇拝していく部下たち。
主人公の妨害でいまいち活躍出来ない勇者と滅亡へとカウントダウンを早めてしまう人類サイドの上層部たち。
その慌てふためく様子を見て嘲け足蹴にする人を捨てた真の魔王に成った男。
主人公の悪行を綴った無慈悲な冒険譚である(笑)
※※以前の更新は停止して、こちらから再始動しています※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 02:00:00
107752文字
会話率:14%
【まだ途中 全部初稿 再開は不明】
女子高生バウンサー「刑部優」が、学校の先生で祓い屋の「神鳥谷有紀」に巻き込まれ、依頼人を呪い殺した犯人を突き止める話。
最終更新:2023-09-12 13:20:53
39964文字
会話率:43%
私は、一度死んでいる。
両親の死により思い出した「異世界の記憶」。前世に思いを馳せて、何の気無しに前世の国名を検索してみると、同名の国が舞台の古い乙女ゲームを発見。
復刻版をダウンロードしてプレイしてみると、何故か知っている人達が沢山
出て来るけど・・・。
※感想の個別返信は出来ませんが、全てありがたく読ませていただいています。
※※誤字脱字報告は受け付けない設定にしています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 00:00:00
17078文字
会話率:20%
私の名は、レスティーヴァⅦ。レスティーヴァと覚えて頂ければ結構です。
全高は二〇メートル弱。太陽系第三惑星『地球』で外宇宙戦闘用に製造された人型兵器です。パイロットでなく、戦闘ロボットそのものの方です。
といっても、このお話に、地球も
宇宙も出てはきません。
何故なら、私はまだ機能テストの最中で、実戦配備前の機体で、そのテスト中、異空転移ドライブのトラブルで、どうやら次元を跳び越えてしまったようだからです。おまけに自己修復用のナノマシンシステムの不調に見舞われたらしく、全高二メートル弱までサイズダウン現象が発生してしまいました。
不調の原因と、次元を跳び越えてしまったメカニズムの解析が済むまで、下手に帰ろうとするのは危険と判断した為、私はその見知らぬ世界で、ひとまず時を過ごすことにしました。
幸いなのは、私が自律行動可能なヴォイスコンピューター搭載型であったこと。
私には疑似人格が仕込まれており、人間とコミュニケーションが可能なこと。
何より、無人テスト中で、テストパイロットを巻き込むことがなかったことでした。
とはいえ、すべてが問題なしとは、行かないのが世の常です。
私の場合も、どうやら、少々困ったことにはなってしまいそうです。というのも。
飛んだ先は、忠誠的な文明レベルの、ファンタジックな魔法の国だったのです。
果たして、どうなることやら、困ったものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 20:00:00
85058文字
会話率:42%
「霊魔」という未知の存在が出現し、人類は衰退の一途を辿った。
既存の兵器では一切のダメージを与えることができないその存在は、見境なく人類を襲い続けた。
反撃の手立てもないまま、人類は総人口の7割を失った。
世界は滅び人類滅亡のカウントダウン
が始まった時、霊魔に対抗できる「霊気」を扱える者が誕生する。
それを皮切りに霊気が発現する者が徐々に増え始め、滅亡に歯止めをかけることに成功する。
生き残ったわずかな人類は最後の安寧の地「アーコロジー」を建設。
世界にいくつか建てられたアーコロジーは人類の希望となった。
主人公「エルザ」はアーコロジーに所属する「霊魔殲滅師」の一人。
過去の功績により隊長という階級を得た彼は、自身の目的のために仲間を集め動き出す。
滅亡した世界で力強く生きていこうとする人々を描く、過去と現在と世界を股にかける冒険譚。
ここに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 17:02:40
67444文字
会話率:26%
俺は自宅のある高層マンションを見上げて違和感に気がついた。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
775文字
会話率:0%
配給所からの帰り道。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-18 13:00:00
969文字
会話率:0%
正月暇潰しに初詣に行く。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-08-05 19:39:02
220文字
会話率:12%
乙女ゲー世界の攻略対象に転生してしまったっぽい少年ルシア。
が、その攻略対象は「DLC(ダウンロードコンテンツ)」であり、どうもこの世界ではそれが購入されてないっぽい。
奴隷狩りにつかまったルシアは、ゲーム本編のストーリーとは全く無関係
なところに売り飛ばされようとしていた。
そんなルシアの前に現れたのは、ゲームの「悪役令嬢」エルザルートであった。
何とか現状を打開したいルシアは、エルザルートに助けを求めるのだが・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 01:24:30
229166文字
会話率:25%