普通の会社員だった橘巡留(たちばなめぐる)21歳独身男性は、ある日不思議な夢を見る。
水底に浮かび、光を見上げる……不思議な夢を。
そんな彼が目を覚ますと……褐色赤目黒髪美少女に生まれ変わっていた!?
最強の魔法使い、時空の魔女ネメア・
クロイシスの身体と入れ替わってしまった巡留は、会社のクビを免れるべく、この異世界ライフから抜け出す方法を模索する————!!
TS最強魔女の異世界ライフ!!
第7回ESN大賞応募作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 21:22:05
14963文字
会話率:68%
少女は夜空を見上げる。暗い、昏い星の大海を見上げ、かつて人々はこの星の先に手が届いたのだと想いを馳せて。
少女は夜空を見上げる。昏い、暗いこの夜の中で、隣に座る彼女が、闇を照らす太陽なのだと想いを抱いて。
————これは、星空を眺める少
女達のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 18:29:17
17935文字
会話率:64%
──空、太陽を見たい。そして、駆け巡りたい
地下世界で、戦うための教育を受ける俺の夢はそんなものだった。
誰かに買われ、見上げるほどの大きなロボに乗り、命を懸けて戦う。
そんな世界で生きる俺の、夢。
ある日、事故に巻き込まれた俺は
生死をさまよい、どうにか目覚めた。
『よう、俺。空を見たくないか?』
その日から、頭に響くもう1人の俺の声。
戸惑いと、夢がつかめるかもしれないという望みを胸に、前を向く。
目標への道は、戦いの先につながっている。
その道は、一人では進めない……そんな時。
「あの、私と……!」
おせっかいで、どこか抜けていて、危なっかしいお嬢様がやってきた。
謎多き地下世界を、太陽輝く空を目指して生き抜いて見せる!
※自身の既投稿作品より一部設定をベースに使用しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:10:00
244903文字
会話率:30%
街の治安を守る憲兵となって15年。
無口で堅物な大柄兵士(平民)のクロードは、ある日、雨に濡れて小さな体を震わせる仔猫を見つける。
つぶらな瞳でこちらを見上げる姿に負け、放って置けずに連れ帰り、不器用ながらも献身的にお世話をするのだが……
。
体力を取り戻した仔猫は、ある日突然もふもふの猫耳少女に姿を変えた。仔猫だと思ったその正体は猫の獣人『猫子』だったのだ。
大柄な見た目とは裏腹に、優しい穏やかな堅物兵士と、愛くるしいケモミミ仔猫のほっこり焦れ甘ストーリー。
猫好きさんに読まれたい、きっとクスッと、わかるぅって思ってもらえる、そんな描写があると思います。
*こちらは2021年にカクヨムさんにて公開した作品の改訂増筆版です。
*毎日10時、一話ずつ更新いたします。
*一部に暴力的な描写、残酷な描写、性的な描写を含みます。ご注意ください。
*異世界ものですが、転生転移・チート・悪役令嬢などは含みません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 10:00:00
122161文字
会話率:30%
好きになった相手は理事長の孫で…実は吸血鬼一族。そして私は特殊の血を持っているらしくて…。
最終更新:2024-10-19 04:24:33
7483文字
会話率:50%
ごく普通のアニメとゲームが好きで、陰キャと呼ばれているだけの、高校3年生、18歳の少年、師走 仁志(しわす にし)は、エナドリ(ねんりょう)を買いに、夜のコンビニにジャージを着て向かっている途中、ふと空を見上げると満月が視界に入り、久しぶり
に見る月に気を取られながら歩いていると、いつのまにか異世界に転移していた。
異世界で出会った同い年の王女様、ルナ・リーポスと一緒に楽しく異世界をめちゃくちゃにする、そんな物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:00:00
49676文字
会話率:61%
異世界の小さな村で穏やかなスローライフを送る主人公は、病弱な少女と運命的に出会う。
彼女の夢は「いつか星になりたい」というもので、夜空を見上げる彼女の姿は美しく、主人公は毎晩、彼女と星を眺める日々を楽しむ。彼女の星座や星の名前を教える笑顔は
、主人公の心を掴んで離さない。しかし、彼女には暗い現実が迫っていた。
少女は明るく振る舞いながらも、別れが近づいていることを知っていた。
運命の最後の夜、彼女は「これが最後かもしれない」と告げる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 00:10:00
7331文字
会話率:34%
夜空を見る習慣がある世界の話
18の歳に星を頂く風習のある世界
そんなソラと共に過ごす世界の話
ある日、ある夜の話。
夜が続く街として有名な街。
流れ星と思ったその光は次々と空から捨てられるように落ちていく。
明るかった夜は月を残して闇に染
った。
その日から夜は月が独占し誰も空を見上げることは無くなった。
その日から18の歳になっても星を頂く事が出来なくなった。
そんな夜の中で月を頂いた少年と、彗星を頂いた狼の話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 22:23:32
19476文字
会話率:25%
レースに参加しない鳩達に水とエサを与え また北の空を見上げる。
少年はふと 2年前を思い出していた。
ある日 少年の弟が慌てて帰って来た。「兄ちゃん たいへんや! 鳩の子が落ちてた」弟はドバトの雛を大事そうに抱えて兄に差し出した。
「兄
ちゃん 鳩弱ってる。なんとかして」
少年は弟から鳩の雛を受け取り 「大丈夫や。なんとか助かる」
少年は鳩の雛の口を開けエサと水を与えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 19:18:14
4880文字
会話率:42%
企業戦士として毎日仕事と戦っていた空野貴志(そらのたかし)は、久しぶりの休日を過ごしていた。
散歩をしていて何気なく空を見上げると、なんと少女が空から降ってきたのだ。
むにっという豊満な”それ”に押しつぶされた貴志は、そのままの勢いで少女を
お持ち帰りすることに。
半裸の少女は聞き慣れない言語を喋り、文明に目を丸くしていて。
車すら知らない少女を見て、やがて貴志は彼女が異世界から来たのだと確信を深めていく。
そして行くあてがないなら仕方がない、と少女アイリスとの同棲生活が始まった。
元の世界で虐げられていたアイリスは、こっちの世界の生活が最高に楽しくて、幸せ。
アニメにはまったり、美味しいご飯を食べたり、お菓子作りをしたりで毎日が大忙し。
フィギュアやぬいぐるみも大好きだし、おしゃれだってしてみたい。
ついついまんじゃらけで本を買いすぎちゃうのは御愛嬌。
スポーツ観戦や、温泉だって行きたいし……アクティビィティ?なにそれ!楽しそう!
アイリスはこっちの世界でまだまだやりたいことがいーっぱい。
貴志はそんなアイリスをみて、つらく灰色だった日々が少しずつ色づいていくのを感じはじめていた。
けれど可愛くて愛嬌のあるアイリスを側で見ていると、自分なんかじゃ釣り合わないんじゃないかとも思い始め……。
これは異世界の姫と、生きるのに疲れていた企業戦士の甘酸っぱい日常の記録。
※ポロリもある……っ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 22:01:34
67137文字
会話率:39%
【毎週火曜・木曜・日曜日12時更新!】
「秋城」そんな名前でVTuberとして活動する主人公は突如、配信中に死亡、次に目を覚ましたら———なんと、転生をしていた。
2週目チートで人生バラ色‼……そんなことなく、大学生活が始まり、就活が始ま
る。
このままでいいのか?これが本当に俺のやりたかったことなのか?そんな疑問を胸に抱えた主人公———高山隼人は渋谷の街頭にある大きなビジョンを見上げる。
そこには新曲を歌う、今を時めくVTuber「鈴堂うぃん」の姿があった。
うぃんの歌によって、決意を固めた隼人はもう一度「秋城」のアカウントにログインをする。
表紙イラスト:霜月しむ様(Twitter:@oruen1996)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-01 12:00:00
47211文字
会話率:62%
大人気VR リアル人狼ーゲーム「ジンロー」がついに発売。
主人公である???(後で決める)は、一年前からジンローの先行体験版を毎日やっていたいわゆる"猛者"であり、この時をまっていたと言わんばかり即買いし、早速ジンロー
世界に飛び込んだ。
世界に入るとたくさんのプレイヤーが大広場に集まっていた。
ふと???はあることに気づく。
ログアウトボタンが先行体験版の位置にないことだ。
「君たちは選ばれしプレイヤーたちだ。」
見上げるとこのゲームの製作者である神上 守がホーム画面のモニター越しにしゃべっていた。
「私がこのゲームを作った意図は、絶望的状況下に置かれたとき人はどのような行動をするのか興味があったからだ。」
「メニュー画面にあったログアウトボタンが消えているのにお気づきだろうか。」
「私たち制作陣は、君たち一人一人のVRゴーグルをハッキングし、外部からの情報を遮断している。君たちは自由に現実世界に戻ることはできないのだ。」
「また、仮想世界で死ぬのと実際の死をリンクさせてある。人狼に殺されたら本当に死んでしまう。くれぐれも用心しておくように。」
「それでは頑張りたまえ。」
これが、ジンローというデスゲームのはじまりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-26 18:00:00
4891文字
会話率:33%
ある日の放課後、学校に忘れ物を取りに来ただけのはずなのにクラスの体育会系の陽キャに、パシリにされていた斎藤湊(みなと)。勢いにやられ仕方なくパシリを引き受けてしまったことを後悔しながらトボトボ歩くいていると、たまたま上を見上げると、綺麗な白
い足と制服のスカートと白い無地のパンツが見えていた。誰がいるのかが気になり、教室を覗いてみると、そこにはクラスメイトのなんか凄い人でよく噂になっている一ノ瀬楓(かえで)。彼女は飛び降りを考えているようで、パンツを覗かせてもらった恩を感じて、できる限り彼女には死んでほしくないなと思いいつもならしないような突拍子もないことをした。これは、少しひねくれてる高校生の湊と、湊からなんか凄い人と認識されている楓と陽キャをひどい目に合わせたいと思っている作者が作る物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 22:54:01
53311文字
会話率:55%
他の世界でも、別の役割を持って、同時に存在している。
皆何気なしに、そうした存在の仕方をしているものだ。
だから気付かなくても良い。きちんと役割は果たしているのだから。
気付かなくても良い現象に、気付いてしまったら、どうするか。
何を主軸にして動くのか。
或いは気付く前と比べて何も変わらないのか。
地球上では日本の小学生、もう一方では見上げても見つからない遥か遠い星で…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-22 18:08:15
1448899文字
会話率:37%
その世界は、とても大きな世界だ。
多種多様の種族に溢れ、交易し、争い、友好を深めては時には裏切り滅ぼしあう。平和の中に策謀と争いが交じり合い、生活に魔法を取り入れ、騎士道精神溢れる剣と忠義、魔術と研究で発展していく世界。
多種多様な種族が
いるのなら、動物や、人に害を為す魔族や魔物だっている。弱い一種族や個体が戦うという共通認識をもつことで、多種多様な種族は結束し、争いあうことができるのだからバランスのとれた世界であるとも言えるのだろう。
その世界は、
創造神が創りし剣と魔法の世界【フォールセティ】。
そんな、大きな世界。
その世界でも、大きく肥沃な大陸【ナニイット大陸】において、誰もが空を見上げる一大事がおきた。
遥か遠く、東の果てに光る、大きな光の柱。
誰もがその光を見上げて世界の終わりだと嘆く中、光の柱にもっとも近い、東の領都――ナニイット大陸、モロニック王国の領都、【領都ヴィラン】の近くの草原で、女性が一人。同じく光の柱を見上げていた。
「やっとこさ始まるよ……。短いようで長い。さてはて、どうなることやら」
その光の柱が何かよく分かっているテイの彼女は、ため息をつきながら今日もギルドのオーダーである狼ちゃんを討伐して、領都ヴィランへと帰都するのであった。
その光の柱によって起こされるこれからを思い。光の柱の真下に現れてたであろうそれらを助けるために。
ただし、やる気はあまりない。
でも優しさはきっと、ある。
そんな彼女と、保護された彼女たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-17 09:10:00
187876文字
会話率:37%
ふと目を覚まし、見上げる天井は見たことの無いものだった。
黒崎愛里は剣と魔法のファンタジー世界、それもゲームのようにレベルなどの概念が有る異世界に住む白銀の髪を持つ少女、アイリスとして転生してしまう。
しかも、本来は魔力の弱いはずの平民
の出で有りながら一つしか持てないはずの魔力属性を全て使えると言う、まるで主人公のような状況に興奮するのだった。
だが、どれだけ情報を集めても生前この世界に類似したゲームをプレイした記憶が無く、この先どんなことが起こるのか皆目見当が付かない上、彼女は極度のコミュ障で仲間を集めて魔王を倒せと言われても到底出来る気がしない。
そこで彼女は思い至る。
「そうだ、レベルを上げよう!」
こうして彼女の異世界での2度目の人生がスタートすることになる。
その世界が「黒の聖女と白銀の騎士」と言うRPGの世界であり、自分が本来どのような立ち位置のキャラで有るのかも知らないままに・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-04 20:55:48
763892文字
会話率:30%
高校2年の鳥屋野亮太は従姉に「とあるバイト」を持ちかけられた。
従姉はメイドカフェを開店することになったらしい。
彼女は言った。
「亮太には美少女をスカウトしてきてほしいんだ。一人につき一万でどうだ?」
亮太は学年の三大美少女の一人であ
る「一ノ瀬深恋」に思い切って声をかけた。2人で話している最中、明るくて社交的でクラスの人気者の彼女は、あることをきっかけに様子を変える。
赤くなった顔。ハの字になった眉。そして上目遣いで見上げる潤んだ瞳。
「ほ、本当の私を、か、かかか、可愛いって……!?」
彼女をスカウトしたことをきっかけに、なぜか「あざと系美少女」や「正体不明のクール系美少女」もメイドカフェで働くことに。
「このことは2人だけの秘密だよ?」彼女達は俺にそう言った。
*「カクヨム」にて先行連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:14:01
86262文字
会話率:52%
気持ち良すぎるくらいの幸福に身を包まれた私は、そのまま自らが仕掛けた罠にまんまと嵌り、見上げるには眩しすぎるくらいに晴れ渡った空を仰ぎながら、落下した。
最終更新:2024-08-29 22:33:27
851文字
会話率:0%
眉目秀麗で気が強いエリザベス・ゴードンは2週間前に婚約者のセドリックの浮気が本気だったことを知った衝撃で前世を思い出す。そして学園の卒業パーティーで寄り添うセドリックとのルシアを床に座りこんで見上げるエリザベス。断罪されている彼女の瞳から
は涙がこぼれ落ちる。彼女は危機をどう乗り越えるのか。ゆるふわ設定の学生ならではの恋愛騒動。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-16 08:19:00
8101文字
会話率:58%
河原で夏空を見上げる“少年”の物語――――。
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
最終更新:2024-08-11 18:00:00
486文字
会話率:0%
町内会で行われる、小さな天体観測会。そこで見上げる空に星は少ない。もっと沢山の星があったのを、僕は知っている。それは〝僕〟がまだ〝僕〟でなかった頃のこと。
最終更新:2022-12-03 17:52:14
814文字
会話率:7%
週に一度、練習を兼ねて400字詰め原稿用紙一枚前後で短編小説を書いております。長編のワンシーンを切り取ったようなイメージで書いているので、様々な世界を覗き見ていただけたらと思います。
はてさて、今回は、空を見上げる“彼”の物語――――。
最終更新:2021-12-05 18:00:00
434文字
会話率:0%
空に浮かぶお月さまは、みんなにとってアイドルであり、またお母さんのような存在でした。
暗くてこわーい夜も、空を見上げてその光を見ると、心がホッとして眠たくなってくるのです。「綺麗だなぁ」「まだまだ見ていたいよー」という子もやがて、うとう
と、むにゃむにゃ、ぐっすり……。
お月さまは毎晩、自分を見上げる子たちを見守り続けているのです。
たまに、その人気にやきもちをやいた雲さんが意地悪しちゃいますけどね。でも、そんな時も、お月さまは変わらず微笑み続けるのでした。
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最終更新:2024-08-06 15:00:00
1184文字
会話率:18%
とある家の部屋。灯りはテーブルの上にある一本の蝋燭のみ。そわそわしながらドアと蝋燭を交互に見つめる男の子の息が蝋燭に触れ、火と部屋の影が大きく揺らいだ。男の子は慌てて顔を引っ込め、その動きで彼が座る椅子がギィと鳴った。
その時、母親がお
皿を手に持って、部屋に入ってきた。自分を見上げる男の子の輝く目に母親は微笑み、言った。
「まだだからね」
「わかってるよっ」
男の子はそう口を尖らせたが、食べ物が載ったお皿を目の前に置かれると涎が出そうになり、思わず体を少し引いた。
母親は席に着くと、両手をテーブルの上に置いた。片方の手は男の子のほうへ。男の子もまた手を伸ばし、ふたりは手を繋いだ。
「ねえねえ、おかあさん。おじーちゃんの話を聞かせて」
「ん、いいわよ。でもそうねぇ、もう知ってることは全部話しちゃったからなぁ」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-07-23 15:00:00
1266文字
会話率:85%
――おお、また流れ星だ……。
吹き抜けた風が背の高い雑草と彼を撫で、過ぎ去っていく。左右、雑草が生い茂る空き地。道路の真ん中で自転車にまたがる彼は夜空をただぼんやりと見上げる。流れ星を見つけても、もう何かを願いはしなかった。朝、起きた
ばかりのようにどこか夢心地、陶酔感が彼の脳を満たしていた。
……だが、曇ったガラスを拭うように遠くに見えるその光が彼の意識を照らし、脳を覚醒させた。
「ミサ……イル……?」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-14 11:00:00
2840文字
会話率:31%