人間達が住む大陸『モルディガンマ』から海を渡って遠く離れた、別名『魔族の住処』とも呼ばれる巨大な島。
魔界島『ディザストレ』。
この島には、普通の人間では生きて帰れないほど過酷な環境が存在する。
水面まで暗い海の中で獲物が来るのを待
ち続ける魔の海『バミューダ』。
生命を干からびさせるどころか燃やす灼熱地獄のような火山地帯『インフェルノ』。
身体に突き刺さるように凍て付く絶対零度の地とも言われる極寒地帯『フロスティア』。
常に食うか食われるかの過酷な弱肉強食の世界である森林地帯『グランノーム』。
その海と三つの地帯、中枢の居住地帯を持つディザストレには、いくつかの特徴を持つ。
様々な動物の骨が転がる大地には、異形の鳥や植物、獣などが生息する。
光が見えない青黒い海には、船体は穴だらけで帆はボロボロな船が浮かんでいる。
星のない夜のような暗い空には、赤紫の月の光が島の細部まで照らす。
……そして、島に大きく建てられた城『ジェノサイド城』には、魔族を統べる王が最上階の玉座に座る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-27 14:10:38
183477文字
会話率:44%
神と呼ばれる者達は、遥か昔、水星に住んでいた。
太陽の肥大化によって大地は灼熱地獄と化し、住む場所は限定されていく。
そんな時、宇宙から救いの手が差し述べられる。
新たなる大地……地球への移住を条件に、水星の人々は体内で神器を造る実
験体となる事を約束させられた。
体内で精製された神器は、その者を殺さなければ取り出す事が出来ない。
宇宙人に神器を搾取され続ける日々……耐え兼ねた人々は反旗を翻し、ついに地球に残された宇宙人を全滅する事に成功する。
そして、長い年月が過ぎ……自らを神と名乗る水星人は、いずれやって来る宇宙人の反撃に対し、宇宙人の記憶を持って生まれてくるヨトゥンと呼ばれる者達の命を使って外壁を造り、世界を隔てたもう一つの世界を造る。
更に長い年月が過ぎ……そんな神々の行動に異を唱える者が現れた。
未来の為に今を犠牲にし、宇宙人に対抗する為の地盤を作ろうとするロキ。
一人一人の命を大切にしたい光の神バルドル……
バルドルの存在を邪魔に感じたロキは、その命を奪う。
しかしバルドルを慕う多くの人々の手によって、人として生まれ変わる。
その身体に、ヨトゥンの血を宿して……
再び激突するロキとバルドル!
その戦いは、バルドルが心を失う事で決着した。
それでも……心を失っても、バルドルを慕う者は後を絶たない。
心や記憶を失ったバルドルは、魔導師マーリンによってアーサーという名を与えられて、聖凰騎士団の団長となる。
その聖凰騎士団は、何故か人間の暮らす町に襲いかかった。
バルドルが人間に生まれ変わった後、義理の兄として共に生活していた義兄である航太は、人間に牙を剥く義弟を救うべきか戦うべきか悩む。
そんな中、航太が身を寄せるベルヘイム王国は、聖凰騎士団討伐軍を編成し始める。
人間の脅威になりつつある聖凰騎士団は、倒さなくてはいけない相手だと認識されていく。
だが……ベルヘイム王国に、もう一つの脅威……
ロキやクロウ・クルワッハの指揮するヨトゥン軍が、ベルヘイム王都に迫りつつあった……
赤き瞳が輝く時、世界が滅びる……
鳳凰の翼が羽ばたく時、世界は救われる……
命と世界……
人と神と化け者……
何を守り、何の為に戦うのか?
何が正義で、何が悪なのか?
未来を紡ぐ為の戦いの扉が開かれる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:06:29
165317文字
会話率:42%
俺は自宅のある高層マンションを見上げて違和感に気がついた。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 09:00:00
775文字
会話率:0%
近未来。文明は温暖化によって滅び、生き残った人類は地下シェルターで延命していた。技術担当たる主人公はシェルターのクーラーを直すため、灼熱地獄の地上を進む。
最終更新:2023-03-22 20:29:51
7868文字
会話率:53%
高校の放課後。
風馬は親友と一緒に、同学年の美女・由良の
パンツをのぞいていると、突然ケータイからプッシュ通知が。
鳴り続ける通知音と、橙色に変色する空。
太陽のちょっとしたくしゃみにより、柳橋高校とその地域一帯は、灼熱地獄と化した。
しかし、消滅したはずの風馬は、グリーゼという別の惑星で転生する。
そして、第二の人生をスタートさせるのだった。
――タコとして。
※カクヨム様でも投稿しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330647676419021折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 10:40:53
17810文字
会話率:27%
大輔が陥った地獄の世界。灼熱地獄から極寒の地獄…いったい大輔はどうなってしまうのか?
最終更新:2022-10-03 15:25:14
2580文字
会話率:41%
夏の予感。
むわりとした熱風に、舌をまく地蔵菩薩。
焼かれた道路を裸足で歩こうとして、灼熱地獄。
川で泳いでいたら、深みに、なぜか蛍石が堕ちていた。
カワセミと川鮎の極彩色。虫網に引っかかる揚羽蝶。
遠い昔の記憶に、時々逢いたくなる。
今夜
も酎ハイで郷愁的に浸りながら、銭湯に通うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 15:43:31
557文字
会話率:0%
異界に通じるDOORが現れるようになった世界で、主人公(睦月)は異界の調査を仕事としていた。異界は無重力や灼熱地獄、毒ガスといった特殊な環境に包まれており、睦月はその実態を調査することを仕事としていた。
本来そこに生物はいないはずの異界
で、睦月は眠りこける一人の少女と出会う。少女には天使の羽が生えていた。それを知った睦月は秘密裏に少女を連れ帰る。
異界の調査を行いながら、少女との間に少しずつ絆が芽生え始めたころ、事件をきっかけに少女の存在が白日の下にさらされてしまう。
これは睦月が、助手に弄られながら異界を調査する物語。
コメディタッチなので気楽に読めると思います。
拙作ですが、楽しんでいただければ幸いです。
宜しくお願いします。
世界観説明
DOOR(Door Of Other Room)ー異界の扉
今から23年前にアメリカの片田舎に突如出現した謎の扉。その先には10メートル四方の空間が広がっていたが、ただそれだけであった。しかし、それ以降に発見されたDOORには様々なものが見られた。
・人工物型-最初の一つにあるように無機質な床・壁・天井に覆われた空間で、地上とは異なるルールがある。人が入れる空間も多いが、中には硫化水素のような毒ガスが充満していたり、宇宙のような無重力空間と言うこともある。宇宙空間と同じ環境が整うと言うことで、いままで宇宙ステーションで行われてきた研究が地上で行われると、製薬会社が高額でDOORの権利を手に入れている。
・洞窟型-いわゆるゲームにあるようなダンジョンで、魔物がいる代わりに金銀財宝や特殊な鉱物が発見される。
世界で一番有名なダンジョン型DOORは”無限回廊”と呼ばれており、現在100階層を超えて長されているが、いまだに底が見えない。
・自然型-裏庭のようなところから広大な大自然を模したものまで様々。世界最大の自然型DOORはリビアにある北海道ほどの面積のDOORで広大な農作地として活用されている。
DOORには富をもたらす可能性を秘めているため、調査前でも数百万で取引されている。さらに、調査済みのDOORはレポートを元に、オークションにかけられ億単位の金額で取引されている。
※カクヨムでも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 14:40:13
143499文字
会話率:52%
中学時代、部活の仲間と一生に河川敷を歩いていた折本誠一は、そこで見たホームレスの姿から、この世の理不尽を悟りました。あんな人生は送りたくない、この世の地獄に焼かれるような人生は。ホームレスは夕陽の光に、灼熱地獄を重ねて、自分の中にある亡者
をずっと睨んでいたのです。誠一は「それ」に脅えるあまり、今までほったらかしにしていた学校の教科書を開き、猛勉強の末、普通一般の人が辿る、大学進学から一般企業への就職を果たしましたが、そこで待っていたのは、彼の未来を大きく揺るがすモノ、そして、さらに先に待っていたのは、人間が求める最高の世界でした。
異世界よりも、極楽浄土の方が快適じゃねぇ?
※本作品は、異世界モノが流行っている昨今、「西洋風の異世界で『俺TEEEE』や『ざまぁ』、『ハーレム』や『スローライフ』等を楽しまなくても、『それら』の要素を含んだ世界(または、それらのいくつかを含んだ世界)だったら、別に他の所でも良くね? 東洋風、特に日本風の異世界があっても良いんじゃね?」と言うノリで書いた試作品です。あくまで試作品なので、物語は試しの1話分しか載せていません。ご了承下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-09 02:13:52
7925文字
会話率:19%
夏真っ盛りの八月の朝。
大学生の土屋が目を覚ましたとき、彼のワンルームは灼熱地獄へと変貌していた。現代の夏を乗り切るための必需品、エアコンが、壊れていたのだ。途方に暮れていると、同じ大学の腐れ縁である坂口がタイミング悪く訪ねてきた。なんと彼
の部屋のエアコンも壊れたらしい。
信じられないくらい暑い部屋で、ふたりきりで過ごす土屋と坂口。そのうち彼らは、ずっと知らんぷりを続けていた「暗黙の了解」に触れてしまう。
溶けてしまいそうな部屋の中で、それぞれ抱えた過去と想いが交錯する。
※本作はアルファポリス様にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 21:00:00
23412文字
会話率:50%
「昔の地球は自転していたらしい」
人類はかつてない壮絶な極地に追いやられた。半年続く昼の灼熱地獄と極寒の夜。風が吹かないから、雨も特定の地域でしかふらない。海面上昇による都市の壊滅。空気の層がまとまりを無くし、酸欠におちいる人々。
海
に近く、また空気の溜まり場であり、標高が低い地域のごくごく限られた場所。人は数こそ少ないが確かに存在した。
その街にある日1通の電波が届く。
「我々以外の人類よ、生きていたら訪ねてきてほしい。我々は完全な土地を手に入れた」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-21 14:02:05
4903文字
会話率:60%
■【ほのぼの/コメディ/短編】■暑い。夏場におバカさん来たる。俺が一体何をした!?――占領された冷蔵庫のためにと男が求めたものは。
最終更新:2008-07-02 23:59:13
8352文字
会話率:30%