今より科学技術が進んだ近未来。
ARやVRが当たり前のように使われているその時代では、ゲームの分野でもそのような技術がフル活用されていた。
小鳥遊 響(たかなし ひびき)はそんな時代に暮らしている一般的な学生さん。
この春からはそこそこ以
上の学力を持つ高校への進学も決まっている。
そんな彼女が中学校の卒業式も終え、一人暇をしていると2つ下の妹に声をかけられる。
何でも、妹はこの春から正式スタートする新作VRMMORPGに参加するらしいのだ。
そんな話をなぜ響にしたのかというと、そのゲームに興味があるなら一緒にプレイしたいという事らしい。
だが、残念ながら響はそのゲームに興味がなかった。
理由はただ一つ、ふんわりモフモフという可愛らしいペットがそのゲームには実装されていないからだ。
そう、響にとって何より大事な事はカワイイモフモフ達との生活を楽しめるかどうか。
そんな響が目をつけたのは『infini fantaisie(アンフィニ ファンテジー)』と言うサービス開始から数年経っている中堅どころのVRMMO。
このゲームにはパートナーという形で様々なペットが実装されていた。
「このゲームでならモフモフとのVRライフを満喫できる!!」
お目当てである『ライトニングシーズー』と呼ばれるワンコを手に入れて、響は意気揚々と『infini fantaisie』の世界へと足を踏み入れる。
全ては至高のモフモフとののんびり生活のために!!
この物語は響がモフモフ達との生活を夢見て活動する、そんな物語である。
「……冒険? お金稼ぎ程度にはやるつもりですが何か?」
※ ※ ※ ※
多分にご都合主義が含まれます。
苦手な方はブラウザバックをどうぞ。
現在不定期連載
ノベルアップ様・カクヨム様に転載始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-11 19:04:32
382710文字
会話率:46%
片田舎にオープンした超巨大ショッピングモール『ベスカレット』。
6階建て、敷地面積200万平方メートル。
某夢の国4個分もの広さを誇り、ありとあらゆるショッピングやレジャーを楽しめる化け物ショッピングモール『ベスカレット』は、近くに遊びに
いくところが殆どなかった若者はもちろん、地域住民や遠方からも人々が集まるようになった。
高校3年生の和穂は、ベスカレットにどハマリし、施設紹介のホームページを作り、一儲けしようと考えた。同じくベスカレットにどハマリした高校2年生の薫と結衣奈は、和穂からホームページ作りのスカウトを受け、『ショッピングモール部』を結成し、活動を開始する。
しばらくすると、少し不思議な有料エリアが解禁される。
有料エリアの記事のために調査を進めていくうちに、『ベスカレット』の謎が少しづつ明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-21 21:39:09
8926文字
会話率:27%
僕、横山拓は今年高校生になる。今までの人間関係がなくなりのびのびと高校生活を楽しめると思っていた。しかし、その希望は儚く散ってしまった。結城千鳥と会ったために···。毎日彼女に振り回される中で僕の心にも変化が表れ始め···そんな中で僕は彼女
のある秘密を知ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-18 00:12:34
2148文字
会話率:49%
店の玄関でぶつかった娘とライヴに行くことになった会社員。
彼はショーを楽しめるのか。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-03-07 12:20:47
3846文字
会話率:59%
仲の良かった幼馴染が死んで間も無く、俺はそいつの墓参りに行った。
そこで冗談半分に不謹慎な事を言ったのが事の始まり。
こんな事なら冗談半分じゃなく、堂々と言ってやれば良かったかな。
俺は人生を楽しめるなら、どんなトラブルに巻き込まれても後
悔はしない。
※
幼馴染と聞いて期待した方々には申し訳ありません。
この二人は健全な男の子同士です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-29 15:00:00
71377文字
会話率:51%
※※※読まれる前に必ずお読み下さい!※※※
この作品は半年~一年をかけて作成する予定の超・長編作品です。作者は村上春樹さん、西尾維新さんをリスペクトしています。作風が彼らに類似しているかもしれないので、お好きな方は好まれるかもしれません。自
伝風に実体験をアレンジした内容を投稿しています。更に前置きが非常に長く、長期的視点で小説を楽しめる方でないと読みづらいと思います。時間の無駄になる可能性があるので、予めご了承下さい。
以下に今後の展開について以下に記載します。
①高校生編
②大学生編
③社会人編
④第三次世界大戦編
⑤???
以上を想定し、執筆しています。
基本毎日投稿。土日祝日は3話投稿を目安に執筆中。
ただし、作者のコンディション及びアイデア次第で大幅に内容が変わる可能性がありますので、予めご了承下さい。
上記内容をご理解いただける方、ご納得いただける方にお読みいただきたいと考えています。
私は皆さんに共感してもらえるような作品を書きたいと思っています。
また、お読みいただいたあと、ご自身の実生活に活かせるような、小説を書きたいと考えています。
最終的にお読みいただくのは皆様次第。
私は損をさせないような小説を書きます。
ただ、繰り返しになりますが、最終的にお読みいただくのは皆様次第です。
以下よりあらすじを記載します。
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平凡で退屈な高校生が世界を救う物語。
自信もない、才能もない、どこにでもいる平凡な高校生・江戸妖緋(エド・ヨウヒ)。
彼が様々な困難に立ち向かい、成功と失敗を繰り返し、それでも諦めずに走り続ける。
そんな平凡な高校生が最後には世界を救う。
そんな普通ではあり得ない、だけど、自分も江戸妖緋のようになれるかもしれない。
読者がそう思えるような、感情移入ができるヒューマンドラマ。
彼の覚醒はまだずっと先の話。
-------------------------------------折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 22:30:43
9483文字
会話率:5%
2029年度ミシュランの星獲得数24個
彼の経営するレストランは世界一のベストレストランにも選ばれる。
【世界一の料理人《ミラクルシェフ》】大和 武尊《やまと たける》38歳
彼は地球の食材は全て知り尽くしていたが、新たな味を求
めて、未知の生物を自ら狩りにいく程飢えていた。
彼の作る料理を見るだけではその欲求が抑えきれなくなった女神は、南米の深いジャングル地帯を探索中の彼を罠に嵌め、天界へと拉致する。
新たな食材を交換に武尊へ婚姻を申し込むが.......
武尊の婚約者である胡桃(くるみ)の了承のもと、異世界へと旅立つが、その世界では毎日食べるのがやっとで食事を楽しめるのは一部の権力者だけであった。
訪れる村々の食料問題を解決すると同時に、難病に侵されている人々も彼の料理を食べれば、立ちどころに治ってしまう。いつしか人は彼の事を【奇跡の料理人】と呼ぶようになった。
そんな噂を聞きつけた権力者達は彼を囲うため、あらゆる工作や謀略をしかけてくる。
根本的な解決を心に決めた武尊は無慈悲な世界で、彼を慕う者達と正面から戦う事を選択する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-27 22:21:45
10194文字
会話率:74%
――この世界には人間を超えた三つの存在、【神】【魔】【英雄】が存在する――
十年前、ウェルサーム王国の王位をめぐる政争から逃れ、辺境の村へとやってきた幼き王子、レウルート=オーギュスト。そこで彼は銀髪碧眼の美しい【神】の娘、シエラヘレナと出
会う。それからはや十年の歳月が流れ、村での長い平穏に次第に王位への執着も薄れ、安寧を楽しめるようになるレウルート。しかし穏やかな幸せはいつまでもは続かず……。
これは、没落した第五王子、レウルート=スィン=ウェルサームが【魔】も【英雄】も【神】すらも従え、王になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 10:00:00
623569文字
会話率:53%
冬休みに、バーミンガムのグリーンウェイ伯母さんの家に遊びに来たチェイミーは、屋根裏部屋で、古ぼけてはいるけれど、小さくて可愛い、オルゴールが隠されているのを見つけました。その、縦縞猫の陶人形がふたに付いたオルゴールこそ、様々な動物たちが人
間と同じように暮らす、〝オルゴールの国〟へ続く、不思議な入り口だったのです。
案内役のカピバラのロジャーに導かれて、チェイミーは猫のムッシ王が住むお城や、にぎやかな街の様子を、楽しく見物して行きます。ところがやがて、オルゴールの国が抱えた問題や、隠された秘密が、しだいに明らかになって行くのでした。
※この作品は、ゲームブックの形式で書かれています。
ゲームブックとは、いくつかの筋書きを楽しめるように作られた小説の事です。
読み進め方は、【オープニング】の前書きに記してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 21:36:30
41664文字
会話率:37%
名もなき元魔王は、女神によって転生を許される。特に人生について要望のない魔王は自由で退屈しなければなんでもいいといい、転生をした。
その結果待ち受けていたのはヘンテコ傭兵団や、物好き王女。さらにはネタだらけのカジノ王国や、キワモノ揃いの夜の
街。
不思議と未知、新しいもの、初めて見るものに溢れる新世界で新たに名を得た元魔王シン。
世界を周り、時に戦い、時に笑い、時に泣き、時に叫ぶの奇想天外な異世界ライフが今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-23 17:59:01
3958文字
会話率:46%
好きな女の子と夏デートを楽しめる夢のソフト!!
海で、山で、お祭りで! 好きな場所でデート三昧!!
こちらは遥彼方さま主催「夏祭りと君」企画参加作品です。
最終更新:2019-07-23 04:31:05
1117文字
会話率:42%
「アリシア・マクラウド! なぜシュリルを陥れるようなことをするのか、是非とも理由を聞かせてもらおう」
ネット小説でよく見かける悪役令嬢を糾弾するシーンそっくりのシチュエーションだ。
ただアリシアは悪役令嬢ではないし、このゲームにこん
なシーンはなかったはずだ。
アリシアは転生者だ。
この世界が普通の乙女ゲームを楽しめる金髪のヒロインと、戦闘と恋愛を楽しめる銀髪のヒロインのいるゲームに世界だと知っている。そして彼女は銀髪のヒロインのはずなのだ。
なのにアリシアに敵意を向ける少女は「この世界はゲームの世界だ。私はヒロインなんだ」と、周囲に人がいるのにも構わず宣言した。
でもアリシアも彼女の指示で回りにいた人達も驚かなかった。
自分がゲームのヒロインだと言い出したのは、彼女で三人目だったからだ。
この話は、銀髪と金髪のふたりのヒロインが、転生した世界で幸せを掴む物語です。
ただ幸せになるために手段を選ばない場合があります。苦手な方はお気を付けください。
全6話くらいの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 08:25:15
34657文字
会話率:41%
フルダイブ型のVRオンラインゲームが隆盛を極める時代。どこにいようとたちどころに異なる世界での冒険や生活を楽しめるこの時代に、円熟したVR技術で敢えて太古のゲームの数々を再現した無駄の極みのゲーム集、VRマスターピース。
一人称視点での対戦
型爆破アクション。全方位オープンワールド型横スクロールアクション。体感型雪中山荘殺人事件ノベル。
仙崎陸郎少年と、彼の所属する聖賀高校・電子遊戯文化研究部の面々は、開発者の妙なこだわりと妄執と不便なインターフェースの満ちたゲームに身を投じることとなる――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-03 08:03:24
20244文字
会話率:40%
婚活に疲れた作者が書く異世界婚活ショートショート第二弾です。
前作の“独身女魔法使い「プロフィールオープン」”と併せて読んで頂けると幸いです。
婚活あるあるネタですが、特定の会社や個人を叩くつもりは毛頭ありません。
但し、前作同様、婚活栄え
て日本滅ぶことを作者は憂いています。
婚活あるあるネタを楽しめる方、是非お読み願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-26 22:03:37
3278文字
会話率:12%
「君はどのキャラに転生したい?」
ある日死んだ主人公は『君を想う~咲き誇る想い~』という乙女ゲームの世界のとあるキャラクターに転生する。
自分の人生なんだ、シナリオ通りに動く必要はない!!と自由に生きる主人公。
そんな主人公に絡んで?
くるゲームヒロインと攻略対象達。
主人公は二度目の人生を楽しめるのか!?
※見切り発車です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-08 00:00:00
476553文字
会話率:56%
最強(笑)な陰キャラ、俺こと東史郎は優雅なボッチライフを満喫していた。
しかし、信じられないことに金髪天使美少女ギャルである相良創がオススメのライトノベルを聞いてきたのだ!!
これは、どういう事だ……?
よくわからないが、彼女の行動と
周囲の反応を観察した俺は、負けヒロインだと分かったので、陰キャラでいることの素晴らしさを伝えることにした。
これで無理せず学校生活を楽しめるだろう。
え、楽しめない?
うるせい……
まあ、主人公の友人キャラの隣にいるガリ勉クソ眼鏡な俺に彼女だなんて、夢のまた夢ですよね。
だったら、オタク仲間にしてやるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-22 18:00:00
15681文字
会話率:52%
"僕"は目覚めた時、"僕"自身の記憶を何一つ覚えていなかった。
記憶の全ては、"月城 千秋"という青年のものだけだった。
しかし、目覚めた時周りにいた科学者たちは"僕&
quot;に「月城 千秋とは君のことだ」と説明する。
"僕"は混乱しながらも自分を取り戻そうと、記憶の中で千秋が通っていた大学に通い、千秋の友達であるリョウと出会う。
リョウと協力しながら、自分を取り戻そうと"僕"は足掻く。
それとともに、新たな出会いや学生生活を楽しめるようにもなっていく。
ある時、リョウは"僕"の肩にあったはずー千秋として生活していた頃のものーの古傷がないことに気がつく。
"僕"が千秋としての記憶を無くしてしまったことと何か関係があるのではと考えた2人は、千秋の両親の元へ行き、事情を聞こうと試みる。
両親の口から告げられたのは、信じがたい言葉だった。
自分を探しながら、周りの人々とも繋がりを持って新たな記憶を積み重ねていく。
そんな日常を綴ったストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-27 00:00:00
4241文字
会話率:5%
気がついたら異世界で蜥蜴人に転生していた取り柄なしの元高校生。
異世界ライフを楽しめると思ったらまさかの落ちこぼれスタートという難易度の高い鬼畜人生に。
と思っていたら龍だけが使える息吹を何故か使えるようになってしまった!
色々ありながら奮
闘劇を繰り広げる主人公の運命はいかに!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 21:20:02
17020文字
会話率:57%
アニメやゲーム、小説といった物語。
この物語は現実に起きない創造された世界だから面白い。
創造された世界に引き込まれて、
自分が主人公となりその世界を楽しめることが出来るから面白い。
「こうありたい自分」「こうなりたい自分」
想像の世界は自
分の欲求を満たしてくれるからこそ面白いのだ。
しかし、その創造された世界が現実に自分の身に起きてしまったらどうだろうか?
本当にその世界で喜びを感じることができるのだろうか?
その想像の世界の出来事が実際に起きてしまった物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-28 12:00:00
191022文字
会話率:20%
えてして、自分の理想とはかなわぬもの。だから俺は期待もしないし理想も低い。全てを低く見積もれば期待は外れないし高い理想に叩き潰されることもない。平凡を楽しめる人間が一番幸せなのだ。
だから、たとえ校内一の優等生、そして学年でも屈指の美少
女とうたわれる七島優子と隣の席になっても俺は何もしなかった。数少ない友達らからはホモなのかと罵倒され、またそれでこそ君だと賞賛された。
言っておくが俺は男に興味はない。そもそも他人にあんまり興味がない。
しかしあるとき、なんということか。その優等生の七島優子が俺に声をかけてきた。
「帰宅部のエースさん」
彼女は俺の方を見ながらそう言った。
俺には全く意味がわからなかった。
そう呼ばれたことなどこれまで一度もなかったからである。
だから冷静に俺はこう答えた。
「帰宅部にエースなんているわけねえだろ」
2019年1月6日完結
※エピローグを追加しました
2019年1月10日 夏休みの話を開始しました! ライトノベルでいう1.5巻的なエピソードの話になる予定です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-08 00:22:22
147939文字
会話率:48%