歴史だけはある小さな国、ダリア王国。そこには一匹の変わり者のゴブリンがいた。モンスターの身でありながら、誇りある騎士を志すゴブリン、名をガスラーク・フォン・ゴブリン。
これは吹けば飛ぶ様な小さな国を守るゴブリン騎士の物語。
あら
すじはその内、書き加えていきます。
良かったら、感想をお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 07:01:27
26660文字
会話率:56%
和ノ花国〈ワノハナコク〉歴、568年。
長く冷戦状態が続いていた隣国・大華国〈タイカコク〉と友好条約を結んだ和ノ花国は、十数年ぶりの交易による好景気で国中が華やいでいた。勿論交易の性として、不穏な輩も物品も闇夜を行き交ってはいたが、抑圧
されていた人々があげる歓喜の声はそれらを覆い隠して余りあるほどに強大だった。
陽は濃く、闇はより深く。
時代が移り変わるその最中に、二人の王女は産まれた。
不吉の象徴とされる双子は〈選定の儀〉により、1人は姫として生を与えられ、1人は闇へ葬られる。
そうして1人は花をとり、1人は剣をとった。
これは混乱の世を生きる少女たちの、光と闇の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-10 00:49:51
6222文字
会話率:20%
自衛隊によるク-デタ-が勃発。僕たちは昨日と違う社会で生きることになった。「僕」は同級生の佐久間さんよりあるメッセージを受け取った。それをきっかけにある危険冒すことになった。
この物語はフィクションです。もし将来これと同様のことが起こ
ったとしても、あくまで偶然に過ぎません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-08 08:38:12
2252文字
会話率:13%
浅谷 勇(あさや いさむ)は筋肉が異常に発達しない『肉体機能障害』という病気を持つ高校生。
ひ弱な彼に見向きする同級生はおらず、唯一の趣味であるロボットに一人のめり込んで遊ぶ日々を過ごしていた。
そんなある日、彼のクラスに氷室 初音(
ひむろ はつね)と呼ばれる美少女が転校してくる。
不思議な魅力に惹かれる勇だったが、その彼女が突然勇の秘密基地に現れたことによりある事件に巻き込まれ……?
「あなたはこれから私……ハツネと、この地球を守ってもらいます……星の守り人として、ね」
本格ロボット小説、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 19:00:00
76799文字
会話率:50%
大国と大国の中間地に位置する島の1つ「弁柄国」で異質の黒髪の少女の蒲公英《たんぽぽ》は来年18歳。幼馴染の老舗団子屋の跡取り息子の平八《へいはち》とは許嫁の中。でも蒲公英《たんぽぽ》自身は恋を知らない。限りある青春のトキメキを自炊すべくボー
イズラブ小説を書きまくっていた中、国王崩御につき隣国に流されていた第四皇子が帰還することに。どうやらイケメン王子は男色家らしい。王子を一目みたくて王宮に忍び込んだ蒲公英《たんぽぽ》の前に現れたのは、超絶イケメン王子と、王子の護衛の漆黒のイケメンの霧生《きりゅう》だった。美男子×美青年の絵ずらに興奮する蒲公英《たんぽぽ》だったが、ひょんなことから王子に気に入られ、しばらく傍にいることに。許嫁の平八との約束結婚を間近に、自分の青春の思い出作りだ!とばかりに王子との疑似恋愛を楽しみながらも、護衛の霧生《きりゅう》とも次第に変な関係に。
蒲公英《たんぽぽ》の本当の恋とは??
イケメン×イケメン+許嫁の逆ハーレム ラブコメディです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 20:25:34
12525文字
会話率:47%
あの日、僕はそれまでの人生で一番の後悔をした。
たった十余年の短い人生だったけれど、残りの人生で食らう後悔の全てを合わせても、まだ余りあるだろう。
何故、声をかけなかったんだ。
何故、立ち去ることができたんだ。
斎藤亜紀、教室から飛んだ女の
子。
彼女は僕の友達だったのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-05 13:20:33
3052文字
会話率:37%
「面白い女だ。私の側妃になれ」
とか、王太子が馬鹿なことを言い出すからこんなことになったのだ。
いわれのない罪をかぶせられている友人の冤罪を、正論と証拠をもって晴らそうとしただけなのに。
ジゼル=アーリヤードは名誉も何もないのに負債だ
けたっぷりある貧乏伯爵家の娘であり、王太子と結婚なんてことになったらこの国に不利益しかない。
国のためを思えばこそお断りすると、「ほう。面白い女だ。後悔するがいい」と面白い女を繰り返された。
その翌日、城に呼ばれ王太子に対する不敬を理由に『罰』を言い渡された。
それは、クアンツ=シークラント公爵の妻になること。
王太子ではなく何故いきなり公爵なのかといえば、心当たりはあった。
公爵といえば、「嫁とその家に金銭は渡さない」「私の命令は絶対である」「妻は夫の付属物であり何も要求してはならない」などなど、結婚する相手に対するモラハラを公言していることで有名だったからだ。
いつも眉を寄せ、周囲を睨みつけるような顔で、社交界にも滅多に顔を出さない。
そんな人と結婚など断固拒否したいが、国王の命令に逆らえるわけもなく、本人の同意なしに既に結婚手続きは完了していた。
そのまま公爵家へとドナドナ運ばれ、覚悟を決めてドアを開けると――
アホな王太子、親バカな国王、モラハラ公言する夫。
本当にそんな人間ばかりなら、この国を乗っ取ってやろうかしら。
たくましくもそんなことをぼそりと呟くジゼルは、何故夫がモラハラを公言していたのか、その経緯を知る。
それも、本人を目の前にすれば一目で納得した。
だって、そこにいたのは(以下略)
公爵の事情を知ったジゼルは、とある条件を突き付けて協力することにする。
その結果、ジゼルは夫であり、顔面兵器である美顔の公爵に毎日口づけをすることになり――
※無断転載・複写はお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-10 12:48:25
113551文字
会話率:37%
神戸で会って2週間後、年末にちかくなりあるところに夜景を見に行くことに。
その時の様子。
最終更新:2022-09-25 15:45:14
1860文字
会話率:38%
結婚して30年、難病の診断が下された医師の夫との生活を綴る
最終更新:2022-09-07 16:30:37
1597文字
会話率:0%
実りある夏休みにしようと勉強机に向かう俺!しかし5分で学業に行き詰まったので、さっそくフカフカなソファーへGO。スヤスヤ寝ていると夢の中で変な宇宙意識みたいなのが語りかけてきた。でも何言ってるのか分かんない。
目がさめると何故か妹の蜜柑が
怒ってる。どうも同じ夢をみたらしい……。
(挿絵はMidjourneyで作成)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-31 19:00:00
2215文字
会話率:42%
少数ながらも毎年のように転生者が来訪し続ける、天動説が事実である世界エクサフィス。軽度の人嫌いな主人公:杉崎陸は神様から貰った両手剣型チートツール:エディターを携えて、その地に降り立つ。彼の目的は、可能な限り平和的に天寿を全うすること。そ
れは、前の世界ではできなかったこと。
エディターの能力はステータス編集など。主に速度の値へ極振りし、彼は何処まで加速するのか。
立ち塞がる魔物やその他の困難を、真面目系天然ヒロインと大体一緒にぶった切っていくストーリー。自衛手段確保のため、レベリングは怠らない。平和的に生きたいと言いつつ剣を手放す気が無い主人公の明日は如何に。
※惚れられる理由がしっかりあるハーレムは嫌いではありませんが、取り立てて好きでもないので本作はハーレムにはなりません。主人公が一途です。
※格上殺しが得意な主人公ですが、基本的に安全マージンは確保するタイプなので冒険はしたがりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
937553文字
会話率:33%
裕福な人々が暮らす「街」。それは富と幸福の象徴であり、ゆとりあるファミリーが暮らす「城」であった。彼はそんな「街」で、ひとり孤独に生きていた。決して不満はない。例え配偶者の姿も見えない怪しい中年の男と奇異の目を向けられたとしても、彼にとって
はそれが彼の人生なのだ。彼を認める人々がいて、彼の青春を凝縮したバイクであって、彼の言葉の代わりに歌うギターがある。それ以上の幸せなど、どうして望むというのだろう。
だがそんな彼の日々は、一人の幼子との出会いから変わってゆく。もし本当に彼女が恋心を抱いていたとして、彼女が青春を迎える頃には老いていく彼はなにをすればよいのだろうか――
※ 本作品は同一題材を扱った複数の中長編からなる作品集です
※ 本作品は途中までカクヨムにて連載していたものです
※ 完結後、「はるかのおはなしのおはなし」にも掲載します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-19 18:00:00
28287文字
会話率:33%
現代で起きた交通事故。気が付けば不良仲間の3人は見たこともない認知の世界という異世界に召喚される。
謎の天の声でそれぞれが一つ特殊能力を授かり冒険を始めようとするが、まず基本の弱小魔物を倒せばありえないほどの大金が得れる事に気づきしばらく
は豪遊するも魔物が減り始める。そして特殊能力や考えの違いから現代から繋がりある唯一の仲間さえも信用できなくなり離れ離れになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-15 19:27:40
12983文字
会話率:22%
野々宮貴博(ノノミヤタカヒロ)は学校帰りに異世界(ブルーランド)の勇者召喚に巻き込まれ100代目の勇者をして呼ばれるが、そこに女神マイナの介入がありある願いを託される。
最終更新:2022-08-10 16:44:55
21149文字
会話率:56%
「ひかりの恋」「ひかりの恋それから」に続くシリーズ最終章。
本当の恋を知った少女はたくさんの初めてを経験し、少しずつ大人になっていく。
残り少ない学園生活の中で胸に秘めた不安や期待と共に成長してゆく少女とその友人たち。
限りある時間を惜しむ
かのように時には振り返りながら少女は前に進み続ける。
ただ心のままに、恥ずかし気な笑顔の少年に恋をした少女。
これはそんな眩しい一瞬のきらめきを駆け抜けた一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-09 07:00:00
151873文字
会話率:46%
秘密は女を美しくする⋯⋯ように、男の秘密だって、きっと彼らを美しく輝かせるはず!?
社会人1日目、社長に呼び出され、2人の新人アイドルの担当を命じられた新人マネージャーの叶(かのう)ゆめ。
いきなり1人でそんな事出来ないと断るも聞き
入れられず、流されるがまま生意気&無気力な男の子2人を担当する事に。
しかし、この2人、何かがおかしい!
初対面で人の事を食料扱いしたり、暑がりが過ぎて冷凍庫の中に入ったり⋯⋯それって、人としてどうなの!?
そんな彼らと、戸惑いつつも社長の指示で3人一つ屋根の下で暮らす事に。
しかし、2人との生活は刺激的な毎日の連続で⋯⋯勝手にベッドに潜り込んで来たり、抱きつかれたりで、年下の彼らに終始翻弄されっぱなし!
そんな彼らと目指す夢は大きく、アイドル界の頂点!
これは、限りある時間を精一杯生き抜く、愛と青春の物語!
※この作品は「アルファポリス」様にも掲載しています。そちらも読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 22:04:51
21910文字
会話率:48%
ペンドラゴン家には主家と分家が存在し、リフィルは魔力が低かった為、分家に属していた、分家に属する人間は貴族とは名ばかりで、マトモな食事すら回ってこず、殆どがゴミ山を漁ってなんとかその日を生きながらえていた……そして分家の中にも序列が存在し、
新参者の者のリフィルに回ってくるのは食べれる物は何もなかった……最初は飢えを耐えるために齧るだけだったが……リフィルはどうせ飢え死ぬならと覚悟を決めて鉄屑やジャンク品を食べ始める、竜人の胃袋と体は思った以上に頑丈、奇しくも生き残ることに成功………しかしその偏食のせいか、竜人族の中でも変異中の変異種、機竜人になってしまう、主人公リフィル・ペンドラゴン、妹のシャーリー・ペンドラゴンと一緒に、魔王を倒すための旅に出ることになる……力ある者の責務として、ペンドラゴン家からは代々、勇者パーティーへと主家と分家から一人ずつ参加しなければならない……魔王を倒す為の旅をして数年経ったある日、リフィルは勇者パーティーから追放、ついでにいつのまにかシャーリーと出来ていたのか、将来を誓い合ったはずのロゴミスには婚約破棄までされてしまう………いつまでも膝を抱えているわけにはいかない、これからは魔王を倒すためとか、世界を救うとか、そんな大きな事は目指さず、自由に気ままに生きてみようと思い、冒険者になる事を決意する………一方、勇者パーティーは気づかなかった、今まで旅をしてこれたのはリフィルの力が大きい事に………ひょんな事から契約した魔力はかなりあるが、うまく扱えない人狼の青年ルーガスと魔力が少ないが実力はあるリフィルのコンビを中心に、いつの間にか集まってくる愉快な仲間達との絆を育む物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-12 15:26:52
14798文字
会話率:62%
身寄りのない俺は高貴な家柄に引き取られた。
中等部のとある日、ツンデレ義妹の財布を探しに行ったまま俺は行方不明になった。
二年間の月日が流れ、俺は家族の元へと帰ってきた。
「――わ、私が、いなくなれって言ったから……」
「安心しろ、ち
ゃんとこの家を出ていくぜ」
「――えっ……」
帰ってきた俺に待っていたのは――
才能を持つ生徒たちが集まる学園。余りある才能で性格がひん曲がった同級生。
冷酷冷徹な糞親父。
夏の日に大切な約束をした幼馴染だと言い張る少女。
全校生徒から嫌われている一人ぼっちなツンデレ妹。
空白の二年間の中で何度も出会った陰キャな少女。
これは行方不明から生還した実力を隠しきれない男が繰り広げる、青春ツンデレざまぁじれじれ学園ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 10:38:04
90597文字
会話率:35%
冴えないフリーターの主人公・禅内仁(ぜんないじん)は、今日も秋葉原の電化製品店でダルそうに仕事をしていた、そんなある日。
いつもと同じくいらない機材を捨てていると、小さいが赤く光るスマホ端末に目が止まった。
なんとなく触ってみると、急
にスマホの画面が強く光りだし彼は暗闇の中へと誘われていく。
そこは[元素の地]……あらゆる存在の素が想像される、特別な場所であった。
[現世の管理者]と名乗る存在が禅内仁にこう告げる。
「…コノ世デソナタノ価値ガワカルヨウ、ソナタノイル世界ヲ創リ変エヨウ。」
彼はこの時より、人生の大きな転機を迎えることとなったのであった。
*本作はエブリスタから転載しております。
https://estar.jp/novels/25613352折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 07:00:00
375199文字
会話率:67%
ここは異世界。魔法が日常的に使われ、一歩生活圏を出れば魔物が満ち溢れた世界。
数多の危険が潜んでいる一方で、人はエネルギーに満ち溢れ、限りある自由を享受できる世界。
そんなある種、夢のような場所で
「一日一善」
それを体現するかの如く毎日小
さな善行を積み重ねていく男がいた。彼の名はゼンイチ。
もちろんそんなゼンイチの周りには笑顔が溢れていて…?
善行を積み重ねた先にある光とは何なのか?
勘違い、過失、故意、様々な要因で窮地に陥るゼンイチの運命は?
そんな神のみぞ知る異世界コメディ物語が今始まる!!
Are you ready to laugh?
(一部ごとに毎日投稿していきます。平日は18:00 休日、祝日も18:00投稿になります。日々の疲れを少しでも笑いに変えられるような作品になればと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 18:00:00
34939文字
会話率:34%