悪魔に呪われた魔王を討伐した勇者一行。
勇者エマ、賢者アルフォンス、聖女ウィンディ・エカテリーナ、そして俺、剣聖エドワード・カブラ。
魔王討伐を祝う宴で、勇者エマがどこかに消えてしまった。
探してみると何故かエマは地下牢に閉じ込められており
、俺とエマは国中のお尋ね者に。
どうやら上の連中は勇者の強大すぎる力を恐れ、エマを幽閉しようとしたのだろう。
俺はエマと静かに過ごせる場所を求めて世界を旅することに。
勇者一行の後日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-14 17:56:13
24218文字
会話率:32%
――魔王を討伐し、愛する王子と結ばれるはずだった。
無事に、世界が平和になり、パーティーメンバーで婚約者である、王子レオンのもとを訪れた聖女ルシェ。
だが彼が口にしたのは
「お前を愛してなどいなかった」という残酷な言葉。
次の瞬間、
彼女の身体を銃弾が貫く――はずだった。
目を覚ますと、そこは見知らぬ地下牢。
隣には、倒したはずの魔王が眠っていて……?
「私と契約して、魔族の聖女にならないか?」
「……は?」
裏切られた聖女と、寡黙な魔王が織りなす、
ハートフル(※当社比)&シリアスちょっぴりなラブコメ開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-13 17:02:10
25853文字
会話率:51%
霊体外科医とは、体外離脱後、霊体として患者の内面世界に入り込み、心の病に対して、『直接的な施術』を行う職業である。
工藤類照(くどう るいてる)は、その霊体外科医の一人であり、日々、患者たちの施術をこなしていた。
そんなある日、恋人であり
、同じく霊体外科医の室野依織(むろの いおり)が、人格崩壊を起こした男の施術に臨み、その内面世界で、不可解な事件に巻き込まれ、自分の体に戻れなくなってしまう。
恋人の霊体を幽閉する檻。人格崩壊を起こした男。患者の人格改造を行う霊体外科医。裏社会で暗躍する組織。流浪者たちの信仰する神。
それらのピースが合わさった時、衝撃の事実が浮かび上がる。
※この作品は、ノベルアップ+さんと、エブリスタさんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 15:50:00
38780文字
会話率:23%
王家に嫁いだのに、夫である王太子はメイドと戯れ、私は飼い殺しにされた。
唯一心を通わせた護衛騎士カタパルトとの絆さえ、"不貞の罪"として引き裂かれ、彼は処刑を命じられた。
私は地下牢で死刑を待つ身となるが、ついに心が折れ
た瞬間、魔力が覚醒する――。
怒りのままに、私は王を、王太子を、兵士たちを滅ぼした。
そして、瀕死のカタパルトを救い出した私は宣言する。
「今度は私たちが、新しい国を作る番よ」
裏切りと絶望の果てに立ち上がった王妃が、自由と愛を取り戻す、ざまぁ系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:05:19
3554文字
会話率:30%
異世界に飛ばされた俺、天城陽翔(あまぎ はると)。
どこにでもいる平凡な青年――のはずが、気づけば薄暗い地下牢の中、奴隷の烙印を押されていた。
聞けば、ここは「箱庭」と呼ばれる異世界。人間も獣人も混ざり合い、トランプのマークで分かれた四つ
の国が秩序を保っているらしい。
しかも、その秩序を支えるのは“階級”という名のルール。トランプ大富豪の数字と同じく、2が最強、3や4は奴隷扱いだとか。
で、俺はというと――階級はスペードの3。よりによって最底辺。
戦闘スキル? そんなものはない。あるのは「掃除が得意」とか「空気を読む力」とか、微妙すぎるスキルばかり。
当然、周りの奴隷たちからも見下され、扱いはゴミ同然。
けれどある日、運命がひっくり返った。偶然通りかかったダイヤの国の王女に階級を見られ、気まぐれで召し使いにされることに。
「使えない奴隷かと思ったけど、案外おもしろいじゃない」
金にがめつくて我儘なはずの彼女が、なぜか俺には優しかった――
――これは、革命なんて夢物語と思われていたこの箱庭世界で、
最底辺の奴隷が、役職<スペードの3>として、王女とともに真実へとたどり着く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:00:01
2075文字
会話率:34%
世界で名高い最強傭兵団Snow Woldに所属する少女-海唯(かい)、生まれから17年、日々戦場で過ごした彼女はもう何があっても自然に向き合えると自負する。が、ある日の激戦の中、突然真っ白な光に包まれ---!?
光が消え去った後、周りの人達
がコスプレ?して、『聖女様』と呼んできた!?
「ん~待て待て、一旦落ち着こう~可憐な彼女に、彼女の首に刃物を架かってるボロボロ黒服の私。……ん!悪者は私か!!!」
再び目覚めたところはなんと、湿たい地下牢!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-10 22:00:00
547300文字
会話率:38%
念願のお花屋さんに就職したミアは、トラックに轢かれそうになっていた猫を助けようと飛び出し、命を落としてしまう。
目覚めたミアの前には、異世界の創造神セラフィーナと幼女ミーリアがいた。
「特別にチート能力を授けますので、転生していただけま
せんか?」
「ちーとだよ!」
「ええっ!どういうこと!?」
女神様曰く、王国のお抱え庭師だったミーリアの両親が王庭に毒花を植えた偽の容疑により一家投獄。
過酷な地下牢での生活によって息絶えるミーリアに両親が禁術蘇生を発動。
だが、蘇生は理に反するため、同タイミングで魂となった私に幼女として転生してほしい、ということだった。
「…ぐずっ……。私でよければ転生します!させてください!!」
「ありがとう。心優しいミアに天使の加護を与えましょう」
「ミアおねえちゃん、ありがとう」
「任せてミーリアちゃん!たくさん幸せに…ううん、一緒に幸せになろうね!」
お花を愛するミアの無双ライフ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-07 00:00:00
49676文字
会話率:24%
「国に災害が起きる時、必ず異世界の住人が現れ、危機を救ってくれる」
そんな国があった。実際に聖人・聖女と呼ばれた彼らは、いろいろな知識で国を救ってくれた。
だが、300百年ほど経った頃、ある貴族の令嬢がこんなことを言いだした。
『国に危機
が起こると聖女が現れる、というのなら、聖女がいなければ危機も起こらないのではないか?』
まじめに国政を行っていても、ひとたび聖女が現れれば手柄を持っていかれてしまうと感じていた、第2王子や、同じように不満を持つ一部の貴族令息たちがその考えを密かに支持し、聖人聖女排除思考が高まっている折、運悪くも現れてしまった聖女は、地下牢に閉じ込められ、悲劇的な運命をたどる事となる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-04 18:00:00
42955文字
会話率:21%
「メイヴィス・エミリー・バックス公爵令嬢との婚約を破棄する!」
メイヴィス・エミリー・バックス公爵令嬢は婚約者から一方的に宣言をされた。心当たりはない。ただ、婚約者の腕に大切そうに抱き締められている少女の存在によるものだということは見てわ
かった。それが婚約破棄などという無作法な行いをさせているのならば、それは咎めるべき行為だろう。
メイヴィスは婚約破棄をされていながらも冷静だった。しかし、メイヴィスの態度が気に入らない婚約者によって、バレステロス監獄の地下牢へと入れられた彼女は冷静だった。いや、冷静すぎたのだろう。
メイヴィスは頭の良い公爵令嬢だった。
だからこそ、自分自身の投獄により家族の立場が危ぶまれることに気付いてしまった。
婚約破棄された公爵令嬢は自ら死を選ぶ。
しかし、「メイヴィス・エミリー・バックス」は逆行した。
メイヴィスは死を選んだことを後悔していなかった。しかし、同じことを繰り返すつもりはない。
婚約破棄をされて自ら死を選んだ公爵令嬢は、強かに生きる。
今度こそ幸せになりたい公爵令嬢は転生した世界で未来を切り開いていくことを決めるのだが、悲しいことに悪役令嬢である彼女は世界から愛されない運命だった。
逆行したメイヴィスは知ってしまう。
メイヴィスの存在は王国の平和を壊しかねないものなのだということを。
運命に立ち向かうことを決意したメイヴィスは、八歳の幼い少女だった。
※「悪役令嬢は前世の義弟と二度目の人生を謳歌したい」のリメイク作品となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-03 08:37:01
11008文字
会話率:12%
王妃アレクサンドラは地下牢に幽閉されてしまう。
だが彼女は羊皮紙に獄中記を書き綴っていた。
自らを幽閉した王ユリウスに読んでもらうために───。
最終更新:2025-03-31 23:07:55
1442文字
会話率:5%
絶望の地下牢で「家畜」として生きる少女・レイラ。恐怖と屈辱に染まった日々の終わりに現れたのは、冷酷無比なはずのヴァンパイア皇子・ヴラド。牙を向ける代わりに差し出されたのは、甘く危険な契約のキス!?
逃げ場のない檻の中で、冷たさと熱さが交差す
る——彼の本心は支配か愛か、それとも…?
『決して逃げられない夜』が、今、始まる。
この作品はアルファポリスやカクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-20 21:14:22
5183文字
会話率:50%
「敵国の姫であるキミを愛するつもりは無い」
ドワーフの姫ヴェルデは“とある罪”で十年を地下牢獄で過ごしていた。ようやく地上に出ることができたのも束の間、彼女を待ち受けていたのは、仇敵であるエルフの国への追放だった。
「私は敵国でなぶり殺し
にされるのかしら」
不安と恐怖に押し潰されそうになりながらも、エルフの国に辿り着いたヴェルデ。
「どうしてこうなったの……」
なぜか自分は全裸でエルフ王のベッドの中に居た。
しかも寝起きでエルフ王とご対面。これは処刑エンド待ったなし?
困惑しつつも自分にできることをこなしていると、エルフ王の様子がおかしくなってきて……?
長編化したものをカクヨムで連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 21:02:03
10348文字
会話率:53%
「昼」と「夜」が分かたれた異世界、セア。
昼界の実り豊かな王国に生まれたミルファは、王城で行われた従弟の王子の誕生パーティの最中、夜界に落ちてしまう。暗闇の中で、彼女が目にした光は、異形の瞳。男の声が言う。「君は僕らの恩人だ」と。
最終更新:2025-03-17 10:15:34
106923文字
会話率:44%
この地下牢で過ごした時間は数え切れない。
あの小さな穴から差し込むわずかな陽の光によって、日々が過ぎていくのを。
穴だ。
ここは地獄よりもひどい、暗い場所だ。どこを見ても、さまざまな人の血でつながれた鎖がある。
拷問され、殺されたさまざまな
人々の血でつながれた鎖がいたるところにある。
この場所には出入り口が1つしかない。巨大な鍵のかかった金属製のドアだ。
私がきれいに見えるのは床だけだ。
誰かが死ぬと、彼らは遺体を持ち去り燃やす。これが帝国全体なのか、この人なのかはわからない。
これが帝国全体なのか、この人が間違っているのかはわからない。
幸運なことに、少なくとも私がここにいたこの4年間で生き残ったのは私だけだった。
少なくとも10回は骨折した。
少なくとも10回は骨折したが、かなり早く治った。
一番不思議なのは、自分の名前も年齢も覚えていないことだ。
奴隷になる前に何をしていたかも覚えていない。
私の記憶は、私から取り残されたのだろう。
私は精神的に強いふりをする人間だが、すぐに壊れてしまった。
ここから抜け出して、自分の人生を自由に生き、家族を持つことを夢見てきた。
家族を持つことが一番大切なことだと思う。
少なくとも1日に2回は、このクソ貴族がやってくる。帝国の政府で大きな地位にある金持ちだ。
帝国の政府、この人物は毎日私を苦しめ、続けることを後悔させる。
生きていることを後悔させられる。彼を殺してここから逃げ出すチャンスさえあれば、それはとても素晴らしいことだ。
私の体には大小合わせて50以上の傷跡がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-13 07:29:14
10889文字
会話率:0%
トニッシュ・アルダニアは実の父に地下牢に幽閉されてしまう。
地下牢に幽閉された発端はある人物がトニッシュを貶めたことによるものだった。
彼女が死んだと実感した瞬間から、再び動き出す生命に生かされ——
最終更新:2025-03-10 12:00:00
12288文字
会話率:48%
公爵令嬢アイリスは生まれた時からこの世界が乙女ゲームと同じであることを理解する転生悪役令嬢。それなのに動くこともしゃべることも自由にできずにシナリオ通りに物語は進む。
泡沫の夢のように時々短い時間だけ自由動けるが、その時間だけでは物語
の展開を覆すことは叶わず。どうしてその時だけ動けるのかもわからず時だけが過ぎていった。
そんなアイリスがやっと完全に自由に動けるようになったのは、断罪の翌朝だった。
「断罪翌日になってやっと動けるとか、手遅れ感ハンパない」
しかし、絶望しながら目覚めたその場所は、眠った時の地下牢ではなく豪華な部屋。なぜかそこにいたのは、彗星のように現れ、冷酷非道な手腕で瞬く間に成り上がったと噂される筆頭魔術師だった。
✳︎ ヤンデレ推進委員会0531参加してます。ヤンデレ筆頭魔術師に転生悪役令嬢として活躍しそびれた公爵令嬢が溺愛される物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-22 12:00:00
127940文字
会話率:43%
「準備ができるまであと少し。明日、俺と隣国へ逃げましょう」
地下牢の中で幼なじみカイルと明日の約束をした直後、王太子の元婚約者レイラは聖女を貶めた罪で断罪された。
しかし世界が反転したように感じて気がつくと、レイラは王太子との婚約打診の
日に戻っていた。王太子の隣には学友である幼なじみの姿が。
「私、婚約するならカイルがいい」
死にゆく時の泡沫の夢と思ったレイラは思わずそう言ってしまう。最後くらい大好きと気付いた気持ちを伝えたい……
……そう思っていた時期が私にもありました。
この世界がやり直された乙女ゲームであり、幼なじみがラスボスになってしまうことを思い出したレイラは、約束の明日を叶えるために奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-05 19:13:39
6108文字
会話率:52%
女子高生の雨宮がひょんなことから憑依したのは、完結したWeb小説の悪役でありながら不人気キャラであり、推しのアメデオ・ドラクロワだった。といっても世界は完結後の物語の時点であり、状況的に推しは地下牢で自らの人生を終わらせていた。元の世界に戻
るため神官から下された使命は本来あるはずのアメデオの魂を探し、その真相を探ることだった。やがて主人公のシンダーと雨宮はその物語の語られなかった背景を知る。
・BL,GLタグが付いていますが「そう感じられる」程度の描写です。
・自死などの多少のショッキング描写があります。
随時注意事項あれば追記していきますので確認ののち、自己責任で閲覧よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 21:51:36
26173文字
会話率:48%
田所勝也はゲームのキャラクターに転生した。彼は無能と母親に誹(そし)られて地下牢獄に閉じ込められている青年ケルヒャーとなっていた。
ところが、翌日母親が亡くなり、思いがけない幸運に見舞われる。
貰い受けた遺産を手に、ゆるく、たしかなゲーム
プレイを楽しむことにした。
「食事用のナイフに聖剣要らないしな」
カクヨムメインで投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 16:29:02
25236文字
会話率:37%
魔法で溢れるこの世界では魔力が高いほど髪の色が明るくなる。
比類なき魔力を持って生まれた主人公「リト」の髪色は異質な白だ。
14歳のリトは祖父の死をきっかけに冒険者として歩み出すが度重なる不運に見舞われ、教会の地下牢に放り込まれてしまう。
そこでリトは呪いを受けた幼い少女と出会い、後暗い秘密を抱える教会と犯罪者集団「夜の巣」の戦いに巻き込まれる。
リトは夜の巣と共に戦うことを選び世界に挑む。
魔王の去った50年後の世界を舞台にリトが成長していく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-16 20:44:05
495290文字
会話率:31%
聖女フラフレは地下牢獄で長年聖なる力を搾取されてきた。
しかし、凄惨な扱いを受け続けてきたフラフレはついに聖なる力を失ってしまう。
国王に利用価値がないと判断されたフラフレは、民衆の罵倒を一身に受けながら国外追放された。
衰弱しき
っていたフラフレは荒野に捨てられ失意の中で目を閉じたが、隣国のフォルスト国王に間一髪で救われる。
目を覚ましたフラフレは、フォルスト王国で手厚い待遇を受ける。
その結果、聖なる力を取り戻すが本人は気がつかない。
無自覚に聖なる力を解放しまくって国が救われていく。
一方、追放した国はフラフレの聖なる力を失ってしまうが貴族にも聖女がいるため、フラフレの代わりを任せる。
だが、フラフレの規格外の聖なる力にかなうはずもなく、国はどんどん衰退していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-12 18:27:53
218378文字
会話率:50%
侯爵令嬢キーラ・ヴィ・シャンディスは婚約者のレグルス王から愛されず、冤罪で地下牢に投獄されてしまった。
人生をやり直す機会を得た彼女は、2回目の人生で行動を変え、かつて愛されなかった婚約者に愛される事になる。
……しかし、彼女はやり直した
人生に納得ができなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-06 08:00:00
212692文字
会話率:43%
物語の始めは地下牢から。
そこには冤罪で囚われた令嬢が居る。
そして、彼女を罠に嵌めた女が現れて……。
最終更新:2022-09-28 15:38:59
4089文字
会話率:28%