私達はただ、あたりまえのように一緒にいる未来を信じていたんだ―。
舞台は2050年の日本。春陽由芽は幼いときにしたある約束を果たすため、「人間・人造人間 共学」の高校 水森学園高等学校に入学する。
そこで由芽を待っていたのは、かけが
えのない仲間との出会い、はじめて知る恋、そして変えることのできない運命だった―。
この作品は「カクヨム」様にも掲載させていただいていた作品のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 00:26:36
2473文字
会話率:25%
スモウは世界最強。リキシは優しく力持ち。それが世界の真理。
異世界を舞台にオークのリキシが人々の幸せのため、善を成し邪を打ち滅ぼす!
最終更新:2019-01-06 06:00:00
11786文字
会話率:33%
「卓球やめちまえ。」チームメンバーである高橋弦矢にそう言われ、主人公である霞愛貴はそれ以来ラケットを握っていない。
「練習試合の助太刀頼む!」そんなメールを送ってきたのは、同じクラスの同級生兼、卓球部員である国安優希だ。
「約束通り、一番や
りたくないことをやってもらうぞ。じゃあ、これに名前書け。それに親のハンコ。そして入部動機を下のスペースに書いてくれ。」そう言ってきたのは斉藤泰成という先輩だ。試合で負けたため約束通り、入部届にハンコを書くことをなる。
「辞める方法はひとつ、俺に勝つこと。それだけだ。」勝てるわけがない。しかし愛貴に反論はできなかった。
それはこの学校の卓球部には弦矢が所属していたからだ。
「えー、自分がこの中学校に来た理由は、卓球部を全国に行かせること。勉強やなんやら抜いてでもいかせてみせます。」そんなことを全校生徒の前で言い切って見せる栗田監督のもとで愛貴は卓球を教わることになる。
そして部員は自分を含めて、七人と少数。しかしひとりひとりが心技体が整い、強いことを知る。しかし、なぜ今まで成績を残せなかったのか疑問に思う。
ランキング戦という、選手の力量を確かめる総当たりが行われる。先輩、後輩関係なく行うため、全員が死にもの狂いで試合を行う。
先輩たちの悩みや自分の悩みを打ち明け、お互いに高め合っていく愛貴。
そして中学時代バスケットボールで有名だった優希がなぜ、高校で卓球を始めたのかを知ることになる。それは愛貴が大きく関わっていた。
『どうやったって全国いけねえよ、とか関係ない。行こうとしないから全国にいけない、これあたりまえだよね?』
『楽しんでないやつがいくらやってもうまくなるわけないじゃん』
『楽しみながら生きていくのがいいと思っていた。でもやっぱり負けるより勝つ方がいいよね』
『結局キーになるのは、ラバーやラケットではなく自分。』
『他人の意見や、プレーがどう見られるかなんて気にする必要はない。どうせどいつもこいつも自分のことで精一杯なのだから。だから自分を信じるだけでいい。』
『結局、一番心に素直なやつが幸せになれることは今までもこれから決まっているルールだ。』
もらった言葉という名の力を手に愛貴は新人戦で、あの日の敗北を克服する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-15 15:21:05
129680文字
会話率:47%
魔法があたりまえになった時代。苦手な魔法から逃げるように不登校になった引きこもりオタク高校二年生・春木会心は二ヶ月ぶりの学校の帰り道で《剣の世界》へ転移してしまう。剣の実力がある者が支配するこの世界で『最弱の魔法使い』はどう生き残るのか。
最終更新:2018-11-10 22:08:30
1879文字
会話率:43%
「ナカハラフウガよ。お主は今日から英霊となったのじゃ!」
ナカハラフウガは死んだ。しかし、積みに積んだ徳の高さから英霊として転移することとなる。
そして、転移した先で待ち受けていたのは試練でも魔王でも勇者でもなく一人の銀髪ケモ耳美少女だった
。
「えっと、お兄ちゃんになって!」
庇護よくそそる少女の兄となることに決めたフウガ。
英霊であることを忘れ、二人兄妹として生き抜くことにする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 20:54:05
8335文字
会話率:47%
高校二年の夏、岸本 美結は噂の30円のおまじないを渡される。
岸本美結の少し不思議であたりまえの日常を書きました。
深読みして頂けると嬉しいです。
なお夏のホラー2018用に書いた物ですが、いまいちホラー感が出ず、オカルト小説になってしまっ
た事をお詫び申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-29 16:58:26
16728文字
会話率:47%
“魔法”
それは、現代社会においてなくてはならないものである。
124年前、突如現れた“ガルディア”と呼ばれる謎の巨大生物。滅びかけた人類は、魔法という非科学的能力を持った集団により滅びずに済んだ。急ピッチで進められた研究により、現在では魔
法はあたりまえの世の中となった。そして今、人類は長い年月を経て一つになろうとしていた。
そんな中、超可愛いくて超強いお嬢様ヒロイン、百愛。坂真木家の次女として厳しく育てられた彼女はずっとなにか大切なことを忘れている気がしていた。
そんな彼女がいよいよ高校生に!そこで出会った、超失礼な男の子とは⁉
「百愛ちゃん…いつか一緒にあの約束を…」
彼女の忘れていたこととは...
若き戦士たちの成長ストーリー。本格魔法バトルアクション‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 23:08:48
2764文字
会話率:30%
魔術、召喚術、錬金術、呪術。
さまざまな異能の術があたりまえのように存在する、異世界。
召喚された男・澄透ジュンは、それらの術を扱う才能の一切がないポンコツだった。
……しかし。
ただひとつだけ。
彼はそれらの術を遥かに上回る『
術』を使えた。
「い、一体なんの術を使ったッ!?」
「術は術でも魔術じゃない。俺が使ったのはさぁ――――武術だよ」
現世で武術家、異世界でも武術家。
美少女召喚士と共にはじめる、魔術師相手の武者修行生活!
強者を求めて伝説を紡ぎ出す異世界バトルアクション、開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-02 02:00:39
102990文字
会話率:38%
好きな人が、愛する君が、すぐ側で、同じ時間を歩んでいる。たったそれだけの事が、実はとっても幸せなんですよ?
少女マンガやライトノベルにあるような恋の障害、壁。
そんなもの僕たちにはなくて、こんな幸せが、『あたりまえ』が、ずっとずっと
永遠に続くのだと、心の片隅でそう思っていた。
そんなはず無いのに………………
[登場人物]
・宮地 結糸(みやじ ゆいと)……主人公 中学二年生 語り手
・途川 遥(みちかわ はるか)……ヒロイン 中学二年生
・片原 想歌(かたはら そうか)……遥の親友 中学二年生
カクヨムでも投稿中です。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883644856
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:46:46
28029文字
会話率:60%
嫌われるようなことをした覚えはなかった。物心がついた時には嫌われていて、それがあたりまえだった。
己の存在理由なんて興味がなくて、だから蝕まれていく心に気がつかなかった。
魔術、武術、体術その三つを武器に戦うお話。
身内と幼馴染以外からは
誰にも認めてもらえなかった、可哀想な少女とその中に潜む悪魔に世界が翻弄されてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 12:57:48
1197文字
会話率:18%
普通の家があって、普通の家族がいて、そしてそこに、俺がいて――。
異世界に生まれ変わった俺は、そんなあたりまえな日常を――第二の人生を歩んでいた。
メルーラ暦2306 俺が六歳になる年の始め、俺はこの世界の学校に通うことになった。しか
し、入学した矢先でトラブルに巻き込まれたり、おかしなモノに襲われたり、何故かクラスメイトの女子に一方的に嫌われていたり。
――俺の第二の人生は、やはり波乱にとんだ道だったらしい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-15 22:15:21
722916文字
会話率:28%
朝起きると、朝食のかおり。あたりまえだけど、あたりまえではない幸せ。
この作品はpixivにも掲載しています。
「鏡の向こうの貴方が」/ [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=92
30007折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-12 19:28:03
1100文字
会話率:34%
知られて良い私。知られたくない私。私という私。誰もが晒している顔と、隠している顔をもっているもの。そんなあたりまえの男がここにも一人。とある食堂には他にも多くの人間が集まっている。だがその多くは誰の何かを互いに知らない、そういうものだ。世
の中知らないことだらけであり、知りすぎないことが上手い関係を築いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-31 00:00:00
2810文字
会話率:39%
──猫。
毛むくじゃらの肉食生物。
柔らかい肉球は音を消し、衝撃をやわらげる。
人間社会にもっとも馴染んでいる野生生物。
そして二本足で歩く。
そして言葉を話す。
そんなどこにでもいるような、あたりまえ。
あたりまえのことだ。
しかしそれは今日からのことだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 17:04:13
2474文字
会話率:23%
魚は泳いでいて、動物は生きている。
あたりまえのことだけど、
それを食べるように加工する過程を
知っている者は少ない。
シャケは切り身で泳いでいて、
鳥のもも肉は骨がない。
最終更新:2017-11-26 20:27:52
994文字
会話率:34%
普通に過ごし普通に学校に行き普通に部活し普通に家に帰る。そんなあたりまえな生活を送る男子高校生 多田 悠貴そんな彼に気持ちを寄せる一人の女性 佐竹 千賀子。
二人が隣の席という事で生まれる恋愛STORY。そして思いを寄せる佐竹 千賀子が
多田 悠貴を放課後呼び出す。さてその運命は…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-04 07:36:23
2230文字
会話率:35%
当たり前と思っていることでも、
なくならないと気づくことさえ難しいのかもしれない
最終更新:2017-09-26 03:21:58
1282文字
会話率:2%
あたりまえの事、ただそれだけ。
最終更新:2017-09-02 00:00:00
365文字
会話率:9%
昭和、もしくは平成の初期あたりを時代設定にした長編推理小説です。ここでいう推理小説とは、多様なミステリの中において、推理の楽しみを第一義として創作された小説ということです。要するに、推理を楽しむための小説ですね。時代背景を昭和あたりにしてい
るのも、懐古趣味でなく、防犯カメラや通信機器や科学捜査が進んだ現代では、推理の入り込む余地が少ないという考えからです。内容は、タイトル通り犯人当てです。ですから、トリックを見破れ! みたいな趣向はありません。犯人は誰だ、ただそれだけです。それで長編なのですから、大変地味です。特異なキャラクターも特殊能力も出てきません。話が進んだある時点で、殺人事件が発生し、警察による捜査が始まり、推理をメインとした大団円になる。という王道の展開で、麻〇雄△氏のようなメタでなく、ベタな推理小説です。繰り返します、メタでなくベタです。もう少し言わせてもらえば、新本格以前の推理小説です。あと、そこらへんと関連してることとして、若い人向けには作られていないことを明言しておきます。一般向けというあたりですか。そんなとこです。創作するにあたっては、英国の正統な推理小説をお手本にしました。早い話がそれの真似です。僕が好きなんです。個人的には、日本を舞台にして、違和感なく、英国調推理小説の味わいを出せるかということになります。さて――まとめると、ベタな、普通の、あたりまえの、意外性より推理に重点をおいた、推理小説を読みたい方のためのもの、ということになります。以上が、あらすじでなく、内容紹介でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-31 19:00:00
211114文字
会話率:55%
アヤカシとマレビトとタダビトが混在する世界。
星凛学園はタダビトではない生徒が多く集っていた。
あたりまえではないことがあたりまえな彼らの、あたりまえの日常。
最終更新:2017-08-29 01:45:17
2061文字
会話率:36%
世界に散った七つの光を追って旅にでた青年、イラは旅先で機械人間の少女――ティアリスと出会う。彼女はイラに問う。「あなたは、私の前から消えませんか?」と。死があたりまえで、絶望に溢れた世界。彼は旅をするうちに、ちいさな幸せを知り、それと等価に
大切なものを失う。
人を守るために使う強大な力――その対価は悲劇的なものだった。
※この物語には登場人物の死、身体の欠損等の描写があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-18 22:25:33
11193文字
会話率:37%