会ったことのない皇子との政略結婚を嫌い貴族令嬢エリフィーナの逃避行、その護衛に雇われたのが謎の剣士ルクセリオン。だがエリフィーナの頼った先の伯父の城で、突如、謀反が発生した。……後に「三つ巴の乱」の緒戦で華々しい戦死を遂げた二人の、真か偽か
、偽か真か、なれそめ伝説! (注:完全自己満足小説(汗))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-23 03:50:49
27031文字
会話率:45%
彼らは慣れていた。
異世界から呼び出した|者《イケニエ》を世界を救うためなどといいくるめて適当な武器を持たせて強い敵と殺しあわせ、生き残れば還すことなど考えもせず適当な王族あるいは貴族に口説かせ婚姻で繋ぎとめ、そのすばらしい『力』を手にする
ことを。けれど、だからこそ知るべきであった。なにも分からぬまま召喚された彼らがどれほどの絶望に身をつつまれたのかを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-21 14:04:43
4162文字
会話率:45%
山賊に剣の腕を鍛えられ、魔女に魔法を鍛えられた最強戦士が放浪の旅の途中で出会った彼女・・・実はとある国のお姫様で・・・!?
外見天使の様な美青年、内面猫被りの腹黒・毒舌・利己主義者の主人公が織り成す剣と魔法のファンタジー小説。
最終更新:2011-07-18 01:42:41
338文字
会話率:7%
その星の生命体が外宇宙へと飛び立って何百年とたった頃になっても、その母星では同種同士での争いが絶えなかった。王族がすべての民を統治し、その民のほとんどが軍人で構成される国家、パルテ=ノルテ。宇宙でも好戦種族として名高いヴォラシダッド人の六
割をこの国の出身者が占める。血肉を好み、相手を殺すことにかけては超一級。そして同時に、忠誠の限りを尽くし、己が従うべき人物には従順なパルテ=ノルテの民は、同星の者からも、そして他星の者からをも忌み嫌われる存在だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-07-03 12:34:43
33791文字
会話率:54%
先の大戦で東北大陸の全土を手中納めたリスティドア帝国(以下「帝国」)そこは緑に囲まれ、幾つもの川が流れ、商業地は昼夜を問わず賑≪にぎ≫わっていた。特にリスティドア城を中心とした城下町では、商業が盛んで全国の商人≪あきんど≫達がここに募って御
売業や飲食業、サービス業などを営んでいた。食料不足や労働に囚われる事のない絶対的楽園を手にした帝国。 しかし、それを手にしたのは国家権力の持つ者(王族 貴族)、商業で成功した者(大商人)などの富裕層の人間だった。 そんな楽園とわ一転して、ここ貧困街≪スラム≫では、土地は荒れ、人々は病で倒れ、帝国から流れてくる極僅かな川は、濁り汚染されていた。ここスラムでは8割以上の人間がが奴隷として働いていた。緑もなく、水も汚染され売るための物資が一切手に入らないこの地では奴隷業のほか職を持つ手段がない。富裕層の者に奴隷として雇われ如何なる汚れ仕事でも、何があっても絶対服従することが唯一許された生業。この現状も身にして反旗を翻す者(反乱軍)も少なくなかったが、帝国軍に勝利する人材や物資は無く敗北を余儀なくされいた。ここ数年では、反乱軍を立ち上げるなんて馬鹿者はすっかり目立たなくなり、みんな生きるために必死に働く・・・・でわなく、ただただ死を待つ日々が続いていた。 そんな貧民街で産まれた青年アスカンダルは、日々汚れ仕事に身を投じていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-19 10:21:12
582文字
会話率:0%
主人公、エンリは、父が好きだった。
父が向けてくれる、優しげな微笑みが。
父は自分を家から出さないようにしていたけれど、それでも構わなかった。
父に、愛されてるならと。
彼女は、父がすべてだったから。
でも実は、エンリは大好きな父と血
が繋がっていなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-04 16:18:01
3879文字
会話率:18%
下町育ちの貴族の娘、カンナは、男勝りな強気な少女。
下町の同年代の男子たちの約半分近くは彼女の舎弟。お嬢と呼ばれている。
ある日町でいつものようにチンピラ退治をしていた彼女は、少し隙を見せてしまって…?
最終更新:2011-02-13 08:33:16
2021文字
会話率:46%
突然死んだかと思いきや今度は転生?!
魔法も剣もなんでもありな世界に転生した主人公。
家は貴族。
魔力は膨大。
容姿も素晴らしい。
頭もいい。
運動神経も抜群。
これは天使のおかげらしいけど……。
ま、ほどほどに頑張るか。
って思ってたら
?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-01 20:26:42
900文字
会話率:31%
自分はこの国の異物だ。王族でありながらその色を持たないデューク。漆黒の髪と夜のような藍色の瞳は、敵国から嫁いだ亡き母から譲り受けたもの。そんなモラトリアム真っ最中のヘタレ根暗王子と嵐にもビクともしない努力型超絶美少女の公爵令嬢リティエラの甘
酸っぱい恋愛コメディ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-25 15:03:08
11311文字
会話率:20%
ここは、私が住んでいる世界<ウォルス>。精霊や魔法、モンスターや魔王(?)なんかが居るようなそんな何処にでもあるような世界。え?何処にでもない?まぁ、そんなこと気にしてちゃ始まらないよ。そんな世界で私、ユルニス・メルドールは何処にでも居る普
通の女の子だと自分では思ってるんだけど。特別な事と言えば基本魔法は使えて精霊達とお話できるぐらい?でも、精霊達に力を借りる極少数しか使えない精霊魔法なんかも使えるけど・・・まぁ、そんな私の冒険のお話。
~処女作です。つたない文章でしょうがどうかご理解下さい。~
祝14万アクセス突破!!皆様有難うございます!!
より読みやすいように行間を空けて綺麗にしました。
今まで以上にお楽しみ頂ける仕様となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-15 09:00:00
72196文字
会話率:55%
ノイゼス大陸の最も小さく弱い国、ラヴィーナ。そのラヴィーナの第二王女カレナは、大陸一の軍事大国ブルグミュラーに輿入れが決まる。政略結婚であるこの婚姻に、カレナは不安を隠しきれなかった。なぜなら、相手は存在自体を疑われているほど表舞台に姿を現
すことない謎に包まれた王子だったからだ。カレナは無事に婚姻の儀当日を迎えることが出来るのか。婚姻相手であるフランツを愛するようになるのだろうか。――――王族同士の政略結婚を主題にする恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-02-18 00:30:59
201956文字
会話率:35%
突然、異世界へ送られることになった麻莉亜。倒れていたところを辺境の村にある牧師に拾われることになった。おまけに鏡を見れば20歳であったのに10歳程度の子どもになっていて、顔の作りも髪や眼の色も何もかもが変化してしまっていた。この世界を守る女
神の一人クラディアスに呼ばれたことは分かっているが、説明のないまま放りだされてしまったためと女神の理不尽さに対する怒りもあり、牧師の元でのんびりと暮すことに決めた。しかし、世間はそんなに甘くなかった。やがて麻莉亜は国や王族達に振り回されることになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-29 23:42:27
555文字
会話率:8%
とある国の末姫は、貴族王族の子弟が通う王立学院に性別を偽り男装で通っていました。王立学院そこは家名を伏せ、切磋琢磨する中で一生の忠誠を誓うあるじAND/OR臣下を見いだす場所。末姫エリーゼは「わたくしの騎士」と巡り会うことができるのか?!と
いうお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-13 20:57:47
1107文字
会話率:45%
突然自我を奪われた青年は、見知らぬ異世界で王族としての役割を押し付けられた。
美形勇者とヒロイン、貴族と民衆。退屈な王宮を舞台に、現れる人物たちと、彼らを巡る世界の物語。超ドライな王子はそれに手を貸すわけでもなく、面白ろおかしくいじること
を生涯とする。
ただそれも、例の転生者が現れて―
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-11-25 02:22:38
2613文字
会話率:8%
小国ながら、圧倒的な身体能力を生まれ持つという民族性で独立を維持してきた王国、エスクード。
そんなエスクード王国は、ついに戦乱の大きな波に飲まれて滅んだ。
しかしそれから数年が経って、亡き王国の旧領土で一人の青年が立ちあがる。
その
青年こそ、凄惨を極めた戦争を修羅となって生き延びた亡国最後の王子だった。
〈竜の紋章〉を背負った亡国の王子は、再びこの地に王国を蘇らせるため、王としての産声をあげる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-05-19 09:23:14
262155文字
会話率:36%
王制の崩御によって王族の座を追われ、名前を捨てた元王女のキティは、港町で平穏に暮らしていた。そんなある日、キティは、王都からやって来た貴族の青年に出会う。捨てたはずの過去の影が、再びキティを数奇な運命へと誘う。幸せを追い続ける少女のラブファ
ンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-01-25 01:01:41
29764文字
会話率:40%
帝國と王国。時に結び、時に対立する二つの国の間で翻弄される人々。王族、双子、兄弟、そして、異端の血。2人の少女がその運命を分けたとき、大きな歯車が動き始める。
最終更新:2008-12-12 18:39:59
51509文字
会話率:27%
グラジオン王国の第一王女、レミュート・アンファイン・グラジオンは目的の持てない日々の生活にやるせなさをもっていた。幼い頃からかつて世界を救った英雄達の物語、国王である父の武勇伝を聞かされて育った彼女は世界を巡る旅を夢見るようになる。自由を求
める心、王族としての責務を果たさなければならない未来。彼女はその旅路の果てに何を見いだすのか。魔法と剣が織りなす異世界冒険活劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-08-28 00:40:37
37825文字
会話率:44%
ライダは元々は王族の者だったが、様々な理由から家族を失い、剣奴・グラディエーターになっていた。ある日、家に帰ると、そこに一人の女の子がいた――。
最終更新:2007-06-06 22:44:35
8535文字
会話率:30%