人間と吸血鬼が戦争を繰り広げる世界。戦地から遠く離れた田舎、クローゼ村で生まれ育った青年レクスは、首都の大学へ進学する為に毎日教会に通って勉強に励んでいた。
全ては戦地に向かった婚約者、ライラを支える為。彼女は吸血鬼を屠る力を持つ『ダ
ンピール』であったがゆえに、十五歳の時に兵士として首都に招集されてしまったのだ。
あれから五年。再会の機会に恵まれた二人だったが、レクスはライラが自分以外の男との行為に耽っている姿を目撃してしまう。男の名前はヴィクトル。ライラと同じダンピールで、性格は問題が多いものの数多の吸血鬼を打ち倒してきた歴戦の強者である。
ライラの裏切りを糾弾しようとしたレクスだが、ヴィクトルの返り討ちにあってしまい村中から見放されて殺されかけてしまう。
人間の欲望に絶望しながら死に瀕するレクス。そんな彼に唯一手を差し伸べたのは、夜の闇の中でも美しく映える真紅の吸血鬼であった。
「私の目的はただ一つ。科学というガラクタをひけらかす人間達に、再び『神』の威光を思い出させること。人間であることを捨てて私の『隷属』になるなら、きみの復讐に力を貸してあげよう」
最強の一角を担う『真祖』でありながら、狂おしい程に神を崇める吸血鬼の手を取って。レクスは自分を裏切った人間達に復讐することを誓う――
※
『カクヨム』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-02 19:33:05
95528文字
会話率:52%
其の狂乱の王の鮮血の盟約によって、
子供達は残酷な未来へと足を踏み入れる
此れは…そんな残酷な始まりの物語
一次創作企画で執筆中に御座います
Twitterにて更新中です。
何故御拝読頂けたら幸いです
宜しくお願い申し上げます。
最終更新:2021-12-06 10:37:22
1331文字
会話率:29%
其の狂乱の王の鮮血の盟約によって、
子供達は残酷な未来へと足を踏み入れる
此れは…そんな残酷な始まりの物語
一次創作企画で執筆中に御座います
Twitterにて更新中です。
何故御拝読頂けたら幸いです
宜しくお願い申し上げます。
最終更新:2021-12-06 10:28:30
689文字
会話率:16%
其の狂乱の王の鮮血の盟約によって
子供達は残酷な未来へと足を踏み入れる
此れは…そんな残酷な始まりの物語
一次創作企画にて執筆中で御座います。
Twitterにて更新中です。御拝読頂けたら幸いです
何故宜しくお願い申し上げます。
最終更新:2021-12-06 09:50:59
1059文字
会話率:8%
鮮血皇女と露出好きの双子がダンジョンの経営を始めました。
ダンジョンの主である双子は、内部の作り出したモンスターの配置、ダンジョンの構造などを自由に変更することができる。
偶然見つけた洞窟で、一つの魔書を見つけた。
ゴクリと唾
を飲み込み、魔書を開いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 04:51:35
338文字
会話率:0%
東北最古の偉人が甦る・・・
行方不明の父を探して父の職場に行ったら不審者に遭遇
目の前で飛び散る鮮血に頭も真っ白
これからどうなってしまうのか?
これは彼と私の数年間の物語
最終更新:2021-11-06 16:47:59
11042文字
会話率:64%
「無職がパーティーに居られると迷惑なんだよね。さっさと僕達の前から消え失せろよ」
由緒ある血筋の名家に生まれたアーク・グラディウスは、7歳の時に行われた“天啓の儀”にて“適正無し”――誰しも所持している職業《ジョブ》を持たないことが明らか
となった。
“職業を持たない”――つまり、魔法も武器も使えないアークは、家族や周囲から欠陥品の烙印を押され、“無職”として蔑まれるようになる。
アークの人生は名家の跡取りから一転し、唯一の味方だった母親は亡くなり、父親からはグラディウス家始まって以来の恥と居ない者扱い。弟に婚約者を寝取られたばかりか、日常的にサンドバッグの様に扱われながら、屋敷に軟禁されるという日々を過ごすことになってしまった。
それから時が経ち、16歳となったアークは国の規定によって年の近い者達とパーティーを組んで冒険に出させられる事に……。
しかし、初のダンジョン侵入の最中、稀少職業“剣聖”を所持し、天才と呼ばれる弟のガルフやパーティーメンバーの手で道具類を強奪され、危険なダンジョンに置き去りにされる形でパーティーから追放されてしまう。
自力で脱出するしかなくなったアークだが、強力なモンスターが闊歩するダンジョンで丸腰など自殺行為に等しく――。
「ここで死ぬのか……。何も出来ず、誰からも必要とされず――俺は、何のために生きて来きたんだ……?」
鮮血に染まる視界の中で絶望するアーク。
「――分からないのなら、足搔けばいいんだよ。生きる意味を一緒に探してあげる。だから、これから君は私のモノだね」
絶望の中、“特異職業《ユニークジョブ》”を持つ金髪の女性――ルイン・アストリアスに出会い……アークは彼女の所有物となった。
ルインと過ごす中で、アークも特異職業――“処刑者《エクスキューショナー》”であることが判明し、彼だけの固有武装――“処刑鎌《デスサイズ》”を扱えるようになる。
殺傷力と攻撃範囲の広さに極限まで特化した“処刑鎌”を使うアークは、徐々に頭角を現していき、絶望からの大逆転。一流冒険者街道を駆け上がっていくことになる。
一方、天才と呼ばれていたはずのガルフパーティーは少しずつ落ちぶれていき――。
これは世界に見捨てられた少年が、伝説の冒険者となる物語。
※この作品は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 19:11:28
776897文字
会話率:46%
男は長距離輸送のライダーだ。なので今日も依頼を受けて目的地へと走る。そんな彼が運ぶ荷物の種類は雑多である。というか取り合えずマシンに積めさえすればなんでも運ぶのがライダーだ。そしてある日、男にとある依頼が舞い込んだ。
「この子を聖地まで運ん
で欲しい。」
ボロ布をまとったじいさんが、その後ろに隠れてライダーを覗き見ている少女の頭に手を乗せながら言う。
「聖地だって?これはまた随分厄介なところへの依頼だな。」
老人の依頼先に男は顔をしかめた。そう、何故なら『聖地』とはこの世界でも十指に入る程辿り着くのが困難な場所だったからだ。
「ハイライダー・ニンジャよ。そなたならそれが出来ると聞いて依頼するのだ。どうか、この子を聖地へ連れて行ってくれ。」
そう言った途端、老人の胸から鮮血がほとばしる。その直後にその原因となったであろう銃撃音が届いた。
「じいさんっ!」
男は咄嗟に老人と少女を遮蔽物の陰に押し倒すと腰の銃を抜き取り襲撃者の影を探した。そんな男の手を掴み瀕死の老人が男に何かを掴ませながら懇願する。
「この子を・・、この子を必ず聖地へ・・。この子こそ、新たな・・。」
そこまで言うと老人はこと切れた。
「ちっ、命がけの依頼かよっ!ずりぃぞ、じいさんっ!断れねぇじゃないかっ!」
かくして男と少女の聖地への旅が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-06 20:00:00
188370文字
会話率:44%
世界で最も恐ろしく、最も豊かな、世界樹の島。
そこに挑む冒険者達の頂点を、〝サマナー〟と呼ぶ。
世界樹の島。
そこは、世界で最も危険な魔獣達や、意思を持つかのように生き物を殺戮する植物達の楽園。
そして、世界で最も多くの魔法資源や、希少な
薬草が眠る、財宝の島でもあった。
世界一のサーカスを称する七華一座が公演のために訪れた海辺の王国では、数多の冒険者達が一攫千金を夢見て、沖に浮かぶ〝世界樹の島〟に挑み続けていた。
一座の座長を努めるルシャは、ひょんな事から冒険者達の頂点、〝サマナー〟と呼ばれる存在の一人である〝竜葬のジスカ〟と知り合う事になる。
そして巻き込まれるのは、ジスカの師であり、かつてサマナーであった〝鮮血のヴェイオラ〟の死を巡る不穏な動き。
なぜヴェイオラは死んだのか。
盗まれた魔法資源は、どこへ消えたのか。
島の魔獣達が狂い、凶暴化するのは何故なのか。
ヴェイオラの死に関する真相を追う内に、富み栄える森の国の影が明らかになっていく。
矜恃、忠義、葛藤に、復讐や、好奇心。
それぞれの信念で生きるサマナー達や王国の人々と接する中で、ルシャや、一座の生き様は変わり始める。
過去を捨てた、ワケあり座長。
少々頼りなく、時々かっこよく、中々に鈍く。
笑ったり怒ったり、ときめいたり。
そうしてもう一度、吼えるべき言葉を得るまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 19:00:00
167109文字
会話率:43%
アルビノの少女・ウィッチは旅をしていた。記憶を取り戻す旅を。
旅を初めて200年。
ある日、彼女はエリックという青年に出会う。
彼はウィッチが見た悪夢で死んでいた少年と同じ顔をしていた。
ウィッチの記憶、エリックの正体、そして200年の
間語り継がれる「鮮血の魔女」の存在。
2人の出会いをきっかけに世界は回り出す。
記憶を失くした少女と魔女を恨む青年のちょっと切ないラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 19:48:10
82602文字
会話率:21%
鮮血の魔王として恐れられる王がいた。魔族、人間からも恐れられる魔王の元に現われた一人の少年。白い髪が美しい少年を気に入り側におく事にした魔王。
白い少年ブランと、感情の乏しい魔王の交流を描くファンタジー。
人間と魔族との深い溝。二人の
悲しき過去。両族をの行く末。魔王の特殊な体質等々。二人を妨げる問題は山積みだが、思いの強さで立ち向かう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 13:39:14
33053文字
会話率:51%
「ー偽りのペルソナを被る死徒に天使は選ばれしー」と天命が降る。
神は善足らんとする者に、一匹の天使を創造した。愛の自由に寄与する天使は、愛に溺れ、神へ暴決する。堕天の春化を天使は迎え、愛の音色は双曲を奏でだす。
「ー神に祝福あらんことを
ーエンゼルデビルー」
夜空は深淵を呑みこむ暗黒に染まる。愛は逢いでもくるりと闇に入れ替わる。
堕天使は、惡の華に宿り、強姦、窃盗、虐殺、謀殺、故殺、嬰児殺し、毒殺、横領、放火、反逆、鮮血を愛する業魔へと喰われ、花が咲く。悪の華には悪魔が宿る。
時は経ち天使と悪魔の子が宿る。
天使と悪魔は、子に強姦、拷問、虐殺を繰り返し体に刻み、育てた。
「ーぎゃーーーーーーーーーッ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 09:43:21
3356文字
会話率:32%
紅の彼岸花、鮮血色の彼岸花。それは冥府の花。
あなたの魂、隠されてませんか?
最終更新:2021-07-14 11:23:38
3831文字
会話率:7%
その日ーー辺境伯ブラッド・リグウェルの元に一人の令嬢が現れた。彼女は元王太子の婚約者であるビオラ・サヴェア。しかも、彼女はブラッドの妻だと告げてきてーー?何故、そんなことになったのか……ブラッドは彼女に事情を聞くのであった。
【注意】R-1
5と残酷表現ありは、一応つけました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 19:00:00
4394文字
会話率:52%
聖騎士であるロイドは森奥の館にて、《鮮血の魔女》と称される、美しくも恐ろしき吸血鬼、リーゼロッテと対峙する。戦いの末に彼女に敗れ、捕虜として館に囚われるロイド。だが、どうやらリーゼロッテはプライドが高く素直でないだけの、人好きの寂しがり屋
のようで……。
高貴でクールなポンコツツンデレ吸血鬼のリーゼロッテと、融通の利かない堅物聖騎士のロイドの人外ラブコメディー。
※本作は他サイト様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 16:00:00
18526文字
会話率:27%
20XX年、とある科学者が人工的に超能力者を誕生させる方法を見つけた。
その能力は強力で、このことを知った政府は人工超能力者を戦争の道具として戦場に導入する。
中でも一際存在感を放つ者が居た、それは鮮血に濡れる少女だった。
戦場では、戦
姫や戦狂少女(ワルキューレ)という二つ名を持つ人類初の人工超能力者であった。
戦場を駆けるその姿はまさに戦場を舞う姫、ワルキューレという二つ名に相応しい。
だが、そんな戦姫も心は普通の少女で、突然戦場からその姿を消してしまう。
そんなことはいざ知らず、いつもと変わらない日常を過ごしていた「空方ミツキ」は、夜の公園で物寂しそうに月を見つめる少女に出会う。
満月は名前の無いその少女に「サクラ」と名付け、身寄りのないサクラを家で面倒みることになった。
サクラとの出会いはミツキの日常を変えていく、そしてミツキは自分の出生について知ることとなる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 19:27:28
1880文字
会話率:21%
【楽しいあらすじ】
☆☆☆☆☆
「や~い、お前の母ちゃんヒョウモンダコ~!」「ウツボカズラ~!」
無残! 苛烈ないじめに遭う男子学生、甲賀忍之介!クラスのカースト最底辺でド陰キャ生活を送る彼の正体は実は、忍者!一子相伝の秘術を身につ
けた最強の忍者だったのである!
地味な学生生活を送っていた忍之介だったが、ある日、とんでもない事件が起こる!突如、彼の通う学校を異常進化を遂げたサメのテロリストが占拠したのだ!
飛び散る鮮血! 臓物! 悲鳴!
最悪の事態の中、忍之介は最強の忍術を使い凶悪なテロリストに単身、立ち向かってゆく!いじめっ子はなぶり殺され、美少女は襲われる!
能ある鷹は爪を隠す系主人公が大活躍し、助けた美少女からモテモテになり、お客様満足度も非常に高い!
これは、男子なら誰もが一度は妄想する夢のシチュエーションを描いた青春血みどろバトルファンタジーである!!!
★★★★★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 09:53:16
77015文字
会話率:32%
雪深い森の奥には人食いの化物が住んでいる。貴族のような立ち姿に鮮血を浴びながら暮らしている。
古い教団から実験体が逃げた。不老不死の魔法を蘇らせるために代々受け継いできた個体だったのに。
人食いキメラの青年・テオドゥーロと、条件付きアンデッ
ドの青年・エリアスは、互いの存在意義を満たす運命的な出会いを遂げる——というかめっちゃ久しぶりに再会した。
遥か昔、二人がまだ化物ではなく人間の子どもだった頃、テオドゥーロとエリアスは街で一番仲のいい親友同士だった。
※※同性愛表現(BL)・カニバリズム・欠損等の表現があります※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 00:09:19
61058文字
会話率:32%
ある日、前島和樹と彼女である水崎鈴花はデートに行くことになった。しかし、デート先の遊園地は『臨時休業』。そこで、別の遊園地に行くことになる。鮮血の彼岸花に誘われて、彼らは悲劇と出会う。
最終更新:2021-02-07 18:02:21
3062文字
会話率:51%
鮮血の魔女と呼ばれたドリス公爵令嬢によって行われたグラットン公爵一家惨殺事件。
何故彼女は、自身の家族の命をその手で奪ったのか。
多視点進行・救済のない話が苦手でなければ是非どうぞ。
最終更新:2020-11-23 23:00:00
13254文字
会話率:6%
皆さまご存じ白雪姫。
美しさを望まれて生まれた白雪姫、美にとらわれたお妃さま、ただ横たわる少女の美しさに心打たれる王子様、グリム兄弟が集めたお話の中でも、屈指のルッキズムを極めた物語。
原作、またはそのもとになった伝承は不完全で、それ
ゆえに、多くの解釈がある。
例えば、物言わぬ姫君を連れ帰る王子の性癖の危うさが取沙汰にされがちだが、彼は仕方がない。おとぎ話の王子さまは、その物語を終わらせるために登場する機械仕掛けの王子さまなのだ。
それよりも看過できないのは、お妃さまは4回、少なくとも3回は、自らの手で白雪姫の暗殺を実行して、失敗する。そして、特筆すべきは、白雪姫の学習能力のなさ。彼女は3回も殺されそうになってなお、怪しい老婆が差し出すリンゴを口にするのだ。
お妃さまの詰めが甘いのか、白雪姫が迂闊なのか、それとも、お妃さまは、本当に白雪姫を殺したいと思っていたのか、白雪姫は、むしろ解って受け入れていたのではないか。
これから語るのは、一つの解釈。
お気に召さなかったなら、ただの戯言と思ってお許しを。
お許し下されば身の励み、パックじゃないから嘘もつきますが、皆様方、おとがめなきよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 22:00:00
56011文字
会話率:36%
――――僕は君の右腕だから。
五年前、神の子とされる神仔族≪ジ―クぞく≫と、反乱軍との間で戦争が起きた。異世界から召喚された四人の勇者によって勝利がもたらされ、ジ―クヴェルト王国は神仔族が、改めて統括することとなる。
反乱軍の者た
ちが主張していた奴隷問題についても、奴隷省と呼ばれる国家組織によって管理され、奴隷であっても、ある一定の権利を主張できるようになった。生殺与奪も主人の思いのままだったこれまでとは大きく変わり、奴隷であっても普通の人間と同じように暮らすことが許されるようになっていた。……見た目だけは。
異世界勇者達が勝ち取った世界は、実際には法の抜け道が多く、あらゆる奴隷はまだ自由を持てず、先の見えない暗闇の中に閉ざされていた。勇者達もまた、それぞれの理由によって奴隷制度を受け入れていた。そうして、問題を先延ばしにしたまま五年の月日が流れた。
ある男によって性奴隷にまで落とされた少女、フランツェスカ=ヒルデブランド。屈辱に震え、純潔を散らそうとした、その時……鮮血の雨が降り注いだ。冷たい牢獄の中で救いを求めた少女は、願い通り救われた。
ただし……彼女を救ったのは死神だった。
神を刈る死神……神死≪ディオ・モルテ≫、ヴァン=リベリオン。
吸血姫≪ヴァンピ―ロ≫の末裔、赤翼の吸血姫、クレア=アルカ―ド。
血の物語≪うんめい≫に翻弄されつつも、死神達は運命≪ものがたり≫を綴る――――。
*** アピールポイント ***
流行りの異世界転生チート物に飽きた方におススメです!
ダークファンタジー物としての鬱展開はもちろん、伏線を多く盛り込んでますので、ぜひ最後までお楽しみください。(すでに一話の時点で数章後のための伏線も隠してあります)
神を刈り取る死神と、吸血姫との血の物語≪うんめい≫を巡る物語。ぜひご一読ください!ブックマーク,感想、レビューもお待ちしております‼折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 21:00:00
135227文字
会話率:51%