異世界召喚されたと思ったら、魔物に喰われてはや十年。
俺は魔族として生きていた。
魔族――人間の敵であり、戦争中だ。
勇者と魔王が相討ちになり、娘を託された俺は彼女を魔王として認めさせるべく奮闘することになるのだった。
そのための第一歩とし
て、魔王軍幹部として俺はハバニール攻略を決意する。
難攻不落の要塞都市。
数々の魔王軍が敗北したこの都市こそ境界線なのだ。
魔物――しかも、雑魚とされるスライムになってしまった俺はヒーローではなく悪として手段を選ばす魔族として都市攻略に乗り出したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 00:00:00
47693文字
会話率:26%
ここの世界には二つの魔法が存在する。法術と魔術だ。法術は人間達が使い、魔術は魔物達が使う。 どちらも似ているようで性質は全く違う。人間達の使う方術は体の中にあるマナを使う事で使う事が出来る。しかし、これには限度があり使い切ると時間経過
で回復を待つしか無くなる。 一方、魔術には限度のような物が無く半永久的に使える。ただし、これはあるものを消費するそれは己の命だ。魔術は命を削る事で使える、つまり命が尽きない限り永遠に使える。 そして、今この世界は我々魔物によって約8割を支配している。俺はこの魔物達の都市ゲルドで王ゲルドの側近にあたる副司令官の地位にいる。もはやこの国を支配したも同然だ。 しかし、いつ人間達が反乱を起こすか分からない。まぁ人間達が反乱を起こした所で俺たちには勝つ事はできない。これは1000年前から変わらない。 ただ一つだけ心配がある。それは異世界勇者だ、人間達は勇者を召喚することができる。以前勇者が召喚された時には反乱が起きた。何とか、反乱をおさめたがあの時は負けも覚悟するほどだった。だがここ100年近く勇者は現れていない。 少し、不可解だ。 まぁ何かあった時は、俺達総勢16体の幹部がいる。心配の必要はないだろう......
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間違えてコメントを消してしまいました。すみませんm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 01:37:42
60573文字
会話率:53%
受験した大学に全落ちした浪人生、サイトウハヤトは電車に轢かれそうな少女を庇って異世界転移をした。
転移した先で彼が持っていたのは一冊の魔道書。真面目に生きようとした彼だが、この魔道書が欠陥品でステータスがカンストしてしまった。さらに、上が
ったのは身体能力だけで使い物にならないスキルも盛りだくさん。
彼は魔王軍幹部のロリやら、ショタコンの天才学者やら、一癖も二癖もある異世界人たちと出会い、そして誰よりも強いその力を持って人々を救っていく。
彼は、この愉快な異世界で自分の思ったように、好きなように生きていく。
そしてこの物語は、そんな決意の彼がこの愉快な異世界の全てを救う物語だ。
―――
第一章スワレアラ国編(約12万字、全二十五話)は完結!
第二章エルフの里編(約12万字、全二十五話)も完結!
第三章スワレアラ国王都編(約11万字、全二十三話)も完結!!
第四章砂と機械の町編(約12万字、全二十五話)も完結!!!
第五章ドルボザ国編(約13万字、全二十五話)も完結!!!!
第六章世界VS魔王メリィ編(約9万字、全十九話)も完結!
最終章欠陥魔道書と歩く愉快な異世界編は連載中(書けたら投稿しますが不定期です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-08 14:59:11
701138文字
会話率:43%
魔王軍に育てられて18年。職業なし、種族は外れ、それでも努力し努力し続けてもう直ぐ幹部昇進も夢じゃなかった。そんなある日、18歳の誕生日に主人公アイラは魔王軍幹部、四天王、魔王から総攻撃されギリギリの所で逃げ切った。
攻撃されても未だ追放
されたと信じきれず、アイラは魔王城に戻ることを決意する。
だがそこに立ちはだかるのはチート転生者、魔王軍幹部、勇者。
圧倒的猛者、全員から命を狙われる。
人族、魔族から嫌われた先に何があるか?
絶望か、はたまた希望か? 仲間を信じ、仲間を愛し、敵を討つ。
最強なのに最弱、【最弱勇者】の英雄譚が今始まる
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 20:06:41
88745文字
会話率:49%
猫を救うためトラックに轢かれた青年 山中 祐は神と名乗る残念イケメンに異世界を平和にするために転生してほしいと言われる
転生特典として一癖あるチート能力を得た祐が最初に出会ったのは魔王軍幹部のお姉さんだった
最終更新:2020-04-21 22:00:00
20450文字
会話率:72%
【なんか日刊コメディランキング14位に入ってました】
魔王が世界征服を目論む世界。危機に瀕するこの世界に、異世界からの勇者が召喚された。
だが、勇者は魔王軍幹部に負けてしまう。それどころか、戦いから逃げ出した勇者という存在を民に知られてはい
けない国がとった行動。
それは……たまたま容姿が似ているだけの村人を代わりに使う事だった!?
村人「え、嫌ですけど」
王様「やらねば周りの人間を殺す!」
村人「やらせていただきます(こいつらが本当の魔王軍や)!」
これは、ゲスい性格の村人が本来召喚された勇者に代わって、世界を(結果的に)救う物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 12:10:36
49969文字
会話率:42%
春の朝、起きたら田畑が雪を被っていた。
思いもしないことに驚いていると、突然黒騎士が現れる!
異次元の勇者らしい僕を殺しに来たのだが、どうやら寒さには勝てなかったようだ。
のほほんとコタツでみかんを食べて過ごしているよ。
これは、そんな
ありえないようでありふれたひと時を切り取った短編である!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 06:50:53
1130文字
会話率:37%
ある日、魔王軍幹部であるシオンは聖女であるグレースに襲われて敗北する。
敗北した彼女は聖女に連れ去られるのだが、待ち受けていたのは予想より斜め上なことばかり。
痴女な聖女の襲撃。
気弱な勇者の薄志。
変態な賢者の暴走。
鈍感な盗賊の誤解。
近眼な弓兵の失敗。
男色な戦士の愚行。
濃い面子が揃う勇者のパーティーに捕まってしまったシオンは果たして無事に魔族領へ帰れるのか……!!
「助けろ勇者!」
「大好きです!抱いてください!」
「ご、ごめん…。僕には何もできない」
「ハァハァハァ…。僕の桃源郷が目の前に……!!」
「最近の女性って凄いんすね」
「……??」
「こんな所で押っ始めないでよね!ヤるなら宿でやりなさい!」
………彼女の運命は(色んな意味で)どうなる!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-12 08:01:27
7316文字
会話率:22%
魔王軍幹部の『黒騎士』は魔王城にて勇者に討たれた————ハズだった。
黒騎士の魂は人間の赤子に乗り移ってしまい、転生をしてしまった!元の赤子の魂が戻って来る前に、裕福な暮らしをこの身体が送れるように黒騎士は奮闘する!!
回復魔法適性を授かっ
た黒騎士であったが、しかし!解釈違いで人をも殺せる回復魔法になってしまった!?そんな黒騎士は、安定した生活を送れる神官を目指す————折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-11 07:00:00
1807文字
会話率:37%
高校2年生の鈴木悠真はある日
女神様に「どうか魔王に支配されたこの世界をお救いください」と言われ、異世界に召喚される。
召喚された先は...魔王軍の城であった。
最終更新:2020-03-09 16:26:37
2171文字
会話率:45%
人間と魔王軍の戦争は勇者と魔王の相打ちによって終結した。
魔王を失った魔族は最も弱い種族となった。
これは人間の永遠の勝利を意味した。
しかし、これだけでは人間達の憎しみは収まらなかった。
人間達は魔王軍幹部5名を被告とした戦争裁判を起
こした。
その裁判で被告である魔王軍の弁護人となったのは
異世界から来たと噂される弁護士のヤマモトだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 15:00:00
15916文字
会話率:27%
人生何が起こるかわからないもので、見知ったゲームによく似ているリアル寄りな世界に迷い込み、魔物としてシルバースライムとして第二の生を受けたと思ったらその場で元凶らしき人間達に経験値目当てでか命を狙われ狩られかけたり、どうにか逃げた先では逆
に掛け替えのない人間の理解者・ビビと出会い一緒に冒険することになったもののシルちゃんという適当感溢れる名前を付けられてしまったり、いつの間にか魔物を統率するはずの魔王軍幹部と命のやり取りをする羽目になったり……これから何が起こるというのだろうか。この、人間と魔物がせめぎ合う世界で。
・第二章始めました 1〜2日に1話1000文字程度の更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-11 21:00:00
88660文字
会話率:33%
長田青葉(おさだあおば)は、結婚を諦めたアラサーJA職員。
生涯独身であることに孤独を感じ始め、もふもふに癒しを求めていた矢先、異世界へと召喚されてしまう。
その一年後、青葉は賢者と呼ばれるまでに魔法使いとして成長し、勇者たちと共に魔王を討
ち果たす。
しかし、倒したはずの魔王本人から青葉宛てに、個人的な頼み事をされる。
それは、自分の娘を引き取ってほしいというものだった。
あまりにも無茶振り。
人間側からすれば、明らかな討伐対象である魔王の血族を保護したとなれば、自分までお尋ね者になってしまう。旦那様は無理でも、子供は欲しかったなぁ……という考えの青葉でさえ、さすがに難色を示した。
だが、そんな葛藤を吹き飛ばすほどに、魔王の娘は可愛かった!!!
「私、勇者パーティー抜けるから」
突然の脱退宣言をした青葉は、魔王の娘を連れ、隠れるようにして田舎へと移り住む。
そしたらなんと、魔王軍幹部である四帝獣までついてきて……。
「あれ? なんかこれ、私が魔王みたいになってない?」
多少のイレギュラーはあれど、青葉は異世界の地で、ついに理想の暮らしを手に入れた。
のんびりお米を作りながら、可愛い幼女ともふもふ動物を愛でる ゆるい物語――開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 12:00:00
136453文字
会話率:45%
ここは魔王城の会議室。
この部屋で今まさに魔王軍四天王による作戦会議が行われていたのだが……
「フレアがやられたか……」
「奴は四天王の中でももっとも最弱……」
「ちょっと二人とも! 何言ってんの! フレア、俺たち四天王の中でも最強だ
ったじゃん! 分かってる?」
四天王最強の一人が早々に勇者に敗れてしまっていた。魔王の命令により、残りの三人のうち一人が勇者を討伐しに行かなければならない。
果たして、三人はどんな決断を下すのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-01 19:10:11
3571文字
会話率:50%
普通のサラリーマンである、臼井 恭介(うすい きょうすけ)は会社をリストラされ、自殺してしまう。しかし彼の魂は異世界へと転生させられる。転生された先は魔王が生み出した悪魔そのもので、魔王の支配を受けることとなってしまった。人間に対して良い感
情は無いものの、魔王に加担するのも癪である。しかし魔王の支配呪文からは逃れられず…。魔王配下であるヴァンパイア、スライムと共に魔王軍幹部として名を連ねつつ、世界征服へと向かい邁進していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 21:59:29
5068文字
会話率:41%
かつて、一つの凄惨な争いがあった。
それから、魔人族と人間族の対立が激化した。
十六歳という若さにして魔王軍幹部に就任したカロスティオは、魔王に半ば脅されて界外留学。魔王の娘、ターナと共に人間界へ!
しかし、人間界の学校、魔都立ガルディ
ア学園には、勇者の子孫と名乗る少女、シャルロットが現れて……!?
カロスティオは、無事に界外留学を終えられるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-25 21:45:26
24373文字
会話率:41%
元魔王軍幹部の天才付与魔法士(魔物)に拾われた少年は、魔法適正を付与されたことにより、世界でただ一人の魔法を使える人間に…
最終更新:2019-01-04 22:34:36
246文字
会話率:27%
魔王は勇者には降伏し、“平和”の為にと魔王軍幹部らと各国の末姫らとの婚姻を提案した。
“かつて少女たちは嫌がっていた”が、試しに一度だけと見合いの場を設け、若い者同士二人きりにさせたら、わずか半日の交流にして少女達は残らず“全員”未来の夫に
深い恋情を抱き、魔王軍と人類との融和の為にその身を捧げる事を決めた。
元軍幹部たちもまた少女らを大層深く愛で、少女たちの住まう地域を強大な魔の力で護った。
かつて少女だった、元魔王軍幹部の妻たちは、一人残らず幸せそうに、和平の証たちをたくさん、たくさん、育んでいるという。
異種間和合、相愛館。
その美しい城がかつて魔王の城と呼ばれていた事を知る人間は絶えて久しい。
相愛にならないと出られないが、一夜で相愛にならなかった試しが無い。
相愛館の女主人の目利きは絶対だと評判が良い。
時折異界からはみ出されてしまった嫁候補を拾って来る事も無いではないが、花嫁候補の数はたっぷりとどころか、自ら足を運んでくれる様になっていた。今では運命の相手に必ず出会える、と少女達に人気であるのだ。
異形の魔物に美しい人間の少女が娶られると言う文化もすっかり定着を終えている。
これはそんな“平和”な世界になる、少し前のお話し。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-09 23:31:07
33006文字
会話率:19%
数々の不幸に見舞われてきた主人公は、ある日突然魔王軍に召喚されてしまう。
人族側が勇者召喚を行い、圧倒的な勇者に対して何も出来なかった魔王軍が行ったのは……新幹部召喚!?
初めは戸惑う主人公だったが、一癖も二癖もある魔王軍幹部たちとの中は、
次第に深まっていく。
そんな主人公だったが、持ち前の不幸体質はある日とんでもない事態を招いてしまって……!?
これは、主人公と愉快な仲間たちが送る異世界コメディ(?)である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-03 13:37:01
1544文字
会話率:12%
とある魔王討伐パーティーは魔王軍幹部により壊滅し、敗走した。
その責任は勇者のアルフにあるとして、彼はパーティーを追放されてしまう。
しかし彼らはアルフの本当の才能が勇者以外にあるとは知らなかった。
「勇者の孫だからって剣と盾を使うとは限
らないだろぉ!」
これはアルフが女の子たちのパーティーを率いて元仲間たちを見返し、魔王討伐に向かう人生やり直しの物語。
※アルファポリス様でも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 12:30:08
32843文字
会話率:48%