魔法研究所の穀潰し、セレス・コールデンにある日任務が言い渡される。
-とある邸の主人の身の回りの世話をしろ-と。
一筋縄ではいかない初任務に悪戦苦闘のセレス。
彼女は見事任務を遂行できるのか⁉︎
最終更新:2021-07-25 15:00:00
137749文字
会話率:50%
香り中毒のヒオリは国立魔法研究所の魔法アロマ博士。様々な効果を持つアロマオイルを作る彼女は、ある日調香したアロマをかいで不思議な夢を見る。夢の内容は悲劇とカタルシス。美しい女性が周りに虐げられながらも最愛の人を手に入れ、意地悪な婚約者を断罪
し、幸せになるという話。ヒオリはもっと深く探ろうとしたが、青い目をした青年に行く手を阻まれてしまう。「好奇心は猫を殺しますよ」。目が覚めたヒオリは、現実でも同じようなことが起きていることを知る。夢に出てきた女性博士リリアンと、彼女を囲む逆ハーレム。彼女を溺愛する研究所長クロード、その婚約者ヴェロニカ。そして温室に生えるはずのない謎の植物。夢の中に現れた男ニールとともにその謎を探るため、ヒオリは彼らに接触し…?※朝夕二回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 16:30:41
146114文字
会話率:29%
私はミモザ、3年前に真実の愛を見つけた! と庶民の娘に恋とやらをした王太子に婚約破棄された侯爵令嬢です。それに絶望して私は自殺未遂までしたのですが、助かってしまって…。
そこから魔法使いとしての力に目覚めて、家に居候をしながら魔法研究をして
います。専門は竜。
ええ、次の婚約者なんぞみつかるはずはなくいきおくれ。
ある時、友達のエミリが、竜が毎日やってきて番の愛しいお前、私と一緒に生きようと来るのがとても困ると相談されて? エミリは相思相愛の幼馴染と結婚が決まっているのですわよね。
私はなら私がなんとかしてあげるわよと竜と話し合いをすることにしたのですが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 16:07:12
2995文字
会話率:60%
このたび魔法学園を主席で卒業することになった侯爵令嬢アデリアです。
しかしいまだに婚約者が決まらず父上はご立腹、魔法バカを妻には出来かねるという殿方ばかりでして。
魔法研究くらい自由にしたいです。
そして同級生の王太子殿下はいつまでたっても
婚約者が決まらないとため息をついていました。
ゲテモノ好きといわれ、蛇、蛙、蜘蛛などをペットとしてめでる彼はいつも振られてばかりです。
私はそれらは平気なのでよくお話をしていました。
そして…婚約者が決まらず責められる二人の利害が一致し、契約婚約をここに結ぶことにしましたが。
それって契約書にはないですわよお殿下…ということばかりで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-03 16:03:00
11758文字
会話率:46%
いつも双子の姉である自分に嫌なことを押し付けてきた妹を持つ姉。
地味で魔法研究が趣味の姉と、社交的な妹、妹を婚約者に指名してきた王太子。
地味なほうはいらないって悪かったですわね!
そしてそんな妹がぼんくら王太子の婚約者であることをいとい、
出奔して、婚約破棄されてから、父に婚約者を押し付けられた姉、いつか絶対破棄させてやると考え、それを行動に移し……。
浮気性の王太子殿下の性格を考えた彼女の計画とはいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-29 13:02:12
2415文字
会話率:34%
かつて大噴火を起こしたグラフィルナ火山で、闇の邪龍のような姿の化け物が現れて消えていった。国はそれを火山に棲みつき始めた魔法研究者の所為だと決め付け、懸賞金をかけたのだけど……
最終更新:2021-05-30 11:59:38
79839文字
会話率:29%
らせん魔法を研究している、博士ことクルルちゃんの研究所に、使い魔見習いがやってきた。でも、この使い魔見習い、ぐるぐるがとっても苦手で……。
※こちらは、黒森 冬炎様主催の『ソフトクリーム&ロボ~螺旋企画~』への参加作品です。
最終更新:2021-03-28 18:42:06
3491文字
会話率:66%
公爵家令嬢のソフィアは、婚約者である王太子に「豚みたいで醜い」と言われ婚約破棄されてしまう。
美しく何でもできる妹のアリスと比べられ、美味しい食事を作ってくれる料理人にだけ心を開いていたソフィアだったが、両親はソフィアが太ったのは料理人が
原因だとして、故郷の隣国へ帰らせてしまう。
料理人を追いかけて家を出たソフィアは、道中、魔物を食べて魔力限界を増やす修行中の魔法使いに助けられる。
美味しいものが好きなことから味覚が鋭いソフィアは不味い魔物をどうにか食べる方法を彼と試行錯誤するうちに、魔法を身につけていく。
――しかしその彼は実は妹の婚約話が進む、魔法研究が盛んな大国である隣国の第2王子だった。
※アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-16 22:03:03
53942文字
会話率:37%
21世紀も4分の1が過ぎようとした地球ではパンデミックに次ぐ騒ぎを某大国が引き起こしてくれた。
それは4月1日に初めてネット空間に映像が流れたためにCGだとしか思われなかったが、数日後には某大国の大都市が一つ。文字通りに消滅した。
それを皮切りに周辺国へもその混乱が広まっていくのだが、それはまったく現実離れした話ばかりをもたらしていた。
アニメやライトノベルに感化された欧米各国では早速アニメそのものの出で立ちを行うものが現れ、被害が拡大するシベリアにはアニメや映画に出てくるような魔法使いや戦士たちが集いだしていた。
そんな中、アニメやライトノベルを見下す日本においてはテレビも政治も現実を受け入れることなく、近隣の半島や島国、大陸において魔法が使えるようになっても、そんな現実を一切を認めようとしなかった。
日本国内でもネットを通じて騒ぎになり、魔法を使う者も現れるが、国内に妖怪やモンスターが現れ被害が出るまで政府は事実を否定し続け、犠牲が出て初めてテレビはそれまでの姿勢を急転換して政府批判を始めた。
銃やミサイルと言った実体弾による物理攻撃がほとんど効果を見せない相手に対して自衛隊も警察も無力で、ただ魔法を抑えつけるだけであった行政は急に彼ら「冒険者」を公共組織として認めるという泥縄の決定を行う。
そんな時、製造元と市場を失った地方企業が倒産し、路頭に迷った中年はあるネット記事を見つけた。
曰く、政府が立ち上げた魔法研究所でテスターを募集しているという。
中二病であった中年は迷うことなく応募し、ストレートでテスターとして採用されることとなる。
魔法強化アーマーのテスターとなり、中二な夢が叶った中年は、アーマーの限界テストを何のためらいもなく行い、「冒険者」達とファンタジックなモンスターや妖怪と対峙する事になった。
何十年も中二病を引きずる中年が今更躊躇いなどと言う物を持ち合わせているはずもなく、困難なはずの討伐をいともたやすくこなしてしまうヒーロー?へと変貌していく。
そんな、中二病な中年が躊躇しない話である。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-12 23:00:00
3018文字
会話率:25%
大陸の西の果てにあるアスロポリカという国は、近年になるまで国を閉ざしていた。
十七歳の男子学生であるスウリは好奇心から、そんな謎に包まれたアスロポリカに留学することを決める。
アスロポリカは古くから続く街並みが広がるのどかで美しい国であっ
た。生活するうちに「魔法」なるものが国の発展を支えてきたことを方々で聞かされるものの、スウリは非現実的と受け入れられずにいた。そんな中、級友であるヴィルゼーにスウリが通う学院の魔法研究会に勧誘され、なし崩し的に入会してしまう。
スウリは次第に魔法について興味を持ち始めるが、研究会のメンバーや、アスロポリカの住人と関わっていくうちに、女王ケイプカリスと一人の魔女による、国を揺るがす大きな争いに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 07:29:05
36984文字
会話率:55%
「科学は常識を壊す学問。庶民は魔法を使えないと言う常識があるなら、その常識をぶち壊す!」
いきなり異世界に転生した元理系大学生のイサマ。元の世界に帰るためには魔法を使わなければならないと考えた彼。ところが異世界『プランシュ』では、庶民は魔
法を使えないという常識があった。転生特典もない庶民生まれのイサマは、当然魔法を使えない。
それでも諦めきれない彼は身近なもので研究を始めた結果、成果を出すことに成功する。しかし、その成果が彼を意図せずに大きな運命の渦に巻き込みはじめてしまう。
はたして、彼は魔法を再現できるのか、そして元の世界に帰ることはできるか。
※2020/8/31からこの物語を始めてお読みになる方へ。
三章 「0話 今までの軌跡」から読み始めることをお勧めします。三章ではある程度研究が進んだところから話が始まるため、一から研究するシーンを見たい方は一章からご覧になっていただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 23:04:50
344135文字
会話率:15%
ある日、西ノ宮優花の部屋の窓が大きな揺れの後、突然異世界へとつながった!
その世界では魔法革命という技術革新により誰もが魔法石を使うことで魔法を習得できるようになった。それによりあらゆる分野で魔法は社会の中心となった。
優花は自分も魔法を使
いたいと先の大戦の英雄である三賢の一人シマジに弟子入する。優花はこの世界で出会った魔法研究者のクスと同じシマジの弟子であるアヌスと冒険したり、学校に行ったりして魔法使いとしての実力を養い、そして、本物の魔法使いになるために国家試験を受ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 14:08:18
20173文字
会話率:65%
三国と呼ばれる国にある矢凪の城下町に黒瀬屋という呉服屋があった。千律は女将として店を切り盛りしていたが、夫の借金が嵩み閉店を余儀なくされる。
それでも夫を許し、共に生きて行こうと思っていた千律だったが、夫の方は千律を売り、そのお金で更に
遊ぶ事を考えていた。
一方、遠く離れたフェアラル国では第二王子のエドワードが国防結界の研究に頭を悩ませていた。
城に出入りする吟遊詩人に三国に関する伝説を聞き、研究の為三国に渡る決意をする。
逃げる千律と研究したいエドワードが三国を舞台に旅して行くお話です。
※ヒーローの登場は七話の最後からになります。
不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 19:21:18
79092文字
会話率:38%
魔法省魔術研究所で研究員をしていたオーサーは、今日定年退職の日を迎えた。花束を抱え自宅に戻ると、食事を作って待っている筈の妻の姿はなかった。
妻は一体どこにいるのか、探したくても彼は妻の事を何も知らなかった。
彼は妻が毎日作ってくれて
いたサンドイッチを手掛かりに、妻の三十年に及ぶ結婚生活をたどって行く。
どこにでもいる一人の男性の、少し侘しい、後悔に満ちた人生の黄昏を描いています。切ない話です。暗い話が苦手な方はご遠慮下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 17:38:58
18564文字
会話率:32%
世界には魔法が存在する。
幼い頃知り合ったお隣の魔法使いの女の子の面倒をみる、というちょっと特別な日常を送っている主人公--猫沢黒。
ある日その幼馴染から「これから試験があるから手伝って」と1枚の入部届を渡される。
それは『魔法研究部』と
いう名の部活だった。
こいつの面倒をみるのはいつものことだと気軽に二人で作り上げたその部活になぜかどんどん人が増えてきて…。
若い魔法使い(見習い)達とその彼らを手伝い、見守る人間達の青春・成長物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 19:09:54
1782文字
会話率:42%
男は、生涯をかけ魔法を研究した。その世界に存在しない科学という概念を吸収した魔法は、その男の予期しない事件を巻き起こす。
最終更新:2020-11-24 21:10:32
3288文字
会話率:45%
ひとりの探偵が異世界へと召喚される。
戸惑う探偵は、「使命を果たしたら元の世界に戻ることが出来る」という長老の言葉を信じ、ある魔法研究者が殺された事件の謎を解くことになり……。
「真実か死か」命を賭けた探偵の推理が始まる。
(ファンタジ
ー+ロジック)×シャーロック・ホームズ=ファンタロジック・ホームズ!
※各話ごとにひとつの事件が完結する連作ミステリです。
「カクヨム」にも掲載しております。
(「第3話 紅騎士の檻」は、現場見取り図などの図版を挿入する必要があるため、画像挿入機能のないカクヨムには今のところ掲載する予定はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-14 12:00:00
309116文字
会話率:68%
魔法研究が大好きな男爵令嬢・シェリルはある日、女王陛下から結婚を打診される。
相手は革命によって王位継承権を失った、「廃品王子」と呼ばれる元王子・エグバート。彼と結婚しても魔法研究を続けてもいいどころか研究資金も与えられると聞き、シェリルは
話を受けることに。
結婚した相手は、品行方正で頑強な体を持つ、騎士の鑑のような実直な青年。
でも一緒に暮らしていると、彼の意外な面が見えてきて……?
「まずは、恋愛から始めませんか?」
「これは……『可愛い恋人を口説くための、三十の方法』……?」
「……交換日記をしよう」
元王子と魔法研究好き魔道士は恋愛初心者同士、ぎこちなくも温かいふれあいを重ねていく。
だがエグバートには、自分が「廃品」呼ばわりされる原因になった、ある悩みがあるようで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 19:00:00
192227文字
会話率:40%
天才魔法師と呼ばれ、美しい外見から女神と噂されているセラフィーは魔法研究にしか興味の無い変わり者。
研究に没頭しつつ愛弟子レオと静かな日々を送っていたが、ある日一人で挑んだ悪魔サタンとの戦いで瀕死の状態となり、森の奥深くで深い眠りについてし
まう。
そして20年後、目覚めたセラフィーは自分の外見が大きく変わっている事に驚愕する。
政府には悪魔のスパイと疑われ、頼りの愛弟子レオは無愛想でクールな魔法師になって、再開したセラフィーに気付かない始末。
魔法学園に入学し、元の身体になる方法を探す中、消滅したはずのサタンもセラフィーを求めて復活してきて―!?
ーー
★「アルファポリス」でも掲載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 16:37:45
31576文字
会話率:45%
ある日突然、30人近くの人間が姿を消した。
失踪したとかそういう類の話ではない、言葉の通り消えたのだ。多くの人が見てる前で不思議な光に包まれ消えていった。
不可思議なことはさらに続いた。その日を境に不思議な力を使えるものが現れはじめ
た。
さらに、各地でダンジョンが現れ、その中からモンスターが出現するようになった。
まさに、漫画やアニメの世界が現実になり、ファンタジーの世界がはじまった。
そのことから、30人近くの人が姿を消した日は『はじまりの日』と呼ばれた。
それからおよそ20年……
魔法に適応した法律、魔法研究機関の誕生、学校では魔法が必修科目になり、多くの企業が魔法を使用した商品の開発に力を入れていた。
今や世界は魔法を中心に回っている。
そして、全く新たな職業も誕生していた。その一つが『冒険者』。
冒険者はダンジョンを探索し、モンスターを狩るのが主な仕事となる。
冒険者になるのはそれほど難しくない。冒険者ギルドで一定期間の研修を受け、簡単な試験に合格すると冒険者として登録がされる。
冒険者には華があり、富も名誉も手に入る。
彼もそんな夢を追いかけ冒険者の道を辿る。
待っていたのは甘くない現実、『最弱の荷物持ち』と呼ばれ続ける毎日。
それでも彼はダンジョンに潜る。
しかし彼は忘れていた、冒険者には夢があるが、常に死と隣り合わせであるということを……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-03 08:00:00
165559文字
会話率:31%
輝かしい将来を夢見る平凡な少女、リプリン。
念願だったルゾン王国最大の魔法研究施設で働けるようになったのも束の間、運命は文字通り爆発的に彼女の人生を一変させてしまう。
体の形が無くなって、気付けば粘土みたいになっちゃった!
ちょっと
変わった女の子、アリカと出会ったのはそんな時だった。
もとの姿に戻るための冒険は、次第にこの世界を脅かす謎だらけの異界へと繋がっていく。
これは女子ふたりで力を合わせ、自分たちの運命を乗り越えていくお話。
※タイトル試行錯誤中につき変更する事があります。
旧:粘土少女は死ねない程度に生きてます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-20 20:30:39
389082文字
会話率:34%
小綺麗な女顔で細身。酔っ払いにはすぐ絡まれる少年シリルには憧れの人がいた。王都を守護する王都騎士団団長である麗しの女騎士、ベアトリクスだ。ベアトリクスに会うために自警団に所属し、出会う度に手作りのお菓子を渡すことで交流を深めていたが、ある日
元気がないベアトリクスを励まそうとした勢いでシリルは告白してしまう。「すまない」、ベアトリクスはそう残して帰ってしまった。フラれてしまったシリルに、ベアトリクスの部下は「これ以上迷惑をかけるな」と釘を刺し、暴力で追い打ちをかけた。
ベアトリクスにも自警団にも迷惑を掛けたくないシリルは、お世話になっていた自警団本部から去り、職探し中に出会った王都魔法研究所に勤めるエリート女性の家で家事の手伝いをしながら将来を模索するようになったのだが――。
「シリルは見つかったか!?」「それがまだ……」「早く見つけないと団長が使いものにならん!」
何故か騎士達に捜索されているようなので(恐怖)、とりあえず息をひそめています……。
※約四万字の中編です。
※『多分僕が勇者だけど彼女が怖いから黙っていようと思う』(ファミ通文庫から書籍化)と同世界で主人公の勇者ルークなども登場しますが、こちらを知らなくても問題ありません。
知っていたらあのキャラだ!と楽しんで頂ける感じです。
ルークが魔王討伐の旅に出る直前に滞在している王都の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 00:00:00
44300文字
会話率:40%