この国の第三王子である僕・オズワルドの婚約者は、ジェシカ。ただのジェシカだ。彼女は高貴な生まれだが、苗字はない。
だって、彼女はこの国の生贄なのだから。
***
国で唯一の、高位治癒魔法の使い手。
治療はできて当然。
就寝時間でも叩き
起こされ、体調不良で魔法が使えない間に人が死ぬと、これでもかと非難される。
そんな聖女という名の奴隷の彼女に、婚約者であるオズワルドには、一体何ができるのか?
ただ王子として生まれただけの、普通の少年オズワルドが、好きな女の子のために葛藤しながら努力していくお話です。
シリアス路線で、一応ハッピーエンド予定。
前、中、後編で収める予定の中編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-12 11:32:12
52842文字
会話率:45%
タイトル、長っΣ(・ω・ノ)ノ!ってなってしまいました。ごめんなさい。“「批判」を書くのは「読者の権利」だと言っている人がいたので、運営様に問い合わせてみた話。”というエッセイの続編です。新たな考察としてお読み頂けたら幸いです。
最終更新:2022-06-04 18:05:53
4491文字
会話率:0%
小出千咲は当時高校1年生。学校の授業で解剖をやったが、怖くて涙ぐんでしまう。
それをクラスメイトに非難され、そこからトラブルに発展する話です。
千咲の友人である、河内瑠美の視点から書いています。
最終更新:2022-05-31 08:45:29
8936文字
会話率:41%
高校2年生の高妻蓮は、ある日の授業中にクラスメイトの白馬勇吾と黒姫舞衣とともに白い光に包まれて異世界に召喚されてしまう。中世ヨーロッパ風のその世界は、誰もが魔法を使える世界だった。漣たちはそこで勇者や聖女としてドラゴンと戦うことを要請され
、元の世界に戻るためにそれを承諾した。
ところが、魔力を測る道具で蓮は魔力無しと判定されてしまう。彼は勇吾と舞衣の召喚に巻き込まれてこの世界に来てしまったのだった。
魔力が無くても特に非難されることも役立たずと追放されることも無く、ただ無為な日々を送る蓮だったが、ある日意外な事実が判明して……。
これは、勇者と聖女の召喚に巻き込まれただけの主人公が彼らとともにドラゴンを倒すまでのゆる~い物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 19:26:04
376999文字
会話率:49%
7年前、行方不明になった兄が異世界を救って帰ってきた。
にわかに信じがたい話に、志津香は兄の妄想癖を非難し、糾弾した。
しかし嫌でも思い知らされた、異世界の存在。
兄は剣を振り回し、白と黒のドラゴンがいて、7色のプリンセスがいて。
確か
に兄は異世界へ行っていた――らしい。
それを受け入れつつも、日常を取り戻した志津香だったが、しかし新たな脅威が志津香たちに迫っていた――。
※シリーズの第二部となっていますが、コメディなのでこれだけで読めるようになっております。お気になさらずお楽しみいただければ幸いです。
第一部『兄が異世界を救って帰ってきたらしい』はこちら➢https://ncode.syosetu.com/n1375fx/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 20:33:09
201517文字
会話率:45%
あらすじ?
そんなものは存在しない。
とにかく読め(暴論)
キーワード:
最終更新:2022-05-09 02:17:16
1374文字
会話率:3%
生まれつき大柄で耐久適正がSランクだったため、長年強制的に盾職をさせらせれていたシルディ。
Sランクパーティに所属していたシルディだが、防御力があまりにも高すぎた。
クエストでは攻撃を受けるタンクにも関わらずいつも無傷で結果を残す。
しかし
、それを「サボっている、楽している」と苦労することが美徳な前時代的な思想を持つパーティメンバーから非難されてしまう。
サボりの烙印を押され、結果パーティを追放させられた。
パーティを去ったシルディは辺境の小さな国に転居する。
そして、元々防御することよりも魔法を使うことに興味があったシルディは盾職から魔法職に転職する。
自分の得意なことではなく好きなことで生きることにした。
しかし、実はシルディには耐久適正だけでなく魔法適正もSランクであることが発覚し――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 10:38:32
41156文字
会話率:52%
私が繋がる瞬間、遡る事数年前…
いや、もっと前から
私たちは出会っていた。
宝物と呼ばれる事も知らずに過ごした日々。
『私たちは、あなたにその瞬間を届けたい』
その一心で、この言葉を降らせた。
そんな、
ふとした瞬間から降っ
て来る言葉たちを
このページに来てくださった
縁のあるあなたにお届けします。
*中傷・非難などはご遠慮ください。
その氣持ちもたれた場合は、静かに回れ右をしてください。
((発見次第、静かに削除させて頂きます。))折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 08:11:29
1038文字
会話率:2%
「セリーナ・マクギリウス。貴女の魔法省への入省を許可します」
婚約破棄され修道院に入れられかけたあたしがなんとか採用されたのは国家の魔法を一手に司る魔法省。
そこであたしの前に現れたのは冷徹公爵と噂のオルファリド・グラキエスト様でした。
「
君はバカか?」
あたしの話を聞いてくれた彼は開口一番そうのたまって。
ってちょっと待って。
いくらなんでもそれは言い過ぎじゃないですか!!?
⭐︎⭐︎⭐︎
「セリーナ嬢、君のこれまでの悪行、これ以上は見過ごすことはできない!」
貴族院の卒業記念パーティの会場で、茶番は起きました。
あたしの婚約者であったコーネリアス殿下。会場の真ん中をスタスタと進みあたしの前に立つと、彼はそう言い放ったのです。
「レミリア・マーベル男爵令嬢に対する数々の陰湿ないじめ。とても君は国母となるに相応しいとは思えない!」
「私、コーネリアス・ライネックの名においてここに宣言する! セリーナ・マクギリウス侯爵令嬢との婚約を破棄することを!!」
と、声を張り上げたのです。
「殿下! 待ってください! わたくしには何がなんだか。身に覚えがありません!」
周囲を見渡してみると、今まで仲良くしてくれていたはずのお友達たちも、良くしてくれていたコーネリアス殿下のお付きの人たちも、仲が良かった従兄弟のマクリアンまでもが殿下の横に立ち、あたしに非難めいた視線を送ってきているのに気がついて。
「言い逃れなど見苦しい! 証拠があるのだ。そして、ここにいる皆がそう証言をしているのだぞ!」
え?
どういうこと?
二人っきりの時に嫌味を言っただの、お茶会の場で彼女のドレスに飲み物をわざとかけただの。
彼女の私物を隠しただの、人を使って階段の踊り場から彼女を突き落とそうとしただの。
とそんな濡れ衣を着せられたあたし。
漂う黒い陰湿な気配。
そんな黒いもやが見え。
ふんわり歩いてきて殿下の横に縋り付くようにくっついて、そしてこちらを見て笑うレミリア。
「私は真実の愛を見つけた。これからはこのレミリア嬢と添い遂げてゆこうと思う」
あたしのことなんかもう忘れたかのようにレミリアに微笑むコーネリアス殿下。
背中にじっとりとつめたいものが走り、尋常でない様子に気分が悪くなったあたし。
ほんと、この先どうなっちゃうの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 19:00:00
6804文字
会話率:18%
ロシアの蛮行を非難いたします。本作は過激な表現を含みますので、閲覧には注意してください。また、勝手ながら、十五歳以下の年齢の方の閲覧を禁じます。ご了承ください。
最終更新:2022-04-05 20:03:46
2211文字
会話率:0%
小国の次期女王であるユスティーナ・エングフェルトは、この国では未だ馴染みのないロックミュージックを好んでいる。
幼い頃に母を亡くしてエングフェルト家に引き取られ、現在は執事として仕えるルイの影響だ。
気の強い妹のソフィアに非難され
つつも、ユスティーナとルイはともにロックミュージックを聴き、楽器の音色に心躍らせる。
そんなある日、国民の悩みを解決するため、ユスティーナは曲を作ることになった。
『ユスティーナの中には音楽があった。かすかにだが鳴っている音楽を口ずさんでみる』
曲作りを重ねるにつれて、彼女の音楽の才能が開花していく。
**作中に登場する曲は、作者(梅屋さくら)のTwitterにて公開しております。聴いていただくことでよりイメージが膨らむかと。ぜひ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 21:24:02
76744文字
会話率:40%
更生法下で再建を計っていた富双造船は破産、その時山岡弘明は30歳になっていた。すでに結婚して子もいた弘明は、人を介して神戸の芙蓉貿易へ転職した。そして2年目の秋、西海岸からアメリカへ入った弘明は、ニューヨークのJFK空港で足止めを食らう所か
ら物語は始まる。
さてどんな初ヨーロッパとなるのか、技術屋として転職した弘明が思わぬ事件に巻き込まれ、技術営業として動きまわる。だが長年倒産会社で何を喋らずに図面を描いていた人間に、おいそれと営業出来るはずがない。すったもんだの末、弘明は思わぬ結末に出くわすことになるのだった。
(エブリスタ、同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 21:49:36
38472文字
会話率:21%
かつて不毛な地であったアザランシア王国は、遥か天上より訪れた龍が引く黄金の馬車に乗った偉大なる龍の王、宗龍により恵みを与えられ建国された。
今や遠い昔の伝承として語り継がれるそれは、ただのおとぎ話として人々に受け止められていた。
アザランシ
ア王国の筆頭公爵家の娘、ミリアム・グランティーノは王太子の婚約者であった。
だが、母が亡くなった後に父が連れてきた異母妹に王太子はあろうことか心奪われ、次第にミリアムを蔑ろにしていく。
忠言も聞き流され、時に心狭き者だと理不尽な叱責も受けるようになる。
家では新しい義母と義妹に蔑まれ、父が無関心を決め込んだ為、使用人にも恵まれず孤独な日々を送る。
そんなある日、国王夫妻が暗殺される事件が起こった。
ミリアムは知らぬ内に敵国へと通じ陛下を弑した犯人に仕立て上げられ、義妹を虐げ不定を繰り返す最低な悪女だと非難された。
そして今日、尋問を受けボロボロになったミリアムは皆の前に立っている。
その首を落とされるために…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 22:15:26
5870文字
会話率:21%
変わり者の研究者ハジャは、吸血鬼を治療した。皆に喜ばれるかと思ったが。けれど、罪をおかした者を元に戻した事で、非難されてしまった。(※重複投稿作品)2023.4.19簡易チェック
最終更新:2022-03-24 12:00:00
1392文字
会話率:4%
二○三二年、未知の細菌により世界中で生物の突然変異が発生。
これによりあらゆる種族は種の壁を越えてデタラメに異種交配する異常な世界が生まれつつあった。
政府機関GHUはワクチン開発の為、世界各国にて臨床試験のモニターを募集する。しかし、それ
は非常に危険であり、政府による人体実験と非難されていた。
そんな治験の募集に心躍らせる一人の少年がいた。
彼には自殺願望があった。
彼の家庭環境は崩壊しており、生きる意味を見出せないでいた。そんな彼にとって、やっと気兼ねなく自分を捨てられる場所を見つけた気分だった。
だが彼は死ななかった。
彼は誰もいない病室で目覚めた。
そして二つの情報を与えられた。
少年が免疫を獲得したこと。
そして少年が治験を受けてからいつの間にか五十年の月日が流れており――
――世界が既に終焉を迎えたことを。
※本作品は縦書き閲覧推奨です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 07:00:00
111518文字
会話率:51%
命の更新期間中、どこかのポータルで、世界そのモノ達が、雑談する。
次の世界での、結婚の有無を決めるため、
婚活チャージのネタの非難を、
「味わい」「拘り」「叫び」……『命(チャージ)に積み増す』
最終更新:2022-03-19 14:00:00
3976文字
会話率:0%
スナキア家。
チート級の魔力を持つ魔導師一族。
その力は一国の国防・経済を支えており、スナキア家を失えば国も滅亡する。
全国民がスナキア家の繁栄を願い、ヴァン・スナキアには一夫多妻が認められた。
ヴァンは八人の麗しい妻を迎える。熱烈に愛し
、猛烈に愛され、幸せに暮らしていた。
だが、妻たちは異種族。ヴァンとは子どもが望めない。
彼は国中から「話が違う」と激しい批判を受けていた。
……ヴァンには誰にも言えない深い事情があるのだ。
どれだけ非難されてもこの結婚を続けなければ、世界は破滅に向かう……。
一人の孤独な魔導師と八人の○○な妻が、世界を敵に回して繰り広げるドタバタホームコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 22:11:08
611598文字
会話率:58%
ーー魔法vs武術!!
ーー魔法生物vs武人!!
ーーチート級魔法vs戦国時代より紡がれた戦闘の術理!!!
闘技場の冷たい牢屋で目を覚ました元勇者。
彼には一切の記憶が残っていなかった。
勇者とは魔王討伐のために異世界から召喚された存在
。
人々の喝采と称賛、期待を受け、勇者である僕とその仲間達は魔王討伐へと赴いた。
だが魔王に敗北し、神器を紛失。
それどころか、最後の戦いで受けた魔法によって廃人同然になってしまった。
仲間たちは必死の思いで勇者を連れ、王都サンドレアへ逃げ帰る。
しかし、一行に待っていたのは激しい非難と侮蔑だった。
神器紛失の咎で、勇者は茫然自失のまま死刑宣告を受けてしまう。
闘技場の牢獄で意識を取り戻した元勇者だったが、なに一つ思い出すことができない。
同房の奴隷剣闘士、スミスの話によると、闘技場の奴隷剣闘士として買い取られたらしい。
記憶を失ったまま、僕の仕合が始まる。
しかも相手はこの闘技場のチャンピオンだ。
「武器あり、魔法ありって聞いてないよ!?」
相手は強敵。結局元勇者は死の間際まで追い詰められる。
だがその時、懐かしい声が耳に届く。
その声に導かれ、彼の体に眠る武術が目を覚ます。
闘技場を脱出し、元勇者は旅に出る。
魔王幹部だけが持つ、勇者の記憶が封印された謎の魔道具、”記憶の鍵”を求めて。
全ては掛け替えのない愛しい人との思い出を取り戻すため。
だが元勇者の逃亡を許さぬ王国の精鋭達もが道を阻む。
彼の前に立ちはだかるのは異世界の強敵たち。
剣闘士、騎士、ドラゴン、トロール、スライム、オーク。
それら全てを相手取り、魔法も使わず素手で勝つ!
異世界×古流武術!!
激闘の物語がここに幕を開ける!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-24 20:55:09
442730文字
会話率:31%
幽霊を見る事が出来る機械、マテリアルスコープ。それを開発した白峰花丸教授。彼は子供の頃からの夢であった念願の機械を作り上げる。さらなる研究の為学会でその機械を発表するも懐疑的な意見が出る所か、酷い非難を浴びる事になる。落胆する白峰花丸の元に
超大手、フルール・プリュネ株式会社から一通のメールが届く。
宇宙的、近未来的、魂のインナーワールド。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-02 20:23:33
243730文字
会話率:74%
エコとは究極的には何か、少子高齢化とは何かを考察したお話。
このお話はフィクションです。
登場する人物・団体・国家・思想・信条等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
また、語り手の思想・信条は作者の思想・信条とは関係ありません。
実在するあらゆる思想・信条・国家などを批判・非難する意図はございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 14:04:55
3133文字
会話率:0%